最終更新日時:2023-08-02 (水) 13:58:50
全キャラクター一覧 > ★6キャラクター一覧 > ムリナール
基本情報 †
画像 | プロフィール |
 | コードネーム | ムリナール |
レアリティ | ★6 |
陣営 | カジミエーシュ |
性別 | 男 |
職業 | 前衛 |
職分 | 解放者 |
募集タグ | 近距離/火力/爆発力 |
戦闘経験 | 十七年 |
出身 | カジミエーシュ |
誕生日 | 12月3日 |
種族 | クランタ |
身長 | 191cm |
専門 | 騎士剣術 |
鉱石病 | 非感染 |
絵師 | 竜崎いち |
CV | 小山力也 |
SD |
 |
特性 | 入手方法 |
通常時は攻撃せずブロック数が0となり、 攻撃力が+200%まで上昇していく(最大値になるまでの時間は40秒) スキル終了時、特性による攻撃力上昇効果をリセットする | 人材発掘 |
個人履歴 |
ムリナール・ニアール、ニアール家の元家主であり、オペレーターのニアールとブレミシャインの叔父である。 これまでにいかなる形式の騎士称号も得ていない。 メジャーの約二ヶ月後、ロドスの協力要請に応え、カジミエーシュ地域における各種事務の処理を支援している。 |
| 初期 | 未昇進(50) | 昇進1(80) | 昇進2(90) | 信頼度 | |
HP | 1945 | 2560 | 3241 | 3906 | +360 | 再配置 | 遅い(70s) |
攻撃 | 161 | 231 | 301 | 355 | +30 | COST | 10 / 12 / 12 |
防御 | 239 | 332 | 426 | 502 | | ブロック | 2 / 2 / 3 |
術耐性 | 15 | 15 | 15 | 15 | | 攻撃速度 | 普通(1.2s) |
攻撃範囲 |
初期 | 昇進1 | 昇進2 |
□ ■□ □ | □ ■□ □ | □ ■□ □ |
潜在能力 |
2段階 | 3段階 | 4段階 | 5段階 | 6段階 |
コスト-1 | 第一素質強化 | 攻撃力+25 | 第二素質強化 | コスト-1 |
昇進 †
素質 †
名称 | 段階 | 効果 |
遊侠 | 昇進1 | 攻撃時、攻撃力が105%(+3%)まで上昇。周囲8マス内に敵が3体以上いる時、攻撃力が110%(+3%)まで上昇し、被ダメージ-10% |
昇進2 | 攻撃時、攻撃力が110%(+3%)まで上昇。周囲8マス内に敵が3体以上いる時、攻撃力が115%(+3%)まで上昇し、被ダメージ-15% |
我関せず | 昇進2 | 配置時、自身が敵に狙われやすくなり、味方【カジミエーシュ】が攻撃を受けた時、ムリナールの攻撃力の15%(+3%)の確定ダメージで敵に反撃する |
基地スキル †
名称 | 解放条件 | 効果 |
社交辞令 | 初期 | 制御中枢配置時、制御中枢内全員の体力が1時間ごとに+0.05回復 |
事務仕事 | 昇進2 | 制御中枢配置時、一部の施設内で仕事中のオペレーターの体力が1時間ごとに+0.1回復し、制御中枢内の一部のスキル*1により、他の施設内で仕事中のオペレーターの体力が追加で回復 |
※一部の施設:発電所、事務室、応接室
※一部のスキル:腹心(ニアール、ドーベルマン)、S.W.E.E.P.(レッド、スカベンジャー)、おやつネット(ジュナー)、執行協定(イグゼキュター)、影武者(リード)、責任感(グレースロート)、ボディガード(ヘビーレイン)、小さなリーダー(フレイムテイル)、社交辞令(ムリナール)
※他の施設:発電所、製造所、貿易所、事務室、応接室
スキル †
スキル1 秘めたる怒り †
 | 秘めたる怒り | 自動回復 手動発動 | |
Rank | 初期SP | 必要SP | 持続 | 効果 |
1 | 10 | 40 | 20 | 通常攻撃が攻撃対象に攻撃力の130%の物理ダメージを与え、防御力+20% |
2 | 通常攻撃が攻撃対象に攻撃力の135%の物理ダメージを与え、防御力+20% |
3 | 通常攻撃が攻撃対象に攻撃力の140%の物理ダメージを与え、防御力+20% |
4 | 15 | 35 | 25 | 通常攻撃が攻撃対象に攻撃力の145%の物理ダメージを与え、防御力+30% |
5 | 通常攻撃が攻撃対象に攻撃力の150%の物理ダメージを与え、防御力+30% |
6 | 通常攻撃が攻撃対象に攻撃力の160%の物理ダメージを与え、防御力+30% |
7 | 30 | 30 | 通常攻撃が攻撃対象に攻撃力の170%の物理ダメージを与え、防御力+40% |
特化I | 通常攻撃が攻撃対象に攻撃力の180%の物理ダメージを与え、防御力+45% |
特化II | 通常攻撃が攻撃対象に攻撃力の190%の物理ダメージを与え、防御力+50% |
特化III | 通常攻撃が攻撃対象に攻撃力の200%の物理ダメージを与え、防御力+60% |
スキル2 癒えぬ悲しみ †
 | 癒えぬ悲しみ | 自動回復 手動発動 | □□ ■□□ □□ |
Rank | 初期SP | 必要SP | 持続 | 効果 |
1 | 10 | 40 | 20 | 攻撃間隔延長(+0.3)、攻撃範囲拡大、通常攻撃が2回連続になり、敵に攻撃力の100%の物理ダメージを与える スキル発動中に敵を撃破した時、スキル終了時に特性による攻撃力上昇効果がリセットされない。手動でスキルを停止可能 |
2 | 攻撃間隔延長(+0.3)、攻撃範囲拡大、通常攻撃が2回連続になり、敵に攻撃力の110%の物理ダメージを与える スキル発動中に敵を撃破した時、スキル終了時に特性による攻撃力上昇効果がリセットされない。手動でスキルを停止可能 |
3 | 攻撃間隔延長(+0.3)、攻撃範囲拡大、通常攻撃が2回連続になり、敵に攻撃力の120%の物理ダメージを与える スキル発動中に敵を撃破した時、スキル終了時に特性による攻撃力上昇効果がリセットされない。手動でスキルを停止可能 |
4 | 35 | 攻撃間隔延長(+0.3)、攻撃範囲拡大、通常攻撃が2回連続になり、敵に攻撃力の130%の物理ダメージを与える スキル発動中に敵を撃破した時、スキル終了時に特性による攻撃力上昇効果がリセットされない。手動でスキルを停止可能 |
5 | 攻撃間隔延長(+0.3)、攻撃範囲拡大、通常攻撃が2回連続になり、敵に攻撃力の140%の物理ダメージを与える スキル発動中に敵を撃破した時、スキル終了時に特性による攻撃力上昇効果がリセットされない。手動でスキルを停止可能 |
6 | 攻撃間隔延長(+0.3)、攻撃範囲拡大、通常攻撃が2回連続になり、敵に攻撃力の150%の物理ダメージを与える スキル発動中に敵を撃破した時、スキル終了時に特性による攻撃力上昇効果がリセットされない。手動でスキルを停止可能 |
7 | 30 | 攻撃間隔延長(+0.3)、攻撃範囲拡大、通常攻撃が2回連続になり、敵に攻撃力の160%の物理ダメージを与える スキル発動中に敵を撃破した時、スキル終了時に特性による攻撃力上昇効果がリセットされない。手動でスキルを停止可能 |
特化I | 攻撃間隔延長(+0.3)、攻撃範囲拡大、通常攻撃が2回連続になり、敵に攻撃力の170%の物理ダメージを与える スキル発動中に敵を撃破した時、スキル終了時に特性による攻撃力上昇効果がリセットされない。手動でスキルを停止可能 |
特化II | 攻撃間隔延長(+0.3)、攻撃範囲拡大、通常攻撃が2回連続になり、敵に攻撃力の180%の物理ダメージを与える スキル発動中に敵を撃破した時、スキル終了時に特性による攻撃力上昇効果がリセットされない。手動でスキルを停止可能 |
特化III | 25 | 攻撃間隔延長(+0.3)、攻撃範囲拡大、通常攻撃が2回連続になり、敵に攻撃力の190%の物理ダメージを与える スキル発動中に敵を撃破した時、スキル終了時に特性による攻撃力上昇効果がリセットされない。手動でスキルを停止可能 |
スキル3 輝かざる栄光 †
 | 輝かざる栄光 | 自動回復 手動発動 | □□ □□□ ■□□□ □□□ □□ |
Rank | 初期SP | 必要SP | 持続 | 効果 |
1 | 10 | 55 | 25 | 攻撃範囲拡大、特性による攻撃力上昇効果が2倍に上昇し(敵1体を撃破する度、特性による攻撃力上昇効果-10%)、通常攻撃が敵5体に攻撃力の110%の物理ダメージを与える。 攻撃範囲内の敵は、味方【カジミエーシュ】から攻撃を受けた時、追加でムリナールの攻撃力の8%の確定ダメージを受ける |
2 | 攻撃範囲拡大、特性による攻撃力上昇効果が2倍に上昇し(敵1体を撃破する度、特性による攻撃力上昇効果-10%)、通常攻撃が敵5体に攻撃力の115%の物理ダメージを与える。 攻撃範囲内の敵は、味方【カジミエーシュ】から攻撃を受けた時、追加でムリナールの攻撃力の8%の確定ダメージを受ける |
3 | 攻撃範囲拡大、特性による攻撃力上昇効果が2倍に上昇し(敵1体を撃破する度、特性による攻撃力上昇効果-10%)、通常攻撃が敵5体に攻撃力の120%の物理ダメージを与える。 攻撃範囲内の敵は、味方【カジミエーシュ】から攻撃を受けた時、追加でムリナールの攻撃力の8%の確定ダメージを受ける |
4 | 15 | 50 | 26 | 攻撃範囲拡大、特性による攻撃力上昇効果が2倍に上昇し(敵1体を撃破する度、特性による攻撃力上昇効果-10%)、通常攻撃が敵5体に攻撃力の125%の物理ダメージを与える。 攻撃範囲内の敵は、味方【カジミエーシュ】から攻撃を受けた時、追加でムリナールの攻撃力の10%の確定ダメージを受ける |
5 | 攻撃範囲拡大、特性による攻撃力上昇効果が2倍に上昇し(敵1体を撃破する度、特性による攻撃力上昇効果-10%)、通常攻撃が敵5体に攻撃力の130%の物理ダメージを与える。 攻撃範囲内の敵は、味方【カジミエーシュ】から攻撃を受けた時、追加でムリナールの攻撃力の10%の確定ダメージを受ける |
6 | 攻撃範囲拡大、特性による攻撃力上昇効果が2倍に上昇し(敵1体を撃破する度、特性による攻撃力上昇効果-10%)、通常攻撃が敵5体に攻撃力の140%の物理ダメージを与える。 攻撃範囲内の敵は、味方【カジミエーシュ】から攻撃を受けた時、追加でムリナールの攻撃力の10%の確定ダメージを受ける |
7 | 20 | 45 | 攻撃範囲拡大、特性による攻撃力上昇効果が2倍に上昇し(敵1体を撃破する度、特性による攻撃力上昇効果-10%)、通常攻撃が敵5体に攻撃力の150%の物理ダメージを与える。 攻撃範囲内の敵は、味方【カジミエーシュ】から攻撃を受けた時、追加でムリナールの攻撃力の11%の確定ダメージを受ける |
特化I | 27 | 攻撃範囲拡大、特性による攻撃力上昇効果が2倍に上昇し(敵1体を撃破する度、特性による攻撃力上昇効果-10%)、通常攻撃が敵5体に攻撃力の160%の物理ダメージを与える。 攻撃範囲内の敵は、味方【カジミエーシュ】から攻撃を受けた時、追加でムリナールの攻撃力の11%の確定ダメージを受ける |
特化II | 攻撃範囲拡大、特性による攻撃力上昇効果が2倍に上昇し(敵1体を撃破する度、特性による攻撃力上昇効果-10%)、通常攻撃が敵5体に攻撃力の170%の物理ダメージを与える。 攻撃範囲内の敵は、味方【カジミエーシュ】から攻撃を受けた時、追加でムリナールの攻撃力の11%の確定ダメージを受ける |
特化III | 42 | 28 | 攻撃範囲拡大、特性による攻撃力上昇効果が2倍に上昇し(敵1体を撃破する度、特性による攻撃力上昇効果-10%)、通常攻撃が敵5体に攻撃力の180%の物理ダメージを与える。 攻撃範囲内の敵は、味方【カジミエーシュ】から攻撃を受けた時、追加でムリナールの攻撃力の12%の確定ダメージを受ける |
スキルランク素材一覧 †
Rank | 2 | 3 | 4 |
共通 |  | - | - |  |  |  |  |  | - |
x5 | - | - | x5 | x5 | x4 | x8 | x4 | - |
Rank | 5 | 6 | 7 |
共通 |  |  |  |  |  | - |  |  |  |
x8 | x3 | x3 | x8 | x6 | - | x8 | x3 | x4 |
Rank | 特化I | 特化II | 特化III |
スキル1 |  |  |  |  |  |  |  |  |  |
x8 | x3 | x9 | x12 | x3 | x6 | x15 | x6 | x7 |
スキル2 |  |  |  |  |  |  |  |  |  |
x8 | x4 | x3 | x12 | x4 | x8 | x15 | x6 | x5 |
スキル3 |  |  |  |  |  |  |  |  |  |
x8 | x4 | x5 | x12 | x4 | x8 | x15 | x6 | x4 |
コーデ †
プロファイル †
+
基礎情報 |
【コードネーム】ムリナール 【性別】 男 【戦闘経験】十七年 【出身地】カジミエーシュ 【誕生日】12月3日 【種族】クランタ 【身長】191cm 【鉱石病感染状況】 メディカルチェックの結果、非感染者に認定。 |
能力測定 |
【物理強度】優秀 【戦場機動】卓越 【生理的耐性】優秀 【戦術立案】標準 【戦闘技術】卓越 【アーツ適性】優秀 |
個人履歴 |
ムリナール・ニアール、ニアール家の元家主であり、オペレーターのニアールとブレミシャインの叔父である。これまでにいかなる形式の騎士称号も得ていない。 メジャーの約二ヶ月後、ロドスの協力要請に応え、カジミエーシュ地域における各種事務の処理を支援している。 |
健康診断 |
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。
【源石融合率】0% 鉱石病の兆候は見られない。
【血液中源石密度】0.14u/L ムリナールはかつて野外における長期間活動を行っていた経歴があるため、検査数値は大騎士領における一般会社員の平均値よりやや高めである。 彼には不要なものかもしれないが、医療部は慣例に従って野外活動における防護措置についてアドバイスを行った。 |
第一資料 |
本艦でムリナールに会する機会は多くない。だがもし幸運にも彼に遭遇し、彼もまたちょうど時間があるならば、訓練場で多少の助言をもらえるかと頼んでも断りはしないだろう。 経歴上では、ムリナールは一度も正式に征戦騎士に加わっていないようだが、彼の戦闘技術は、明らかに典型的なカジミエーシュ騎士のそれである。ニアール家の伝統的な訓練は、騎士が多く用いる武器の扱いを身に着けるに十分なものであると推測される。そして、父キリル・ニアールに付き従い、征戦騎士の部隊と共に遠くへと赴いた少年時代の経験は、数多くの優れた騎士から戦闘経験を得る機会をムリナールに与えた。 彼が訓練用の盾を手放し、片手剣のみを手にした時、それこそが彼本来の武器であると、誰もが一目で分かるだろう。他の歴史ある騎士一族と同じく、ニアール家にも成年間際の子息が一人で旅立ち、試練を経て剣術と精神を鍛える習わしがある。彼らのほとんどはその後騎士団に入り、カジミエーシュのために尽力する。だが、ムリナールは遊侠としての旅路の中で剣術を鍛え上げ、また自らの進むべき道を見定めたのだ。 ……ではアーツの方はといえば、騎士の間では信念をかけた場合でない限り、通常の手合わせや決闘ではアーツを使わないのが一般的だと聞いている。ムリナールの場合は、我々のテストを受ける際に一度だけ見せてくれたことがある。 ニアールやブレミシャインのアーツを、我々はすでに見てきた。二人の光は何よりも眩いものであり、灼熱を帯びていたり、純粋であったりした。しかし意外にも、ムリナールのアーツが与える最初の印象は「優しい」だった……だがその水の流れのような金色の光が、どれほどの怒りを孕んでいるかを理解した時、我々は彼が剣を抜く動作を制止するほかなかった。後の修復作業に割く労力を極力減らすためである。 |
第二資料 |
耀騎士とは異なり、ムリナールの行動範囲は大部分が大騎士領以外の地域にある。ロドス本艦に搭乗し協定にサインしてすぐ、彼はカジミエーシュに戻ったのだが、ロドス駐カヴァレリエルキ事務所に顔を出すこともなく、大騎士領で勤めていた会社にも郵便で辞表を出した。 大騎士領内部では、多くの者が彼を脅威と見なしているのは明らかである。またムリナール本人によれば、近頃彼が関わったいくつかの事件は、間違いなく一部の人間の実益に影響を及ぼすものだったという。しかし、たった一件の冤罪の再審や、ほんのいくつかの会社の倒産、そして数名の貴族の失脚など、かの大都市の人混みに小石を投げる程度の出来事でしかない。今の彼は、ニアール家に向けられる表裏両方の敵意を警戒しているというよりも、十年もの間この都市に留まったことで、このような場所に残って深い水底を暴こうと潜ったとしても、何も変えられはしないのだと認識を改めたという方が正確だろう。 「幸いなことに、オレはある任務の中で彼の助力を得る機会があったんです。共同戦線を張るのは思ったほど難しくありませんでした。というのも、それまでは、彼のことを貴族らしくお高く止まっていたり、傲慢であったり、伝統的な騎士の信条にこだわったりする人だと思っていたのですが……実際に彼がとった行動は、オレの話を聞いて、了承し、こちらが大きなミスをしてしまう前に引き留めてくれるっていう、それだけだったんです。ただ、一つだけ慣れておかなければいけないのは、会話する時に絶対コードネームで呼んでくれないことです。カジミエーシュ関係のオペレーターの中には、騎士競技での称号をコードネームにする人たちも多いですからね。そういうのに不快感を覚えてしまっても仕方がないと思います。」 「……だけど、彼と任務をこなす最中にミスをした時には、みんな自責に駆られるんですよ。一度、オレのせいで任務そのものを台無しにしそうになったことがありまして。それ以来おとなしく決定権を彼に委ねるようにしています。」 「彼は、いつもスパっと計画を立ててくれるんですよ。こちらがその計画通りに行動できるかどうかについては、あまり関心がないようですけど。共闘していた時、オレたちに数名の商業騎士の追跡を阻止してほしいと言われたんですけどね、その相手をどうやって見つけるのか、どうやって阻止するのか、気絶させるのか、あるいは道路を爆破するのか、その辺りの打ち合わせは全くありませんでした。」 「きっと単独行動の方が慣れていたんでしょうね。みながそれぞれ動いて各自の目標を達成して、ろくなコミュニケーションがなくても、自然にすべてが終わる、そんな感じの……一体どんな人ならこういう流儀に適応できるのか、あるいはどんな人と一緒にやってきたらこんな流儀が出来上がるのか、正直かなり興味ありますよ。」 |
第三資料 |
【権限記録】 現存の公開資料を見る限り、ニアール夫婦が戦場で活躍した時期は極めて短い。二十五年前、征戦騎士のウルサスへの強襲の際に、同じ騎士団の旗のもとで、二人は共に頭角を現した。特にスニッツは重要な戦闘において、重傷を負った騎士団長から指揮権を一時預かり、交戦していた両陣営に深い印象を植え付けた。しかしそれ以来、二人は目立った記録を残していない。十数年前の二人の失踪は、この代のニアール家の運命の転換点となったようだ。ニアール夫婦捜索において、ロドスが事情を理解し、協力を惜しまない態度を示しているため、ムリナールはロドスとの情報交換に同意してくれた。 情報交換の中で、ヨランタ・ニアールもまたカジミエーシュの歴史ある騎士一族の出身で、幼い頃からニアール家と親交があったことを我々は知った。征戦騎士に名を連ねてからのヨランタは銀槍のペガサス騎士団の一員になる予定だったが、スニッツは弓矢による射撃の方が、銀槍を手にした突撃よりも彼女に合っていると強く主張した。 「彼女が初めて弓を引いた瞬間に判断した。」と、ムリナールはそれ以上の説明や陳述を行わなかった。後の戦闘において、ヨランタがあげた戦功もその判断の正しさを物語っていた。そして彼女が持つ天才的なアーツの才能とアーツの本質に対する洞察力も、戦場の全貌を見渡す位置に立つことに適していた。 一方、兄のスニッツ・ニアールに関して、ムリナールが口にしたのはたったの一言――「私の兄弟だ。」 二人に対する理解ゆえか、長い時間が経った今でも、ムリナールは一人で彼らの行方を探っている。たとえ実の娘であるマーガレットとマリアを含むほぼすべての者が、ニアール夫婦はすでに亡くなっているという可能性を受け入れているとしても、彼の意志は変わらなかった。何か新しい手がかりを見つけたかを我々が尋ねた時、彼は首を横に振るだけだった。しかし、この件に関する彼の疑念は、昔よりもずっと深まっているようだった。 |
第四資料 |
ロドスに入る前、ムリナールは主に建築材料を取り扱う中規模企業に勤めていた。その企業はミェシュコ工業を親会社としており、比較的安定した業績を保っている。重大な罪を告発されたこともなければ、目立った貴族の後ろ盾もなく、カジミエーシュにおける無数の一般企業の一つに過ぎない。当時巷で広まっていた、ニアール家の次男は監査会または騎士協会に入り、後々休養中のキリルからニアール家首席騎士の称号を受け継ぐだろうという推測と見比べてみると、ムリナールが実際に選んだ道は、彼が外部から何らかの影響を受けたが故の選択であるか、あるいは彼自身のカジミエーシュへの失望を体現したものであるかのように見えた。 しかし、失望を経験した人間を、我々は多く見てきた。我々がより具体的に関心を持つのは、彼はどうやって立ち直ったのか、そして、ロドスは彼の力をどこまで借りられるのかということだ。 ズウォネク近隣地域における感染者暴動事件後、ムリナールはロドスに加入した。この一件に関して、監査会はどの勢力もそれをネタに介入できないよう、徹底的に情報を抹消した。またムリナール本人も、彼自身の視点からの情報をほとんど提供しなかった。だがしばらくして、人事部が資料整理の最中に再びこの話題をムリナールに振った時、彼は突然こう答えた――「カジミエーシュにはまだ進むことのできる道があるのだと、証明しなければと思っているだけだ。」 また、ロドスと協定を結んでからも、ムリナールはブレミシャインやウィスラッシュ、プラチナといったオペレーターのことを、進んで話題にあげることはなかった。カジミエーシュ滞在中でも、フレイムテイルたちと関わりを持つことはなかった。ただ一度だけ、ウィスラッシュから面会の申し出がされた時だけ、ムリナールはウィスラッシュやブレミシャインらと十分程度、言葉を交わした。具体的な会話内容は不明だが、エンジニア部の者たちによれば、その後ブレミシャインはまるで心のわだかまりが解消したかのように、急にやる気に満ちたのだという。それでも、ムリナールはカジミエーシュと関わりが深い他のオペレーターに多くの注意を払うことはなかった――たとえ多くの者が、彼に対して耀騎士並みの好奇心を向けているとしてもだ。 彼がロドスに答えを求めているわけではないことは、我々も理解している。あるいは、彼自身でさえ、答えがあることを信じていないのかもしれない。それでも、ロドスが感染者にまつわる一連の問題を解決する際に、それに協力するムリナールが見せた責任感が、単純な職業への敬意から生まれたものではないことは明らかであった。騎士の国にはもう騎士という幻想の物語の居場所がなく、果てなき波はやがて必ず都市を飲み込むと信じる者もいるだろう。それでも、次の物語がどのように綴られるか、次の都市がどこに築き上げられるか、それらが完成するまで、知る者は誰もいない。 |
昇進記録 |
【一通の古い手紙】 ……気にしておりません、父上。騎士に勝利をもって自らを証明する必要があるのでしょうか?競技場に立つ者はどれほどの相手を下そうと、栄光を手にすることはありません。 騎士は、困難に陥った者や、持たざる者の傍に立つべき存在です。それだけは私が唯一信じて疑わないことです。そして、弱者の傍に立ち続けるのであれば、敗北は日常茶飯事のはずです。勝利を享受するより、敗北を耐え忍ぶことこそ、騎士精神に含まれるべき事柄だと信じたいのです。 我らが家訓、「苦難と闇を畏れるべからず」、その言葉の通りに。 |
ボイス †
+
秘書任命 | ……熟慮の上でのご判断ならば、従いましょう。この書類の提出期限をご教示ください。 |
会話1 | ……どうぞ続けてください。大騎士領にいた頃の無意味な習慣の延長で、目を通しているに過ぎませんからお気になさらず。そもそも、移動都市の外で得られる見聞は、百部の新聞にも勝ります……ああ、ニアールの名を紙面で目にすることも多くはありますが、そちらも気にするほどのことではありません。 |
会話2 | 申し訳ないのですが、カジミエーシュにおけるロドスの業務に関して、私から助言できることはありません。あのビルには十年ほど籍を置いていましたが、所詮は平凡な一社員でしたので、商業連合会に物申す権利などありませんでしたしね。――剣、ですか?……ええ、扱えますよ。ずっとこの剣を使い続けてきましたから。 |
会話3 | マリアを呼んでくる必要はない。彼女ももう大人なのだから、自分の意志で物事を決められないようでは、両親に恥をかかせることになるだろうしな。騎士たる者、遠方へ赴いて修行を積み、経験を重ねるべきだ。彼女がロドスで何を為そうとするにせよ、自らの行動に責任を持たねばならない。 |
昇進後会話1 | リターニアの陰謀か……あれは遠い昔に起きた些細な出来事にすぎない。あの程度のことでは、何かを変えることなどできん。私が平凡な一市民であるという事実すらもな。カジミエーシュ人にとって、スターや英雄はいくらでも現れるものであり、彼らの目に映し得るのは「許された」成功のみだ。 |
昇進後会話2 | マーガレットは、未だにあの茶番で得た称号を用いているようだな。ふっ、今でも自らの行いを勝利と見なしているのだろう。ニアール家の栄光は、あいつの手によってくだらん見世物の一部にされてしまったというのに……私のアーツ?残念だが、私に何かを照らすことなどできはしない。 |
信頼上昇後会話1 | 私に感染者への接し方を教える必要はない……既に誰かから聞いているだろう?感染者や、消えぬ傷を負った者、そして貧困や飢えに苦しむ者たちに大差はない。死期を悟った時に、雑魚寝のテントから離れることだけが、彼らが選択できる己の尊厳を保つ行いだ。 |
信頼上昇後会話2 | あなたは、人々をそそのかし、結果など得られようもない事業へと身を投じさせている。暗闇に火明かりをもたらそうとする者は、往々にしてその火に焼かれてしまうというのに……だが、私の忠告など、届くはずもなかろう。あなたは、己の信じるままに進み続ける人なのだから。 |
信頼上昇後会話3 | 二人が大騎士領を離れて最初の二年間、征戦騎士が手紙を届けてくれていたんだ。最後の一通が届いた時には、マリアもその内容を概ね理解できる年頃になっていたな……あの手紙が前もって書かれていたものかどうかはどうでもいい。ただ、彼らの命の重さを考えれば、何の連絡もないというのはおかしいことだ。 |
放置 | 灯火(ともしび)なき荒野、か…… |
入職会話 | 契約に基づき、カジミエーシュ領内での業務の補佐を務めます、ムリナール・ニアールと申します。……私の名前など、あなたはすでにご存知でしたね。私は騎士ではなく、騎士号もありません。 |
経験値上昇 | 今更こんなもの…… |
昇進1 | 私の平凡な働きぶりが、昇進に値すると本当にお思いであれば――重用していただき、ありがとうございます。 |
昇進2 | 役職や肩書きは、所詮空名でしかない。ニアール家の騎士たる者、他者の評価によって己の道を揺るがすことなどないのだから……たとえ、今のカジミエーシュでは、あらゆる道が闇に包まれているのだとしてもな。 |
編成 | 人々はすでに、本当の戦いというものを……そして、それ以外に生きる手立てのない人のことを、忘れ去ってしまった。 |
隊長任命 | ……私についてこい。 |
作戦準備 | 黄砂、煙塵、鮮血。多くの人間には、想像もつかないことだろう。 |
戦闘開始 | 奴らは自らの行いを恥じてすらいない。 |
選択時1 | 準備はできている。 |
選択時2 | ああ。 |
配置1 | こんなもの……剣を抜くまでもない。 |
配置2 | 懐かしい?……いいや。 |
作戦中1 | 目に眩しくは映るまい。 |
作戦中2 | 嫌気が差してくる。 |
作戦中3 | ……雨だ。 |
作戦中4 | 今でも……あの嘆きが聞こえてくる。 |
高難度作戦クリア | あなたはまだ信じているのだろう……みなの命運をその手に握る時、必ず良い結末に至れると。 |
★3で戦闘終了 | ほかに仕事がないのなら、これで失礼する。 |
★2以下戦闘終了 | 逃げた、か……奴らが身を潜められる場所はなくなりはしないだろう。多くの同類たちがそこで待っているのだから。 |
作戦失敗 | あなた方の戦いも、いずれ敗北に終わる時が来る……あなたは、一つ一つの失敗がもたらす結果を考えたことがあるか? |
基地配属 | あなた方は……多くの人々を受け入れているようだな。 |
タッチ1 | ……この手のことに関しては、私からも意見をお出ししたと思いますが。 |
信頼タッチ | カジミエーシュの騎士小説か……ふん。大騎士領には、もはやそうした幻想を受け入れる余地などないんだがな。 |
タイトルコール | アークナイツ。 |
挨拶 | ご機嫌よう、……「ドクター」。 |
ゲームにおいて †
職分「解放者」の★6前衛。
解放者はスキル外ではブロック0かつ攻撃しないという半ば置物のような存在だが、待機中は攻撃力が徐々に上昇し、スキルは非常に強力なものとなっている。
40秒チャージという手間があるため置いてすぐに火力を出す差し込み運用はできないが、欠点を補って余りある火力を有している。
チャージが半分の+100%となった時、一瞬新聞から携帯電話に持ち替えるという独自のモーションがある。上司からのメールでも確認しているのだろうか?
すぐに新聞に戻るが、剣が光り続けるため見逃しても問題はない。フルチャージ時(+200%)には剣の光が増す。

素質 †
遊侠
自身のスキルでの攻撃時に攻撃力が上昇。周囲8マス内に敵が3体以上いると上昇量が増え、被ダメージも減少させる素質。
攻撃力上昇に関しては高倍率な特性及びスキルの倍率に乗算されるので、見た目の数値以上に恩恵が大きい。
条件を満たすことによる被ダメージ減少はスキル中にブロック数が3になる特性と噛み合っているが、スキルを発動すると大抵の敵は消えてしまうため条件を満たし続けることは少ない。
素質による反撃やスキル3の敵への確定ダメージ部分には攻撃力上昇効果は乗らない。
我関せず
常に狙われやすくなる代わりに、自身を含む味方の【カジミエーシュ】陣営が攻撃された時に確定ダメージで反撃する素質。反撃はテキーラと異なりスキル発動中も有効。
火力自体はチャージ最大状態でも200前後と大した威力ではないが、例えば対象陣営のオペレーターが密集している場所にPatriotやMandragoraなどの持続範囲ダメージが重なるとかなりのダメージが入る。
狙われやすく、職分「解放者」故のタフネスにより手軽なデコイとしての運用も可能。Faustの強撃くらいなら回復を付ければ十分対応できる。
しかし勝手にデコイになってしまうため、他の味方に攻撃を受けて貰いたい時や敵の攻撃にスタンや凍結などの状態異常が伴う場合にはデメリットとなる。
特に状態異常受けとしてはリーの方が向いているため、適材適所で仕事を割り振るといい。
アのドリアンを当てる場合は配置位置や配置順に注意。詳細はアのページを参照。
スキル †
スキル1 秘めたる怒り †
攻撃力と防御力を上昇させるスキル。
唯一防御力が上がるスキルであるため、ブロック役として戦わせる場合やデコイ運用をする場合には良いが、スキル3が強力なため使う事は少ない。
スキル2 癒えぬ悲しみ †
攻撃間隔は延長するが、攻撃範囲が広がり、攻撃力も強化され2連撃になる。
敵を倒した場合は特性の強化が維持され、スキルの手動停止が可能なため取り回しが良い。
スキル3には及ばないものの約2400ダメージ(昇進1最大では1600後半程度)の2連撃でDPSは3000を超える高火力なスキル。
横殴り運用や少数の強敵が散発的に来るルートの火力役に適している。
とはいえスキル3が強すぎるため、昇進2以降でこのスキルが実際に使われることは少ない。
スキル3 輝かざる栄光 †
特性効果を倍増させることで攻撃力を超強化し、広範囲にマルチロック攻撃を行うメインスキル。特に記載は無いが対空攻撃も可能。
シルバーアッシュの真銀斬に似ているが、あちらと比較すると初速や横方向への射程、攻撃対象上限数が弱められ対ステルス性能が失われている代わりに、スキル回転率が大幅に強化された上、過剰とも言える火力を得ている。
特性は攻撃力が最大+200%になるものだが、最大であれば発動時に2倍の+400%になる。
そして敵を撃破する度に+390%、+380%と10%ずつ減少していく。
フルチャージした時の攻撃力は圧倒的で、一撃で与えるダメージは4000以上。半分の20秒チャージでもダメージは真銀斬と同程度。
防御0相手の総ダメージ量は9万を超え、凸があれば10万以上で遊龍チェンのスキル3とほぼ同等だが、高防御相手ならこちらの方が数値で勝る*2。
スキル | 属性 | 攻撃力 | 総ダメージ量 (単体) | 対象数 |
ムリナール潜在1 | 物理+確定 | 4043(3812+231) | 92989 | 5体 |
ムリナール潜在4 | 物理+確定 | 4416(4170+246) | 101568 | 5体 |
遊龍チェンS3 | 物理 | 2559×2連 | 102360 | 範囲内全員 |
シルバーアッシュS3 | 物理 | 2365 | 54395 | 6体 |
エイヤフィヤトラS3 | 術 | 1793 | 49260 | 6体 |
スルトS3 | 術 | 3320 | 約83000 | 4体 |
潜在1,特化3,昇進2レベル90,信頼度100 |
遊龍チェンは素質込みの弾薬数の期待値40発で計算 |
その火力とDPSは殆どのボスを単独で削り切れるほどであり、紛うことなき決戦スキルの一つ。
スキル中は自身も含め【カジミエーシュ】陣営が攻撃した時に確定ダメージを与える効果が追加される。
しかし物理ダメージ自体の火力が高いこともあり追加ダメージ量は比較的少なく、よほど対象陣営を集めない限り影響を感じにくい。
デメリットとして敵を倒すと攻撃力が徐々に下がっていく点があり、減速で敵を集めたり分裂する敵を相手にしたりなど多数の敵を巻き込むと、終盤はあまり火力が出ない事もある。
とは言え1体倒すごとに下がるダメージは80程度。普通に運用している分にはあまり気にする必要はない。
弱点はスキルを発動しない時間と起動の遅さ。
非スキル発動時のウェーブは、遊龍チェンのスキル3やスキル回転率の良い百錬ガヴィルのスキル2など、代わる代わるスキルを撃ってカバーすればあまり大きな問題にはならない。特に百錬ガヴィルは、互いの非スキル発動時間をほぼカバーできるのでかなり相性が良い。
フィリオプシスでSP加速しても良い。スキル火力は極めて高いので、特性の攻撃力上昇を完全に満たせなくとも大半の敵は問題なく倒せる。
ただ、他の決戦スキルに比べ配置から最大火力を発揮するまでの時間が長いという弱点は、特性である以上克服が難しい。早めの配置を心がける必要がある。
スキル発動中は攻撃範囲が光で照らされ、微かに光の雨が降りそそぐ。
+
ダメージを更に伸ばしたければ、攻撃速度強化と脆弱が特に有効。
ワルファリンのスキル2など加算でない攻撃力バフは自身の低い初期攻撃力を参照するため、あまり火力が伸びないことには注意。
但し保全駐在のバフは例外で実質乗算のため、モード限定だがチャージ途中でもとてつもない打点を連発出来る。
- ア
ドリアンとの相性は特に良く、自身の防御力でダメージを抑えつつDPSを上げることができる。但し攻撃速度上昇の貢献が大きく火力の上昇は小さい。素質の挑発効果の為、アの直線上では手前に他の味方がいてもバフは彼に入る。なおアに反撃確定ダメージを入れることはない
- スズラン、ノーシス
強力な脆弱によってダメージ量を大きく上昇させられる。
- 濁心スカジ
スキル2やスキル3は「攻撃力のx%のダメージを与える」というスキルの性質との相性が良く、大幅とは言わずとも一発のダメージを上げることが可能。HP回復を含めた総合的なサポートは殆どのユニットと同様にありがたい。
総評 †
最高クラスの火力を誇る、極めて強力な前衛オペレーター。
配置してすぐスキルを撃つことはできないが、配置コストは軽いので早めの配置を心掛けよう。
きちんとチャージ時間を与えた上でスキル3を撃てば、かなり多くの問題を解決すると言っても過言ではない。
「スキル発動時以外では攻撃せず、敵をブロックできない」という特性は、スキル未発動時の不要なブロックを避け、HPの消耗を防げるため、配置の自由度を上げている。
圧倒的な高火力広範囲スキルを武器とするムリナールにとっては大きなデメリットではなく、むしろメリットと言える場面も存在する。
ブロッカーが必要であれば、本職ブロッカーの重装オペレーターなどで敵を抱えておくと良い、後はムリナールがスキルで一掃してくれるだろう。
素質によるデコイ性能は高台のオペレーターを守ることができるため、通常攻略においては何かと役に立つ場面が多い。
配置コストが安いので、強襲や危機契約などで配置コストが2倍3倍になっても致命的ではない点も嬉しいところ。
通常ステージの攻略は勿論、危機契約・統合戦略・保全駐在・生息演算(未実装)など、あらゆる高難易度コンテンツにおいて適性が高い。
初心者から上級者まで優先的に育成する価値があるだろう。
基地スキル †
社交辞令
制御中枢内全員の体力が1時間ごとに+0.05回復、つまり体力消費軽減の効果。
事務仕事
貿易所・製造所・発電所・事務室・応接室の5施設に体力消費軽減の効果を付与できる。
「制御中枢内全員の体力が1時間ごとに+0.05回復」を持つオペレーターを同時配属すれば、その人数に応じて更に軽減されていく。
ムリナール+4人で、貿易所/製造所は55時間23分、発電所/事務室/応接室は54時間24分の勤務が可能。
+
ムリナール+対象スキル持ち4人で-0.05×5=-0.25の軽減、制御中枢の本来の効果で-0.25、発電所/事務室/応接室には追加で-0.1
製造所/貿易所は元から3人配属による体力消費-0.1のボーナスがあるため、他3施設と同じ軽減量になる。
これらを合わせると軽減量は-0.6、なので理論上の勤務可能時間は24÷(1-0.6)=60時間。
ただし実際は途中でムリナール達が体力切れで交代するため、ムリナール勤務中+交代後の残り時間で計算。
そうすると貿易所/製造所は55時間23分、発電所/事務室/応接室は54時間24分となる。
ヴァーミル等のように自前で体力消費軽減を持つオペレーターなら勤務可能時間はもう少し長くなる。
| 貿易/製造 | 発電/事務/応接 |
ムリナール+4人 | 55時間23分 | 54時間24分 |
ムリナール+3人 | 50時間21分 | 49時間27分 |
ムリナール+2人 | 46時間9分 | 45時間20分 |
ムリナール+1人 | 42時間36分 | 41時間50分 |
ムリナールのみ | 39時間33分 | 38時間51分 |
無し | 36時間55分 | 32時間0分 |
上記の基地スキルを持つオペレーターは基地スキルのページを参照。似た効果でも陣営を指定するものは対象外なため注意。
フレイムテイルは該当スキルを持った上で更に製造効率も伸ばせるので、優先的に併用したい。
レインボー小隊の4人と組ませてムリナールを無限に働かせる場合は、対象5施設の勤務可能時間は40時間となる。
しかし収入の面で見ると、ムリナールで長時間勤務させるよりアーミヤやノーシスなど他施設の効率を伸ばせるオペレーターを採用した方が収入は多くなる。
収入を重視するなら効率上昇持ちを優先し、余った枠の穴埋めとしてムリナール達を配属するのが良いだろう。
チョンユエも5施設への体力消費軽減を持つが、ムリナールの効果とは重複せず高い方のみが適用される。
小ネタ †
中国語名:玛恩纳 英語名:Młynar*3
イベント「マリア・ニアール」で初登場。本名ムリナール・ニアール。
騎士の名家ニアール家の一員で、英雄キリルの次男。
マーガレットやマリアの叔父(姉妹の父親の弟)に当たる。
「ウィスラッシュ」ことゾフィアはニアール家の分家筋にあたるため、血縁上の関係は不明。
利益を優先するあまり不正と腐敗の温床と化している騎士競技を毛嫌いしており、史上最年少の優勝者となったマーガレットや騎士競技により現在の地位と財を得たゾフィアを軽蔑しているかのような言動をとる。
+
騎士競技によって保障される騎士制度については否定的だが、
「貴族の身分が剥奪されたとしても、『ニアール』が存在しなくなるわけじゃない」という言葉からもわかるように決してニアール家を捨てようとしているわけではない。
今の騎士競技は実力だけ勝ち上がれるような世界ではなく、一度足を踏み入れたら基本的に企業の宣伝道具として使われるのである。
事実、商業連合会の意に従わなかったマリアは、コンビを襲撃されて、対戦相手が騎士どころか薬漬けの処刑人になった挙句、デスマッチにルールを変更されて、公の舞台で嬲り殺されかけた。
予選大会ですらこんな滅茶苦茶な手段を用いるとは、騎士競技で名をあげたゾフィアですら想像もつかなかった事態であった。
カジミエーシュの腐敗と、『ニアール』の名が持つ意味をよく知るムリナールにとっては、騎士の家名や生活難などのためにこんな舞台へ身を投じる価値など存在しなかった。
実際のところ、家の維持を考えなければムリナール一人の稼ぎでも慎ましく暮らしていく分には事足りたようである。
会社員として働いているものの、上司から度々電話がかかってきては責められ、電話越しにペコペコする。
謝っているときにはすごくしんどそうな表情で耳がしょんぼりと下がる。
マリアに対して厳しい言葉を浴びせている最中に電話がかかって「申し訳ありません……いえ……はい……ええ……わかりました……」と頭を下げる姿は悲哀に満ちている。
電話が終わった途端、何事もなかったかのように叱責を再開するその姿は、マリアを居たたまれない気持ちにさせた。しかも天丼する。
事あるごとに電話がかかってきて上司に頭を下げているが、他のカジミエーシュ会社員の振る舞いを見ると、単に仕事ができないタイプなのか、それとも上司が横暴なのか、そこは謎。
なんにせよ、ムリナールは今のカジミエーシュに心底落胆しており、そして自分には何もできないと諦めている。
会社員として生きる自分の姿は惨めだと本人の口からマリアに語ることも。
今回の事件で表向きの黒幕であった代弁者チャルニーからも「無能」と評価されているが、事を起こす際には万が一に備えてその動向はマークされている。
「マリア・ニアール」の終盤、マーガレットのスタジアム突入を監視役のプラチナは当初ムリナールのものと思っていたが、本人は特に何もしていなかった。
ムリナール自身はマリアの身を案じてはいた様子だが「会社員」として生きる彼は、「商業連合会相手では出来ることがない」とその武を振るうことをしなかった。
帰宅したマーガレットに「剣を抜け」と決闘を迫ったところでストーリーは幕を閉じる。
+
決闘ではマーガレットに剣を弾き飛ばされ、彼女の成長と自身の敗北を認める。
「お前は勝者なのだから好きにしろ」と口にし、その場を去った。
一方のマーガレット自身はアーツを用いて決闘を挑んだのに対し、ムリナールはアーツを一切使用しておらず、「おじさんは手加減していた」とマーガレットは勝敗に納得できなかった様子。
その後、ゾフィアから「マーガレットが輝くまでのニアール家では、姉妹の父とムリナールが英雄だった」とまで言われるが、現在の有り様に失望されてしまう。
そんな彼女の言葉を聞き流し、ムリナールは在宅仕事に戻るのだった。
+
これまでは明確な実力が定かではなかったが、本イベントにてカジミエーシュ屈指の実力者であることが判明。
イベントではマーガレットを筆頭に、競技騎士や無冑盟幹部、銀槍騎士など歴戦の猛者が跋扈しているカジミエーシュにおいて更に次元の違う傑物。
アーツ能力は姪の二人と同じ光に関連する力。
作中では一瞬の僅かな光しか使わなかったが、「ラズライト」モニークをあっさり敗走させ、「ラズライト」ロイの首筋に一瞬で剣を届かせる。
それまでフレイムテイルやアッシュロックらレッドパイン騎士団では歯が立たなかったラズライトの二名を一蹴し、ようやく実力の一端を見せた。
本来はライムたち征戦騎士から「閣下」の尊称で呼ばれ、尊敬されるほどの人物。
しかし現状は上記の通りの社畜。大騎士長ラッセルも「数多の戦場を渡り歩いた侠客」が社会の歯車と化した現在の彼の惨状を嘆いていた。
超一流の武人ながら、戦闘とは無縁のオフィスワーカーになったことで苦労している人。
長い付き合いのトーランドは事情を理解していたようではあるが、それでもかつての遊侠としての姿を知る彼にとって今の情けない会社員の姿には幻滅していた。
だが周りからどう思われようと、ムリナール自身は「今更国から栄誉を渡されても何の意味もない」と断言するほどカジミエーシュという国の現在に失望し切っており、なにか行動を起こすことは無かった。
中盤、マーガレットと燭騎士の試合中に商業連合会の思惑でマリアが誘拐され、さらに感染者一掃計画の情報が届く。
マリアの救出はゾフィアたちに任せ、自身は感染者が一掃される予定のエリアへと向かうが…
無胄盟が計画を遂行する中で見たものは、なんと夜の公園のベンチで新聞を読む孤独な男の姿だった。
この事態に対し、報告を受けたロイが「攻撃するな、もし俺が合図したら迷わず攻撃しろ」と困惑する部下たちに命令し、ベンチに座ってる男にここから離れろと説得をするがこれを拒否。
一触即発となるが、ロイが冗談で放った「美人のねえちゃんと待ち合わせか?」が現実となり、あまりの状況にロイは恥を忍んで撤退。
結果的に公園のベンチに座ってるだけで暗殺者集団を牽制、待ち合わせた者と合わせて戦闘せずに撤退させ、感染者を救うことになった。
終盤、マーガレット達の凱旋の襲撃を目論む無胄盟の前に現れ、トーランドと共に再びラズライトコンビを圧倒。
窮したロイから「大騎士領で暮らしていくつもりなら商業連合会の怒りを買うのはよせ」と脅し半分の説得を受けるものの、
「十年の勤務でほぼ使っていない有給休暇が三ヶ月溜まっている」と切り捨てた*4。
今までの社畜っぷりが嘘のようだが、決め台詞が有給未消化ということなので絶妙に締まらない。
全てが終わった後、カジミエーシュの為に残ることを決意したマーガレットに家を任せ、大騎士領を後にする。
その心を問うトーランドに、ムリナールは多くを諦めてきたが、一つだけ諦められないことがあると語る。
それは、行方不明になった兄スニッツとその妻ヨランタ(=マーガレットとマリアの両親)のことである。
ムリナールは「二人はわが人生の誇りにして喜びだった」と今なお敬愛している二人を、生死すらわからない状況にできないと十数年の間常に考えてきたと語った。
かつて散々探しても手がかり一つ見つからなかったものが、今更見つかる見込みが薄いことは当人も理解しており、旅の目的は自身の納得のためというところが大きい模様。
イベント後半に追加された無冑盟の業務ではなんと依頼者側で登場。ドクターとも名刺交換をしたようだ。
ただし、ムリナール=無冑盟ではない。
ところが完全に無関係というわけではなく、少なくとも無冑盟の最上位であるクロガネとは知己の関係どころかかつて共闘していた間柄だった可能性も示唆されている。同時にプラチナとトーランドも無冑盟勢力として登場しているため、ドクターが受けた「無冑盟」の業務というのは、無冑盟そのものではなく、共通の敵である無冑盟に対抗すべく元関係者と協力関係を築いていたとも解釈できる。
ニアーライト後日談では、某所でクロガネと対話するシーンが見られる。
彼からは「存在が敵に畏怖の念をもたらした」「リターニア人の陰謀を焼き払い、白熱する波が敵陣を崩壊させた」「裏切った騎士たちが君の手で斬り殺され、次々と倒れていく光景はまさに地獄のようだった」「耀騎士の光芒より君の光が作る波とその怒りの方こそ素晴らしい」などとかつての彼の豪傑ぶりが語られた。
また同時期に無冑盟は脱走したプラチナの抹殺を図り、彼女を保護したドクター・グラベル・Touchらロドス勢力と交戦していたが、クロガネの命令で戦闘を中断している。これはムリナールがクロガネに対してニアール家と彼女らが属するロドスへの攻撃をするなという要求によるものだった。
これについてクロガネは会話の中で、上記の命令を出したのにまだ不満が?という問いを出すが、これに対し「満足だ。そうでなければ、お前はとうに光の雨を浴びて、死体と化していただろう」と釘を刺している。もはや脅し
無冑盟の創設者にしてその最上位に位置する暗殺者に対し「要求を呑まなければ今ここで殺す(意訳)」と言ってのける強者。全盛期はだいぶ尖っていたようである。
ともあれ、ムリナールは(本人の意図したところではないと思われるが)間接的にプラチナを救うことにもなった。
諦念と失望の中にいた彼が動いた理由には姪二人を守るためだけではなく、マーガレットが厳しい道を往くに足る力量に至ったと判断したこと、またその仲間たち若い世代が示そうと奮闘した「道」と「未来」に思うところがあった様子。
余談ではあるが、可愛い姪っ子に買ってあげたドローンをその日のうちに分解されるなど中々に涙目な目にもあっている。
もしかしたらマリアが機械好きなのを知って分解される前提で買ったのではという説も。
ボブおじさんのようにドクターたちから人気が高い人物。
社畜として上司からパワハラを受けていたり、マリアに対する振る舞いと電話でペコペコする姿のギャップ、さらに名前がムリナールときてる。
こういった点から「無理ナールおじさん」「ムリおじ」などと呼ばれ、コメント大喜利で無茶を要求され「はい…わかりました…」と承るなど、ネタに尽きない。
只物ではない貫禄がありながら、どことなく言動に安心感が湧いてしまうのも要因と言える。
勤労感謝の日に公式より投稿されたイラストでは、姪っ子二人の写真を見つつ一人で乾杯していた。
うっすら浮かべた涙は日々の仕事から開放された喜びか、保護者として二人を心配しているが故か…。
+
イベント「长夜临光」(ニアーライト)大陸版実装日に竜崎いち先生が投稿したもの
2021年11月23日(勤労感謝の日)に公式Twitterが投稿したもの
カジミエーシュ騎士関連のイベントはその人気ゆえか「マリア・ニアール」「赤松林」「ニアーライト」と3つも実装されてきたが、先行する大陸版では更に第4弾「夕景に影ありて」の開催が決定。
同時に新規★6オペレーターとしてムリナールのプレイアブル化が発表され、日本の本作界隈でも話題となった。
グローバル版においては2023年3月31日に満を辞して実装された。年度末転職
ちなみにプレイアブル実装後の立ち絵はそれまでの立ち絵と比較して細部が描きなおされている。
新立ち絵、SDやスキルアイコンといいやたら新聞の主張が強い
プロファイルによるとロドスに入った後は早々に今までの会社に辞表を送っている。
これまではデスクワークに不慣れな部分がネタにされていたが、彼の場合は騎士という実戦主体の人間な上に仕事に関しては最終的なゴール地点は決めても、どうやってそこに辿り着くかは担当する個人に可能な限り任せるスタイルの模様。
その為企業間は勿論、社内での政治闘争での立ち回りも求められるようなカジミエーシュのオフィスワーカーとしては貧乏くじを引きやすいやり方だった、というのが実情か。
集団を率いていて活動していた事が仄めかされているにも関わらず、高い評価まみれのプロファイルの能力測定中で唯一「【戦術立案】標準」となっている辺り指揮の不得手は筋金入りのようだ。
スキル3は攻撃範囲の類似性やその攻撃力から真銀斬になぞらえて、誰が呼んだか「賃金斬」なお、真銀斬よりも攻撃力はこちらの方が断然高い。
上記のニアーライトの発言と実装時の職分「解放者」の特性から「貯まった有給を解放している」などとも
実は、リリース以来初実装となるクランタ族男性オペレーターである。
+
テーマ曲「Ensheath」(公式Youtubeチャンネル)
「Ensheath」 Obadiah Brown-Beach
ムリナールの印 | 古風な造形のペーパーナイフ。かつて様々な喜びや悲しみ、別れと出会いを切り開いた。 長い間、これは彼が持っている最も鋭利な物であった。 |
採用契約 | カジミエーシュ騎士一家出身の放浪者・ムリナール、肌身離さず剣を携えている。 |
彼は全ての者にカジミエーシュを離れるよう勧めるが、自身は一度も離れたことがない。 |
公式ツイッターの紹介
ニアール家の元当主。
称号を持たないが、彼の戦闘技術は騎士と切り離せないように見える。
勤め人として励んでいた彼が、ロドスの要請に応じるまでには、いかなる心境の変化が存在したのであろうか。
「目に眩しくは映るまい。」
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※以上で示したルールのうち「誹謗中傷」とは、客観的な根拠なくそしり貶すことを指します。批判的な文をいっしょくたに「誹謗中傷」と判断するのは誤りですので、注意してください。
書き込みログの改変、削除について †
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・CO報告掲示板において、ルール違反とはいえない報告は管理人の判断で復旧することがあります。
重ねてのお願いになりますが、ルールに違反していないコメントをコメントアウトするのはお止めください。
(例えば、「ルールには違反していないが、荒らしであることは誰が見ても明らかといった主観的な判断」や、「イタズラ」、「木をまるごとコメントアウトする」など)
ルール違反ではないが「不愉快」な書き込みについて †
不愉快な書き込みであっても、板のルールに抵触していなければコメントアウト対象ではありません。
人によって、不愉快に思う書き込みのボーダーは異なりますので、反論・煽りあいなどせず、NGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。
煽りは違反対象にならないの? †
煽りは人によって、煽りと思う・思わないの差が大きいので、違反とはしていません。煽りだと思ったらNGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。
ネタバレは違反対象にならないの? †
ネタバレは違反対象になりません。大陸版で先行実装されている情報も自由に発言していただいて構いませんし、発言を白文字化する義務もありません。(白文字化するかどうかはコメント主の自由)
愚痴は違反対象にならないの? †
基本的に愚痴そのものを違反対象とはしていません。管理人は、愚痴もゲームにおけるユーザーのいち意見ととらえています。
ただし、本作のネガキャン、愚痴の範囲におさまらない誹謗中傷・暴言・喧嘩腰な投稿は違反対象となります。
愚痴が不快な方は、NGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。
ルール違反投稿であるかどうか判断に迷った時は? †
書き込みの中には、違反であるとも、違反ではないともいえるような判断に迷う投稿があります。
そのような微妙な投稿をコメントアウトするのはトラブルの元になるので、
コメントアウトをせず、NGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。
違反投稿を繰り返す行為に対する処罰 †
違反投稿を何度も繰り返したり、特に悪質な投稿に対しては、
管理人の判断で、「アクセス禁止」「投稿規制」といった処罰を行うことがあります。
本ルールはwikiを利用する人が楽しく利用できるように管理人が設定させていただきました。
さらによりよくするための提案等ありましたら、提案掲示板までご連絡をお願いいたします。
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ルールの最終更新日時:2023-07-27 (木) 13:25:03
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