最終更新日時:2023-09-21 (木) 18:19:29
全キャラクター一覧 > ★6キャラクター一覧 > グレイディーア
基本情報 †
画像 | プロフィール |
 ※全体像はクリック | コードネーム | グレイディーア |
レアリティ | ★6 |
陣営 | アビサル |
性別 | 女 |
職業 | 特殊 |
職分 | 鉤縄師 |
募集タグ | 近距離/強制移動/ 火力/牽制 |
戦闘経験 | 十七年 |
出身 | エーギル |
誕生日 | 11月6日 |
種族 | 非公開 |
身長 | 181cm |
体重 | ██kg |
専門 | 遊泳/長柄武器/ 大型怪物狩猟 |
鉱石病 | 非感染 |
絵師 | Chuzenji |
CV | 生天目仁美 |
SD |
 |
特性 | 入手方法 |
強制移動スキルを所持 遠距離マスにも配置可能 | イベント限定報酬 (潮汐の下) |
個人履歴 |
グレイディーア、エーギル人。エーギルの技術執政官であり、栄誉軍団長である。 エーギルの軍事団体「アビサルハンター」の総戦争設計師の一人。 上陸時間及び地点は共に不明である。 大型生物対抗、ハードターゲットの破壊、陣地攻略戦、殲滅戦、機動戦および諜報戦など 複数タイプのオペレーションにおいてただならぬ実力を発揮してみせた。 今は共闘という姿勢でロドスに協力し、ロドスの一部仕事を補助している。 エーギルの国家職能としての身分を保持すると同時に、ロドスのエーギル事務責任者を兼任している。 |
| 初期 | 未昇進(50) | 昇進1(80) | 昇進2(90) | 信頼度 | |
HP | 999 | 1350 | 1754 | 2309 | - | 再配置 | 遅い(80s) |
攻撃 | 344 | 492 | 640 | 801 | +50 | COST | 14 / 16 / 16 |
防御 | 144 | 213 | 281 | 331 | +50 | ブロック | 2 / 2 / 2 |
術耐性 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 攻撃速度 | 遅い(1.8s) |
攻撃範囲 |
初期 | 昇進1 | 昇進2 |
■□□ | ■□□□ | ■□□□ |
潜在能力 |
2段階 | 3段階 | 4段階 | 5段階 | 6段階 |
コスト-1 | 再配置時間-10秒 | コスト-1 | 第2素質強化 | コスト-1 |
昇進 †
段階 | Lv | 龍門幣 | SoC | 必要素材 | 獲得する能力 |
昇進1 | 50 |  |  |  |  | ステータス上限解放 COST+2 スキル渇水の荒波掌握習得 素質エーギルの波涛開放 攻撃範囲拡大 |
30000 | 初級特殊SoCx5 | 初級アケトンx7 | 初級糖原x4 |
昇進2 | 80 |  |  |  |  | ステータス上限解放 スキル渇水の乱渦狂舞習得 素質弱肉強食開放 素質エーギルの波涛強化 |
180000 | 上級特殊SoCx4 | 結晶制御装置x4 | 融合ゲルx6 |
素質 †
名称 | 段階 | 効果 |
エーギルの波涛 | 昇進1 | 配置中、味方【アビサル】全員のHPが1秒ごとに最大値の1.5%回復し、【海の怪物】からの物理と術の被ダメージ-15% |
昇進2 | 配置中、味方【アビサル】全員のHPが1秒ごとに最大値の2.5%回復し、【海の怪物】からの物理と術の被ダメージ-25% |
弱肉強食 | 昇進2 | 重量ランクが3以下の敵を攻撃時、攻撃力が130%(+6%)まで上昇 |
基地スキル †
名称 | 解放条件 | 効果 |
潮汐の見張り番 | 初期 | 制御中枢配置時、宿舎以外の施設内のアビサル所属オペレーター1人につき、自身の1時間ごとの体力消費量が+0.5。 宿舎内のアビサル所属オペレーター1人につき、自身の体力が1時間ごとに+0.5回復、 宿舎内のアビサル所属オペレーターの体力が最大値であれば、体力回復量が追加で+0.5 |
集団狩猟α | 初期 | 制御中枢配置時、制御中枢内全員の体力が1時間ごとに+0.05回復。 基地内のアビサルが特殊効果を得る (一部のスキルに対して特殊加算制限がある) |
集団狩猟β | 昇進2 | 制御中枢配置時、制御中枢内全員の体力が1時間ごとに+0.05回復。 基地内のアビサルが特殊効果 を得る (一部のスキルに対して特殊加算制限がある) |
スキル †
スキル1 渇水の大洋裂断 †
 | 渇水の大洋裂断 | 自動回復 自動発動 | |
Rank | 初期SP | 必要SP | 持続 | 効果 |
1 | 0 | 7 | - | 次の通常攻撃時、敵を普通の力で引き寄せ、攻撃力の120%の物理ダメージを与える 1回チャージ可能 |
2 | 次の通常攻撃時、敵を普通の力で引き寄せ、攻撃力の130%の物理ダメージを与える 1回チャージ可能 |
3 | 次の通常攻撃時、敵を普通の力で引き寄せ、攻撃力の140%の物理ダメージを与える 1回チャージ可能 |
4 | 6 | 次の通常攻撃時、敵を相当の力で引き寄せ、攻撃力の150%の物理ダメージを与える 2回チャージ可能 |
5 | 次の通常攻撃時、敵を相当の力で引き寄せ、攻撃力の160%の物理ダメージを与える 2回チャージ可能 |
6 | 次の通常攻撃時、敵を相当の力で引き寄せ、攻撃力の170%の物理ダメージを与える 2回チャージ可能 |
7 | 5 | 次の通常攻撃時、敵を相当の力で引き寄せ、攻撃力の180%の物理ダメージを与える 2回チャージ可能 |
特化I | 次の通常攻撃時、敵を相当の力で引き寄せ、攻撃力の190%の物理ダメージを与える 3回チャージ可能 |
特化II | 次の通常攻撃時、敵を相当の力で引き寄せ、攻撃力の200%の物理ダメージを与える 3回チャージ可能 |
特化III | 4 | 次の通常攻撃時、敵をかなりの力で引き寄せ、攻撃力の210%の物理ダメージを与える 3回チャージ可能 |
スキル2 渇水の荒波掌握 †
 | 渇水の荒波掌握 | 自動回復 手動発動 | □□□ ■□□□ □□□ |
Rank | 初期SP | 必要SP | 持続 | 効果 |
1 | 15 | 35 | 20 | 攻撃間隔延長(+50%)、攻撃範囲拡大、通常攻撃時、ブロックされている敵2体を優先して攻撃力の120%の物理ダメージを与え、普通の力で引き寄せる |
2 | 34 | 攻撃間隔延長(+50%)、攻撃範囲拡大、通常攻撃時、ブロックされている敵2体を優先して攻撃力の125%の物理ダメージを与え、普通の力で引き寄せる |
3 | 33 | 攻撃間隔延長(+50%)、攻撃範囲拡大、通常攻撃時、ブロックされている敵2体を優先して攻撃力の130%の物理ダメージを与え、普通の力で引き寄せる |
4 | 32 | 攻撃間隔延長(+50%)、攻撃範囲拡大、通常攻撃時、ブロックされている敵2体を優先して攻撃力の135%の物理ダメージを与え、相当の力で引き寄せる |
5 | 31 | 攻撃間隔延長(+50%)、攻撃範囲拡大、通常攻撃時、ブロックされている敵2体を優先して攻撃力の140%の物理ダメージを与え、相当の力で引き寄せる |
6 | 30 | 攻撃間隔延長(+50%)、攻撃範囲拡大、通常攻撃時、ブロックされている敵2体を優先して攻撃力の145%の物理ダメージを与え、相当の力で引き寄せる |
7 | 20 | 29 | 攻撃間隔延長(+50%)、攻撃範囲拡大、通常攻撃時、ブロックされている敵2体を優先して攻撃力の150%の物理ダメージを与え、相当の力で引き寄せる |
特化I | 28 | 攻撃間隔延長(+50%)、攻撃範囲拡大、通常攻撃時、ブロックされている敵2体を優先して攻撃力の160%の物理ダメージを与え、相当の力で引き寄せる |
特化II | 27 | 攻撃間隔延長(+50%)、攻撃範囲拡大、通常攻撃時、ブロックされている敵2体を優先して攻撃力の170%の物理ダメージを与え、相当の力で引き寄せる |
特化III | 25 | 攻撃間隔延長(+50%)、攻撃範囲拡大、通常攻撃時、ブロックされている敵2体を優先して攻撃力の180%の物理ダメージを与え、かなりの力で引き寄せる |
スキル3 渇水の乱渦狂舞 †
 | 渇水の乱渦狂舞 | 自動回復 手動発動 | |
Rank | 初期SP | 必要SP | 持続 | 効果 |
1 | 20 | 45 | 8 | 範囲内の最も遠い敵をバインドして渦を生成し、周囲一定範囲内の敵の移動速度-50%、1.5秒毎に攻撃力の70%の術ダメージを与え、普通の力で中心に引き寄せる。 スキル終了時、渦中の敵を普通の力で引き寄せる |
2 | 44 | 範囲内の最も遠い敵をバインドして渦を生成し、周囲一定範囲内の敵の移動速度-50%、1.5秒毎に攻撃力の75%の術ダメージを与え、普通の力で中心に引き寄せる。 スキル終了時、渦中の敵を普通の力で引き寄せる |
3 | 43 | 範囲内の最も遠い敵をバインドして渦を生成し、周囲一定範囲内の敵の移動速度-50%、1.5秒毎に攻撃力の80%の術ダメージを与え、普通の力で中心に引き寄せる。 スキル終了時、渦中の敵を普通の力で引き寄せる |
4 | 22 | 42 | 範囲内の最も遠い敵をバインドして渦を生成し、周囲一定範囲内の敵の移動速度-50%、1.5秒毎に攻撃力の85%の術ダメージを与え、普通の力で中心に引き寄せる。 スキル終了時、渦中の敵を普通の力で引き寄せる |
5 | 41 | 範囲内の最も遠い敵をバインドして渦を生成し、周囲一定範囲内の敵の移動速度-50%、1.5秒毎に攻撃力の90%の術ダメージを与え、普通の力で中心に引き寄せる。 スキル終了時、渦中の敵を普通の力で引き寄せる |
6 | 40 | 範囲内の最も遠い敵をバインドして渦を生成し、周囲一定範囲内の敵の移動速度-50%、1.5秒毎に攻撃力の95%の術ダメージを与え、普通の力で中心に引き寄せる。 スキル終了時、渦中の敵を普通の力で引き寄せる |
7 | 24 | 39 | 範囲内の最も遠い敵をバインドして渦を生成し、周囲一定範囲内の敵の移動速度-50%、1.5秒毎に攻撃力の100%の術ダメージを与え、相当の力で中心に引き寄せる。 スキル終了時、渦中の敵を相当の力で引き寄せる |
特化I | 38 | 範囲内の最も遠い敵をバインドして渦を生成し、周囲一定範囲内の敵の移動速度-50%、1.5秒毎に攻撃力の110%の術ダメージを与え、相当の力で中心に引き寄せる。 スキル終了時、渦中の敵を相当の力で引き寄せる |
特化II | 26 | 37 | 範囲内の最も遠い敵をバインドして渦を生成し、周囲一定範囲内の敵の移動速度-50%、1.5秒毎に攻撃力の120%の術ダメージを与え、相当の力で中心に引き寄せる。 スキル終了時、渦中の敵を相当の力で引き寄せる |
特化III | 35 | 範囲内の最も遠い敵をバインドして渦を生成し、周囲一定範囲内の敵の移動速度-50%、1.5秒毎に攻撃力の130%の術ダメージを与え、かなりの力で中心に引き寄せる。 スキル終了時、渦中の敵をかなりの力で引き寄せる |
スキルランク素材一覧 †
Rank | 2 | 3 | 4 |
共通 |  | - | - |  |  |  |  |  | - |
x5 | - | - | x5 | x6 | x4 | x8 | x3 | - |
Rank | 5 | 6 | 7 |
共通 |  |  |  |  |  | - |  |  |  |
x8 | x5 | 3 | x8 | x6 | - | x8 | x3 | x5 |
Rank | 特化I | 特化II | 特化III |
スキル1 |  |  |  |  |  |  |  |  |  |
x8 | x4 | x11 | x12 | x3 | x6 | x15 | x6 | x6 |
スキル2 |  |  |  |  |  |  |  |  |  |
x8 | x4 | x5 | x12 | x4 | x8 | x15 | x6 | x4 |
スキル3 |  |  |  |  |  |  |  |  |  |
x8 | x4 | x4 | x12 | x4 | x5 | x15 | x6 | x4 |
モジュール †
執政官の手鏡
Rank | ステータス | 特性・素質更新 | HOK-X |
 | HP+110 攻撃力+45 | 特性追加 引き寄せた敵に移動距離に比例した術ダメージを与える(1マス毎に800) |  |
 | HP+170 攻撃力+59 | 素質「エーギルの波涛」更新 配置中、味方【アビサル】全員のHPが1秒ごとに最大値の3%[+0.5%]回復し、【海の怪物】からの[+全ての]物理と術の被ダメージ-28%[-3%] |
 | HP+210 攻撃力+70 | 素質「エーギルの波涛」更新 配置中、味方【アビサル】全員のHPが1秒ごとに最大値の3.5%[+1%]回復し、【海の怪物】からの[+全ての]物理と術の被ダメージ-30%[-5%] |
アンロック条件 | 昇進2Lv60、信頼度100、任務1・2のクリア
x4、 x2、 x80000 |
任務1 | サポート以外のグレイディーアのスキル「渇水の乱渦狂舞」を1回以上発動した上で戦闘を5回クリア。 |
任務2 | 潮汐の下 SV-EX-5を★3でクリア。 その際、サポート以外のグレイディーアを編成し、1体以上の富栄養化したリーパーを落とし穴に落とす。 |
強化 |  | x4、 x60、 x3、 x100000 |
 | x4、 x20、 x4、 x120000 |
+
「執政官の手鏡」基本情報 |
母の出かける物音が遠ざかり、やがて聞こえなくなったあと、幼きグレイディーアはベッドから起き上がった。 アシスタントAIに声をかけて明かりをつけさせ、枕の下に隠した小さな手鏡を取り出す。 普段通りの生活リズムなら、時計の数字がすべてゼロになったあとまで目を覚ましていることはないのだが、その夜の彼女は自身と向き合い、決断を下さねばならなかった。 ほかのエーギル人から見れば、彼女は科学アカデミーの大物の娘であり、数々の青少年大会で優勝を総なめした実力者であり、仲睦まじい家庭で育ち、幼くして成功を手にした人物だ。 しかし、鏡に映るその顔はまるで感情のないロボットのようだった。 ――グレイディーアが物心ついた頃にはもう、生みの母はエーギルの事業と科学アカデミーの決定に心酔しており、この家はアカデミーの休憩室に次ぐもう一つの居住地でしかなかった。 かつては彼女も、母が自分に成果を求めていると思い込み、幼い自分に成人と同じ基準を課してまでそれに応えようとしたものだったが…… 母はその努力に一切反応しなかった。 ――認められることはおろか、批判されることすらもなかったのだ。 母はエーギルに、持ちうる時間のすべてを捧げており、娘に構う暇など一分一秒たりとも持ち合わせていなかった。 そのうちに、「母が自分を産んだこと自体がある種のアクシデントに過ぎず、この家庭は存在する必要もなかった」――と、グレイディーアは結論づけた。 そうとなれば、「家」と呼べる場所を、「家族」と呼べるエーギルを探さねばならない。 そのために行動しなければ。彼女は覚悟を固めた。 民事裁判所に立つ母がどのような弁明をするのかも、自らの耳で聞き届けるつもりで。 手鏡をしまうと、明かりを消して目を閉じる。頭の中では、今後の構想が組み上げられ続けていた。 その夜、彼女は一睡もできなかった。
グレイディーアは執政官邸の大きな姿見の前に立ち、そこに映るちっぽけな自分を眺めた。 数時間後にはここを離れ、手術台に横たわって、アビサルハンターになるための改造手術を受けることになっている。 手術が終われば、彼女は技術執政官の肩書きを失い、軍事指揮官としての責務を負うことになるだろう。 戦場に立ち、両手を血に染める怪物となるのだ。 そうなれば、彼女が描いていた人生設計はもはや叶わぬものとなり、命までもが奪われることになる、かもしれない。 彼女は一度として死や犠牲を恐れたことはなかったが、鏡に映った美しいホールが心残りを思い出させた。 アビサルハンターになれば、今ある欲望や責任は打ち捨てられ、これまでに交わした数々の約束は二度と叶わぬものになる。 もし手術を遅らせることができたら……もしエーギルがもっと早く計画の全貌を打ち明けてくれていたら…… そんな考えが頭を巡りだして初めて、自分が思うほどすべてを掌握しきれていたわけではないことに、彼女は気が付いた。 今失おうとしているものを、この先取り戻すことなどできはしないのだ。 グレイディーアは再びホールをぐるりと見回すと、自身の書斎へ戻った。 そうして数時間後、アビサルハンターの実験基地へと出発した。 その直前、彼女は執政官邸のアシスタントAIに、二つのファイルを保存しておくよう依頼した。 一つはアビサルハンターとなったあとのスピーチ原稿であり、もう一つは、遺書だった。
|
…… エーギルに属さない土地へ追放されたグレイディーアは真の意味ですべてを失った。 彼女のもとに残ったのは、血まみれの矛と、なんとか体裁を保てそうな衣装、そして果てなき渇きと灼熱感だけだ。 今の彼女は、淡水でできた水たまりの前で、そこに映る自分を眺めながら、服の汚れと血を洗い落としている。 泥や砂は水をかければ流れ落ちるが、服にこびりついた血はなかなかきれいに落としきれず……彼女にはただそれをこすり続けることしかできない。 赤黒い固体が透明な液体に触れ、血と同じ色に染まって指の隙間からしたたり落ちる。 その様子を眺めながら、彼女は手を動かし続けた。 それが彼女自身の血なのか、それともシーボーンの血なのか、あるいは仲間たちの血なのか…… グレイディーアには判別が付かなくなっていた。 ――ふと、何かに気付いた彼女は、再び水たまりを覗き込み、自身の首元を確かめた。 小さな鱗が一枚、そこにある。 その時、グレイディーアはなぜだか母を思い出した。 もし過去に戻れるのなら、たとえ母に冷遇され続けるとしても、この鱗が首に現れるような未来は選ばないだろう。 けれど、目の前のこれはすでに起きてしまったことだった。 グレイディーアは立ち上がり、淡水の滴る髪の毛を背中に流す。 自身の心にある怒りと不満を感じてはいたが、それをあらわにする必要などなかった。 そうしたところで、何の意味もないからだ。 彼女はたしかに、すべてを失った。 しかしそれと同時に、なおも最低限の体面と尊厳を保てる可能性が残っていることにも気付いた。 つまるところ彼女はまだ、顔を上げて前に進めるのだ。 グレイディーアに希望は必要ない。 彼女はただ可能性や実現性、そして結果のみによって動く。 ――まだエーギルに戻れるかもしれない。 散り散りになったアビサルハンターを、見つけ出すことができるかもしれない。 確率が残されているのなら、試すべきなのだ。 今、すぐにでも。 グレイディーアは矛についた血をきれいに拭き取ると、「水たまり」のそばから姿を消した。 数秒後、その移動に伴う衝撃波が水たまりの水を吹き飛ばし、彼女の痕跡を完全に消し去った。 |
グレイディーアの記章
+
「グレイディーアの記章」基本情報 |
グレイディーアは敵を引き寄せる攻撃に秀でている。 外勤部門の決定に基づき 外勤任務においては特殊オペレーターとして区分し、鉤縄師の責務を担う。 特別に本記章を授与し、 その証明とする。 |
コーデ †
プロファイル †
+
基礎情報 |
【コードネーム】グレイディーア 【性別】女 【戦闘経験】十七年 【出身地】エーギル 【誕生日】11月6日 【種族】非公開 【身長】181cm 【体重】██kg 【鉱石病感染状況】 メディカルチェックの結果、非感染者に認定。 本人確認の元、グレイディーアの全プロファイルは高権限データベースに移行する。 |
能力測定 |
【物理強度】卓越 【戦場機動】██ 【生理的耐性】卓越 【戦術立案】優秀 【戦闘技術】卓越 【アーツ適性】欠落 |
個人履歴 |
グレイディーア、エーギル人。エーギルの技術執政官であり、栄誉軍団長である。エーギルの軍事団体「アビサルハンター」の総戦争設計師の一人。上陸時間及び地点は共に不明である。大型生物対抗、ハードターゲットの破壊、陣地攻略戦、殲滅戦、機動戦および諜報戦など複数タイプのオペレーションにおいてただならぬ実力を発揮してみせた。今は共闘という姿勢でロドスに協力し、ロドスの一部仕事を補助している。エーギルの国家職能としての身分を保持すると同時に、ロドスのエーギル事務責任者を兼任している。 |
健康診断 |
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。
【源石融合率】 0% 鉱石病の兆候は見られない。
【血液中源石密度】 0.011u/L 源石との接触は極めて少ない。エーギル境内に源石が乏しいのはなぜなのだろうか?
【星空の下に蔓延る悪しき病は源石病だけではない。海そのものが感染した死病は異種の血肉である。】 |
第一資料 |
グレイディーアを探してるって?じゃあそもそも彼女のことを知らないんだね。 あはっ、毎回「誰かグレイディーア見た?」って聞いても、「見てない」ってしか返ってこないんだ。 神出鬼没って言うにはちょっと違うかな。レッドみたいな感じじゃないんだよ。むしろほとんどのオペレーターがそもそもグレイディーアが誰なのか知らないというか。それっぽい噂でさえ聞かないのに、気位だけはいっちょまえなんだから、もう……人のことが眼中にないにも程がある!ロドスのビッグセブンは名ばかりじゃないんだから、どうにかして一度「ご挨拶」してやらなきゃ…… 冗談だよ。絶対彼女に勝てるって自信を持って言える?あたしなら無理。それにオペレーターにケンカを唆すなんて……法務部に気をつけてね。 実を言うとね、絶対断られると思うけど、大事なことだからもう一度言うよ。エーギル人たちを訓練室に誘うのは厳禁だよ。もしグレイディーアのケンカを見たことがあるのならわかると思うけど……ないんだね。グレイディーアは時々肌が乾燥してるとか、水がないとか、水がないと実力を出しきれないとか悪態をついてるけど……彼女はクロスボウの矢よりも素早いんだから。あと、戦う時にすごい轟音を立てるんだよ。もうね、彼女が一言なにか言ったとしても、その音が届く前に殺されちゃうくらいなんだよ。あの矛は刺すためのものじゃなくて、叩き切ったりなで斬りしたりするためのものだよ。まぁどっちでも肉が飛び散ってそこらじゅうに血がドバーってなる結果だろうけど。あぁこわいこわい。 ところでさ、君そもそもグレイディーアを見かけたことなんて一度もないんでしょ?違う?
──クロージャはソファに横たわりながら、乗り気の某オペレーターにこう語った。携帯デバイスをゴミ箱に投げ入れるのは本日三度目のようだ。 |
第二資料 |
【陸上の諸国についてみると、イベリアだけが海に対してわずかばかりの理解があるようです。私からすれば、愚かしくも国力の差というものを作り出すことにいつも夢中といった様子でした。 陸上の社会形態は効率的でもなければ、安全でもありません。誰の過ちでもないのですが。 ただ、エーギルは彼らからすればきっと常識はずれもいいところでしょうね、想像もつかないほどに。 私は父をあまり知らないのですが、生みの母は権力をこよなく愛し、欲に溺れた考えが浅はかな人でした――浅はかだったかどうかはまだ議論の余地があるのかもしれませんが、他の二つは誰よりも私が確信していました。 ですから、私は元々の家族から抜け出しました。母の支配を振り切るにもかなりの時間を要しました。 私の家族は、私を認め、支え、育んでくださった人であって、単に遺伝子を残してくれた人ではないのです。 新しい家族と私に血縁関係はありませんが、ほとんどのエーギル人はそうでした。 ケルシーはエーギルの傲慢と自己閉鎖が罪であると主張しています。彼女には彼女自身の理論があるのでしょう。 野蛮な陸上の者はエーギルを受け入れることはできないのでしょう。よく存じております。エーギルの文化も、エーギルの知識も、彼らに利益をもたらすことなどできないのでしょう。 蛮人に凶器を与えるべからず。】 ──グレイディーア
あの人はああ言ってるけど真に受けないでね。伝道技術については本当にかなりのものなのよ、ただ核心的な技術はくれないだけで……私たちだって核心的技術なんて手に入れても仕方がないもの。あんな材料、どの都市からだって仕入れられるわけないでしょ? もし態度がキツいって感じたのなら、それはむしろ良くしてもらってる証拠だわ!逆にもしすごく礼儀正しいって感じたのなら、ほとんど関心なんて持ってないってことになるの。澄ました顔して口にしないけど、そういう人間がどんな感じなのかは私たちもよくわかってるわ、そうでしょ? ──無記名のエンジニアオペレーターより。名前を記す勇気がないのかもしれない。 |
第三資料 |
グレイディーアが科学研究に参加しないのって、てっきり失踪ごっこに忙しいのだと思ってたんだがな。 後から本人に聞けば、エーギルには二種類の執政官がいて、科学執政官と技術執政官に分かれているが、グレイディーアは技術執政官だから理論知識についてはあまり詳しくないというんだ。 エーギルの基礎教育ってやっぱりヤバかったって言うか。グレイディーアはオレからすればもう全能なんだがな。でも、執政官っていう、責任者的な?科学者とエンジニアが一緒に国を治めるのか?うーん……聞いたことがねぇな。 ちなみに、軍事技術も技術、なんだってさ。 アーツはその中に含まれないらしいぜ。彼女も全くわかってない。アビサルハンターってみんな源石絶縁体質なのか?スペクターレベルのひどい感染でも、まともなアーツ一つ使えないし。 それでも、大体は推測できちまうぜ。グレイディーアは死んでも認めないだろうけどな。 アビサルハンターは絶対、エーギルの技術の産物だ。エーギルはいったいどうやってエーギル人に実験を受けさせたのか…… エーギルの科学技術レベルの高さはもう検証しようもないしな。巨大な大気圧の下にある透明な都市、特定の鉱石を用いなくても稼働が可能なエネルギー施設、フルセットの低温合金加工技術……更にはデータの大容量・低破損通信技術に、異なる種同士の融合ときた。 まったくよ。 それに、海……もし本当に大地には境界がないというのなら、海にはあるのか?エーギルにはどれだけの都市があるんだ?地上の都市全ての数よりも多かったりするのか? 【なぜ彼らは一度もオレたちと連絡を取らなかったんだ?】
そう思うと、もっとこわい問題が浮かび上がっちまうな。あの海の怪物とやらは、どれほどの水中都市に影響を及ぼせば、アビサルハンターたちが家にも帰れない情況になるんだ? |
第四資料 |
【あなたへの個人記録】 アビサルハンターたちはこれからどうすればいいのか。 グレイディーアがロドスの設備を借りて発信したシグナルは、いつまでも返答が返ってこない。海面の下にあるエーギルがどうなったのか、誰も知らない。他のアビサルハンターの生死などもってのほかだ。
イベリアが受け入れたエーギルの民、すなわち彼らが自称する「島の民」は、エーギルに事故が起こってから自らの国を離れた海中の住民だろう。私は断定できる。 島の民は基本的に技術畑の人間だ。研究者は少ない。科学執政官に至っては、ふん、雄大で先進的な自分たちの住まいを離れるつもりはさらさらないのだろうな。 イベリアは島の民が持つ技術、即ちエーギル技術のわずかばかりの零れ屑を使って、普通の強国から一躍して覇者争いに参加できる国の一つとなった……エーギルの国全体の力量と技術レベルは地上諸国が思いもつかないほどだからな。 しかもほとんどの人間は海の存在などそもそも知りさえしていない。 どれほどグレイディーアがこれらの情報を吐露することを拒んでも、今イベリアにいるエーギル人はずっと昔にイベリアに移住していたこと、そしてアビサルハンターが生み出されたことから、エーギルが見舞われた災難は普通ではないと推測できるだろう。 アビサルハンターはエーギルの軍事技術のほんの一端に過ぎない。この主張を私は譲るつもりはない。彼らは決してエーギル最後の防衛線ではない──むしろ先鋒であり、決死の士だ。エーギルによる、海中の怪物への手探りのようなものだ。 グレイディーアは礼儀を持って傲慢を表すことを忌避していない。しかし、それでも彼女が傲慢をもって不安を覆い隠そうとしているという事実を隠し通せていない。 彼女が我々に対して多くのことを保留していることは知っている。かなり多くのことを黙っているとさえ言えるだろう。 なぜシーボーンがスカジを探しているのかも、君に伝えていないのだろう? ちなみに、シーボーンは海の怪物の中では最高位でも何でもない。ヤツらにはきっとより高位の生命形態が存在する。 グレイディーアは自分の方法でアビサルハンターたちを守ろうとしている。彼女は、この先彼らを害しようとしているのは深海協会とシーボーンだけとは限らないのではと恐れている。グレイディーアが有する技術と情報は、彼女にとってわずかばかりの交渉用のチップになる。 彼女は我々を信用しようと試みている。だがまだ難しいようだ。もし我々全ての者に、海中からくる脅威に対抗できるよう手助けする気がなければ、今のようにあちこち走り回る必要などなかった。デッキ上で日光浴でもしていればいいからな。 そして、もしスカジの体に制御不能の変化が現れるとすれば、アビサルハンターの先行者であり、最初のアビサルハンターの一人であるグレイディーアの未来も……おそらく、同じく険しいものだろう。 少し時間を与えよう。グレイディーアが受けた訓練と、彼女の経験はきっと、彼女を正しい結論へと導くのだろう。 今の彼女は未だにエーギル人だ。だが私たちは違う。私たちは、どこの国にも属していないのだから。 エーギルは未だに沈黙している。
──ケルシー |
昇進資料 |
ありふれた生の営みを諦めてはいけない。 マーラは最後の息を引き取った。彼女の淡い金の巻き髪が兵士の腕からするりと落ちた。強ばった顔の兵士は頭を垂れ、目尻から溢れる涙を懸命に隠そうとした。拍手の音は雷のように響き、劇は終了した。立ち上がって歓声をあげるべき場面だ。 しかしシーボーンは舞台を鑑賞することはできない。 恐魚は音楽を聴くということがどういうものかを知らない。 暮らしを諦めてはいけない。それこそが我々の最後の防衛線なのだから。 創造された美をもっと称えよう。種に残された最後の富として称えよう。
「真面目な話、もし彼女がどんな姿なのかを知りたいのなら、ロドスのダンスパーティーに参加すべきだわ。ダンスパーティーよ。船にいる限り、彼女は絶対参加するもの。バーでもよく見かけるわ……そういう時は決まって隅っこに座ってジャズに耳を傾けているから、話しかけにくいけどね。ダンスパーティーなら違うわ。共に踊りたいと誘えば、彼女は基本的に受け入れてくれるの。例え一言も話さないとしてもね。彼女がひとり踊る姿を見たことある?ないんだ?じゃあ絶対一度は見てみるべきよ。嵐のようなスピンステップで、長い髪が渦巻きのように舞台に広がるの……音楽が止まるのさえ気付かなかったくらいよ……いやその話じゃなくてね。彼女、踊ってくれる時はまるで別人なの。こっちが上手か下手か関係なく、手を握って、腰を抱いて……まるで自分まであんなにうまく踊れると勘違いしちゃうくらいにエスコートされるの。どれだけ下手でも、彼女は絶対にあなたのドレスやズボンの裾を踏んだりしないわ。もし彼女がああも遠慮深くなければ、私……はぁ、まだ踊れる私は、なんて幸運なの。」 |
ボイス †
+
秘書任命 | しばらくここを離れてくださいませ。私の勤務を妨げる行為はどのようなものであれ許されませんわ。悪しからずご承知おきを。 |
会話1 | おろかで無意味な問題の発生は防ぎたい、少なくともこの一点においては私たち意見を同じくしていますわよね?ドクターのように経験豊富な方ならおわかりでしょう。多くの人間はそのつもりがなくとも破滅的な行動を取りがちですの。とはいえ、海のことに関しては他の者達が準備を整えるまでドクターがどれほど思案した所で無意味ですけれど。 |
会話2 | オペレーターの方々に戦闘終了後の私の体や武器に触れないよう伝えてくださる?私が火傷させたとでも訴えられたらたまりませんもの。 |
会話3 | 私の話し方が他人行儀すぎると?陸地の言語にはまだ不慣れですのよ。それに、個人的な見解ですけれど、ドクターは無礼な私など見たくないでしょう? |
昇進後会話1 | アビサルは己の職責を全うしなくてはなりませんわ。過去の犠牲を蔑ろにするような振る舞いは明確な裏切りに当たります。とはいえ、スペクターにスカジに、私は後何人救い出せるでしょうね。たとえ生き残りを救い出せたとしてもとうに恐怖に押しつぶされていて、苦悶の時を引き延ばすだけかもしれません。 |
昇進後会話2 | あなた歌は好き?踊りは?私と一曲どうかしら?ステップがわからなくても問題ないわ、私が教えてあげる。詩に、絵に、音楽。そういったものを忘れてしまっては駄目よ。表現は全ての人がこの星空の下で生きた証なのだから。人々の意思はそうして形を変えて生き続けるの。さあ、踊りましょう。 |
信頼上昇後会話1 | ケルシーはドクターへ救いを求めなさいと言うけれど、私、まだ信じ切れませんのよ。エーギルに比べればあなた方の科学技術は原始的ですし、精神的にも大いに問題が。怯懦(きょうだ)な方が多すぎます。私にはあなた方があれと対峙する絵が全く見えませんの。 |
信頼上昇後会話2 | 空気が乾いていますこと、陸地での戦闘は熱が上がりやすいですわ。まあ、僚友達の遺体に囲まれるよりはましですけれど。海ではそこかしこにありましたから。彼等の死に様は脳裏に刻まれ、口を開けばその生臭さすらも味わえるのですわ。それでも私達は頭を垂れてはならなかったのです…… |
信頼上昇後会話3 | 私達は同類ではないのかもしれない、それでもあなたは私と同盟を結べると思うの?ケルシーは私よりずっと年上で、彼女の負担はおよそ想像の及ぶところじゃない。でもそれら全てはいずれあなたが向き合わなきゃいけないものだから。強くなるのよ、失うことを恐れないくらい強くなりなさい。私はずっとそばで見ているから。 |
放置 | フッ…… |
入職会話 | ドクター、私はロドスのエーギル部門責任者に任命されたグレイディーアですわ。今後仕事の上で関わることもあるでしょうけど、どうぞ私のことは他所の者とお思いください。まだドクターの信頼に値しませんもの。 |
経験値上昇 | なるほど、戦術も装備も、あなた方の時代の発展経過と一致していますわね。 |
昇進1 | 新しい契約ですの?認めていただけるのはありがたいのですけど、私は既に多くの重要任務にアサインされていますので、ドクターからの任務につくのは大分先になりますわ。ご不便をかけますわね。ごめんあそばせ。 |
昇進2 | 戦争、種の生存に関わる争いは勝利という概念など存在しない死闘ですわ。あるのはこの星空の下で、他の種が全て滅亡するという結果だけ。アビサルはその日が来ることをできる限り遅らせるために命をかけて抗っているのですわ。常に冷厳と、悔いもなく…… |
編成 | ドクターの部隊補佐として、訓練に参加しますわ。 |
隊長任命 | ハードな戦場ではなさそうですわね、これをオペレーターの狩猟訓練として行ってもよろしいかしら? |
作戦準備 | 泥沼に引きずられるような進軍速度ですけれど、気になさらないで結構よ。私は待っててあげられますから。 |
戦闘開始 | この程度の戦いですし、余力を残すことをお許しください。 |
選択時1 | どうぞ続けて。 |
選択時2 | ご命令の通りに。 |
配置1 | 獲物はどれですの? |
配置2 | すぐに解決いたしますわ。 |
作戦中1 | 気をつけなさい、この海流は脆弱な命を飲み込みますわ。 |
作戦中2 | 逃げる前に私の許可は取ったのかしら?ねぇ、獲物さん。 |
作戦中3 | この切っ先が、あなたの心臓に滑り込むまで1秒もかかりませんわ。 |
作戦中4 | おもちゃで遊ぶのもここまで。 |
高難度作戦クリア | 生き残ること、それがあなたが守るべき唯一のルールですわ。 |
★3で戦闘終了 | お手本のような勝利でしたわ。あなたはいずれきっと、どんな弱小生物よりも優れた方になるのでしょうね。 |
★2以下戦闘終了 | 逃げた獲物に情報を伝達する能力がないなら、あなたの首はまだ皮一枚でつながっていますわね。 |
作戦失敗 | 凡才ですわね。 |
基地配属 | お気遣いはありがたいのですけど、私は自分の狭い住処のほうが居心地いいんですの。 |
タッチ1 | ドクター、陸地の礼儀を守ってくださいませ。それとも無礼なのは主義かしら? |
信頼タッチ | お気をつけになった方がよろしくてよ。私達のような者は所詮皆怪物ですもの。 |
タイトルコール | アークナイツ |
挨拶 | ごきげんよう、ドクター。 |
回想秘録 †
- 脱水症
アンロック条件: 昇進段階2、信頼度50%以上
逆理演算 †
アンロック条件: 昇進段階2、レベル1
+
逆理演算 > グレイディーア
陸にて舞う †
陸上に海溝はない。しかし、グレイディーアはこの不慣れな戦場に素早く適応していった。
彼女にふさわしい舞台を見繕い、思うがままに踊らせれば、たちまち大量の敵をいとも容易く殲滅することができるだろう。
そして何より、グレイディーアはかつて自分が率いたハンターと再会したのである。
彼女らが共に舞い狂えば、脆弱な恐魚はたちまち粉砕され、たとえ進化したシーボーンであろうと歩みを進めることは叶わないだろう。
攻略方法 †
推奨スキル:s3(渇水の乱渦狂舞)、Rank7以上(相当の力)
グレイディーアのスキル3をファースト・トーカーに当て、集まってくるスライダーを纏めて一掃する。
トーカーの右端、あるいは上端はトーカーの攻撃範囲外なのでそこに配置しよう。
スペクターとグラベルはスライダーを倒し損ねた時に、足止め用に使うのがいいだろう。多少の抜けならクリフハートとスノーズントがカバーしてくれる。
トーカーはグレイディーアのレベルが十分あればそのまま倒し切れるが、レベルが不足しているようならスペクターで倒しても良い。スペクターは自己回復能力があるため、多少ダメージを受けても普通に倒し切れる。
左のルートは1体だけ飛行敵のドリフターが混じっており、落とす事が出来ない。スキルでしっかり倒し切ろう。
攻略動画 †
bilibili:攻略動画一覧(クリックすると別ウインドウでbilibili動画が開きます)
コメントフォーム †
ゲームにおいて †
SideStory「潮汐の下」にて配布された★6特殊オペレーター。
ロープやクリフハートと同じ、敵を引っ張るタイプの強制移動型。
強制移動スキルだけでなく、素質の効果により雑魚相手であれば単騎で処理できる高い戦闘力と生存力を併せ持つ。
素質 †
エーギルの波涛
配置中、アビサル陣営オペレーターにHP継続回復(リジェネ)と【海の怪物】からのダメージ軽減を付与する。スカジやアンドレアナのものと違い、編成だけでは効果が出ないので注意。
アンジェリーナやパフューマーなどのリジェネ素質と異なり、対象の最大HPの一定割合であることがミソ。
個々の単騎性能を引き上げる事が可能で、元から自己回復を持つスペクターはさらに打たれ強くなる。
帰溟スペクターは素質でアビサル陣営オペレーターの最大HPを伸ばせる他、彼女のS3やスカジS3は最大HP上昇に伴い回復量も増加するため、特に相性が良い。
一方、最大HPが減少する契約などを選択した場合は効果が落ちてしまう。
リジェネ量 | 最大HP | HPS |
グレイディーア(HOK-X3のみ) | 2519 | 88 |
グレイディーア | 3854 | 135 |
スカジ | 6603 | 231 |
スカジ(S3発動中) | 12214 | 427 |
スペクター | 4400 | 264 |
帰溟スペクター | 4671 | 163 |
帰溟スペクター(S3発動中) | 10777 | 377 |
アンドレアナ | 2936 | 103 |
※潜在6、Lv最大、特化3、モジュールはグレイディーアHOK-X3、スカジDRE-Y3、帰溟スペクターPUM-Y3、アンドレアナDEA-X3を装備。
アビサルを同時に編成しグレイディーアを配置したときのステータス。スペクターは自身の素質による回復を含めた数値。
【海の怪物】からの軽減効果は潮汐の下や狂人号といったイベントで効果が発揮されるが、その他のステージだとほとんど恩恵はない。おまけ程度に考えてもよいだろう。
しかしモジュール強化をすることで【海の怪物】の制限が外れ、強力な素質と化す。
実質的に最大HPやHP回復・リジェネ効果を約1.53倍にしているのと同様であり、目に見えて耐久力が上がる。
なお、【海の怪物】が多用する神経ダメージなど、元素ダメージの軽減効果はない。
同時期に実装された濁心スカジはアビサルではなくエーギル陣営のためバフ対象外。
弱肉強食
重量ランクが3以下の敵を攻撃時、攻撃力が上昇する。
大半の敵が重量ランク3以下であり、特殊オペレーターながら前線で敵を処理できる。
ドローンも一部の例外を除くと軽いので、ドローン相手でも火力が期待できる。
敵の重量については、敵重量と強制移動を参照。
スキル †
スキル1 渇水の大洋裂断 †
ありそうで無かったチャージ式引き寄せスキル。最大で3回チャージできる。
自動発動型の強制移動スキルの「敵が連続するとスキルを撃てない」という欠点を克服している。
必要SPもクリフハートのスキル1と同等の最小4SPであり、スノーズントのスキル1やロープのスキル1よりも早い。
素質もあるので軽い敵に対する攻撃力はなかなか高い。
これにより単騎で1ルートを任せる運用にも適している。
なお威力は上がるが、スキルを使うと引き寄せモーションが入り攻撃間隔が延びるため、DPSはあまり大きくは上昇しない。
ただし、もちろん自身がブロックしている敵が優先となるため、引き寄せでブロックするとチャージ分はそのブロックした敵にあっという間に吸われてしまう。
そのほかにも強制移動が効かないような重い相手が混じっているとこれもすぐに撃ち切ってしまう。
チャージを最大限活かそうとするなら敵をブロックしないように高台に配置しつつ、「チャージできるくらい敵が散発的にかつ複数連続で来るルート」であったり「落とすのに2回引っ張る必要がある重さの敵」などが向いている。
スキル2 渇水の荒波掌握 †
20秒間、前方の敵2体を引き寄せダメージを与えるスキル。
正面だけでなく斜め前の敵にも届く。
引き寄せは味方にブロックされている敵を優先する。ただし、グレイディーア自身が敵をブロックしている場合はその敵が最優先で攻撃対象になる。
攻撃速度は2.7秒に延長してしまうが、連続的な引き寄せという面で見ればスキル1よりも速いサイクルとなる。
一定時間継続する引き寄せスキルであり、ウィーディのスキル2のようにスキル中は敵を嵌め続けることもできる。高台配置でスキルを使えば自身がブロックすることもないので更に効率が上がる。
必要SPは最短25と軽く、気軽に使うことが可能。
なお稀なケースだが、強制移動耐性を持つ敵に引き寄せスキルを当てると、引っ張りモーションが長くなるという仕様(バグ?)があり、そういう相手に当ててしまうと攻撃間隔が2.7秒よりも伸びてしまう。
スキル3 渇水の乱渦狂舞 †
自身から最も遠い敵1体にバインドを付与し、その敵を中心に半径1.5マスの竜巻を発生させる。
周りの敵は中心に引き寄せられ、移動速度が低下、1.5秒毎に術ダメージを計6回受ける。
そしてスキル終了時に敵全員を中心から自身の方へ引き寄せる。
敵が1か所に集まっていくので、ファイヤーウォッチのスキル2やWのスキル3でまとめて爆撃したり、ウィーディのスキル3でまとめて突き飛ばしたりと様々なコンボ攻撃を狙うこともできる。
キリンRヤトウのスキル2、スキル3との相性が良く、特にスキル2は渦の中央で使うことで集団を通過させることなくフルヒットに巻き込める。
バインドスキルとしても範囲減速スキルとしてもなかなか優秀であり、スキルの回転率も悪くない。
ただし終了時の一括引き寄せは、一時的に多数の敵が押し寄せる事になるのでブロック漏れが起きないよう注意が必要。
またスキル発動中は近距離攻撃がストップするため、発動位置次第ではグレイディーアでブロックしている敵に対処できない。
モジュール †
モジュールを装備するとHP・攻撃力がアップし、強制移動時に術ダメージ追加。
S3で長時間引き寄せ効果を及ぼす為、術ダメージ追加の恩恵を受けやすい。
モジュール強化により、素質のリジェネ効果が強化される上、これまで【海の怪物】限定だったダメージ軽減効果の対象が無制限になる。
STAGE3まで強化すれば、【アビサル】は常時物理・術ダメージ30%軽減と破格の効果になる。グレイディーアを主力で使うプレイヤーやアビサルシナジーを狙う場合は優先して強化したいモジュールである。
なお、2023/01/13の実装時点では【海の怪物】限定であるかのような表記になっていたが、2023/03/14のアップデートで修正された。(参照:公式ニュース)
見境なく海の怪物扱いしていたわけではない
+
SV-EX-5でリーパーを1体落とす必要があるが、リーパーは「相当な力」だと1マス分しか動かせず、かと入って2マス以内から引き寄せようとすると神経ダメージが入ってしまう。
もう一つの条件であるS3を使ってステージクリアを両立しようとすると、引き寄せフィールド展開中に神経ダメージでスタンして穴に落とせなくなってしまう。
特に特化で引き寄せの性能を「かなりの力」にしていない場合、落とす場所は右下の穴にて、リスキル気味にするのが安定するだろう。
確実を期すならアンジェリーナS3と併用したり、放浪医で神経ダメージの治療を行う事。無理せずS1やS2を使ってクリアする事も考えよう。
また、特化で「かなりの力」以上にしたりアンジェリーナS3と併用すると左上隅に配置して被弾を避けつつ敵が防衛ライン手前に来たところで落とすということも出来るが、しくじると防衛ラインに入られるので注意。
勿論、リーパーと同じく右下から出てくるファースト・トーカーの処理も怠らないように。
なお、上記は「グレイディーアで」リーパーを穴に落とす方針での考察だが、「グレイディーアを編成に入れて」「他のキャラでリーパーを穴に落とす」でも条件は達成可能。
他の鉤縄師のモジュール解放条件にも敵を穴に落とすものがあるため、鉤縄師が多数育っているなら同時進行を狙って編成すればむしろ楽に進行できる。
+
オペレーター | 増加HPバフ量 | 総HP | 秒間回復量 | 被ダメージ30%カット込み数値 |
グレイディーア | | | 0% | 2309 | 81 | 105 |
スカジYmodLv3 | 0%+20% | 2771 | 97 | 126 |
| 帰溟スペクター | 0%+20% | 2771 | 97 | 126 |
帰溟スペクターYmodLv3 | 0%+30% | 3002 | 105 | 137 |
スカジYmodLv3 | 帰溟スペクター | 0%+20%+20% | 3233 | 113 | 147 |
帰溟スペクターYmodLv3 | 0%+20%+30% | 3464 | 121 | 158 |
グレイディーアmod | | | 0% | 2519 | 88 | 115 |
スカジYmodLv3 | 0%+20% | 3023 | 106 | 138 |
| 帰溟スペクター | 0%+20% | 3023 | 106 | 138 |
帰溟スペクターYmodLv3 | 0%+30% | 3275 | 115 | 149 |
スカジYmodLv3 | 帰溟スペクター | 0%+20%+20% | 3527 | 123 | 160 |
帰溟スペクターYmodLv3 | 0%+20%+30% | 3779 | 132 | 172 |
※信頼度200昇進2Lv90の状態で計算。帰溟スペクターの素質強化による最大HP+3%分は計算外。
総評 †
前線で戦うことができる汎用性の高い鉤縄師型の特殊オペレーター。
素質により生存力と火力が補われており、特殊オペレーターでありながら遠距離型前衛のような運用もできる。
また、アビサル強化という面では革命的な進歩をもたらしたオペレーターでもあり、4人で大体のステージをクリア可能なのではと言われる程。
折りたたみの通り、8章以前にはアビサル縛りでクリア出来ないボスステージは存在しない。
+
その他にも様々なステージのクリア動画があがっている。「abyssal」「深海队」「深海猎人」のキーワードでステージ名と共にyoutubeやbilibili動画を検索するとよい。
今後のアビサル陣営の強化にも期待ができるだろう。
どのスキルもそれぞれ特色がありスキル特化順は悩ましいが、引き寄せが必要な状況で見た場合
・敵が穴の目の前を通った時に即座に引き寄せられる
・穴に落としたいような敵はブロック困難な場合が多く、タイミングを逃すと手遅れになる事が多い為、スキルの隙が少ない方が良い
といった面からS1が最も扱いやすいと言える。
一方S2、S3は拘束力が高く落下以外の運用でも活用しやすい。グレイディーアはアビサルバフを狙って穴の無い場所でも運用される場合がある為、そう言う場所で多用するならS2やS3も特化すると良い。
基地スキル †
潮汐の見張り番
宿舎内のアビサル陣営オペレーターの人数に応じて自身の体力消費が軽減される中枢スキル。
逆に宿舎以外の施設に配属されている場合、人数に応じて自身の体力消費+0.5/hのデメリットが付く。
制御中枢に置いたグレイディーア自身も宿舎外のアビサルとしてカウントされる。
アビサル3人を宿舎外に置くと体力消費量が大幅に増加してしまうため、レインボー小隊などの体力消費軽減スキルと併用しないと運用は難しい。
フィアメッタの宿舎スキルによる即時回復を利用するのも一考。
+
組み合わせ | 勤務可能時間 |
レインボー小隊4人 | 12時間38分 |
レインボー小隊3人 | 10時間40分 |
レインボー小隊2人 | 9時間36分 |
レインボー小隊2人 +炎獄ラヴァ&寒芒クルース | 10時間26分 |
通常回復4人 | 9時間36分 |
通常回復3人 | 9時間25分 |
通常回復2人 | 9時間14分 |
通常回復1人 | 9時間3分 |
レインボー小隊3人 +通常回復1人 | 10時間55分 |
レインボー小隊2人 +通常回復2人 | 10時間 |
※アビサル3人を宿舎外に配属した状態。
※炎獄ラヴァと寒芒クルースの2人の組み合わせは、レインボー小隊2人と同じ効果量。
※通常回復…ドーベルマンなどが持つ「制御中枢内全員の体力が1時間ごとに+0.05回復」の基地スキル。
集団狩猟α → 集団狩猟β
制御中枢内全員の体力消費-0.05/hに加え、アビサル陣営オペレーターに「製造所内のアビサル1人につき製造効率+10%」の特殊効果を付与する。(初期は+5%)
帰溟スペクターはアビサル陣営だが、2023年5月現在ゲーム内ではグレイディーアの基地スキルの対象になっていないため注意。
組み合わせは前衛スペクター+スカジ+アンドレアナの3人となる。この3人は未育成でも採用可能。
アビサル3人を並べれば1人あたり製造効率+30%、合計90%に。
逆に2人以下の場合、低い製造効率しか出せず採用優先度は落ちる。
元々アビサルの3人は宿舎スキルしか持たず半ばニートのような存在だったが、グレイディーアの基地スキルがあれば有能な製造要員へと生まれ変わるので、積極的に起用すると良いだろう。
なお、この基地スキルには特殊加算制限*1があるため、ワイフーやウィーディと同じ製造所で運用する事はできない。
小ネタ †
中国語名:歌蕾蒂娅 英語名:Gladiia
エーギルの対シーボーン部隊として設立されたアビサルハンターの第2部隊隊長。スペクターも同部隊所属。*2
隊長という立場もあってか、スカジに比べさらにクールな印象を受ける。
エーギル技術執政官と栄誉軍団長も兼ねる、テラ屈指の技術力を持つ海底国家エーギルの高官。
イベント「潮汐の下」のスカジのモノローグによれば、最大の特徴はアビサルハンターの中でも傑出した「速さ」であるらしい。
メカジキの遊泳速度は時速100kmを超え、魚類でも最速クラスなので、貫禄の「【戦場機動】██」はそこからか。
以後も登場時はその俊足ぶりを強調する描写がある。
また、アーツ適性こそ無いが【物理強度】【生理的耐性】【戦闘技術】の三項目が卓越、【戦術立案】も優秀と、総合スペックはロドス陣営に籍を置く人物の中でもトップクラス。
さすがは超人集団たるアビサルハンターの隊長格と言ったところだろう。
「潮汐の下」は「サイドストーリー」でなく「エピソード」に分類されている。エピソードの方はメインストーリーに関連が強いため今後、濁心スカジ含め海陣営の話がメインにも絡んでいくと推測されている。
またプロファイルを見る限り、海陣営である彼女もスカジらと同じく鉱石病に対し強い耐性を持つ模様。その部分が鉱石病の解決に絡んでくるのかもしれない。
余談だが、イベントでの初登場時は立ち絵の上半身が暗くなっていた。顔を隠す演出なのだが、結果として白い下半身のみが強調して描かれた。
クールさに反して「股が喋ってる」という、妙にシュールな光景が繰り広げられた。
モチーフはメカジキ(英名:Swordfish 学名:Xiphias gladius)と思われ、Gladiiaというコードネームも学名由来か。グラディウスは古代ローマで使われていた刀剣である。Gladius の -us は名詞の男性形によくある形であり、それを女性形の -a に変形させていると解釈することもできる。
大陸版での実装当初は、基地スキルの効果対象がアビサルの3人だけでなく、エーギル陣営のアズリウスやウィスパーレインにまで適用されていた。
そのため「やけになって片っ端からアビサル扱いするグレイディーア」「アーミヤCEOがレインボー小隊との24時間労働から逃れるために無理矢理アビサルとして登録した」などとネタにされた。
1週間後に修正されエーギル陣営は対象外となったが、これも「グレイディーアは1週間の熟考でようやく彼女達がアビサルでないと気づいた」と言われてしまう始末。
また、グローバル版でモジュールが実装された当初は、日本語版ではモジュールがStage2以上であっても、素質のダメージ軽減から「【海の怪物】からの」という表記が消えていなかった。
単なる表記ミスであり挙動自体はすべての敵ユニットからのダメージを軽減するものであったため、「今度はすべての敵を海の怪物扱いするグレイディーア」などとネタにされた。
こちらは早くから公式より表記ミスである旨の告知がなされたものの修正されるまでに2か月を要した。
グレイディーアの印 | 構造がわからない小さな黒い装置。 装置にある三つのボタンには刀・髑髏・ある生物らしき図がついており、押すのに躊躇してしまう。 |
採用契約 | ロドスエーギル部門責任者・グレイディーア。今から少しばかりの情報を渡そう。 |
言語に潜む礼儀習慣と性格の悪さとは関係ないものである。 |
公式ツイッターの紹介
ロドスのエーギル事務責任者を担うエーギル人女性。
軍事団体「アビサルハンター」の隊長格として並外れた戦闘力を持ちながら、ダンスに興じるなど意外な一面も。
「気をつけなさい。この海流は脆弱な命を飲み込みますわ。」
+
グレイディーア専用、闘争の血脈シリーズ「帰航」。
エーギルの執政官たる彼女が、部隊を率いて海へ帰還する際の装い。
「エーギルの同胞たちよ。我らの後ろに海はなく、もはや選択の余地はありません。」
コメントフォーム
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ルールについて †
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というふうに表示短縮していただけますと助かります。他の第三者が直していただいても構いません。
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ルール違反投稿について †
以下は荒れる原因となるので投稿自体を禁止とさせていただきます。
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・他者とは、当wikiを利用している人、アークナイツ運営、絵師、声優、現実に存在する個人、ツイッター民といったグループも含まれます。
・運営に対する投稿について、「ここを改善してくれたらいいのに」、「不具合を早く直して欲しい」、「メンテ長すぎるよ」といった、ユーザーの意見ととれる書き込みは許容しておりますが、汚い言葉を使って貶める行為は許容しておりません。
・議論や意見を言い合うことを「他者への誹謗中傷・喧嘩腰」と捉えるのは間違いです。しかし、議論や意見を言い合う中で、暴言を吐いたり、見下す態度をとったり、相手を挑発したり、明確な根拠なしに言いたいことを言う行為は違反に当たります。どのような場合においても言葉遣いには注意して発言しましょう。
・喧嘩腰な書き込みとは、「〜しろよ、〜やれよ。等の強い命令口調」「汚い言葉を使う」「見下す態度をとる」「挑発する」を指します。
・本作のネガキャン
・「まだこのゲームやってる人いるの?」「オワコンゲー」など現プレイヤーに不快な思いをさせる投稿を禁止します。ネガティブなことを一切言ってはいけないというわけではなく、ネガティブの範疇を超えた誹謗中傷と言える度が過ぎた投稿が対象となります。
・他者のゲーム内ネーム、UIDを公開する晒し行為
・あらゆる国家、陣営、政党、民族、宗教等に対する誹謗中傷・喧嘩腰な書き込み
・他サイト、アプリ、アニメの宣伝・誹謗中傷 ただし、攻略情報提供を目的としたyoutube動画などのURL掲載、攻略サイトURLの掲載は認めます。攻略サイトURLを掲載する際はサイトオーナーに確認をとるか、サイト内にリンクフリーの記載があることを確認してください。
・アークナイツと無関係のコンテンツを引き合いに出したり比較対象とすること(例:他アプリやアニメ、VTuber等の外部コンテンツ)。明確なこじつけや難癖とは言えない、公式言及のあったネタやオマージュ元の根拠を示せるような考察等は対象外
・他のゲーム作品、アニメを引き合いに出すのは荒れる原因となりますので禁止です。引き合いに出すというのは、〜〜というアプリと比べてアークナイツの〜〜は○○だ。故に劣る、勝るといった内容となります。
・複数の板へのマルチポスト行為
・意味を成していない文字列の羅列による書き込み
・不正行為(アカウント売買、チート等)、バグ悪用に関する書き込み
・6行以上のアスキーアート
・解析以外ではわかりようがない、運営からのサプライズで用意していると思われる未実装物の実装日時をバラす無粋な行為
・「ルール違反投稿(木)に対して枝付けすること」「ルール違反投稿(枝)に対して葉付けすること」
・ルール違反投稿は無視することが一番です。相手の挑発に乗ったり、反論することがさらなる荒れに繋がります。
※以上で示したルールのうち「誹謗中傷」とは、客観的な根拠なくそしり貶すことを指します。批判的な文をいっしょくたに「誹謗中傷」と判断するのは誤りですので、注意してください。
書き込みログの改変、削除について †
・書き込みログを無断で改変、削除することを禁止します。
・ただし、誤字・脱字・文字色・枝ミス・2重投稿の修正は認めます。(コメント者がミスを明示している場合、明示している範囲内で他者による修正も認めます)
・例外として、自分の書き込みを自分で削除することを認めますが、削除後、管理人にその旨を必ず報告してください。また、削除の際はコメントを丸ごと消すのではなく以下の文言に置き換えてください。
&color(#ff0000){''投稿者本人が削除しました''};
・wikiru.jp運営様の削除要請があれば、管理人が特定のコメントのCOを行う場合がございます。
ルール違反投稿のコメントアウトについて †
上記のルール違反コメントは、管理人の許可なくコメントアウトすることを許可しています。
ただし、コメントアウトした際は、CO報告掲示板で必ず報告するようにしてください。
報告の書式は、CO報告掲示板のテンプレート通りにしてくたさい。
・CO報告掲示板に報告なくコメントアウトした投稿は復旧対象となり、コメントアウトした人物は処罰対象とさせていただきます。
・ルール違反投稿でないものをCO報告掲示板に何度も報告する方は、独善的であると判断し、書き込み規制・編集規制を行わせていただきます。
・CO報告掲示板において、ルール違反とはいえない報告は管理人の判断で復旧することがあります。
重ねてのお願いになりますが、ルールに違反していないコメントをコメントアウトするのはお止めください。
(例えば、「ルールには違反していないが、荒らしであることは誰が見ても明らかといった主観的な判断」や、「イタズラ」、「木をまるごとコメントアウトする」など)
ルール違反ではないが「不愉快」な書き込みについて †
不愉快な書き込みであっても、板のルールに抵触していなければコメントアウト対象ではありません。
人によって、不愉快に思う書き込みのボーダーは異なりますので、反論・煽りあいなどせず、NGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。
煽りは違反対象にならないの? †
煽りは人によって、煽りと思う・思わないの差が大きいので、違反とはしていません。煽りだと思ったらNGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。
ネタバレは違反対象にならないの? †
ネタバレは違反対象になりません。大陸版で先行実装されている情報も自由に発言していただいて構いませんし、発言を白文字化する義務もありません。(白文字化するかどうかはコメント主の自由)
愚痴は違反対象にならないの? †
基本的に愚痴そのものを違反対象とはしていません。管理人は、愚痴もゲームにおけるユーザーのいち意見ととらえています。
ただし、本作のネガキャン、愚痴の範囲におさまらない誹謗中傷・暴言・喧嘩腰な投稿は違反対象となります。
愚痴が不快な方は、NGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。
ルール違反投稿であるかどうか判断に迷った時は? †
書き込みの中には、違反であるとも、違反ではないともいえるような判断に迷う投稿があります。
そのような微妙な投稿をコメントアウトするのはトラブルの元になるので、
コメントアウトをせず、NGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。
違反投稿を繰り返す行為に対する処罰 †
違反投稿を何度も繰り返したり、特に悪質な投稿に対しては、
管理人の判断で、「アクセス禁止」「投稿規制」といった処罰を行うことがあります。
本ルールはwikiを利用する人が楽しく利用できるように管理人が設定させていただきました。
さらによりよくするための提案等ありましたら、提案掲示板までご連絡をお願いいたします。
また、本ルールは他のwikiru.jpのwikiでも流用していただいて構いません。
ルールの最終更新日時:2023-07-27 (木) 13:25:03
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