星6/サンクタ・ミキサーの詳細・評価

最終更新日時:2025-10-31 (金) 22:31:29

基本情報 †

画像	プロフィール
	コードネーム	サンクタ・ミキサー
	レアリティ	★6
	陣営	ラテラーノ
	性別	男
	職業	重装
	職分	哨戒衛士
	募集タグ	近距離/防御/ 火力/支援
	戦闘経験	五十四年
	出身	ラテラーノ
	誕生日	12月26日
	種族	サンクタ
	身長	210cm
	専門	作戦指揮/軍事訓練 /巨大銃器操作
	鉱石病	非感染
	絵師	九日九号 Skade（原案）
	CV	飛田展男
	SD

特性	入手方法
敵を3体までブロック、遠距離攻撃も行える	イベント限定報酬 (命ある者の旅)
個人履歴
ラテラーノ公民であり、第一条から第十三条までのラテラーノ公民権が適用される。ラテラーノ史上最長の在職期間を誇る銃騎士であり、あらゆる種類の銃器に精通している。ラテラーノ教皇庁とロドスとの友好協定に基づき、「サンクタ・ミキサー」というコードネームのもと、協力オペレーターとしてロドスを支援している。

	初期	未昇進(50)	昇進1(80)	昇進2(90)	信頼度
HP	1483	1978	2638	3677	-	再配置	遅い(80s)
攻撃	260	334	418	504	+60	COST	21 / 23 / 25
防御	253	379	513	703	+60	ブロック	3 / 3 / 3
術耐性	0	0	0	0	-	攻撃速度	普通(1.2s)

攻撃範囲
初期	昇進1	昇進2
■□□	■□□	■□□

潜在能力
2段階	3段階	4段階	5段階	6段階
コスト-1	再配置時間-10秒	コスト-1	第二素質強化	コスト-1

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昇進 †

段階	Lv	龍門幣	SoC	必要素材		獲得する能力
昇進1	50					ステータス上限解放 COST+2 スキルオクトパス・チェーンソー習得素質歓迎の儀・掃射開放
昇進1	50	30000	初級重装SoCx5	初級源岩x12	初級アケトンx4	ステータス上限解放 COST+2 スキルオクトパス・チェーンソー習得素質歓迎の儀・掃射開放
昇進2	80					ステータス上限解放 COST+2 スキル引退前の布教習得素質見送りの儀・盾を構えて開放素質歓迎の儀・掃射強化
昇進2	80	180000	上級重装SoCx4	D32鋼x4	結晶回路x5	ステータス上限解放 COST+2 スキル引退前の布教習得素質見送りの儀・盾を構えて開放素質歓迎の儀・掃射強化

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素質 †

名称	段階	効果
歓迎の儀・掃射	昇進1	ダメージを与えるたびに10秒間自身の防御力+20、攻撃速度+2（最大3回まで重複可能）
歓迎の儀・掃射	昇進2	ダメージを与えるたびに10秒間自身の防御力+30、攻撃速度+3（最大3回まで重複可能）
見送りの儀・盾を構えて	昇進2	8秒間通常攻撃せずにいると、最大HPの15%(+3%)までの被ダメージを吸収可能なバリアを獲得（バリア再獲得までの時間はバリアを失った時点から再度カウントされる）

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基地スキル †

名称	解放条件	効果
お茶入れマスター	初期	応接室配置時、手がかり捜索速度+15%
社交の達人 (お茶入れマスターから変化)	昇進2	応接室配置時、手がかり捜索速度+20%
不滅の童心	昇進2	応接室配置時、フィアメッタが宿舎に配置されている場合、追加で手がかり捜索速度+10%

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スキル †

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スキル1 銃騎士主任試験官 †

	銃騎士主任試験官	被撃回復自動発動

Rank	初期SP	必要SP	持続	効果
1	0	7	-	次の通常攻撃が、攻撃力の100%の物理ダメージを与える3連撃になり、自身の周囲8マスで弾薬消費系スキルを発動している他の味方【ラテラーノ】1名に1発給弾する
2				次の通常攻撃が、攻撃力の110%の物理ダメージを与える3連撃になり、自身の周囲8マスで弾薬消費系スキルを発動している他の味方【ラテラーノ】1名に1発給弾する
3				次の通常攻撃が、攻撃力の120%の物理ダメージを与える3連撃になり、自身の周囲8マスで弾薬消費系スキルを発動している他の味方【ラテラーノ】1名に1発給弾する
4		6		次の通常攻撃が、攻撃力の130%の物理ダメージを与える3連撃になり、自身の周囲8マスで弾薬消費系スキルを発動している他の味方【ラテラーノ】1名に1発給弾する
5				次の通常攻撃が、攻撃力の140%の物理ダメージを与える3連撃になり、自身の周囲8マスで弾薬消費系スキルを発動している他の味方【ラテラーノ】1名に1発給弾する
6				次の通常攻撃が、攻撃力の150%の物理ダメージを与える3連撃になり、自身の周囲8マスで弾薬消費系スキルを発動している他の味方【ラテラーノ】1名に1発給弾する
7		5		次の通常攻撃が、攻撃力の160%の物理ダメージを与える3連撃になり、自身の周囲8マスで弾薬消費系スキルを発動している他の味方【ラテラーノ】1名に1発給弾する
特化I	1			次の通常攻撃が、攻撃力の170%の物理ダメージを与える3連撃になり、自身の周囲8マスで弾薬消費系スキルを発動している他の味方【ラテラーノ】1名に1発給弾する
特化II	2			次の通常攻撃が、攻撃力の180%の物理ダメージを与える3連撃になり、自身の周囲8マスで弾薬消費系スキルを発動している他の味方【ラテラーノ】1名に1発給弾する
特化III	3	4		次の通常攻撃が、攻撃力の190%の物理ダメージを与える3連撃になり、自身の周囲8マスで弾薬消費系スキルを発動している他の味方【ラテラーノ】1名に1発給弾する

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スキル2 オクトパス・チェーンソー †

	オクトパス・チェーンソー	自動回復手動発動

Rank	初期SP	必要SP	持続	効果
1	27	65	-	攻撃力+60%、防御力+50%、スキル発動中致命的なダメージを受けた際、即座に30発の弾薬を消費してその被ダメージを無効化する合計40発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
2				攻撃力+65%、防御力+55%、スキル発動中致命的なダメージを受けた際、即座に30発の弾薬を消費してその被ダメージを無効化する合計40発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
3				攻撃力+70%、防御力+60%、スキル発動中致命的なダメージを受けた際、即座に30発の弾薬を消費してその被ダメージを無効化する合計40発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
4	30	60		攻撃力+80%、防御力+70%、スキル発動中致命的なダメージを受けた際、即座に30発の弾薬を消費してその被ダメージを無効化する合計42発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
5				攻撃力+85%、防御力+75%、スキル発動中致命的なダメージを受けた際、即座に30発の弾薬を消費してその被ダメージを無効化する合計42発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
6				攻撃力+90%、防御力+80%、スキル発動中致命的なダメージを受けた際、即座に30発の弾薬を消費してその被ダメージを無効化する合計42発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
7	33	55		攻撃力+105%、防御力+90%、スキル発動中致命的なダメージを受けた際、即座に25発の弾薬を消費してその被ダメージを無効化する合計45発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
特化I	34	53		攻撃力120%、防御力+105%、スキル発動中致命的なダメージを受けた際、即座に25発の弾薬を消費してその被ダメージを無効化する合計47発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
特化II	34	52		攻撃力+135%、防御力+115%、スキル発動中致命的なダメージを受けた際、即座に20発の弾薬を消費してその被ダメージを無効化する合計47発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
特化III	35	50		攻撃力+150%、防御力+130%、スキル発動中致命的なダメージを受けた際、即座に20発の弾薬を消費してその被ダメージを無効化する合計50発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）

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スキル3 引退前の布教 †

	引退前の布教	自動回復手動発動	□□□□ ■□□□ □□□□

Rank	初期SP	必要SP	持続	効果
1	18	45	-	スキル発動時に他の味方【ラテラーノ】全員に2発給弾する。攻撃範囲拡大、最大HP+20%、攻撃力+110%、防御力+20%。攻撃を停止し、攻撃を受けると攻撃範囲内の敵最大3体に1回反撃を行う。反撃の最小間隔は通常攻撃間隔の100% 合計30発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
2				スキル発動時に他の味方【ラテラーノ】全員に2発給弾する。攻撃範囲拡大、最大HP+25%、攻撃力+120%、防御力+25%。攻撃を停止し、攻撃を受けると攻撃範囲内の敵最大3体に1回反撃を行う。反撃の最小間隔は通常攻撃間隔の100% 合計30発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
3				スキル発動時に他の味方【ラテラーノ】全員に2発給弾する。攻撃範囲拡大、最大HP+30%、攻撃力+130%、防御力+30%。攻撃を停止し、攻撃を受けると攻撃範囲内の敵最大3体に1回反撃を行う。反撃の最小間隔は通常攻撃間隔の100% 合計30発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
4	20	43		スキル発動時に他の味方【ラテラーノ】全員に2発給弾する。攻撃範囲拡大、最大HP+35%、攻撃力+140%、防御力+35%。攻撃を停止し、攻撃を受けると攻撃範囲内の敵最大3体に1回反撃を行う。反撃の最小間隔は通常攻撃間隔の60% 合計30発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
5				スキル発動時に他の味方【ラテラーノ】全員に2発給弾する。攻撃範囲拡大、最大HP+40%、攻撃力+150%、防御力+40%。攻撃を停止し、攻撃を受けると攻撃範囲内の敵最大3体に1回反撃を行う。反撃の最小間隔は通常攻撃間隔の60% 合計30発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
6				スキル発動時に他の味方【ラテラーノ】全員に2発給弾する。攻撃範囲拡大、最大HP+50%、攻撃力+160%、防御力+50%。攻撃を停止し、攻撃を受けると攻撃範囲内の敵最大3体に1回反撃を行う。反撃の最小間隔は通常攻撃間隔の60% 合計30発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
7	22	41		スキル発動時に他の味方【ラテラーノ】全員に3発給弾する。攻撃範囲拡大、最大HP+55%、攻撃力+170%、防御力+55%。攻撃を停止し、攻撃を受けると攻撃範囲内の敵最大3体に1回反撃を行う。反撃の最小間隔は通常攻撃間隔の30% 合計30発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
特化I	23	39		スキル発動時に他の味方【ラテラーノ】全員に3発給弾する。攻撃範囲拡大、最大HP+60%、攻撃力+185%、防御力+60%。攻撃を停止し、攻撃を受けると攻撃範囲内の敵最大3体に1回反撃を行う。反撃の最小間隔は通常攻撃間隔の30% 合計30発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
特化II	24	37		スキル発動時に他の味方【ラテラーノ】全員に3発給弾する。攻撃範囲拡大、最大HP+70%、攻撃力+200%、防御力+70%。攻撃を停止し、攻撃を受けると攻撃範囲内の敵最大3体に1回反撃を行う。反撃の最小間隔は通常攻撃間隔の10% 合計30発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）
特化III	25	35		スキル発動時に他の味方【ラテラーノ】全員に4発給弾する。攻撃範囲拡大、最大HP+80%、攻撃力+220%、防御力+80%。攻撃を停止し、攻撃を受けると攻撃範囲内の敵最大3体に1回反撃を行う。反撃の最小間隔は通常攻撃間隔の10% 合計30発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了（手動でスキルを停止可能）

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スキルランク素材一覧 †

Rank	2			3			4
共通		-	-						-
共通	x5	-	-	x5	x6	x4	x8	x4	-
Rank	5			6			7
共通						-
共通	x8	x4	x5	x8	x7	-	x8	x5	x2
Rank	特化I			特化II			特化III
スキル1
スキル1	x8	x4	x7	x12	x4	x7	x15	x6	x6
スキル2
スキル2	x8	x4	x7	x12	x4	x7	x15	x6	x5
スキル3
スキル3	x8	x4	x6	x12	x4	x10	x15	x6	x2

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モジュール †

甲冑手入れセット

Rank	ステータス	特性・素質更新	SPT-X
	HP+210 攻撃力+40 防御力+30	特性追加攻撃範囲内の敵のステルス状態を無効にする
	HP+250 攻撃力+48 防御力+37	素質「歓迎の儀・掃射」更新ダメージを与えるたびに10秒間自身の防御力+40[+10]、攻撃速度+4[+1]（最大3回まで重複可能）
	HP+280 攻撃力+54 防御力+43	素質「歓迎の儀・掃射」更新ダメージを与えるたびに10秒間自身の防御力+50[+20]、攻撃速度+5[+2]（最大3回まで重複可能）。効果回数最大時、戦場にいる味方【ラテラーノ】全員の攻撃速度が戦闘開始時未満にならない
アンロック条件		昇進2Lv60、任務1・2のクリア x4、x2、x80000
任務1		サポート以外のサンクタ・ミキサーのスキル「引退前の布教」を1回以上発動した上で戦闘を5回クリア。
任務2		メインテーマ 14-5の通常実戦環境を★3でクリア。その際、サポート以外のサンクタ・ミキサーを編成・配置し、サンクタ・ミキサーの攻撃で敵を10体以上撃破する。
強化		信頼度50 x4、x60、x3、x100000
強化		信頼度100 x4、x20、x4、x120000

「甲冑手入れセット」基本情報

「この羽毛のはたきはどうしたんですか？」真っ赤な羽毛のはたきを引き抜いて、フィアメッタが不機嫌そうに尋ねた。
甲冑を磨いていたパトリツィオが、顔を上げて答える。「ふむ、フィフィのことか？それはおぬしの友人モスティマからの贈り物じゃ。おぬしがおらぬ時は、それを見て思い出せなどと言っておったのう。」
「フィフィ？どうして私の小さい時のあだ名でこれを呼んでいるんですか……？」
フィアメッタが激しく眉根を寄せているのを見て、パトリツィオはしばらくためらい、そして口ごもった。「おぬしにそっくりだと皆言うのでのう、そう呼んでおるんじゃよ。」
「どこがそっくりなんですか？」フィアメッタははたきを持ち上げると、納得できない様子で振る。
「羽毛の色が、おぬしの耳羽の色とそっくりじゃろう？それに、ぴんと立ったその形は、幼い頃ワシが編んでおったおぬしのお下げに似ておるしのう。」
「もう……そんなの捨ててよ、おじいちゃん！」
「それはならん。これは人様からもらった物じゃぞ。捨てては無礼じゃろう。」老人ははたきをフィアメッタの手から取ると、それを古い兜に再び挿して、満足げにうなずいた。「こうして挿せば、ほれ、なんとも良い具合じゃ。こうでなければ、この甲冑はなんとも孤独な思いをすることになろう。」
「だったら、花を挿すなり、おじいちゃんの勲章を掛けるなりすればいいじゃない！」
「ワシは謙虚な人間じゃからのう。自分の勲章など、どうして掛けられようか？」
「じゃあ、どうしたらはたきを仕舞ってくれるの！？」少女ははたきを何度も奪い取ろうとしたが、いくら試みたところで、老人に完璧に防がれてしまう。
「はぁ、ならぬと言うておろう。何と言われようと、ならぬものはならぬ。おぬしが家におらん時には、フィフィがそばにいてくれるんじゃぞ。このフィフィは映画を観ている時も静かなもので、ストーリーがありきたりだの、登場人物がてんでダメだの、ポップコーンがまずいだのと隣でぐちぐち言わんしのう。」
老人と長いこと見つめ合った末、説得できないとわかると、少女は仕方がないと言うように自分のこめかみを揉んだ。
「……はぁ、もういいわ、私の負け。」
それを聞いて老人は勝ち誇ったような笑顔を見せたが、その笑みはすぐに口元で固まることになった。というのは、少女がいきなり話題を変えたからだ――
「本当は一ヶ月休暇を取って、家でゆっくり休むついでにパトリツィオ殿に付き合って差し上げようと思っていたんですけどね。」首を横に振って、少女はため息をついた。「今はもうフィフィがついているようですし、あなたの気ままな生活のお邪魔にならないよう、旅行に行ってリフレッシュでもしようかと――」
少女がそれを言い終える前に、老人は素早くはたきを手に取ると、物置の扉を開けてそこに投げ入れ、そしてまたすぐに扉を閉めた。
「いやいや、たかが羽毛のはたきなど、こうして仕舞っておこうとも。」
「ですが、兜に挿しておいたほうが具合が良いんですよね？」
「どこがじゃ？あれでは見られたものではなかろう。」
「あのフィフィは静かなところが良いと仰いませんでした？」
「映画を観る時の醍醐味は、ポップコーンを食べながら隣にいる人間とああだこうだ言うことにあるじゃろう。」
「あれは私にそっくりなんじゃありませんでしたか？」
「やれやれ、この老いぼれを困らせんでくれ……」老人は少女の髪をくしゃくしゃにして、参ったと言うように微笑んだ。「フィア、おぬしが『はたきそっくり』という話ではなく、おぬしは『正直びっくり』するほど立派に育ったと言うておるんじゃ。これでよかろう？」

サンクタ・ミキサーの記章

「サンクタ・ミキサーの記章」基本情報

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コーデ †

昇進画像

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プロファイル †

ネタバレの危険性あり！気をつけて。

【コードネーム】サンクタ・ミキサー【性別】男【戦闘経験】五十四年【出身地】ラテラーノ【誕生日】12月26日【種族】サンクタ【身長】210cm 【鉱石病感染状況】メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
基礎情報

【物理強度】優秀【戦場機動】標準【生理的耐性】標準【戦術立案】優秀【戦闘技術】卓越【アーツ適性】標準
能力測定

個人履歴

ラテラーノ公民であり、第一条から第十三条までのラテラーノ公民権が適用される。ラテラーノ史上最長の在職期間を誇る銃騎士であり、あらゆる種類の銃器に精通している。
ラテラーノ教皇庁とロドスとの友好協定に基づき、「サンクタ・ミキサー」というコードネームのもと、協力オペレーターとしてロドスを支援している。

健康診断

造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。

【血液中源石密度】0.10u/L
体に傷痕が散見されるものの、どれも丁寧な治療が施されていた。また、各種フィジカルテストでは銃騎士の名にふさわしい身体能力を発揮し、多くの若い外勤オペレーターを上回る数値を記録した。
しかし、左の股関節に不可逆的な損傷が確認されている。高齢による骨の脆さを考慮すると今後重大なリスクとなるため、人工関節置換術を推奨する。丁度来月のスケジュールに空きがあるから、私が執刀医を務めよう。
——Mon3tr

「大丈夫かな……銃騎士が来たってことは、ラテラーノがロドスを信頼してる証だけど……Mon3trはケルシー先生みたいな丁寧な人付き合いはできないし、万が一不快な思いをさせたら……」
「心配いらないって。さっきブリッジの廊下で、Mon3trがパトリツィオさんの車椅子を押して爆速でドリフトしてるのを見たんだ。パトリツィオさんも楽しそうに笑ってたよ。」

第一資料

【パトリツィオのスケジュール】
05:00 起床。1時間かけて銃騎士の鎧を身につける（パトリツィオは護衛隊の従者を付けることを拒み、自身で鎧の着脱を行うことにこだわっている）。
06:00 聖典を1時間ほど拝読する。そのうちの10～50分は、鎧につける聖句が書かれたリボンを選ぶ（イヴァンジェリスタⅪ世が在位期間中に発表したものは選択肢に含まれない）ことに費やされる。
07:00 銃騎士の業務開始。光輪明度増強装置（別名「かぶと内蔵型光輪補助ライト」）を装着し、護衛隊を率いて所定区画のパトロールを行う（ラテラーノのガイドブックには、「お困りの際は、最も高く、最も眩しく輝く光輪をお探しください。その光輪を持つサンクタがお助けします。」と書かれている）。
13:00 同僚と交代。都市の外壁に登り、特殊な砲弾を装填した都市防衛砲を使って、ラテラーノの航路上にある障害物を取り除く。砲撃によって航路を整備する移動都市はラテラーノ以外に例がなく、地表をほとんど削ることなく巨大な障害物（主に過度に増殖した源石結晶）を粉砕できるのは、ラテラーノの中でも優れた射撃技術を持つ銃騎士だけである（この業務はパトリツィオの一番のお気に入りだという）。
17:00 同僚と交代。射撃場へと向かい、訓練か護衛隊の新人への指導を行い、見物に訪れたラテラーノ市民には巨大銃器の操作方法を披露する。見物人が後を絶たず、予定していた時間よりも大幅に長引くことも多いが、パトリツィオは決して市民からのリクエストを断らない。
19:00 イヴァンジェリスタⅪ世に謁見。ラテラーノの防衛状況の報告を行い、法についての議論を交わした後、サボテンタルトを共に堪能する（前の予定が度々長引くため、サボテンタルトを食べただけで解散することも多い）。
20:00 退勤。端末を開き、イヴァンジェリスタⅪ世の業務用アカウントを非表示にし、代わりにプライベートアカウントの非表示を解除する。大量の未読メッセージの中から、映画チケットが添付されているものにだけ返信して、端末を閉じる。
20:30 イヴァンジェリスタⅪ世と共に映画を鑑賞する。
22:00 就寝を試みる（ほとんどの場合は寝つけずに端末を手に取り、イヴァンジェリスタⅪ世のプライベートアカウントにメッセージを送るが、いつまでも既読が付かない）。

【音声記録】
「どうして教皇聖下にあまり返信をしないんですか？夢の中で教皇聖下が存在しないことに気づいたのはあなただけだったから、仲がいいと思ってたんだけど。」
「ウォッホン……どこかの老いぼれに勧められてサボテンタルトなんぞ妙なものを好むようになった記憶があるのに、それが誰なのか思い出せんとなれば気になるじゃろう。それだけのことじゃ！フィア、おぬしはどうなんじゃ。おぬしとてモスティマとは友人同士なのに、なぜほとんど返信してやらんのだ？」
「……」

第二資料

フィアメッタがロドスで「サンクタ・ミキサー」と会えたのは、彼がロドスへ加入してから半年後のことだった。その後、フィアメッタは彼の任務記録の閲覧申請を行い、「ラテラーノの外でゆっくり過ごせる場所を探したい」と語っていた銃騎士が、わずか半年の間にいくつもの外勤任務に志願し、さらには数々の理解しがたい活動にまで参加していた事実を知ることとなった。
例えば、彼はロベルタの紹介で、ランクウッドのアクション大作『キングダム・オブ・アウトロー』に出演していた。関係者曰く、サンクタ・ミキサーが現れたタイミングはまさに絶妙だったという。というのも、「特製のアーマーを身につけ、炎を噴く巨大な武器を持つ大柄の大悪党」という役にピッタリな人材が見つからず、キャスティングが難航していたからだ。彼は特殊効果も衣装制作も必要とせず、ただ銃騎士の鎧に多少のペイントを施すだけでぴったりと役にはまった。オーディションでは参加者全員をあっと驚かせる演技を披露し、出演にもとても意欲的だった。結果的に、半分以上のシーンをリテイクなしで撮り終え、プロデューサーは「サンクタ・ミキサーさんこそが、この作品を名作として歴史に刻むための最後のピースでした」と評した。
ほかにも、彼はクルビアの荒野で行われたバイクラリーにも参加していた。巨体と重い鎧に耐えられるバイクを作るために、エンジニア部のクロージャやキアーベたちが丸一ヶ月も費やしたという。しかし、試合での成績は悲惨なものだった。彼に真っ向勝負を挑む勇気のある選手はいなかったものの、どうやら肝心のバイクの性能に問題があったらしい……彼はその巨体で大型のバイクを押しながら、夕日に向かってコース後半を歩き通し、最下位でゴールしたのだ。しかし、その姿を撮影した写真は「銃騎士とオートバイ修理技術」シリーズとして、都市間ネットワークで大きな話題を呼んだのである。
……
それ以外にも「エンジニア部の甲板修理に参加」や「炎国出身のオペレーターに軽功を学ぶ」などもあったが、上述の二つと比べるとあまりにも平凡なものだったため、フィアメッタは軽く読み流した。

「パトリツィオ殿、これがあなたのおっしゃる休養ですか？ラテラーノにいた頃よりも忙しそうに見えますが。」
「やれやれ、このワシが毎日ロドスの甲板で日向ぼっこしておるとでも思っておったのか？」
「……」
「まあ、引退間近の老いぼれじじいに抱くイメージとしてはピッタリじゃがのう。ワシは生涯を銃騎士に捧げてきた。経験したことが多いのか少ないのかは自分でもよくわからんが……せっかく今までとは違う暮らしを体験できるというのに、それを認めてはくれんのか？」
「ちょっと、別にダメだとは言ってないでしょう！」
「フィア、ワシはもうおぬしの人生には干渉せん。お互い、人の生き方をとやかく言うのはやめじゃ……もう残り少ないのかもしれんが、この人生にはまだまだ無限の可能性が広がっておるんじゃよ。」

第三資料

フィアメッタとパトリツィオの関係を一言で説明するのは難しい。
まず、二人は一般的な意味での「祖父と孫」ではない。二人の関係は、護衛隊の遺児となったフィアメッタを七歳の時にパトリツィオが引き取ったことに始まる。パトリツィオは戦友の最期の願いを叶えるべく、フィアメッタを誰もが誇るラテラーノ人に育て上げると誓っていた。しかし、フィアメッタを迎え入れたその日のうちに、二人の「戦争」の火蓋が切られてしまったのである。パトリツィオは、悲しみを必死で隠そうとする頑固で幼いリーベリを映画で慰めようとした。しかし、自分の映画の趣味は悪くないという弁明に時間を取られるばかりで、結局大失敗に終わった（もっとも、パトリツィオ本人はそれを「大成功」だと主張している。曰く、フィアメッタは口論中に悲しみを忘れており、それこそが彼の狙いだったという）。公証人役場の養子縁組に関する書類上では「祖父と孫」という関係性で登記されているものの、実際に当人たちがそう呼び合うことはほとんどなく、顔を合わせることも滅多にない。二人の関係性はむしろ悪友に近く、たまに顔を合わせると、互いの戦闘スタイルや趣味、言動、さらには食生活に至るまで遠慮なく「ケチ」をつけ合い、そしてまた満足げにそれぞれの日常に戻っていくのである。
また、二人は一般的な意味での「師弟」とも異なる。人事部が集めた資料によれば、パトリツィオはたしかにフィアメッタの「師」と呼べる立場にある。進学や就職といった人生の節目では、いつも彼がフィアメッタのために推薦状を書き、必要な書類にサインをしてきたようだ。しかしフィアメッタ本人の話によると、彼が師匠らしい一面を見せたのは、人生でたったの三回――根気強くグレネードランチャーの強化に付き合ってくれた時、熱心に銃騎士になることを勧めてきた時、毅然とした態度でフィアメッタの映画の好みを正そうとした時だけだったという。パトリツィオもそれを否定することなく、「フィアメッタは典型的なランクウッド映画に対して偏見を持っておる」と付け加えて強調したのだった。

【医療部での録音】
「いやあ、別に隠すような話でもないわい……ワシという『師』の存在意義は、フィアに実体のある『ラテラーノ』を与えてやることじゃと思っとった。フィアは幼くして親を失ったリーベリの子供じゃ。楽園は、あの子が成長過程において抱く数々の疑問にきちんと応えてやらねばならん。しかし、そうした疑問を解消してやれるのは、公証人役場の書類でもなければ、ラテラーノ人にとって親しみ深くも本質を掴めぬ『信仰』でもない。フィアにとって、銃騎士であるワシは『法』を語る資格のある人間、つまり、本当の意味で対話のできる『ラテラーノ』であり……そして実のところ、ワシにとってあの子も同じような存在じゃった。ジーアが聖都を追われ、パガとの親交も途絶えてしまってから、ワシは同じ場所で暮らすリーベリたちと真に心を通わせたことなど一度もなかったと気づかされたんじゃ。そしてワシ自身もラテラーノに疑問を抱き、対話のできる『ラテラーノ』を必要としておった。そんな折に現れたのがフィアだったんじゃ。結局、フィアがワシを必要としておるのか、ワシがフィアを必要としておるのかは……誰にもわからんよ。」
「そうだったんですね……ですが、なぜ関節炎でしばらく医療部での療養が必要なことを黙っているんですか？フィアメッタさんは滅多にロドスに戻って来られないのに。」
「ついに寝たきりの老いぼれじじいになったのだと思われるのは御免じゃからな。」

第四資料

【一枚のハガキ】
親愛なるおばあ様へ
もうすぐ卒業を迎えます。おばあ様に内緒で、衝動的な決断をしてしまったことをここで謝罪させてください。きっとおばあ様なら理由を察してくださると思います。この四年間、法を学べば学ぶほど、無力感を覚えるばかりでした。そして、やはり子供の頃の理想こそが正しいのだと、銃騎士になった方が修道士になるよりも多くのことが成せるのだと改めて感じました。
ですから、今回の休暇は帰省せず、そのまま銃騎士見習いになる申請を出すつもりです。訓練や試験のせいでしばらく帰れないかと思いますが、次に帰る時は必ず鎧をまとった姿をお見せします。
愛をこめて、パトリツィオより
【一通の通知書】
パトリツィオ・ポッツォ様
まことに遺憾ながら、ご祖母様マリオン・ポッツォ様のご遺体が当教会での最長安置期限に達しました。これまでパトリツィオ様にはご連絡がつかない状況であったため、法に基づきご祖母様の火葬を執り行いましたことをご報告申し上げます。ご遺骨は教会にて保管しておりますので、いつでもお受け取りにお越しください。
このたびの処置につきまして、重ねてお詫び申し上げます。ステファン区安魂教会

【一枚の許可証】
パトリツィオ・ポッツォが、長距離陸上艦「ツインフラワー」号および随行車両のラテラーノからの航行を教皇騎士として監督することを、特別に許可する。
本任務は、鉱石病に罹患したラテラーノ公民を法に基づき国外退去させるという重要な案件である。パトリツィオ・ポッツォは、陸上艦および随行車両におけるすべての搭乗者の行動を監督する権限を有し、必要に応じて行程を中止または変更を決定できるものとする。
【一通の通知書】
ラテラーノ公民、ジーア・ロペス様。このたび、あなたが鉱石病に罹患していることが確認されました。法に基づき、七月二十一日に長距離陸上艦「ツインフラワー」号にてラテラーノを離れていただくこととなります。
航行中は指示に従い、艦内下層に設けられた感染者用船室にて生活していただき、むやみに出歩くことはお控えください。なお、詳細な規則を記載した書類を同封しておりますので、出発前にご一読ください。

【一封の推薦状】
教皇聖下
私、パトリツィオ・ポッツォは、見習い銃騎士アウレラをここに謹んで銃騎士に推薦いたします。アウレラは試験において卓越した成績を収めております。少々尊大なところはありますが、適切な指導を受けさえすれば、新世代の銃騎士の中でもとりわけ有望な人材へと成長するものと確信しております。
パトリツィオ・ポッツォ
【一封の却下通知書】
教皇騎士パトリツィオ・ポッツォ殿
ラテラーノ教皇の名のもとに、貴殿の辞職願を却下します。アウレラの件について、全責任を貴殿一人に負わせるべきではありませんし、貴殿には教皇騎士として果たすべき役割が多く残されています。
それでもなお辞職の意志が固いのであれば、改めて辞職願を提出してください。
イヴァンジェリスタⅪ世

【未投函の手紙】
ジーアへ
今日、正式に銃騎士を引退した。五十年以上も続けてきたのだから、さすがにもう十分だろう。だが正直なところ、いまだに銃騎士というものをよく理解できずにいる。
最初は、銃騎士になれば皆を守れるものだと思っていた。
後に、銃騎士になったせいで、大切な人をすべて失ってしまったと思うようになった。
だが最近は、さらに恐ろしい考えに取り憑かれている。私の人生における浮き沈みは、銃騎士になったこととはまったく関係がないのではないか、とな。
私はただ決断を下すことから逃げていただけであり、「銃騎士」という肩書きに選択を押し付けていただけなのではないだろうか。結局、私がこの人生で下した決断は、銃騎士になることだけだったのかもしれない。
そう思うと、少し腑に落ちた。私にとって「銃騎士」とは、ただのシンボルで、ただの理念で、ただの理にかなった答えでしかなかったのだ。
けれど、銃騎士も、ラテラーノも、本来そうあるべきではない。たかがシンボルや理念に、人生のすべての選択を委ねてはならない。ジーア、私はまだそれを子供たちに伝えることができるだろうか？
あるいは、子供たちは初めから、私よりもはるかにその道理を理解しているのかもしれない。
もしそうであればいい。ジーア、それならば何よりだと私は思う。

昇進記録

今日は非常に忙しく、大幅に仕事が長引いたため、シアターに入った時にはすでに映画が始まっていた。しかし席に着くと、あなたは隣の席がまだ空いていることに気づいた。お年寄りとの約束に三十分も遅れるのは褒められたことではないが、相手も遅れているのであれば話は別だ。
結局、映画が終わっても約束の相手は現れなかった。諦めて事務所へ戻ろうと立ち上がった瞬間、不意に誰かに肩を軽く叩かれた。
「遅刻じゃな、ドクター。」
振り返ると、パトリツィオが手を上げて挨拶していた。今年の冬は本当に寒く、彼のぐるぐる巻きになったマフラーは、頭まで包み込んでしまいそうだった。
あなたは思わず、そちらこそ映画が終わってから来たじゃないかと不満を漏らした。パトリツィオはため息をつくと、申し訳なさそうに言った。
「後ろの席のお客さんから、スクリーンが見えないと苦情が入ったもんで、一番後ろの席に移動したんじゃ。すまぬ、連絡するのを忘れておった。」
となれば、悪いのはやはり遅刻した自分だけだ。あなたは気まずそうに目を瞬かせた。
「周りの邪魔にならんよう、いつも人の少ないレイトショーを選ぶんじゃが、どうにも運が悪くて大抵誰かが後ろの席に座ってしまうんじゃ。それで結局、毎回最後列に行く羽目になる。しかしジジイのかすみ目では、後ろの席からはスクリーンが見づらくてのう……」
帰りの道中、パトリツィオはそんな調子で延々と話し続けた。こちらが口を挟む隙もないまま、やがて別れ道に差し掛かると、老人はようやくはっと何かに気付いたようだった。
「おっと……ワシとしたことが、つい喋りすぎたわい。気を悪くせんでくれ。久しぶりに誰かと一緒に映画を観られて嬉しかったんじゃ」と、老人は照れくさそうに首を振ると、あなたに背を向けて歩き出す。
その背中が曲がり角に差し掛かり、視界から消える直前、あなたは思わず声をかけた。そちらの方向にあるアイスクリームが食べたくなってきたから、もう少し一緒に歩こう、と。

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ボイス †

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会話1	事務所の受付の若いのがこーんなに大きなケーキをくれてのう。通りすがったチビたちが、ぼくもわたしもとあっという間に平らげてくれて助かったわ。持ち帰ってゆっくり食べればいい？いかんいかん。うちはワシ一人じゃし、食べきる前に冷蔵庫の中で腐らすのがオチじゃ。もったいなかろうが。
秘書任命	やめにせんか？ワシもそろそろ引退じゃし、スローライフというやつを楽しむ時期でな……仕事なぞ終わらんのが常じゃろう。いつまでもデスクに張り付いてないで、せっかくの晴れ模様だからワシの散歩に付き合ってくれ。
会話2	教皇聖下のことを訊くとはどういう風の吹き回しじゃ？そりゃワシにも分からん。若い頃から奴とはそりが合わなくての。聖都を守るために仕方なく何十年も付き合ってきたが、今でもただの顔見知りみたいなもんじゃよ。とは言え……友でないからこそ、これほど長く平穏無事にやってこられたのかもしれんな。
会話3	フィアが銃騎士になりたいと言い出した時は本当に嬉しくてのう。子が己の仕事を継ごうとするのは、何よりも認められている証拠じゃからな。リーベリだからなんだと言うんじゃ？あの子はそれに足る賢さと一生懸命さを備えとる。どんな障害もワシが除いて、願いを叶えてやるつもりじゃったが……子はやがて大きくなるし、人もいずれ変わるんじゃ。
昇進後会話1	いくら手を尽くしても、多くの友を引き留めることは叶わなくてのう。のちにようやく、ワシの力不足ではなく、聖都では彼らを引き留められんかったと気付いたんじゃ。ラテラーノの栄光はまばゆき太陽じゃが、白日の下で星々は輝けん。今はワシも、星ならば日輪なき夜を照らしに行くべきと納得しておるよ。
昇進後会話2	今日日ラテラーノにも天地がひっくり返るような変化が起こり、これまでの法も失われてしまっておる。だがそれでもワシは聖都を、人と人との絆を信じておるよ。そうでもなければ、ラテラーノを離れていった者たちが再び聖都に戻り、ワシと共に聖都を守ろうとは思わんじゃろう？
信頼上昇後会話1	フィアがここで友を作ったと聞いたが、皆とはうまくやれておるのか？口こそキツいが、心根の優しい子なんじゃ……はぁ、あまり責めんでやってくれ。ワシが小さいころに茶化しすぎたばかりに、反発してあんな性格になってしまったんじゃよ。しかし、子とふざけ合うのも、子育ての醍醐味の一つだと思わんか？
信頼上昇後会話2	こうも涙ちょちょ切れる映画じゃったとは……知っておったら今夜はコメディ映画を選んでおったわ。すまんの……ウォッホン、おぬしの前でボロ泣きしてしまうとは面目ない。歳を取ると涙腺も緩くなってかなわん。なんじゃ、おぬしも……ワシより目を赤くしとるじゃないか。我慢すると体に毒じゃぞ。
信頼上昇後会話3	この手紙か？なんてことのない、古い友の家族から届いた訃報じゃよ。うんと昔に、鉱石病を患ってしまった彼女を、ワシが聖都の外へと送り出したんじゃ。もうずいぶん時が経ってしまって、彼女の顔もすっかり思い出せん。ワシは本当に薄情者じゃな。もう一目だけでも会いたいのう。思い切りぶん殴ってくれれば、少しは気も晴れるというのに。
放置	ゴツゴツするのが嫌じゃなければ、ワシにもたれて休んでも構わんぞ。この鎧もワシと同じ老いぼれで、何度も大がかりな修理を重ねてきたが、それでもまだまだ……頼れる相棒じゃよ。
入職会話	お会いできて光栄じゃ、ドクター殿。ワシはフィアの祖父で……あ、ああそうじゃ、そのサンクタ・ミキサーと申す者じゃ……ウォッホン、こうなると分かっておったら、フィアに紹介状など書かせなかったわい。
経験値上昇	なんとまあ、フィアのこの砲撃ときたらまさに無鉄砲じゃな。若い頃のワシが重なって見えるわ。
昇進1	ここの医療スタッフはどうなっとるんじゃ？ワシを子供扱いして、ご褒美に表彰メダルをやるとでも言いたいのか？医者の言いつけを守るのは当然の心がけじゃろうが。あの者たちはなにをそんなに喜んどるんだ？
昇進2	ほれ見ろ、ワシの集めたメダルの数々じゃ。例のブラッドブルードから、ここに持ってくれば豪華景品と交換できると聞いたが、何を用意してくれたんじゃ？ぬっ、またメダルか？こいつをさらに二十枚集めれば、超豪華景品と交換できるじゃと！？
編成	先に言っておくが、おぬしらに手を貸す代わりに、事が済んだらハニービールを一杯やっつけるのに付き合ってもらうからのう。
隊長任命	妙な気分じゃのう……子供たちを連れて遠足に出かけるような心地じゃ……
作戦準備	どうにも鎧がきつくなった気がするわい。特に腹回りが怪しいが、まあ、ガトリングは相変わらず手に馴染んどるし問題なかろう。
戦闘開始	何をボーッとしとる？さっさと行かんか。それともなんじゃ、ワシが祈りの言葉を唱えるとでも思っとるのか？
選択時1	取っ替えた股関節を試すには良い機会じゃ。
選択時2	この老骨も、そろそろ動かしてやらんと錆び付いてしまうわ。
配置1	ここの防衛はワシ一人で事足りるぞ。
配置2	ジジイにも……ジジイなりのプライドがあるんじゃ。
作戦中1	ワシは斃れん。
作戦中2	おぬしは斃れんぞ。
作戦中3	誰一人として斃させはせんよ。
作戦中4	ワシの守護するものは、誰にも揺るがせん。
高難度作戦クリア	血じゃと？いや……ワシゃ怪我なんぞしとらん。ぐらついておった歯が今しがたポロッと抜け落ちただけじゃ。ちょうどいい、歯医者に行く手間が省けたわい。
★3で戦闘終了	ちーっと手を貸しただけじゃ。大した労力でもあるまいし、礼には及ばんぞ。
★2以下戦闘終了	事が済んだなら、さっさと家に帰るぞい。悪い結果でなければ、すなわち良い結果じゃろうが。
作戦失敗	ワシは平気じゃ。若い頃にはこれ以上の大恥を晒したこともあるのでな。それよりも、おぬしらこそあまり気を落とすな。ワシの奢りでぱーっとアイスパーティでもやるのはどうじゃ？
基地配属	昔のラテラーノのメロドラマを見たい者はおるか？なかなか楽しめるぞ……寝落ちするまではな。
タッチ1	おっと、あまり激しくされたら、老骨がバラバラになってしまうじゃろうが。
信頼タッチ	ポットにちょちょっと茶を淹れて、大皿にどーんとラズベリーパイを盛ってくるとしよう。さあドクターよ、思う存分語り明かすぞい。
タイトルコール	アークナイツ。
挨拶	手土産のスイーツじゃ。皆で仲良く分けるんじゃぞ。

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ゲームにおいて †

イベント「命ある者の旅」で配布される★6哨戒衛士。
【ラテラーノ】陣営そのもの、およびそれらに増えつつあった弾薬スキルに関連する能力を多く持つ。

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素質 †

歓迎の儀・掃射

ダメージを与えるごとに、防御力と攻撃速度が上昇する。最大3層までスタック可能。
スタックする度に持続時間10秒に更新されるので戦闘中は基本的に3スタックを維持できる。
モジュールSTAGE3にすると3スタック時に「ラテラーノの攻撃速度が戦闘開始時より下回らなくなる」効果を得る。
一部のギミック・敵能力に抵抗できる他、新約エクシアS2の速度奪取を踏み倒すことができる。

防御力上昇は直接加算であり素質分が足されてからスキルで乗算されるので伸びが良い。
例えばスキル2ならば3スタック150(SPT-X STAGE3)を足してから+130%になるので345上昇する。

見送りの儀・盾を構えて

8秒間積極的に攻撃しなかった場合に最大HPの15%のバリアを獲得する素質。
バリアを全て失うと再び8秒間のカウントが始まり、バリアが残っている状態では再生成しない。

R-31a大型パワードスーツにタコ殴りにされていてもバリアが生えてくる。
条件は比較的緩く、敵の合間などでバリアを補充できるため回復無しでも場持ちは良い方。
カウンターのみを行うスキル3とは特に噛み合っている。

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スキル †

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スキル1 銃騎士主任試験官 †

次回攻撃が強化された攻撃力による三連撃になる、いわゆる強撃系スキル。
追加で周囲に配置されたスキル発動中の味方【ラテラーノ】へ弾薬を供給する効果がある。
3つのスキルの中で唯一の非弾薬系スキルだが、この手のスキルには珍しい被撃回復系スキルなのでやや回転は悪め。
また弾薬スキル持ちのラテラーノオペレーターには攻撃範囲が広い者が多く、近くへ配置すると大抵そちらの弾薬消耗頻度がスキルの発動頻度を圧倒的に上回ってしまう。
採用を考えるのであれば際限のない維持を狙う物ではなく、放置運用でも組み込めてかつ多少の延長を行える程度と思っておこう。
聖約イグゼキュターは第一素質効果で延長の恩恵が大きい上、自身が壁役、あちらが横からの火力役と分担出来るので好相性。
レミュアンのスキル2は弾薬が尽きるまでの半永続効果があり補充のメリットが大きいので狙っても良いだろう。

ブレミシャインの素質を受ければ攻撃時にもSPを回復できるようになり回転率は大きく改善する。
ただ攻撃力は最大でも1174(昇進2LV90ModX-3)の三連撃なのでダメージ面では期待できない。

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スキル2 オクトパス・チェーンソー †

攻撃力と防御力を自己強化するシンプルな弾薬型自己バフスキル。
スキル発動中は重盾衛士のスキル中にも匹敵する防御力を獲得できる。

	通常時防御力	スキル発動時防御力
サンクタ・ミキサーS2	956	2198.8
滌火ジェシカS3	934.95	1585.35
ホシグマS2	1541.41
ニェンS2	1235.16	2373.96
クオーラS2	1203.36	2336.96

スキル期間中は不死身状態であり、HPが1を下回る攻撃を受けても多量の弾薬を消費してそのダメージを無効化する。HP1で耐える効果ではなく、致命ダメージを無効化するのでHPはそのまま残る。
防御力の上昇幅は所持スキルの中で最も高く、不死身状態も相まって治療役と共に物理攻撃が痛いボスや遠距離物理攻撃敵の群れを相手するならこのスキルが一番向いている。
撤退拒否効果は銃弾の現在所持数が消費量を下回っていても発動し、その場合も銃弾の消費は発生するので発動と同時にスキルが終了する。
一時的な不死能力を持つ琳琅スワイヤーやホルンなどに比べ、不死が発動した際にHP回復をしないため、重い一撃を耐えるには向いているが、継続的にダメージを受ける状況ではすぐに倒れてしまう。

スキルランクに応じて銃弾の総数の増加と撤退拒否に必要な銃弾コストの減少が同時に進むので、使用感に明確な差が出てくる。
敵への攻撃時にも当然銃弾を消費するので発動回数が必ず保証されているわけではないが、このスキルを採用するのであれば消費銃弾が最小まで減る特化II以上まで上げてしまいたい。

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スキル3 引退前の布教 †

通常攻撃を停止し、カウンター攻撃に徹するスキル。
HP・防御力共に上昇し、素質のバリア獲得も自然に行えるため耐久性能は十分。
カウンターできる頻度は特化3まですると攻撃間隔の10%となり0.12秒まで下がる。
運用上攻撃速度が影響しないため新約エクシアS2の速度奪取対象にも適する。

攻撃範囲
□□□□ ■□□□ □□□□

カウンタースキルとしては弾薬スキルで長時間維持できる点が強みとなる。
広がった攻撃範囲を戦場の最前線で安定かつ長時間維持できるため、モジュール効果によるステルス看破の役割もこなしやすい。
また、レミュアンの「指名手配」付与も行いやすいことも長所となる。
攻撃してくるドローンなどは適宜返り討ちにすることが可能。雑魚の大群処理は得意とする。
スキル攻撃力は2000弱、総ダメージ量は6万弱となる。

なお、スキル説明では「攻撃を受ける」と書いてあるが実際にはダメージを受けると反撃が発動し、敵が居なくても弾薬を消費する。
継続ダメージ系を受ける場面では爆速で攻撃し始める、限定的ではあるがDPSが1万に達し、重装とは思えない処理速度となる。
瞬間火力を出せるという点ではメリットだが、弾薬の消耗は激しいためデメリットもある。スキルの維持を考える場合は注意しておこう。
アS2・S3でカウンターを誘発するマッチポンプも可能。

また、スキル開始時にラテラーノ陣営に弾薬を最大4発補充できる。S1とは異なり、弾薬を配るラテラーノオペレーターは配置場所を問わず、人数制限もない。
必要SPも最大で35とスキル回転もよく、敵が途切れた際はスキルを停止し、弾薬を配り続けるといった運用もできる。
レミュアンS3の爆発力を高めたり、聖約イグゼキュターの素質スタック数を活かし、S3を維持し続ける事もステージによっては実現可能。

↑

総評 †

配布★6としては、陣営指定能力が多いものの、ガチャ産★6に見劣りしない性能をもつ防御特化重装オペレーター。
ステータス数値のみにおいて言えばガチャ産★6重装に並び立ち、かつ「不死」と「弾薬補充」といった唯一性のある特徴も持ち合わせている。

ただし再装填はラテラーノ陣営のオペレーターに限定されるため汎用性は低く、スキル3も一度に多くの弾薬を補充できるものの、補充頻度（回転率）はやや低め。
それでもラテラーノ陣営、特にレミュアンS3や聖約イグゼキュターS3と同時編成する場合には大きなシナジーが生まれるだろう。

現状ではスキル2が比較的シンプルかつ運用しやすく、スキル3の反射ダメージは範囲・火力ともにやや物足りないかもしれない。
スキル3は「バリアを頻繁に張り直せる」点が評価されており、ダメージを受ける中でも維持回復の負担（HPS）を軽減できる。
ただし、スキルが切れている間は脆弱で、通常時の防御力がやや低め。

総じて、堅実な防御型重装だが、防御盾の採用率が低く、回復・バフ盾の需要が高い現環境では活躍の場はやや限定的と思われる。
主に一部イベントでの対策用としての起用が多く、サーミ統合戦略では比較的活躍できる。
特に5層裏ルートでは優れた性能を発揮するだろう。

弾薬補充効果について

モジュール開放：
性能がなだらかに向上するため、STAGE1またはSTAGE3を推奨。

育成のすすめ：
初心者で他に優秀な防御盾がいない場合、育成価値あり。

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基地スキル †

お茶入れマスター → 社交の達人 / 不滅の童心
応接室にて手がかり捜索速度+20%(昇進1までは15%)、さらにフィアメッタが宿舎にいると捜索速度+10%が加算される。
レア度補正と昇進補正を含めて最大56%と高水準。

比較すると、ヴィジェル(51%)やライオス(55%)、イネス(単体で約55%)などを上回る。
エンフォーサー(60%)やケイパー(63%)には及ばないものの、条件の緩さと高い数値を両立しているサンクタ・ミキサーは優秀と言える。

条件であるフィアメッタの宿舎配属については、彼女の基地スキル(即時回復)を普段から活用していれば宿舎で四六時中休ませ続ける事になるので、自ずと条件は満たされるだろう。

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小ネタ †

中国語名：信仰搅拌机　英語名：Sankta Miksaparato

本名パトリツィオ・ポッツォ。フィアメッタの養祖父であり師であるラテラーノ史上最長の在職期間を誇る銃騎士。
愛嬌のある好々爺であるが、映画のタイトルと思しき役職名を彼女に付け悩ませていた人物。
なお、命名元の映画はモスティマが持ち帰るお土産が出所。

初登場はフィアメッタの回想秘録「楽園」。
彼女を「フィア」と呼び可愛がる一方で、祖父孫というよりかは悪友の様な軽口を言い合う関係性や、映画好きな姿が描かれていた。*1
なお、初登場時は他の銃騎士たちと同じ立ち絵だったが、プレイアブル化に当たって立ち絵を一新している。旧立ち絵は銃騎士の汎用立ち絵としてそのまま使用されている。

旧立ち絵

戦闘経験は圧巻の54年。銃騎士として勤め上げた年数であろう。
身長もまた圧倒的な210cm。これまで最長身であったマウンテンを抜き、ついに2メートルを超えてしまった。鎧も込みでの身長なのかどうかは不明。
なお、彼ら銃騎士は「勤務中はフル装備着用」との規定なので、昇進しても鎧も兜も一切脱がない。

サンクタ・ミキサー（信仰攪拌機）というコードネームは、ロドスへの紹介状をフィアメッタに頼んでいた事で意趣返しされた為である。
結果、彼女の異名には「サンクタ・ミキサーの孫娘」が増える自業自得の結果になった…。
入職会話では上記の紹介状の件について後悔する様子が伺えたが、weiboでの紹介文ではコードネームを曜日ごとに変更できないかとロドス人事部に交渉する様子が紹介されている。
なお、フィアメッタのB級映画嗜好疑惑と珍妙な名付けで誤解されやすいが、クソ映画ジャンキーといった描写は無く、ドクターや腐れ縁の昔馴染みとも映画を鑑賞している事から、むしろ一般的か守備範囲が広い模様。

フィアメッタ専用コーデ「至聖の誓言」で後方でサムズアップしているのもおそらく彼。

Σ d(´∀｀d )

テーマ曲

サンクタ・ミキサーの印	光り輝く記章。長年ラテラーノを守護してきた彼を、そして聖都が彼に向けている尽きせぬ信頼を見届けてきた。
採用契約	銃騎士・サンクタ・ミキサー。常々、賑やかな場所を好んでいる。
採用契約	あちらで両手を後ろに組んで、幼いオペレーターが影踏みをするのを見守っている人物こそが彼だ。

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公式ツイッターの紹介 †

フィアメッタの育ての親にして師である、ラテラーノの銃騎士。
陽気で豪快、人好きな好々爺。
多くの離別を経験しており、人を守らんとする気持ちが強い。

「この老骨も、そろそろ動かしてやらんと錆び付いてしまうわ。」

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「ルール違反投稿(木)に対して枝付けすること」「ルール違反投稿(枝)に対して葉付けすること」

※以上で示したルールのうち「誹謗中傷」とは、客観的な根拠なくそしり貶すことを指します。批判的な文をいっしょくたに「誹謗中傷」と判断するのは誤りですので、注意してください。

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不正なコンテンツ †

不正行為(アカウント売買、チート等)、バグ悪用に関する書き込み

解析以外ではわかりようがない、運営からのサプライズで用意していると思われる未実装物の実装日時をバラす無粋な行為

↑

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意味を成していない文字列の羅列による書き込み
複数の板へのマルチポスト行為
6行以上のアスキーアート
書き込みログを無断で改変、削除すること

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許容ルール †

- ネタバレは違反対象にならないの？

ネタバレは違反対象になりません。大陸版で先行実装されている情報も自由に発言していただいて構いませんし、発言を白文字化する義務もありません。（白文字化するかどうかはコメント主の自由）

- 愚痴は違反対象にならないの？

基本的に愚痴そのものを違反対象とはしていません。管理人は、愚痴もゲームにおけるユーザーのいち意見ととらえています。
ただし、本作のネガキャン、愚痴の範囲におさまらない誹謗中傷・暴言・喧嘩腰な投稿は違反対象となります。
愚痴が不快な方は、NGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。

- 煽りは違反対象にならないの？

煽り(ここでの煽りは、煽てる、煽動するという意味で、対象を得意にさせたり、意図どおりに仕向けさせようとすること)は人によって、煽りと思う・思わないの差が大きいので、違反とはしていません。煽りだと思ったらNGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。

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ルール違反投稿に対して †

- ルール違反ではないが「不愉快」な書き込みはNGID

不愉快な書き込みであっても、板のルールに抵触していなければコメントアウト対象ではありません。
人によって、不愉快に思う書き込みのボーダーは異なりますので、反論・煽りあいなどせず、NGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。

- ルール違反投稿のコメントアウトは許可されています

「禁止ルール・ルール違反項目」に抵触しているコメントは、管理人の許可なくコメントアウトすることを許可しています。
ただし、コメントアウトした際は、CO報告掲示板で必ず報告するようにしてください。
報告の書式は、CO報告掲示板のテンプレート通りにしてくたさい。

- コメントアウトした人物に対する処罰の可能性

CO報告掲示板に報告なくコメントアウトした投稿は復旧対象となり、コメントアウトした人物は処罰対象とさせていただきます。
ルール違反投稿でないものをCO報告掲示板に何度も報告する方は、独善的であると判断し、書き込み規制・編集規制を行わせていただきます。
CO報告掲示板において、ルール違反とはいえない報告は管理人の判断で復旧することがあります。

重ねてのお願いになりますが、ルールに違反していないコメントをコメントアウトするのはお止めください。
(例えば、「ルールには違反していないが、荒らしであることは誰が見ても明らかといった主観的な判断」や、「イタズラ」、「木をまるごとコメントアウトする」など)

- ルール違反投稿であるかどうか判断に迷った時は？NGID

書き込みの中には、違反であるとも、違反ではないともいえるような判断に迷う投稿があります。
そのような微妙な投稿をコメントアウトするのはトラブルの元になるので、
コメントアウトをせず、NGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。

- 管理人によるコメントアウト

wikiru.jp運営様の削除要請があれば、管理人が特定のコメントのCOを行う場合がございます。

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ルールの追記や改修について †

本ルールはwikiを利用する人が楽しく利用できるように管理人が設定させていただきました。
ルールについての新案、改修案をご提案される方は、提案掲示板にて書き込みをお願いいたします。
また、本ルールは他のwikiru.jpのwikiでも流用していただいて構いません。
ルールの最終更新日時: 2024-10-06 (日) 09:15:27

掲示板の機能と使い方 †

初めて利用される方は必ず読みましょう。

+ コメントフォームの使い方の説明

+ URLの最後にスペースを入れてください

外部サイト(ツイッター、Youtube、画像アップローダー等)のURLを貼る際は、URLの最後にスペースを入れてください。(スペースを入れないと正常に遷移しない可能性があります。)

『http://yahoo.co.jp/　』

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+ Act I 幻滅(4章～8章)

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- 愚痴は違反対象にならないの？

- 煽りは違反対象にならないの？

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