最終更新日時:2023-01-18 (水) 02:00:41
敵一覧 > 「不死の黒蛇」
基本情報 †
画像 | 名前 | 「不死の黒蛇」 |
 | 攻撃方法 | 遠距離 |
耐久 | S |
攻撃力 | S |
防御力 | A |
術耐性 | A |
種別 | ボス |
詳細説明文 |
悲しき怒りに満ちたレユニオンの戦士か、歴史を弄ぶ巨 人か。偽りに満ちた陰謀家か、惨劇に飲み込まれた気高 き者か。真実は焼け落ち、今火の海に佇むのはただ一柱 の悪神のみである。 |
ステータス †
HP | 攻撃力 | 防御力 | 術耐性 | 耐久値減少量 |
50000 | 770 | 800 | 50 | 2 |
攻撃間隔 | 攻撃半径 | 重量 | 移動速度 | HP回復速度 |
4.5 | 2.0 | 6 | 0.5 | 0 |
有効状態異常 |
能力無効化 | スタン | 睡眠 | 凍結 | 浮遊 |
× | × | × | × | × |
+
HP | 攻撃力 | 防御力 | 術耐性 | 耐久値減少量 |
60000 | 1000 | 800 | 50 | 2 |
攻撃間隔 | 攻撃半径 | 重量 | 移動速度 | HP回復速度 |
4.5 | 2.0 | 6 | 0.5 | 0 |
有効状態異常 |
能力無効化 | スタン | 睡眠 | 凍結 | 浮遊 |
× | × | × | × | × |
- 通常攻撃で確定ダメージを与え、30.5秒【灼熱の息吹】を付与する。
- 【灼熱の息吹】は1秒ごとに確定ダメージが入り、徐々にダメージ量が増加していくデバフ。ダメージ量は最初は50/s、30秒後には最大の230/sに上昇。重複して付与された場合は効果時間が延長する。
- 【灼熱の息吹】には【レジスト】が有効。 レジストを付与できる療養師などで対策が可能。
- 「不死の黒蛇」は【灼熱の息吹】が付与されているユニットから受けるダメージ倍率を50%軽減する。
- 【点火】(自動回復スキル/19秒ごとに使用可能)
- 味方2体に30.5秒【灼熱の息吹】を付与する。射程はマップ全域で、通常の攻撃優先度に従うが、既に【灼熱の息吹】が付与されている者は対象外となる。
- 【起爆】(自動回復スキル/35秒ごとに使用可能)
- 【灼熱の息吹】状態の全味方を対象とし、攻撃力の100%の術ダメージを与え、【灼熱の息吹】を解除する。
さらに、対象の周囲4マスにいた味方に、攻撃力の100%の術ダメージを与え、30.5秒【灼熱の息吹】を付与する。
- 【灼熱の息吹】が付与されているユニットが存在していなくても発動する。
- このスキルを回避したユニットは、このスキルによる【灼熱の息吹】の解除が発生しない(時間経過による【灼熱の息吹】効果終了は通常通り起こる)。
- 【召喚】(自動回復スキル/狂化状態で使用/初回75秒、以降50秒ごとに使用可能)
- フィールド上の特定の場所(Tの字が記載された配置不可マス)に【エネルギー聚合体】を召喚する。召喚パターンは固定で、召喚予定のマスにはTの字が光る予兆が発生する。
- 【エネルギー聚合体】は破壊可能。HP6000、防御力200、術耐性20、脆弱特性を持つ。
25秒以内に破壊できなかった場合、上下左右に炎弾を放ち消滅する。この炎弾に当たると1000の術ダメージを受け、30.5秒【灼熱の息吹】が付与される。
- 【鎮まぬ悪炎】
- 2秒ごとに合計10回、炎弾によるマップ全域攻撃を行う。
炎弾はマップ内の全横列に左から右へ進み、最初に接触したユニットに攻撃力の100%の術ダメージを与える。
第一形態
- HPが0になると、5秒間かけてHPを全回復し、狂化状態に移行。
狂化状態(第二形態)
- 最大HP+50%、攻撃力+50%。
- 形態変化直後に1回目の【鎮まぬ悪炎】を発動。【鎮まぬ悪炎】が終了するまで(第一形態撃破から数えて計28秒間)は無敵・ブロック不可状態で、移動・通常攻撃や他のスキルも行わない。
また、【鎮まぬ悪炎】終了から15秒間は無敵状態となる。
- HPが0になると、2回目の【鎮まぬ悪炎】を発動してから死亡する。
備考 †
【灼熱の息吹】 †
Talulahとの違いは以下の通り。
- 一回のスキルで最終配置から数えて2体に付与する
- 通常攻撃でも付与する
- 付与されているユニットは「不死の黒蛇」への与ダメージ半減
- 起爆スキルの対象になる
- 起爆すると隣接マスにも術ダメージを与え、【灼熱の息吹】にする
スキルに対しては、高速再配置を2人用意してデコイにして着火後撤退が楽である。
グラベルらの執行者の再配置時間が18秒*1に対し、着火は19秒ごとなので潜在1でも間に合うが、潜在での再配置時間短縮やシルバーアッシュの編成があると操作が多少楽になる。
また、ビーンストークならば、配置枠を使用しないハガネガニ守護隊を着火役に使用できる。うちの子たちをいじめないで!
ベナは本体と<身替り>との入れ替わりで【灼熱の息吹】を解除可能。最後に配置して息吹を受けてもらおう。
ブロック役には通常攻撃と息吹の2重での確定ダメージを受け続けることになるため、高HPが望ましい。起爆ダメージは術攻撃なので、術耐性も無駄にはならない。
術耐性のある庇護衛士のサリアやニアールの他、対術に優れたアスベストスやマッターホルンも適任。
高速再配置以外にもレジストを付与するオペレーターを採用すると安定する。
特に療養師は攻撃範囲が広く、エネルギー聚合体で着火してしまう味方にも効果が見込める。
セイリュウは回復時にレジストを付与できるので強力。
ウィスパーレインのS1は丁度2人にレジスト付与が可能なのでメタキャラとして有効。スキル発動回数が増えて効果時間も延びる特化1にしておくと消火も捗る。
速度が上がる永続のS2を発動させる手もあるが、レジストがかかるオペレーターが分散し結局消火出来ない可能性が残る。
セイロンはスキルで一定時間範囲全員にレジストが掛かるがクールタイムが長いため、短期決戦が必要になる。
医療オペレーターではないが、ニェンS3で一時的に周囲にレジストを付与して短期決戦をするのも良いかもしれない。
ブレイズやフォリニックなどのレジスト素質を利用して起動前に消火していく手もある。
その場合は火力役を先に配置し終えて、最後に登場させて着火対象を引き受けてもらおう。15秒で消火出来るため、次の付与の19秒には充分間に合う。
ただし、相手のスキルタイミング次第では消火前に起爆を撃たれるため、他のユニットは隣接させない方が良い。
シデロカもレジスト素質持ちだが敵を一定数倒して発動のため、配置場所などに工夫が必要になる。
【鎮まぬ悪炎】 †
合計2回使用する、全ライン対象攻撃。その地獄のような光景を目にした初見の絶望感は半端では無い。2回とも狂化状態の攻撃力で計算されるため注意。
全てが燃えていく中、さらに犬が走ってきたり民間人が出てきたりする。なんでだよ
スキル自体は術版のバリスタともいうべき攻撃で、各横列の最も左のユニットがダメージを受けることになる。
回復が間に合う最低限の編成にまとめたら、配置可能ユニットを代わる代わる盾にして凌ごう。
火球の当たり判定は見た目より前の方にあるようなので、差し込みで守る時は早めに置く事。
対策としては以下の戦法が考えられる。
- 高い術耐性でダメージ自体を減らす。
盾役としては術耐性を持つ庇護衛士のサリアやニアール、超高術耐久のアスベストスやマッターホルンが良いだろう。
また、ナイチンゲールのS3は周囲の術耐性・術回避を上げつつ回復量も上がる。
さらに召還物の鳥籠は配置数を消費せずに、ナイチンゲールのLvによって5〜7発分の火球を耐えてくれる。
術攻撃に対する多くの強みを持つ彼女は、持っていないのならフレンド枠での採用を推奨される程のメタキャラである。
- 医療スキルでの回復量で耐える。
計算上3秒ごとに1155(770*1.5)の術攻撃のため、回復役はナイチンゲールの他、ススーロS2やフィリオプシスS2など高速回復手段があれば採用したい。
しかし3人同時回復以上の回復対象が居た場合は流石に回復が追いつかなくなる。オペレーターの置き過ぎには注意。
- 差し込みでダメージを請け負ってもらう。
特にグラベルS2は高速再配置な事もあって使い勝手が良い。
昇進1スキルLv7で体力1155を超えていれば、10秒のバリアで3回と体力で2回分の計5発の火球を処理可能。
ややもったいないが、時限制の食いしばりを持つスルトS3やスペクターS2を盾にしてしまうのも良い。特に盾役が4列分必要なH8-4では1レーンを丸投げできる。
どちらも配置から最短5秒で発動できるのも魅力。あと1発で退場になるところでスキルを撃とう。
ニェンの配置後3回までの無効化バリアを利用するのも手だが、術耐性は持たないためシールドを使い切った後は支援が必要。
- 術回避を持つオペレーターや、術回避を付与できるオペレーターで回避ガチャに頼る。
ナイチンゲールS3も併せて使うとより効果的である。
しかしながら、回避を持つ殆どのオペレーターのHP量には不安が残るため数発受けると撤退になり、他オペレーターへの回復分を吸ってしまう事も考慮しておこう。
あくまで回避ガチャなので、火球10回分をやり過ごす事が出来ずに大量の理性を溶かさないようにしよう。
【エネルギー聚合体】召喚 †
狂化状態で使用。
時間内に破壊できないと上下左右に火球が飛んでいき、当たると大ダメージに加え【灼熱の息吹】状態にされてしまう。
余っている人員で破壊、もしくは受け止めるのが正攻法だろう。
召喚前に「不死の黒蛇」を倒せればこの行動を無視できるため、可能なら速攻をかけてもいい。
フィールド上に【エネルギー聚合体】が残った状態で「不死の黒蛇」が倒れた場合はそのまま火球が放たれるので注意。
狂化状態の対応例 †
攻撃力減衰スキルを使うと「通常攻撃」と「息吹起爆によるダメージ」の両方を減少させる事ができる。
ムースS1特化3は継続的に-40%減衰できる。
シャマレS2特化3は-50%減衰可能。スキルのクールタイムで15秒程度途切れる時間が出るが、防御力も同時に下げられるので物理攻撃での殲滅が早まる。フィリオプシスやスズランが共に戦場に出ている場合は、彼女達のSPブーストによりクールタイムを短縮できる。
デバフは重複できるので二人とも使うと更に効果的。術耐性も高いので悪炎受けへの適性も備えている。
(いずれも特化3で攻撃力を計算した場合の被ダメージ)
JT8-3
通常攻撃力770 → ムース462、シャマレ385
狂化中攻撃力1155 → ムース693、シャマレ578
H8-4
通常攻撃力1000 → ムース600、シャマレ500
狂化中攻撃力1500 → ムース900、シャマレ750
さらにシャイニングS2のバリア中であれば最大300までダメージを軽減する事ができるが、
継続時間が3秒であり、希望するオペレーターに適用されない場合があるので工夫が必要である。
人物 †
コシチェイからタルラの体に仕込まれた「アーツ」が顕現した姿。コシチェイの言葉「お前は私になる」の真意。
+
ウルサスを千年以上に渡って見守り、かの地に生きる特権階級から感染者までを平等に愛すると公言する、ある種の観測者であり怨霊。
アーミヤは他人の視点を借りて過去の記憶を見たに過ぎず、感染者の中でもさらに狭い立場の代弁者に過ぎないと喝破する。
黒蛇の望みはウルサスを膠着状態と内部抗争から解放することだが、その主体が誰であるかには関心が無いし、手段も問わない。
有限の命だった歴代の指導者に代わって戦争を通してウルサスの人民を高みへ導こうとする。レユニオンの掌握と崩壊もそのための手段に過ぎなかった。
黒蛇の視点ではウルサスの先代皇帝は権力を望みつつ、しかし必要な戦争は行う理想的な君主、「ウルサスの魂の再来」だったという。
この皇帝を、視点は違うが肯定的に評価するPatriotやヘラグなどのウルサス関係者も数多い。
コシチェイやタルラですら一時の宿主に過ぎず、タルラがアーミヤやチェンの呼びかけに呼応し、その支配に失敗したことを悟るといずこかへ去った。
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