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すでにほとんど使われなくなったような俗語もあります。
公式用語の解説は、用語集をご覧ください。

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青い光
ガチャでバッグを開けた時に青い光が出てくる星4演出の事で、人材発掘の10連ガチャを回して星5以上が1枚も入ってないのは外れとされる。
通常の10連で星5以上が入ってない確率は35%ぐらいなので結構な頻度で見かける。
他にも青バッグ、青カバン等。
赤侍
ヴェンデッタの事。HPが半分を切ると攻撃力が大幅に強化されるのが特徴。
特に初期の危機契約では、等級を上げると手の出しようがない化け物に変貌したためプレイヤーから恐れられていた。
その特異性や特殊能力からレユニオン側の主人公と言われていたことも。
メインテーマ8章まででレユニオン関連のストーリーに決着が付いたことや、敵としての能力も今やさほど凶悪な存在では無くなったため、存在感は薄くなっている。
……が、彼は忘れた頃にやって来たのだった。
悪徳商人
ロドスのチーフエンジニアであり、購買部の担当でもあるクロージャのこと。
元ネタは大陸版の明日方舟公式チャンネルが制作、公開している『可露希尔的秘密档案』。
日本版のアークナイツ公式チャンネルでも邦題『クロージャの機密ファイル』として翻訳版が公開されている。
その第4話「クロージャの購買部」の冒頭で、Castle-3THRM-EXLancet-2が次々と口にしたセリフが「悪徳商人!」であった。
Castle-3によれば、クロージャの購買部の商品の平均販売価格は推奨価格の236%というとんでもなく高価であるらしく、この店は危険区域と判断し、ドクターもクロージャに騙されているのではと疑っている。
これらが転じ、本Wikiにおいて、理性や合成玉が足りないと苦悶するドクターの前に現れ、言葉巧みに純正源石や各種パックを売りつけようとしてくるクロージャ(風の書き込み)に対し、「悪徳商人!」と言い返すのが返しとして定着した。
悪徳商人と言わず、悪!だけに止めて他のドクターが後ろに一文字ずつ加えて悪徳商人にするという場合もある。が、完成せず他の単語になったりとても長くなったりすることが多い。
開けろ!龍門近衛局だ!
理性が0になったドクターに対してよく使われる。
元ネタはアドベンチャーゲームの「Detroit: Become Human」の登場人物のコナーがドアをノックした際にした発言であり、その演技がネタになり話題となった。
派生ネタで「開けろ!ウォルモンド市警だ!」があったりなかったり……。
???開けろ!宅配だ!
アップルパイ
★6オペレーター、エクシアのボイスの一つ。転じて彼女の代名詞としてエクシア本人を指す事もある。
エクシアはスキルを発動する際に「アップルパイ!」と発言することがあるが、他のボイスと比べてインパクトが強く、
ゲーム開始時のチュートリアルでも彼女が登場する事もあって耳に残っている人が多い。
また、かつてはスタートダッシュガチャの★6確定枠で出現していたため入手率も高く、
手に入れた場合は戦場で「アップルパイ!」の掛け声を聞き続けることになるためさらに洗脳される(?)だろう。
ボイスだけに限らず、彼女が関わるイベントでは度々目にする。「なんでアップルパイ!?」
ありがとうラヴァちゃん!
元はイベント青く燃ゆる心におけるAUSのフェスタイムラインでのハイビスカスの台詞。
赤の他人を装いながらAUSのおすすめの曲を紹介したラヴァに対する返答であり、雑談掲示板などでも何かしてもらった場合に使われることがある。
なお「ありがとうラヴァちゃん!」と礼を言われた場合は元ネタに則り「何の話だ。」としらを切るのが通例となっている。
安心院(あんしんいん)さん
★6オペレーター、アンジェリーナのあだ名の一つ。
彼女の本名は「安心院(あじむ)アンジェリーナ」というやたらとインパクトの強い名前なのだが、一部の人から親しみを込めてそう呼ばれる。
このあだ名はかつて漫画「めだかボックス」に登場した「安心院(あじむ)なじみ」というキャラクターの「私の事は親しみを込めて安心院(あんしんいん)さんと呼んでくれ」という台詞が由来。あじむというマイナーな読みと合わさって安心院の読みがあんしんいんだと思っていたドクターも偶に見かける。
安心院という個性的すぎる苗字ゆえに、同じ苗字を持ってしまったアンジェリーナが同じ呼び方をされるのはさもありなんといった所。
なお連載当時は人気だったが若干前の作品故に最近は知らない人も多く、下手をすると世代がバレる。
(ちなみに当該作品は登場人物の名字が地名からとられており、安心院も大分県にある実在の地名。また安心院という名字は実際に存在し、あじみと呼ぶパターンも存在する)
公式ホームページのギャラリーにもアンジェリーナが書かれた画像があるのだが、「安心院アンジェリーナ」という文字がでかでかと書かれている。これも安心院呼びが広まった原因と思われる。
アンナ
イースチナの本名……なのだが、ここの掲示板等ではもっぱらヴィカの相方として登場する。
詳しくは当ページのヴィカの項を参照。
掲示板で「ねぇ、アンナ」など唐突なアンナへの呼びかけがあれば間違いなくヴィカである。
特にヴィカは自身をヴィカと名乗らない場合も多いので、アンナへの呼びかけがヴィカの示唆となっている場合も多い。
イカ〇〇
異格オペレーターの略称。〇〇にはオペレーターの略称などが入る。更に省略して絵文字🦑(異格→イカ)を使うケースも見られる。
異格オペレーターには元のコードネームに異格名が足されるが、日本語に無い言葉であったり、変換しにくかったりという事情もあり、こうした呼称が用いられることも多い。
例:イカスペ→異格スペクター(帰溟スペクター)
囲碁バカ
巨獣「歳」から分かたれた兄妹のうち、上から二番目の男性を指す。
ニェンリィンにとっては兄、チョンユエから見ればすぐ下の弟に当たる。
本名はワン(望)だが、シナリオ中ではリィンやシーから「囲碁バカ」呼ばわりされているため、プレイヤー間でもこのように呼ばれる。
外見については特別PV「炎:劫争い」(YouTube)にて確認できる。
逸話イベ
戦地の逸話午後の逸話をはじめとした、事象の欠片を用いてショートストーリーを解放していく形式のイベント。
公式Twitterなどで使用される「オムニバスストーリーイベント」と同義となる。ただし、例に上げたイベントからこの形式が始まったため、もっぱらユーザー間ではこの俗称が使われる。
これらのイベントは全て、イベント終了後に「情報処理室」の「特殊行動記録」に収録されるなど、共通の仕様を持つ。
詳細はオムニバスストーリーへ。
もう1つのイベント形式に比べてステージ周回効率及びアイテムの交換内容や量が明確にショボいため、「不味い方のイベント」の代名詞として使われることがほとんど。
犬(のような見た目)の敵ユニット全般を指す。敵勢力ごとに冬霊猟犬スノーファング遊撃隊猟犬など様々なバリエーションが存在する。
能力的にはこの枠だが、とても犬には見えないウルサス裂獣殻海のランナーのようなタイプもいる。新章追加や期間限定イベントごとに「今回の犬枠」とも呼ばれることが多い。
低ステータス・高速が特徴であり、ステージ序盤に登場して突破を狙ってくることが多い。
足が速いため高台だけで仕留めるのはやや難しく、基本的には先鋒を配置し、ブロックして倒すことになる。
能力値が低いため先鋒でも余裕を持って相手できるが、先鋒の育成が不足していると犬を抑えきれず序盤から崩壊してしまうことも。
あー犬来た犬
総じてステージ初動の配置に圧を掛ける敵側の先鋒に近い位置付けだが、こちらがコスト軽減やSP加速を駆使して手早く布陣を敷いた場合は一転何もできずに散ってゆく悲しき存在となる。
ただしバフをかける敵や危機契約などで強化されている場合や、高いステータスと凶悪な特殊能力を持つ犬のような何かなどは十分に育成を進めた歴戦のオペレーターすら食い破ることもあり要注意。
イフリータ病
イフリータを育成するドクターが罹患するといわれる不治の病。「イフリータ脳」「イフリータ教」「直線病」「直線教」などとも呼ばれるがどれも意味はだいたい同じである。
彼女は範囲術師の中でも特に尖った攻撃範囲(前方6マス)を持ち、それが上手くハマる地形を無意識に探し出してしまう症状に見舞われる。
症状が進むと1マスや2マスしか攻撃できなくても直線と見做してしまうことも……。
また、スキルを使用することで同じような攻撃範囲を持つシュヴァルツ、強力な吹っ飛ばし能力を持つウィーディ、無限直線上への強烈な射撃を行うファートゥース、形こそ違うがやはり独特な攻撃範囲を持つロサを愛用するドクターにも似たような症状に見舞われるドクターが増加傾向にあるとか。
この症状にかかったドクター達は直線教徒と名乗り、攻略に悩むドクターへ布教活動を行っているらしい。
陰鬱
アルケットの「陰鬱なところですね。修道院のような明るさがまるでありません!」という基地配属ボイスに端を発するネタ。転じてアルケットの事を指すこともある。
フレンドの応接室に行ったときにもこのセリフを喋る。他人の基地を陰鬱と評する明け透けさもあって話題になった。
セリフの性質上やや煽りを含むため使うときは注意が必要。
ヴィカ
元々はイベント「ウルサスの子供たち」に登場したキャラクター「ヴィカ」のことを指す。
立ち絵すらないモブなのだがアンナ(イースチナ)の親友であり、とある出来事からアンナの手で酷い目に遭わされてしまう。
しかし原作の悲痛さを緩和するためなのかは分からないが、ネタとして
不埒な二次創作など、アンナを怒らせる発言をする→「アンナ、何をするの!?」→「ヴィ…ヴィカッ!」
という「グラップラー刃牙」のガイアコラのパロディが流行っていた。
そしてさらにネタが一人歩きし、今では「突飛な妄想をところ構わず語り出す、二次創作根性たくましい少女」と化している。
たまにアンナと意見が合えば突き落とされずに済む。
ようは「ボブは○○した」と同じく投稿者の代弁者の扱いであり、「これは根も葉もない私の妄想ですよ」というネタアピールの役割を担っていると言える。
当然ながらシナリオとは関係の無いネタなので注意。
ウニ
1.RMA70-12またはRMA70-24のこと。→トゲトゲ
2.ウニがモチーフとされるオペレーターであるソーンズのことを指す。
ちなみに、彼はスキル攻撃で黄色いエフェクトを飛ばすのだが(通称:ウニ銀斬)、ウニの中身の黄色い部分(我々が食べている部分)は生殖巣である。
海猫氏
1.「Hypergryph」代表兼大陸版「アークナイツ」プロデューサー兼イラストレーター、「海猫络合物」の事。
開発元会社の代表かつプロデューサー、つまり本作の開発スタッフのトップに立つ重要人物である。
本作ではプロデューサー業で多忙なためかイラストレーターとしての活動は少ないが、12Fと敵バージョンのWの立ち絵を手掛けている。
2.アンドレアナの事。
2021年1月1日〜2日に開催された中国最大の同人イベント「COMICUP27」通称「上海CP」において海猫氏がアンドレアナのコスプレで参加していたこと事から、プレイヤーによって呼称された。
この姿で薄い本を大量に購入したらしい
なお、当の海猫氏はれっきとした男性である
うるさいですね
イースチナが言ってない台詞……だったが、後に「ウルサスの子供たち」のストーリーで本当に言った。
元は『ご注文はうさぎですか?』のキャラクター「チノ」のとある掲示板で二次創作された台詞。つまり彼女もこんな台詞は一切言ってない。
イースチナを略すると「チナ」になる事から半ば風評被害のような形で広まった。
ドクターがイースチナを怒らせてしまったり、彼女のやり過ぎた行動を止めようとした場合、この台詞と共に高いところから突き落とされるかもしれないので気を付けよう。
ウルピッピ
ウルピアヌスの事。
コミカル路線とは無縁のキャラクターでありながら誰かが妙に可愛らしいあだ名で呼び始めたことがウケて、一部のドクターからそう呼ばれている。
永続スキル
一度発動すると退場するまで効果が持続するタイプのスキルの俗称。
プラチナS2・ブレイズS2・濁心スカジS2・ロゴスS1等が代表的で、一度発動したらそのまま永続する関係で自動発動スキルであることが多い。
バリエーションとして、1回目の発動時はただの手動発動・時間制限付きの自己バフスキルだが2回目に発動すると永続化するタイプ(ソーンズS3等)、純粋な自己バフではなく何らかのデメリットを伴う代わりに低SPでスキル発動・解除を切り替えられるタイプ(マウンテンS2等)も存在する。
配置後に頻繁にスキル発動の指示を出す必要が無く、恒常的に中程度の性能を発揮するというコンセプトのスキルであり、強撃系ともども低難易度ステージや敵の圧力が弱めのルートに対し、プレイヤーに操作の負担をあまり掛けることなく手軽に制圧できる手段とされることが多い。
エイヤムシ
Pompeiiを指す。
高ダメージの爆発火球を連射し、術耐性の無いオペレーターを次々となぎ倒して行く様がエイヤフィヤトラを思わせる為。
プロヴァンス「……なんかエイヤフィヤトラちゃんのことが恋しくなってきたよ。」
なんとなく日頃彼女に焼き殺されるレユニオン達の気持ちもわかったかもしれない。
なお火傷効果はどちらかといえばイフリータである。
枝豆
エアースカーペの事。彼の好物であり、任務中でも常に携行している事、食べ方が特徴的な事、また頭の語感が若干似ているため。
えのき
昇進素材の褐素繊維の事。土台から生えて(?)いる細い繊維、先端の形状からこう呼ばれる。
エフィ
エイヤフィヤトラの愛称の一つ。中国版では当初入職会話で「エフィと呼んで下さい」というセリフがあり*1、本来のコードネームが長い事もあって定着した。
前述通り現在はゲーム内で聴くことが出来ない為、エフイーターの略称と間違えるドクターが現れることも。
日本語版ではあまり使われず「エイヤ」呼びがほとんど。
エリニンカ
⇒テンジウム
オウンゴール
主に味方側の強制移動により、敵を防衛ラインに「押し込んで」しまう行為。
自身から放射状に敵を突き飛ばすクロワッサンS2やファントムS3などを防衛ラインのそばで無計画に発動させると、後ろ側に居る敵が防衛ライン側に吹っ飛んでしまい、そのまま侵入されてしまう。
ブロック数を超過するほど大勢の敵や、ブロック不可の敵、移動速度の速い敵と対峙する際に焦って発動させると起こしやすい。
オウンゴールを起こさないためには、これらのオペレーターを防衛ライン前に配置するのを止めたり、余裕を持ったスキル発動をすると良い。
おたから
統合戦略の秘宝のこと。「ケオベの茸狩迷界」においてはこれが正式名称であった。
当該タイトルはキノコで幻覚を見ているケオベの主観にかなり寄ったフレーバーテキストが各所に散りばめられており、その妙にゆるくサイケな世界観は今でもドクターの心を捉えて離さない。
年月を経て、もうとっくに楽勝で攻略できるドクターが口々に本イベントを懐かしむのはその世界観に浸りたいためであろう。
さすがに今では使用頻度が下がってきているが、後発の統合戦略においても「おたからを買う」というフレーバーテキストで秘宝を入手できる選択肢が存在する。
おは○○
正体を隠しているものの言動からバレバレであるというネタ。
最も有名なのは「おはトミミ」。
ガヴィルに対する愛が強すぎて、他人を装ってまで本Wikiにおける彼女の評判を良い物にしようと奮闘するトミミだが、ガヴィルを呼ぶ際に必ずさん付けしてしまうため速攻で正体がバレる……という一連のネタ。
本Wikiの雑談掲示板にてよく見られる返しで、『ガヴィルさん!』との書き込みにはこう返答するのが半ば決まりごとのようになっている。
例:一番強いオペレータって誰だろう→勿論医療部のガヴィルさんです!→おはトミミ
亜種として『尻尾見えてんぞ』や『こんばんトミミ』も。
最近はドゥリン愛が強すぎる「おはアヴドーチャ」なども散見される。

元ネタ

押し出し
スキル使用者から見て対象を遠くへ強制移動させるスキルやその使用を指す。ショウなどが該当する。
公式では「突き飛ばし」と表記されるほか、このスキルをメインにするオペレーターは職分「推撃手」としてまとめられている。
タグでは「強制移動」が存在するがこれは引き寄せも含むため、それと区別するために基本的にこちらで呼ばれる。
穴へ叩き込むのは勿論、減速などと併用することで強敵の封殺(お手玉)が可能など、運用次第で戦術の幅が広がる。
ただ配置するだけでも押し返しによる擬似減速が可能であったり、引き寄せほど地形を選ばないため扱いやすい。強制移動のシンプルな方。
お手玉
主にショウなどの押し出し型の強制移動オペレーターを使用して、敵を延々と押し出し続けて遅滞させる戦法の事。
ポンポンと敵を跳ね飛ばし続ける動作をお手玉になぞらえたもの。
敵の火力が高すぎてブロックできないような時、この方法なら敵の攻撃を受ける事無くブロックの代わりに敵を受け止める事ができる。
ただし多くの場合は押し出し要員のスキル特化や減速オペレーター、特に敵の重さを1段階下げるアンジェリーナの同時起用などが必要になる。
おでん
翠玉の夢で登場したボス、「覚醒」の事。
宙に浮かぶ△や○の物体の並びがおでんの串を思わせるため。
お姉ちゃんミサイル
耀騎士ニアールのS2のことを指す。
派手な着地(配置)エフェクトと同時に周囲の敵に高い攻撃力からの確定ダメージ+スタンをばら撒く様がミサイルを思わせる事から。
それ以前にも彼女はマリア・ニアールにてのピンチに光と化して、競技場の壁をぶち抜いて乱入という荒業を披露しており、
更に『導灯の試練#1』にて半固定編成&固有バフで八面六臂の活躍を多くのドクターに見せつけたことが決定的になった。
メインストーリーでもあるエピソードでナイチンゲールシャイニングの危機に際し異格版となった状態で乱入、同シナリオのマップではNPCユニットとして参加まで行っている。
おまぬけ鳥
マゼランの事を指す。サーミで何度かやらかした彼女に対してティフォンが付けたあだ名。鳥はマゼランがリーベリなため。
樹影にて眠るのストーリー中でサーミを旅しているマゼランだが、ガイドであるティフォンの指示を無視したり持ち前の好奇心の強さからサーミの文化を知らずにトラブルを起こした。
とは言えクルビア人を始めとした余所者が独自の文化を持つサーミでトラブルを起こすのはよくある事のようだ。
中国語では呆头羽
オリチャー
「オリジナルチャート」の略。「独自の攻略法」と、「アドリブ」の二つの意味があるが、後者で使われることが多い。
演習でクリアできたステージの本番で、これにより計画が狂い作戦失敗してしまうのは誰もが通る道。
おりゅ
「居る(おる)」が変化したもの。入手しにくい限定キャラクターや配布キャラクターがいることを自慢するために使われる。
また、おりゃん(居らん)と嘆く時もある。

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回復盾
重装オペレーターのタイプ傾向の一つで、重装オペレーター本来の仕事に加え、自身を含む味方の回復を行う事ができるタイプを指す。グムサリアなどが該当する。
一般的な重装である防御盾と比べてステータスが低くダメージを受けやすいが、受けたダメージを自分で回復できるのでHPに関しては実質的に回復盾の方が高いと言える。
その性質上攻撃力が高い大型敵を苦手とするが、防御力を無視したダメージを与えてくる代わりに攻撃速度はあまり早くない術師相手にはそこそこ強い。
回復盾に分類されるオペレーターは基本的に「HP回復スキルを所持」と記載され、未昇進ではブロック数が2で、昇進を行う事でブロック数が3に増えるといった特徴がある。
職分実装後は「庇護衛士」としてまとめられている。
がちゅんちゅ
イベント「画中人」のこと。
「画中人」は「がちゅうじん」と読むが、「中」を「ちゅん」、「人」を「んちゅ」と読ませた結果「がちゅんちゅ」となり、妙に語感の良い呼び名が誕生した。
一見合点がいく読み方ではあるが、よく見てみれば日本語の標準語と中国語と沖縄方言が混ざった不思議な読み方である。余談だがこのイベントは炎国が舞台である
花粉症
ドロシーが患っている(事にされている)症状。
実装された時期がちょうど花粉症のシーズンだったせいで、スキル3の罠が作動すると出る黄色い煙が花粉扱いされ、初登場したPVで溢れるほどに涙を流していたシーンやボイスでくしゃみをする(冷え込んだせい)場面も重度の花粉症の症状に見立てられてしまった。
かわいいクロージャお姉様
Lancet-2の一番好きなもの(として設定されている)、ロドスのメカニック兼ショップの看板娘クロージャの愛称(?)。
実はLancet自身この呼び方にそこまで愛着があるわけではないのだが、基地に配属される度に彼女が口にする為か、一部のドクターにもこの呼び名が伝染しているという。
観光客C
イベント「青く燃ゆる心」に登場した夏のビーチを満喫しているモブ女性。正式な表記は「観光客の女性C」。
ストーリーには直接関係しないものの、戦闘に使いそうな装備を下げているなど★6オペレーターに相当しそうなただ者ならぬ雰囲気で、
真夏でありながら厳つい格好で現れた観光客Bと並んで妙に存在感がある。PVにも一瞬だけ登場している。
久しぶりに取れた長期休暇でかなり羽目を外していたようで、仲間と三日三晩踊り明かしていたという。

その正体は……?(ストーリーのネタバレ注意)

缶切り
シュヴァルツのことを指す。
敵の硬い重装甲ををこじ開けるようにダメージを与えていくことから大陸勢にはこのように呼ばれていた。
完全体
オペレーターの全ての強化要素を上限まで強化した状態のこと。
本作の育成要素には「潜在能力」「昇進段階&レベル」「モジュール」「スキルランク」「信頼度」があるため、狭義ではこれらを全て上限まで強化することを指す。
「あのステージをクリアするために急いで完全体○○を用意した」といった戦力的な意味合いや、「サイドストーリーが気に入ったから○○を完全体にした」のような愛着の強さを表す意味合いで用いられる。
同じような言い回しに「パーフェクト○○」があり、「パーフェクトCEO」といった形で使われる。
戦力的な意味合いにおいては潜在能力の強化がステータス向上にあまり寄与しないこと(コスト-1など)もあるため、潜在能力以外の要素を上限まで強化した状態を指して完全体と言うこともある。
なお、星2〜3は完凸のハードルが低く、昇進2・スキル特化・モジュールといったコストのかかる育成要素が存在しないため、完全体の作成が容易…というより縛りプレイやローグライクでの起用を見据えるなら完全体がほぼ前提となっている。
完凸(かんとつ)
一般のソシャゲ用語として、同一キャラを複数回入手することで特典を得ることを「限界突破」(略して「凸」)と呼び、それを完全に(限界突破数の上限まで)行うことを「完凸」と呼ぶ。
本作で言えば、潜在能力強化が限界突破に当たり、同一オペレーターを6回引き当てて潜在強化を終えることが完凸に当たる(ただし、稀に他の育成要素を指す場合もあるため文脈を見て判断する必要がある)。
昇進とスキル特化がステージクリアの報酬で行えるのに対し、潜在能力は主にガチャ(求人)の結果次第であり、達成できるか(してしまうか)は運の要素が大きい。
「Aが欲しかったのにBが完凸してしまった……」といった具合に、この言葉にはドクターたちの悲喜こもごもが入り混じる。
主にガチャ産の星5〜6といった高レアに対して使う言葉。一方で星1のロボット組も公開求人限定かつ狙って引く方法がレアタグに限られるため、完凸には意外と手間がかかる。
一方、イベントをコンプリートすれば印が揃う配布オペレーターなどについては元から完凸が前提の調整となっているため、特にこうした言葉が使われることは少ない。
ギガモルテ
統合戦略#2のボス、傷心の巨錠のこと。メガモルテ、デカモルテなどとも。
補修されたボロボロの外見がモルテを思わせるのと、複数マスを占有する大型ユニットであることから「ギガ」が付けられたものだろう。
ただし造形を見比べると、こちらはクマ(ウルサス)モチーフだが、本家モルテはキツネ(ヴァルポ)モチーフの可能性が高い。
旧約
危機契約のイベント前半の契約の事。同じ18等級達成であってもイベント前半(旧約18等級)の方がイベント後半(新約18等級)より取り方のバリエーションが少ないのもあって難しい。
また、イベント23_危機契約#1以降の危機契約系イベントでは、栄光の軌跡の功績勲章に「開始後1週間以内に通常ステージを18等級でクリアする」、つまり旧約縛りを達成する事で勲章がグレードアップする仕様が存在する。

余談・語源について

強撃系スキル
スチュワードクルースのスキルに代表されるような、おおむね下記の特徴を持ったスキルの総称。
・低SPの自動発動スキル。SPチャージ条件は攻撃回復が殆どだが、自動回復で似たような効果を発揮するもの(エイヤフィヤトラS2等)も一部存在する
・次回通常攻撃時に発動し、その瞬間だけ攻撃力への乗算補正や追加効果が付いてパワーアップする
端的に言えば通常攻撃数回のうち1回が勝手にパワーアップし、良好な回転率で継続的に火力を出せるというものである。
同様の特徴を持っているスキルであれば、スキル名に「強撃」を含まないものや自動回復タイプのものでも強撃系スキルとくくられることが多い。
その特徴から、「プレイヤーに(スキル発動の)手間をかけずに恒常的な攻撃力アップを提供する手頃なスキル」といった認識や、もしくは「強敵への対処には心もとないが、雑魚敵の処理に適性が高いスキル」として認識される面がある。
局部壊死
第六章のタイトルで発生してしまった一種のカルチャーギャップ。
本来は部分的に死を迎えるという意味合いになるのだが、
日本では局部とは男性のとても大事な部分(当然壊死したら大変なところ)を指すスラングとして使われることが多く、男ドクターはもちろん、Twitterトレンドに上がったせいで一般の方にも戦慄が走った。
虚無期間
特設ステージやキャンペーンなどのイベントが開催されていない期間のこと。単純に虚無という場合も。
どんなイベントであれ、イベント時の方が日々の稼ぎ(効率)がよくなる。裏を返せば非イベント時は効率が悪い期間となるため、それを嫌う意味で使われる。
元ネタとしては、常設ステージが全く周回に適さない(効率が極端に低い、そもそも欲しい物が出ない)ゲームでは、基本的にイベントは常時開催されるのだが、
そのようなゲーム性にも関わらず一切のイベントが開催されていない状況を作り出す運営を揶揄するネガティブキャンペーンの単語となる。
育成も進まなければ事務的なデイリーやスタミナの消化以外やることもない状況、これが正しい元ネタとなる。
それが広義の解釈により「イベント未開催期間」を意味するようになりアークナイツでも使われることがあるが、アークナイツはそもそも前提条件を満たさなかったりする。
このため、この単語そのものが「過度のネガティブキャンペーン」として嫌われる側面がある点は留意すること。
キルゾーン(KZ)
殺傷有効範囲。 ざっくり言うと「ここに踏み入った敵に攻撃を集中するぞ」という範囲のこと。
アークナイツに限らずほとんどのTDでは、壁役で足止めしたところに味方の攻撃範囲を重ねまくって濃密なKZを構築するのが基本。
ただアークナイツではブロック数の制限があるため、狭すぎるKZは突破されやすく、また密集した味方を範囲攻撃で吹き飛ばされたりもするのが難しいところ。
金五生地
リミテッドスカウト「地生五金」の大陸版のロゴ。明代の技術書「天工開物」の一節に由来する。
「地生五金」は・銀・銅・鉄・スズの地上から採掘・加工される5種の金属を指し、どの金属も貴賤を問わず社会で広く使われている。同様に人間社会も高貴な王族だろうと卑しい身分の人間だろうと欠けては成り立たない……と続く。
これらの背景やピックアップキャラであるニェンが春節をモチーフとしたキャラであったことから、歴史的な右からの横書きのロゴが使われていたが、たまたま限定寻访(リミテッドスカウト)バナーが五と生の文字の中間に被っていたために局部壊死の比ではない直球ワードにしか見えないと大陸版をプレイしていた日本のドクターの間で話題になっていた。
この珍事件には流石に運営も気付いていたのか、日本での実装時には左からの横書きに修正され、リミテッドスカウトのバナーも「地生五金」の文字に被らないようにされた。

実際のバナー

銀灰
★6オペレーター・シルバーアッシュを指す。「Silver=銀」+「Ash=灰」で「銀灰」。その有用性から「さん」を付けられ「銀灰さん」と呼ばれることも。
なお、大陸版では公式に簡体字の「银灰」表記である。
食いしばり
一部ユニットが備える、「致命的なダメージを受けてもHPが1残る」という性質のこと。代表的なものとしてスペクターのスキル2やスルトの素質「余燼」が挙げられる。
たとえ即死級のダメージを受けようと、HPが1残る以上は撤退しないため、強敵を無理やりブロックし続けたり強力な遠距離攻撃のデコイとして立ち続けたりすることができる。
基本的に短時間しか効果を発揮しない性質のため、その間に他のユニット等も動員し集中砲火を浴びせて難局を突破する戦術と組み合わせるのが基本。
ただし、FrostNovaのように(HPへのダメージ以外の)ユニットを撤退させる効果を持つスキルを受けると、食いしばりの性質を持っていても撤退してしまう。
クールタイム(CT)
一度使用したスキルが再使用可能になるまでの待ち時間を指すゲーム用語。同義語としてチャージタイム(CT)、クールダウン(CD)、リキャストタイム(リキャ)等がある。
本作の公式用語で言う「自動回復スキルの必要SP」と同義だが、他作品ではこれらの呼称が付けられることが多く、プレイヤー間の会話では本作の話題でもこうした用語が使われることが度々ある。
敵サイドにも、各種スキルには必要SPと自動回復(時間経過でSP回復)・攻撃回復(通常攻撃の度にSP回復)の区分が設定されており、自動回復スキルの必要SPについてはやはりクールタイム等と言い換えられる。
クソが
イベント「ダーティマネー」に先駆けて公開されたアニメPVの最後に言い放たれたジェシカの台詞。
このイベントでは異格オペレーターの滌火ジェシカとして成長した姿で実装されたが、以前までのジェシカのキャラクター像からは想像しにくいその罵倒は多くのプレイヤーを驚かせた。
キャラクターに関連している台詞ではあるものの、単体ではただの暴言であることは間違いないため、会話やコメント等で使用する場合には状況や使い方に十分に注意されたし。
クッキー
かつてイベント等で配布された理性回復アイテムの事。食べると理性が100回復する。
本来は購買部で販売されているようなのだが、誰か(多分彼女の事)に買い占められているためかプレイヤーが買うことはできない。
「お菓子で理性を回復する」というインパクトが強すぎたせいか、同じ回復量の上級理性回復剤も一緒くたにしてクッキーと呼ぶ事がある。
因みに購買部のクロージャ曰く、ロドスの薬品開発の過程で生まれた偶然の産物がこのクッキーらしい。
何をどうすれば薬品開発をしていてクッキーが出来上がるのか……。
類義語:チョコバー
くなちん
フィアメッタのこと。
彼女がゲーム初登場時に名乗っていたコードネーム「苦難陳述者」を縮めたもの。(くなちんじゅつしゃ)
彼女は他にも多彩かつ珍妙なコードネームを多数名乗らされているが、初登場時のこの名前の印象が強かったためか、プレイアブル実装後もこのあだ名で呼ぶプレイヤーは少なくない。
余談ながら、彼女の第1素質の名称は「苦難陳述」である。
グリリバ
THRM-EXのこと。一般には声優の緑川光の通称(緑=グリーン、川=リバー、略してグリリバ)。
声優の通称が転じてCV担当キャラの通称になることはしばしばあり、本作の界隈においてTHRM-EXがこう呼ばれるのもその一例である。
現在は同じくCV:緑川光のノーシスが実装されている為、爆発する方のグリリバ/しない方のグリリバなど区別されることもある。
爆発しない方もイベントでは爆発と縁があったが。
くるんちゅ
イベント「狂人号」のこと、あるいは当該イベントでの舞台となった船の狂人号のこと。
画中人の俗称「がちゅんちゅ」から派生したもの。
黒うさぎ
我らがアーミヤCEOを指す隠語。
由来は6章のクライマックス、6-16のステージタイトル「黒うさぎ、白うさぎ」で、おそらくアーミヤとフロストノヴァの事だと思われる。
しかしドクターからは腹黒い、ブラック企業の上司という意味で使われることが多い。
関連項目:「パワハラスタンプ」、「🐰 (ウサギの絵文字)」
グローバル版(グロ版)
日本版・英語版・韓国版アークナイツの総称。
アークナイツにおいては5言語版があるが、他言語版は本家の中国版(大陸版)より実装スケジュールが遅く、その中で日・英・韓の3言語は基本的にタイミングが揃うためまとめてこう呼ばれるのだ。
なお、言語によって実装時期や実装順序はずれるが、公平を保つためかイベントやガチャの具体的な仕様は据え置きとなることが多い。
各言語で実装タイミングが異なる現状については、「先行情報ネタバレをうっかり見てしまうとお預けを食らって辛い」「自衛していても同じタイミングで遊べないのが不満」といった意見が上がる半面、
「将来の実装が見えるためにガチャや周回のリソース管理計画を立てられる」「一度リリースされたものを後からプレイするため致命的なバグを踏みにくい(ゼロではないが)」といった肯定意見もある。
グローバル版が実装ペースを早めて大陸版に追いつくべきかどうかは度々議論に上がるが、平行線に終わることが殆どである。
なお、大陸版で炎上した案件についても公平を保つためにそのままグローバル版へ実装されることが多いが、先に炎上の次第を知ることである程度落ち着いた気持ちで臨めるという心理的効果はあるかもしれない。
また、台湾版はグローバル版よりさらに後発である。大陸、グローバル、台湾と3回にわたり危機契約をこなした猛者もいるそうで
群攻
通常攻撃で多数の敵を同時に攻撃するオペレーターやスキルのこと。前衛、狙撃、術師、特殊の一部が該当する。
日本語版の募集タグでは「範囲攻撃」と訳されているが、大陸版の語が初期にそのまま使われて定着している。
アークナイツでは多数の敵が同時に押し寄せることが多く、彼らをまとめて処理できるオペレーターはチームの主軸となりうる。
なお、群攻には
(1)攻撃範囲内の敵1体をターゲットし、その周囲の敵も巻き込むタイプ(榴弾射手・拡散術師の通常攻撃、「攻撃対象の周囲にもダメージを与える」スキル等)
(2)攻撃範囲内の敵複数体を同時にターゲットできるタイプ(強襲者・推撃手の通常攻撃、「最大n体の敵を同時に攻撃」するスキル等)
(3)ターゲットを定めず、攻撃範囲内の敵全てに同時に攻撃するタイプ(爆撃術師・法陣術師・潜伏者の通常攻撃、「範囲内の敵全員を同時に攻撃」するスキル等)
の3種類が存在し、単に群攻と言った場合は(2)の「最大n体の敵を同時に攻撃」の効果を指すことが多い。
(1)(2)は結局のところ対象を取る攻撃であり、状況によっては攻撃優先度のために目当ての敵を巻き込めないこともあるため注意。
撃破型
先鋒オペレーターのタイプ傾向の1つ。プリュムヴィグナグラニリードなどが該当する。
「敵を倒す度所持コスト+1、撤退時に初期配置時のコストを返却」という特性を持ち、自身で敵を撃破することでCPを稼ぎ、撤退時に初期コストが返ってくる特殊な先鋒。
その特性から序盤の戦線構築よりは差し込みや囮運用で起用されることが多く、先鋒の皮を被った特殊オペレーターに近い存在ともいえる。
職分実装後は「突撃兵」としてまとめられている。
血漿
医療オペレーター ワルファリンの持つスキル2「不安定血漿」のこと。強力なバフスキルの一つ。
スキル効果の詳細は当該記事を参照。
決戦兵器(決戦兵器スキル)
各種オペレーターの中で、特に絶大な戦術的価値を持つキャラクターやそのスキルを指す言葉。
適切なタイミングで放てば困難なボス敵も撃破するポテンシャルを秘めている一方、スキルチャージに要するSPや付随するデメリットがべらぼうに大きく、無闇な乱発が出来ないという特徴を持つものが多い。
代表的な決戦兵器スキルにはシルバーアッシュの真銀斬(必要SP90かつ防御力-70%)、スルトのラグナロク(極大の自己ダメージが発生)、ナイチンゲールの聖域(必要SP120)といったものがある。
これらスキルの再発動に要する時間を少しでも短縮することを目的として、あえてオペレーターを再配置させるテクニックが存在する。
ケツタップ
危機契約#6のPVやロビーで流れる曲「Operation Wild Scales」の一節――といっても実際にそう歌っているわけではない。英語がそう聴こえるという、いわゆる空耳ネタ。
正しい歌詞はCan’t stop usである。
ケルシー構文
人の質問に対するケルシーの独特な答え方。
ドクターがゲーム中で短い問いかけをしたり、本来なら短文で済ませる内容を回りくどい論文のような長い話にしてしまうため、解読によく頭を悩ませる。
ケルシコ
いわゆるケルシーのこと。
元ネタは他サイトの〇〇(オペレーター名)+シコを組み合わせた下ネタ。
アークナイツwikiではそれ以外の意味で使われることもある。
元は他サイトで用いられたものであり、当然そうしたものを外部に持ち込むことに対して不快感を覚える者もいるため、使用に際しては時と場合を弁えるべきである。
極稀にだが「ケルシーに殺される!」の略のパターンもアリ
剣神(剣聖)
中国で★3のメランサに付けられたあだ名。
★5どころか★6にも匹敵する攻撃力と重装並みの体力を備えてしまった上に、低レアゆえに冗談のような安いコスト。
本作のレアリティ詐欺筆頭とされ、キャラクターの可愛さも相まって愛用するドクターが多い。
活用例として、4-10ラスボスに単独でぶつけても回復さえ届いていれば殴り勝ってしまうほど。
高級〇〇
低レアオペレーターと同じような役割を持つ高レアオペレーターの事。
メランサに対する高級メランサが代表格。
なお本作の高レアリティは育成コストがキツめだったりスキルの発動に時間がかかる傾向があり、育成後も配置コストの差という運用上の問題があるため高級と呼ばれた側が上位互換になるとは限らない。
硬派
アークナイツのゲーム性やキャラクターデザインを端的に表す単語。
昨今の美少女系ソシャゲ類と比較して、キャラクターの露出が抑え目だったり、男性キャラが存在することから相対的にこう呼ばれる。
特に同じくYostar社運営のアズールレーン等と比較されやすいが、これは主に1周年直前!アズレン公式生放送〜新情報解禁SP〜の終盤、Yostarの社長李衡達氏が「(アークナイツはアズールレーンのように)全然エロくない」と評したことなどが関係していると考えられる。
とはいえ、本作もプレイアブルキャラの女性比率が高く美少女系に寄っていたり、水着姿のコーデや異格が実装されていることから硬派(笑)という使われ方もする。
硬派というイメージには病と差別とテロをテーマとするシナリオの影響も強いだろう。
興奮してきたな
イベント「吾れ先導者たらん」の冒頭に出てきた一般サンクタ市民(男性)の台詞。パーフェクトな位置にあるラテラーノ建築の柱を爆破してみたいという一般サンクタ市民(女性)のアイディアに対する感想である。
実際に爆破は合法的に実行され、ラテラーノの法とサンクタの常軌を逸した性質はプレイヤーに強烈な印象を残した。
単純にゲーム内語録として使いやすいので雑談板などで見かけるがサンクタには及ばない。
国土
「皇帝の利刃」、追跡者が展開するデバフフィールドの事。
黒く禍々しいフィールドが、攻撃速度低下と被ダメージ低下も相まって強烈にボスを保護し、即死攻撃まで放つためギミック回避はほぼ必須であり多くのドクターを苦しめた。
遺塵の道をストーリー中(WD-8戦闘前)で皇帝の利刃の「どこであろうと、私がこの両足で踏みしめているのならば、そこはすなわち偉大なるウルサスの国土だ」という身勝手な台詞がネタにされる。ちなみに場所はヴィクトリアの伯爵の邸宅である。国際問題だ。
後に「殉教者」アンドアインが似たような白い(敵への)バフフィールドを展開した事から、こちらは白国土などと呼ばれる。
ここだよ(こーこーだーよ〜、コーコーダーヨー、ココダヨ、kokodayo)
★3のクルースの愛称。由来は戦闘中のボイスから。
のんびりとした間延び気味の口調と、独特のイントネーションはとても耳に残りやすい。
性能面においてもちょうど真上で挙げられてるメランサと同じく、低レア特有の軽いコストと廉価版エクシアと言わんばかりの高い攻撃能力を持ち、
彼女を重用するドクターも少なくない。
その為、必然的に「こーこーだーよ〜♪」を聞く機会も多くなっていき、気付けば洗脳されてしまうドクターが増えている。
海外圏でも「kokodayo」のあだ名で呼ばれ、URLにkokodayoを用いるファンサイトが存在したり、挙句には公式主催のビデオコンテストの景品としてKokodayo Expertなる公式Discordの役職が用意されたりとクルース=ココダヨのイメージは万国共通のようだ。
ごめんねドクターくん(ごめんなさいドクターくん、ごめドク)
とある調香師の「面倒見が良く人当たりがいい」「距離が近くフレンドリー」「世話を焼いてくれるお姉さん」といったキャラ性から生まれた謎の風評被害。
何かしらヘンな勘違い(俺に気があるんじゃないのか、俺のこと好きなんじゃないのか等)をしてしまったドクターを、困り気味にこの言葉と共にフりそうと言われるようになった。
非モテの男性なら一度は経験した事があるかもしれないトラウマ故に、ダメージを受けるドクターがちらほら見られる。
最近は「でもドクターくんが悪いのよ?」と逆にドクターを拘束したり洗脳して独占しようとする過激派パフュ―マーもいるらしい。
一種のキャラ崩壊であるうえ、内容が内容だけに不快感を持つドクターも多い。多用は控えよう。
派生ネタとして「すまない盟友(すま盟)」などがある。
昆布
イベント「潮汐の下」での登場人物、「潮風の司教」クイントゥスのこと。
ボスの見た目としては巨大な花に近いが、ストーリーでの立ち絵では深い緑色のローブを着てウェーブした長い前髪を垂らしており、それが昆布のような海藻類に見える事から。
ストーリーの立ち回りが小物っぽさもある事や、ボスとしての強さがかなり控えめな事から、こう呼ばれた時はネタキャラとしての扱いが多く、〇〇おじさんの呼称と同系列と言える。

さ行 Edit Edit

さぁ〜ん
主にWのスキル3「D12」を指す。同オペレーターの台詞「三つ数える間に、投降のチャンスをあげる。さぁ〜ん。」が元ネタ。
複数の対象に爆弾を付着し3カウント後に一斉爆破し周囲に大ダメージを発生させるというスキルと先の台詞の組み合わせから、
そのままスキルの代名詞として定着しており、転じて同スキル使用を指すこともある。
差し込み
オペレーター配置テクニックの一つ。
主に敵進行ルート上の追加配置、特に目標に対してオペレーターを重ねるように置いて配置即ブロックとなるようにすることを言う。
敵が倒しきれずにブロック数を超過してしまう、敵の攻撃力が高すぎて倒されてしまう等の理由から突破を余儀なくされる場合において、
手前での足止めや分断、もしくはそのまま撃破することを目的として用いられる。
十分にオペレーターが育っていれば必要としない場合もあるが、低レア攻略等、戦力不足を補う上では重要なテクニックとなる。
プリュム等の突撃兵型の先鋒は「撤退時にコスト還元」と「高めの打点」と「低コスト」を併せ持つ為、差し込みに適した性能となっている。
打点が高く単体で殴り倒せる様なメランサスカジマトイマル等もこの用途と相性が良い。
その他にはヤトウ(※レベル最大)、レッドグラベルワイフー等「差し込む事を前提としている」様な性能をしたオペレーターも存在する。
雑に強い
オペレーターの強さを表現するための言葉の一種。
雑、つまり戦略等をあまり練らずに大雑把な運用をしても一定の戦果を挙げられるオペレーターがこう評価されることが多い
向かってくる敵を全て薙ぎ倒すブレイズ、回転率の良い高火力で敵を焼き払うエイヤフィヤトラなどが代表格。
逆に強力ながら重いデメリットがあったり(アーミヤアンジェリーナ等)、明確な運用目的が求められたり(マゼラン等)といった「置くだけでは仕事をしてくれない」オペレーターはこういった評価はされにくい傾向がある。
サリアパパ
サリアの男勝りな性格に加え、まだ発展途上の子供であるイフリータの為に戦おうとしている姿や方針の違いで旧知の仲であるサイレンスと折り合いがつかなくなってしまっている様子が洋画でよく見られる『娘の為に巨悪と戦う孤高のお父さん主人公』像に近い構図の為、そう呼ばれる。
ジェネリック○○
ある強力な高レアオペレーターに対し、そのキャラと似たような強みを有し廉価版として起用されうる低レアオペレーターのこと。
高レアには入手難易度という高い壁があるため、攻略の際にお世話になることも多い。
例)スチュワード(ジェネリックケオベ。高防御の敵を優先する素質を持つ)
しおしお
イベント「潮汐の下」のこと。「しおしおイベ」とも。
「潮汐」は「ちょうせき」と読むが、潮も汐も「しお」と読めるため広まった誤読ネタ。
これに則ってイベント名を全部ひらがなで表記すれば「しおしおのした」である。
鹿だ!
ズィマーのスキル発動時の台詞「勝利か、死かだ!」の誤変換。
なお、熊は鹿の天敵である。
しっぽ
プロヴァンスのこと。
イベント「青く燃ゆる心」にて、シエスタの火山調査に向かったスカイフレアが同行するプロヴァンスに向かって言ったものが初出。
鉱石病の症状で肥大化した尾を揶揄するようなスカイフレアのこの言葉にも笑って答えている当たりに二人の親密さが感じられる。
というか本人も病状が生み出した腫瘍とも言えるこの尻尾を割と気に入ってる節がある。「ぼくのしっぽはもっふもふ〜」
シナジー
相乗効果の意味。
単独運用よりも他のオペレーターやスキルと組み合わせる事でより高い効果が得られるオペレーターやスキルに対して、「○○と○○はシナジーがある」といった風に使われる。
逆に組み合わせる事でお互いの長所を打ち消してしまう事を、アンチシナジーと呼ぶ。
シャーマン
イベント:ウォルモンドの薄暮にて登場した難敵「冬霊シャーマン上級冬霊シャーマン」のことを指す。
数々の凶悪性能を併せ持ち、多くのドクターを苦しめた。(詳しくは冬霊シャーマン上級冬霊シャーマンのページを参照)
そのあまりの凶悪さから転じて、クソゲーやクソモブの代名詞となることも。
ちなみに冬霊シャーマンという名前ではあるが上級でない方はただの「地元民」であり、冬霊人ですらない趣味的研究者である。
マドロック一行も強力な敵が勢揃いしていたが、シャーマンは求められる対応の繊細さと失敗したときの被害の大きさから存在感で圧倒しており
「サルカズよりキャプリニーのほうが恐ろしい」「冬霊はここで滅ぼそう」と思うドクターも多く発生した。
シャキンシャキン
シルバーアッシュのスキル、真銀斬のこと。その特徴的なSEと共に敵が溶けていくインパクトの大きさからこう呼ばれる。
海外でも同じように「Schwing Schwing」(シュインシュイン)と呼ばれている。あのSEの印象の強さは万国共通の模様。
ジャグリング
タワーディフェンス用語。障害物を設置可能なステージにおいて、敢えて設置済みの障害物を撤去して配置換えを行い敵の進攻を遅らせるテクニック。
敵は常に目的地への最短経路を通ろうとするため、今まで歩いてきたルートを逆走して同じ場所を往復させるように障害物を置き直せば大幅に時間を稼ぐことが可能。
これに敵へダメージを与えるステージギミックを組み合わせれば、味方キャラクターでまともに相手をしなくても敵を仕留めることができる。
具体的にはメインテーマ4-4ステージがボスの待機が比較的短く、継続ダメージパネルも相まって、これを行うように設計されていると思われる。
ただし、キャラクターを使わずに敵を倒せるということは、その配置を練る戦略性を否定することにもなってしまうので、タワーディフェンスゲームの方向性として嫌う人もいる。
収穫の秋
秋に訪れるイベントの無い期間のことを表す。
「○○の秋」と派生することもある。

元ネタtweet

経緯

グローバル版アークナイツは年末〜1月に周年イベントが行われる。
大陸版とは半年程度の季節的なズレがあり、大きなイベントを周年に合わせる調整によって、しわ寄せが直前の秋に来ることが原因なのかもしれない。
リリースから時期も経った現在ではイベントの無い期間も大幅に減っており、収穫の秋も過去になりつつある。
就活失敗、就活失敗おじさん
移動監獄マンスフィールドの看守、もといハイド・ブラザーズ社所属の殺し屋ジェッセルトン・ウィリアムズを指す。
かつてライン生命の警備部門に応募し最終選考まで来れたが、当時の面接官であるサリアにとある理由から落とされてしまったという過去から。
金属を自在に操るという強力なアーツに、悪辣な策を次々思いつく頭脳、そして無駄にカッコいいイベントスチル、本性を現してからどこからともなく取り出したワイングラスなど恵まれた要素から繰り出されたのは、特定の手順によりステージの壁を無視して等速直線運動を行う面白バグと
目的達成よりも自分の性癖を優先した結果のお約束じみた悪役の転落ムーブ、そしてお祈り*2された理由たる「器が小さい」「努力しない」という悪癖をサリア本人にバラされながらボコボコにされるというポンコツな末路であった。
宿舎に飾れば、雰囲気を良くする。(宿飾雰良)
あらゆるインテリアの説明文に必ず記載されている一節。
どの家具も快適度をあげる効果がある為間違ってはいないが、ダンボールだろうが遺品だろうが曰く付きだろうがお構い無しであるため「本当に雰囲気良くなってる?」と訝しむドクターが多い。
爆死して真っ白に燃え尽きたドクターや、不埒な行為を行ったことで処された元はドクターであった何かが新たなオブジェとなる場合もあるようだ。
「宿飾雰良」と短縮して使われる場合もある。
宿舎に飾れば、雰囲気を良くする。
シルおじ(汁おじ、シル、汁)
☆6オペレーターのシルバーアッシュの事。男キャラなのでシルバーの「シル」におじさんの「おじ」でシルおじ。
なお、彼の年齢は不詳だがいわゆる「おじさん」という年齢よりは若い風貌である。
仮におじさんであったとしてもそのイケメンムーブとイケメンスキル性能(超広範囲高火力攻撃)により、女の子になってしまうドクターが増える事は変わらない。
ちなみに、英語圏では「おじ」に当たるミームとして「Dad」(パパの意)というものがあり、シルバーアッシュもしばしば「Silverdad」と呼ばれている。
シロデカ
よくあるシデロカの勘違い。
おそらくとある部分がデカいことや恰好が刑事(デカ)に似ていることが勘違いされやすい原因だろう。
その後、白色の水着コーデ(当然デカい)が実装されたため意図的な使用も散見されるようになった。
真銀斬を撃てテンニンカ
いつの頃からかTwitterにて呟かれるようになったハッシュタグ。正しくは「#真銀斬を撃てテンニンカ」。
遡れる限りでの初出は危機契約#1、崩壊した大通りの公式ツイートに対するとあるリプライ。
テンニンカは味方の高速展開を求められる危機契約では初手の定石ともいえる便利なオペレーターだが、その高いコスト回収能力の代償に敵を処理する能力は低い(スキル中はブロックも不可になる)。
それ故、テンニンカが真銀斬を使用出来たら……という贅沢すぎる願望からこのような無茶ぶりが産まれた。
その後、このハッシュタグから感じ取れる意味不明さ、テンニンカへの何とも言えない無茶ぶりがドクターのツボに入り心を掴み徐々に浸透。現在では○○しろテンニンカという言葉は際限なく増えている。
「イラプションも撃てテンニンカ」、「反重力も撃てテンニンカ」、果ては「テンニンカを撃て真銀斬」「りんごちゃんを持てシルバーアッシュ」などなど。多数の無茶ぶり改変が行われている。
理性を失ったドクターたちの欲望はエスカレートし、ついには「石10万配れテンニンカ」という他のゲームの運営事情にまで無茶ぶりの範囲が広げられるに至った(これについては他作品の炎上案件に便乗したネタのため詳細は伏せるが)。
このネタを運営も把握していたのか、アークナイツ公式Twitterアカウントのフォロワー数50万人突破の際にはなんとテンニンカ本人から合成玉が配布された。
流石に一人あたり10万ではなかったが、1200合成玉に加えて各種中級素材(装置、砥石、RMA)5個ずつとなかなかの大盤振る舞いで、プレイヤーたちに大将軍としての器を披露した。
なお、余りにも乱用され過ぎた影響からかこの言葉を嫌う人もいる。何事にも言える事だが、節度を保っての使用を心がけよう。
少し年増
塵影に交わる残響に登場したゲルトルーデの仮称が少し年増な貴族(LE-ST-1)。
会話の相手が若い貴族なので対比として年増の表現は自然ではあるのだが、少しと気を使ったせいで絶妙に失礼な感じになっていてる。
ちなみに英語版だとMature Nobleと翻訳されている。
スタンド
主に昇進2イラストの背景に描かれる様々な存在のことを指す。由来は漫画「ジョジョの奇妙な冒険」から。
基本的にはオペレーターのモチーフとなったであろう動物が出現する。
オーラやエフェクトのような形で抽象的に描かれる場合もあれば、実体を伴っているかのように存在する場合もあり、世界観的には謎の存在。
狙撃オペレーターのこと。
ゲーム内の職業一覧に記載された狙撃オペレーターの英語表記Sniperを略した呼び方。
素ペクター
本来の人格を取り戻したスペクターの事。帰溟スペクターの事を指して呼ぶドクターもいる。
イベント「潮汐の下」で判明するが、これまでの印象を覆えしてしまう位予想外の性格だったため、ドクターたちに衝撃を与えた。
イベントではスカジグレイディーアから「サメちゃん」とも呼ばれていたため、そのように呼ぶドクターもいる。
全てを解決する
真銀斬を筆頭とした強力なスキルのこと。たまにアップルパイイラプションなどが全てを解決する時もある。
元ネタはスピンオフギャグ漫画『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』の7巻に登場する「やはり暴力……‼ 暴力は全てを解決する……‼」というセリフからだと思われる。
代表格にして元祖の真銀斬は、複数のルートをカバーするほどの広範囲を切り裂く高性能攻撃スキルであり、ダメ押しに素質によって攻撃範囲内のステルス効果を無効化する。
特にリリース初期は雑魚の大群だろうがボス敵だろうが「どんな窮地でもこれ一発で(その一回は)凌げる」ことからこう呼ばれていた。
アークナイツ公式Twitterにおける戦友募集ハッシュタグ企画で、「全てを解決する」と公式に認知されてることが判明したが、残念ながら採用されなかった。
ズレ、ズレる
自動指揮による再現失敗、及びそれから派生する戦闘経過の変化を指す。
狭義的には、更にこれが致命的な結果を引き起こした場合を指す事もある。
ちなみに自動指揮によるズレは仕様的に起きるものであり、ズレそのものの防止は極めて困難である。
反面、それを理解していればズレによる致命的な影響を防ぐのはそう難しくはない。
ズン子
スノーズントのこと。ず○だアローは射出できない。
性別トラップ
見た目とは違う性別に驚愕、または絶望歓喜すること。
本作では男の子と勘違いされやすいショウススーロと、女の子に見えるアンセルが代表的。
特にアンセルは大胆かつ可愛いスキンがあり、色々とヤバイ。
しかし、ドクターによってはさらに人類には早いレベルのヤバイ沼へと足を踏み入れてしまう。
この人に関しては同じような格好の人に女性疑惑をかけてしまった。残念ですがテキストでおじさんと呼ばれているのでボブが女性の可能性はほぼないです、諦めましょう。
世界名画
アズリウスフィリオプシスの二次創作CPのこと。大陸由来のスラング。
元ネタが元ネタで由来が由来故にここでは詳しく書けないが、要するにこの二人が描かれたいかがわしいファンアートから来ている。
一度中国の方でいわゆるそういう系のファンアートがほとんど消えた事があるのだが、なぜか件のイラストのみ残ったためミーム化した模様。
余りにも話題性が高すぎた為か、国内外で該当イラストの三次創作が多数生まれている。大体フィリオプシスが机の下にいたらコレのネタと思っていい。
なお元ネタ検索時は周りや背後の状況に気をつけよう。割と冗談抜きで。あといわゆるNTRネタでもあるので苦手な人は注意。
絶食
外からの治療効果を受けないオペレーターの特性を指す。絶食系、絶食型など。
職分だと武者鎌撃士破壊者が該当する。
自力で回復出来る事から医療支援を受けられない場所で単独で戦闘が出来るのが強みだが、ダメージの許容量を越えた場合に助けにくい弱点もある。
治療効果は受けないがリジェネ効果は受けられる。ややこしい。
専属(専属ヒーラー)
攻撃範囲(≒回復範囲)内に回復対象のオペレーターを1体だけ配置する戦術、およびそれに起用する医療オペレーターのこと。
医療オペレーターの大多数に共通する仕様の一つに「攻撃範囲内でHP割合が最も低い味方を優先して回復する」というものがある。
この仕様により、攻撃範囲内に複数のオペレーターを配置している時は「最も回復が欲しい味方に回復が行き渡らない」ということが往々にして発生してしまう。
それを防止するテクニックとして、回復を集中させたいオペレーター1体だけを対象とするような医療オペレーターの配置が「専属ヒーラー」である。
ヴェンデッタのように苛烈な攻撃を加えてくる敵を重装でブロックし続ける際に、被ダメージ量<回復量の関係を維持する上で効果的なテクニックとなる。
回復量が足りなければ1体のオペレーターにつき2人、3人の専属ヒーラーを追加で配置することも。
全盛り
プレイヤーの裁量によってある程度の難易度調整が可能なゲームモードにおいて、難易度が最も高くなる設定を適用した状態のこと。
危機契約
難易度を擬似的に数値化した「危機等級」が最大となる契約の状態を指す。
専らデイリーステージについて使われる言葉で、常設ステージについては旧約○○等級(初週)、最高等級(二週目以降)といわれることがほとんどである。
同時に取りたくない組み合わせで契約を取らざるを得なくなるので当然難易度は高くなり、時にアクロバティックな攻略法が生み出されることもある。大怪獣バトルじみた大技ラッシュになることもある。
連鎖競技
最後のステージである最終試練場に1〜4体まで追加可能な特殊仮想敵(=ボス敵)を4体とも全て追加した状態を指す。
当該イベントで特殊仮想敵を追加するためには、?それぞれの特殊仮想敵に対応したステージ「拠点」のクリアが必要であり、?拠点クリアに使用したオペレーターは他ステージで使用不可能になる、という制限が課せられる仕様であった。
特定のステージで有効な少数のオペレーターを鍛え上げることを危機契約全盛りの攻略法とするならば、連鎖競技全盛りの攻略法は対照的にいくらかの汎用性を持つ多数のオペレーターを幅広く育成しておくことだと言える。
属性
本作には地水火風のような意味での「属性」は存在せず、公式用語としては画中人関係の「明」「晦」ギミックについてのみ属性という言葉が使われている。
ただし、プレイヤー間では「物理」「術」「確定ダメージ」等の攻撃手段のカテゴリ分け、あるいは「ドローン」「サルカズ」等の敵種別のタグ付けを属性と呼ぶことが多い。
そんな男
ノーシスの事を指す。
イベント「風雪一過」に登場したメンヒは当初ノーシスに絶対の信頼を寄せていたが、そのノーシスが誰も本心が理解できないほどの言葉足らずなせいで、メンヒは大きく困惑することになってしまう。
それを見てドクター達からは「そんな男についていくのやめた方がいいよ」「そんな男より他にもっといい男が他にいるよ」とメンヒ側に立つ声が見られた。
しかし、ノーシスが一番信頼している男自分と敵対した素顔を一切見せない怪しい人を「盟友」とまで呼んで強い興味を示しており、次第に「ノーシス、そんな男(シルバーアッシュ)やめとけ」→「エンシオディス、そんな男(ドクター)やめとけ」と最終的にドクターまでそんな男扱いされる事になった。

た行 Edit Edit

大陸版
中国版のアークナイツのことを指す。
「大陸」とは中国大陸(中華人民共和国が領有を主張する地域から香港・マカオ・台湾の3地区を除いた区域)の略称を指す。
本作には中国版・日本版・英語版・韓国版・台湾版の5種のバージョンがあるが、大陸版が本家・最新版であり、他言語版は原則その後追いとなる。スケジュールの違いから、区別の意味合いで使われることが多い。
最新版なのでバグがあったり、炎上したりすることもある。
現在は身分証明が厳しくなっており、日本から新規に始めることは不可能だと考えたほうが良い。
アークナイツの開発元であるhypergryph社の中国語表記「鹰角网络」から。本来の表記が長いのに対して一文字なのでHypergryphに関して話す際によく使われる短縮形。
脱法
主に危機契約や強襲作戦などで、職業対象の制限に引っかからないオペレーターで攻略すること。
あるいはそのような制限すり抜けが得意と言えるほど職業・職分の垣根を超えて活躍できるオペレーターのことも指す。
例えば「脱法医療」の場合、「医療編成禁止」「医療の配置コストが3倍」などの制限が存在する中で、その条件に入らないサリアクエルクスジェイといったオペレーターを用いて回復行動を取ることを指す。
他にも、前線で敵と殴り合いできるシージグレイディーアを「脱法前衛」と呼んだり、対空も可能なソーンズを「脱法狙撃」と括ることもできる。
いかにも怪しげな呼び名であるがれっきとした合法行為であり、攻略方法のひとつとして確立されている。
打点
オペレーター評価などで使用される火力指標の一つ、特定の敵(状況)に対して発揮される有効打を指す。
ただし算出方法に明確な指針はなく、概ねで語られる指標となる。
詳細はダメージ計算式に委ねるが、高防御力の敵に対してはいくら理論火力(DPS)が高くとも根本的な攻撃力がないと実際のダメージは伸び悩む。
それに対して高い攻撃力などにより、有効とみなせる程度のダメージを与えられることを「打点が取れる」などと評する。
理論値(DPS)ではなく、実行値(実際のダメージ)での評価に使われる。
だぶち
Wの事。
「W」一文字では検索ワードとして見つかりにくい為、代用策として用いられている。
公式イベントのスタッフもこの呼称を使っているらしく、準公式化している。
由来は担当声優の竹達彩奈のあだ名である「あやち」より。
後にWは違う名前を名乗ることになるが、それ以降も一部で継続して使われているようだ。
黙っていろ
テキサスのスキル発動時の台詞。
先鋒の中でもステータスや攻撃スキルのおかげで比較的聞く機会は多いが、たまに誰かの台詞の上に被せて消してしまう事故が起きてしまうことがある。
特に長い台詞は被害に遭いやすく、
想像したことある?友も故郷も、二度と…」「黙っていろ」
目を凝らせ、これこそがイベリアの…」「黙っていろ」
と、テキサスが空気の読めない遮り方をしているようにも聞こえてしまったりする。
ほら頑張れ?もうちょっとでボクに勝てるかもしれないよ!?」「(お前は本当に)黙っていろ」
タルちゃん
レユニオンのリーダータルラ の愛称。ゲームでの初出はフミヅキの会話から。
ただし、ドクターの間では八章で護衛対象のNPCとして登場する闘士タルラを指すことが多い。
耐久力は相応に高いが、一部の敵に優先的に攻撃される上に敵陣に向かい歩を進めるため、勝手に倒れてしまう事もある。
加えて彼女の敵陣到達がクリア条件の1つなのだが、非常に足が遅く周回で時間がかかる原因となりやすい。
このためドクター達は、彼女の歩にあわせ戦線を徐々に押し上げながら敵や障害物を適切に排除するという、まるで子供の世話をするような細心の注意を持って護衛することになる。
ちなみにストーリーでもアリーナに冗談で子ども扱いされている。
このステージギミックのせいでタルラは急速にネタキャラ化し、「もう歩けないタル〜」と変な語尾のキャラにされたり、「走れ」「そんなんだから大事な時に間に合わないんだぞ」と喝を入れられている。
タルさんぽ
闘士タルラがのんびり歩いて行く様子。
またその行動様式が見られるステージのこと。
上記タルちゃんにあるように、鈍足な闘士タルラを敵陣到達まで見守る必要があり、その至ってのんびりした光景をお散歩に喩えている。
だれうさ
インテリアのでっかいだれうさの事。中国語では懒人沙发兔(だらけ人のソファウサギ)でビーズクッションの類だろう。日本ではだれうさを同様のデザインのぬいぐるみを指すこともある。
アークナイツサービス開始時の事前登録特典として貰えた家具であり、それ以降は入手できないため初期からやってる古参の証明になる。
そのため「だれうさ持ってないやつおりゅ?」の様に古参マウントに使われる。とはいえ家具の一つでしかないのでコレクター以外にはそれほど刺さらず、冗談として受け取られる事が多い。
同様の古参マウントとしては初期のみ無料で入手出来たハイビスカスのコーデが該当するがこちらは実用性が高く、特に彼女のファンにとっては洒落にならないので注意しよう。 こちらのコーデは2024/07/31より入手可能になった。
タワーオフェンス
敵の出現地点に向けてキルゾーンを形成する戦法を指す。
原則的に、タワーディフェンスは配置コストや配置数制限などの関係で、敵が集まる場所に集中的にユニットを配置し防衛拠点を築くのがセオリーとなる。
しかし、アークナイツの高難度ステージは防衛すべき地点や経路が複数入り乱れていることが少なくなく、
下手に防衛拠点を築くよりも、それぞれの敵の出現地点に対して出待ちをする方が侵攻経路などを考えなくて済む分簡単になる側面もある。
この戦法は敵の拠点を攻め崩すような布陣を取ることになるため、タワーディフェンスの対義語的な意味合いでタワーオフェンスと呼ばれたりする。
敵の侵攻経路が複雑なことが難度となっているようなステージに対するメタ戦法とも言える。
また、タワーディフェンスのジャンルを見渡すと、アークナイツは敵拠点を直接攻撃するシステムが存在しないゲームである。
そのため、戦力がステージレベルを大幅に超過する場合、敵を出待ちで瞬殺し、次の敵が出現するまで口を開けて待っている構図が頻発しやすい。
タワーディフェンス(TD)
リアルタイムで進行する防衛型の戦略ゲーム(リアルタイムストラテジー)のこと。シミュレーションジャンルの一種。
基本的な特徴としては戦闘の大部分は自動で行われ、プレイヤーの操作はコスト制限下でユニット配置やスキル起動のみに限られる。
アークナイツはタワーディフェンスゲーム。
タワーディフェンスという名前の由来としては、一番最初に作られたこの手のゲーム(正確にはMOD)タイトルが「tower defense」だったからとのこと。
ゲーム中に攻撃施設・防衛対象として「塔」が全く出てこなくても別に問題は無い。
タンク
敵の攻撃を引き受ける壁/盾役。MMO経験者にはおなじみの表記。
本作プレイヤーの間では重装オペレーターを指して使われることが多い用語だが、役割上の呼び方なので「この前衛はタンクにも使える」と言った用法もなくはない。
単芝
Wの事。
「W」一文字では検索ワードとして見つかりにくい為、代用策として用いられている。
スラングで「笑う」の意味で使われる「w」の形が草の絵文字に見えることから派生した「草(芝)生える」が由来。
チェンボム
チェンのスキル2による差し込み運用のこと。特化3すれば配置した瞬間スキルが使用可能になることから、その爆発的な火力を爆弾投下に準えてボムと呼ばれる。
★6オペレーターのスキル特化を要求されるためハードルは極めて高いが、レッドなどでは処理しきれない強敵の暗殺も可能である。
蓄音機
イベント「ウォルモンドの薄暮」で登場したステージギミック。
敵味方で制御権を奪い合い、制御権を獲得することで多大な恩恵を享受できるウォルモンドを象徴するギミック。
蓄音機の制御権が全て味方側であることを前提としたとてつもないステータスの敵としてマドロックの巨像が存在しており、
攻略の幅を広げるギミックではなく攻略に必須となる強要ギミックであったため、ウォルモンドを示す代名詞の1つとなっている。
問題はその制御権がいともたやすくシャーマンによって奪われること。結果としてシャーマンと並びトラウマとなったドクターも多い。
その後のイベントでも不定期に登場することがある。「マリア・ニアール」で再登場時は、制御権を奪う敵が存在しないため反則的なサポートギミックと化し、毒舌騎士が地獄を見た
ボリバル「ドッソレス換水口」では、ドッソレスのカンデラ市長が蓄音機を仕入れてきたようだが、なぜかリターニアの地元民も連れてきてしまっており、波打ち際で冬霊人と制御権の取り合いをする羽目に。
チナちゃん
イースチナまたはプラチナのことを指す。どちらもコードネームの末尾が「チナ」であることから。
文脈によってはどちらか判断がつきにくい場合も多々ある。雑談ならともかく、性能や運用を語るのであればどちらを指すのかは明確にしたほうがいいだろう。
なお、「チナ…」と呼ぶ場合は大抵プラチナのほうである。
挑発
優先的に攻撃のターゲットにされる能力の事を指す。ゲーム内では攻撃されやすいと表記される事が多い。
敵にも味方にも存在し、攻撃範囲に優先攻撃する対象(速射手の飛行ユニット優先等)が居ない場合は挑発持ちを攻撃する事になる。
詳細は攻撃優先度と当たり判定にまとめられている。
チョコバー
かつてイベント等で配布された理性回復アイテムの事。食べると理性が60回復する。
正式名称は「塩卵味チョコレート」。しょっぱい卵黄味のチョコという代物で、いつからか大流行しているらしい。その割に簡単には手に入らない
「お菓子で理性を回復する」というインパクトが強すぎたせいか、同じ回復量の初級理性回復剤も一緒くたにしてチョコバーと呼ばれていた事も。
クロージャによる購買部での販売計画があったようだが、一部の猛反発に遭い頓挫した模様。
類義語:クッキー
都合のいい女
役にしか立たない女とも。これらは殆どにおいてグラベルの事を指す。
その特性から戦闘での差込やデコイを短い間隔でこなし続け、役目を終えれば即撤退、若しくは倒されるまで捨て置かれる様子を男(ドクター)に都合よく呼び出されて都合良く利用される姿に重ねてこう呼ばれる。
言葉としては負のイメージが付き纏うものだが、実際の所は全くの逆。
戦闘における有用性は勿論の事、基地における金属製造効率+35%が現時点でもトップタイである事や、公開求人で比較的容易に出現する高速再配置タグ単独でほぼ確実に入手できる(=上級資格証)事。
そしてその特性上究極的には育成せずとも役目を果たす事が可能でありつつ、ドクターに明確な好意向けているキャラクター性等々……色々な意味でドクターにとって都合のいい女なのである。
この言葉自体はある種ジェンダー問題に触れるセンシティブな言葉なので、扱う際は十分に注意しよう。
ツチノコ
多くの場合インドラの事。文脈によってはヴァルカンも指すこともある。
☆5でありながら下手をするとその辺の☆6以上に見かけないレベルで入手性が悪い為にこう呼ばれる。
何故かというと、これらのオペレーターを入手する方法が公開求人(無料ガチャ)に限られているというのが唯一にして最大の理由。
というのも課金さえすれば理論上は際限なく試行回数を増やせる人材発掘(課金ガチャ)と違い、公開求人を行うために必要なアイテムはゲーム内で一定期間内に入手できる数に制限があるので、やたらめったらと試行回数を増やすことができない為。
加えてインドラの場合は出現率を上げるためのタグもエリートタグ以外はすべてインドラよりレアリティの低いメランサ(+マトイマル)と被っているのでインドラの出現率向上にはあまり役立っていないという始末。
なので☆6オペレーターをコンプリートする位に課金しているドクターでもツチノコは持っていない、という事が割とよくある。
『栄光の軌跡』の実装によってインドラ・ヴァルカン共に公開求人をそれぞれ300および1000回行う事で指名スカウト券が手に入るようになった為、時間はかかるが確実に手に入るようになった。
かつてインドラは上記のように入手が困難であったにも関わらず、基地スキルが当時稀少であった手がかり:グラスゴーの入手確率を上げるものであるため、同じく公開求人限定のヴァルカンに比べて特に需要があるとされていた。
現在は同種の素質を持つブリーズが購買資格証を集めれば入手可能で、デフォルトでのグラスゴーの手がかりの入手確率も変化したとされる。
一方でヴァルカンは基地スキルで製造所でシナジーを持つヴァーミルバブルが実装されたため、指名スカウト券を入手した際には基地スキル目的でヴァルカンを選択する、というドクターも増えた。
爪研ぎ
敵を撃破するための特定の戦術の俗称。主にムースによる攻撃力デバフ&術攻撃を利用した戦術のこと。
名称の由来はムースの種族がフェリーン(猫)であり、かつその第1スキル名が「ひっかき!」のため。高防御の敵を爪で延々と攻撃し続ける様はまさに爪研ぎそのものである。
ムースの第1スキルには強力な攻撃力デバフが付与されており、普通では受けられない強敵でさえタイマンできてしまったりする。偵察に向いてると思いますよ。
特に最初のイベントであった「騎兵と狩人」では高レアオペレーターの育成が進んでいないプレイヤーが多かったこともあり、ボブおじさんは格好の爪研ぎボードになっていた。
ちなみにムース自身も敵を爪研ぎボードと思い込むことで攻撃しているらしい。
定期試験
危機契約の事。
定期的に開催される最高難易度のイベントであり、オペレーターの育成状況や、それらを使いこなせるかドクターの実力が試される。
そしてクリア出来た難易度に応じて等級(後に評価値に変更された)という結果に出る事から学生の定期試験に例えられた。
元々は俗語だったのだが、新危機契約に変更時にイベント選択画面のカテゴリが「定期試験」に変更されている。
低速再配置
再配置までの時間が遅いオペレーターを高速再配置のように運用する戦術。
高速再配置同様、配置してすぐにスキルを発動し、スキルが切れたり標的を撃破したら速やかに撤退し、クールタイムが明けたらまた配置してスキル発動……を繰り返す。
もっぱらチェンのスキル2やスルトのスキル3などに対して使われるほか、シルバーアッシュのスキル3は再配置してスキルを使うほうが居座るより速く再発動できるなどの恩恵もある。
配置枠を融通しやすい、撤退でHPは全回復するため医療を伴わなくても良いなどのメリットもある一方、配置コストが大量にかさむ他、再配置時間延長の契約や強襲条件なども存在するため、事前によく計画を練る必要がある。
テキヤト
血掟テキサスキリンRヤトウの二人を指すが、通常はカップリングの意図はない。
二人は近い時期に限定スカウトで実装された執行者で、どちらも高速再配置でありながら高い火力を持つ。
アークナイツは敵の来るルートに配置して待ち構えるのが基本戦術だが、テキヤトは敵が来てから配置しても余裕で倒せる、倒せなくてもすぐに再配置可能という圧倒的な使い勝手の良さから環境を一気に変えた。
実装時はどちらが強いかという論争は盛んに行われていたが、使い分け、あるいは併用した方が強いという感じに落ち着いたと思われる。
以降テキヤトは戦術兵器のような扱いであり「このルートはテキヤトで対処出来るから開けておいて良い」のような文脈で使われる。
デコイ
味方の被害を最小限に抑えるために囮として攻撃を受ける担当の事。似た役割に「タンク」があるが、タンクは戦線を維持する為主力の近くで配置して生存が優先されるのに対し、デコイは逆に全体の被害が減るなら撤退しても問題ない位置に配置される。
クオーラマドロックのように防御に特化しながら一人で回復もできる重装や、再出撃が早く、敵の回数限定スキルを誘発させやすいグラベル、ターゲット集中スキルを持つバイソンが代表的。アークナイツの特殊ギミックは最後に配置したオペレーターをターゲットにするものが多い為、盤面がある程度完成した後に配置する形が理想的。
ムリナールは素質で常時狙われやすく、デコイの役割をしつつも配置順にある程度融通が利く。
ディピカナイチンゲールのようにデコイとして使えるユニットを召喚できるオペレーターもいる。
デススズラン
ヴィルトゥオーサの事。
補助オペレーターで第3スキルがスズランと同じ範囲で攻撃しなくなるという共通点を持ちながら、スズランが味方の補助寄り、ヴィルトゥオーサが攻撃的と効果が対称的だったことからそう呼ばれるようになった。
2人はスキルサイクル的にも交互に撃てるため、意外と相性も良い。
デバフ
「マイナスの状態変化」を指すゲーム用語。
本作では、狭義として攻撃力・防御力・術耐性といった基本ステータスを下げるスキルのことを指す場合が多い。
広義には足止め・バインド・スタンなどの状態異常効果も含める。
テンジウム
CP回収に長けた旗手型先鋒であるテンニンカエリジウムのコンビ。
危機契約などでコスト回復速度が大幅に低下した状態でもコストを捻出できる組み合わせとしてよく使われる。
電池
リスカムのこと。単に「電池」とだけ表記されることは滅多に無く、主に使われるのは「リスカム電池」。
リスカムは被弾時に隣接オペレーターの誰か1人にSPを供給する素質を持つ。
その素質を活かす陣形を取った場合「リスカムが該当キャラのSPチャージに専念している」=「リスカムが隣接キャラの電池役になっている」ことから。
特にチェンテキサスメテオリーテなどの単発系スキルと相性が良く、リスカムに被弾させてこれらのスキルを高回転でぶん回す手法は、最初に有名になったのがチェンの「赤霄・抜刀」を用いた動画であったことから「抜刀システム」としても知られた。
その「抜刀システム」がお目見えした「喧騒の掟」で利用された拳闘士崩れや強化版の凶悪拳闘士は、「リスカムのおやつ」「リスカム専属マッサージ」などと揶揄されることも……。
またのスキル2or3でもリスカムの素質が発動することを利用したパターンもあり、こちらは「アリスシステム」「即席電池」などと呼ばれ敵がいない時でもある程度のSPを即座に供給可能な点が違いとなる。
海の向こうでも「充电宝」(モバイルバッテリーという意味)だのbatteryだのと呼ばれている。
トークン
ディピカメイヤーなどの、召喚系能力を持つオペレーターが召喚するユニットの事。
TCGなどでカードそのものではなく、カードの特殊能力でフィールドに出すキャラクターカードの事を指す用語として使われる事が多い。
実際のTCGではトークン用のカードがない事も多い(あっても基本的に別売りグッズとなる)ので、おはじきや消しゴムなどの代用品を使われる事が多い。
唐辛子
「血騎士」ディカイオポリスの能力によって召喚される「ブラッディブレード」の事。
見た目が赤く、唐辛子のような形状をしている事から。
盗塁王
統合戦略#4のボス、エイクティルニルのこと。
HPをある程度減らした途端、いきなり移動速度3倍・ブロック不可・足止め&バインド無効で駆け抜けていく、凶悪な初見殺し性能を誇る。
スキをついて味方の間をすり抜けていくさまが野球の盗塁を思わせる。ちなみに3回発動するので野球なら1塁からホームインできる
冬霊人
世界観設定などに関しては「国家と勢力」ページにおけるウォルモンドの項を参照。
上記の「シャーマン」と同様、ユーザー間ではトラウマの代名詞として扱われる。
トゥルーダメージ
確定ダメージ」の英語版表記であり、定義が確立されるまでの俗称として使われていた。
ドゥリコン
ドゥリン・コンプレックスの略。ドゥリン族に深すぎる愛情を持つ人の事。
ドゥリン族が大人でも身長が130cm程度の小さな種族であるため、広義としてはロリコン・ショタコン・ミニコンを複合した意味に近い。
大抵の場合ピンク髪のコピーライターの事を指すが、彼女のドゥリン族への愛情はあくまで良識的な範囲にとどまっていることには注意したい。
ドクター神拳
ドクターが使える奥義……ではなく、敢えて敵をゴールに流し、戦線の負担を軽減するという攻略上のテクニック。「ドクターパンチ」とも。
耐久値が許す範囲内であれば、どんな敵であろうと(ゴールの先で指揮を執っているであろう)ドクターが始末してくれるというネタである。
メインテーマや一般のイベントでは、あるステージで完勝できずに詰んだ際に、ひとまず先に進んだりシナリオを読んだりするための最終手段として使われる。
基本的に表ステージの初期耐久値は3以上、ボスに設定された耐久値減少量も2以下となっているため、ボスステージでも多くの場合はこれが通じる。
ただし、イベントによっては耐久値減少量3のボスゴールを通過せずにスキルで強制敗北させてくるボスがいて通用しないことも。
危機契約では、耐久値による評価減点が存在しないため、契約でガチガチに強化されまともに相手しきれない雑魚敵への解として比較的気軽に利用できる。
ただし、この戦法を使うと自陣の耐久値を1にする契約『背水の陣』を使用できなくなるため、危機等級を1下げざるを得ないというデメリットは発生する。
また、ボスのいるステージではボスの耐久値減少量が3に増やされたり、初期耐久値が2に設定されたりして『背水の陣』の有無に拘わらずボスを通すと敗北確定という調整になっていることが殆どのため注意。
統合戦略でも、一回の探索の中で耐久値を引き継ぐためあまり無駄遣いはできないものの、危機契約と同じく最後に耐久値が1以上残っていればよく、
そもそもオペレーターとステージの引きによっては完全勝利が困難になるため、むしろ使わざるを得ない場面に度々出くわすと思った方がよい。
また、探索の中で耐久値を増やすことも可能であり、運次第ではかなりの耐久値を溜め込める。そのため、危機契約以上に耐久値で強引に突破する戦術をとりやすい。
ちなみに、本コンテンツ内ではイベントのテキストにおいて耐久値がプレイヤー自身の体力のように扱われるため、なおのことドクターが身を削って逃した敵の対応をしているというイメージが強くなっている。
一部の秘宝のアンロック条件(一度の挑戦でor1回の戦闘で指定数の耐久値を失う)、発動条件にコレが指定されているものがある。
トゲトゲ
昇進素材のRMA70-12、またはRMA70-24を指す。基本的に前者。「黄トゲ」「赤トゲ」などと呼び分けられることも。
その特殊な名前からもっぱら通称で呼ばれる昇進素材であり、他にコンペイトウなどの通称も持つ。
由来は見た目、全ての通称が見た目に準拠している。
……で、この素材の正式な読み仮名は何なのであろうか?
ドリアン
特殊オペレーター の持つスキル3「劇性増強剤・ドリアン」のこと。強力なバフスキルの一つ。
スキル効果の詳細は当該記事を参照。
プレイヤーが発する「ドリアンでバフをかける」や、「(オペレーター名)ってドリアン耐える?」といった文脈で使われる。

な行 Edit Edit

NOVAうさぎ
FrostNovaのあだ名。由来は言うまでもなく某英会話教室のマスコットキャラクターである。
長い。◯◯まで読んだ。
怪文書への感想によく使われる。◯◯の部分には怪文書を書いたユーザーのIDであったり、new!を入れたりする。
悪口にも褒め言葉にも使える言葉であり、最初は本当に長くて読んでいられないものに対して使われていたが、転じて怪文書の最後の語句を入れることで「最後まで読ませていただきました」という意味になる。
褒め言葉になってからは長い。が省略されることも多い。
のだロリ
メイの通称。由来は「〜なのだ!」という語尾から。のじゃロリの親戚。
★4なのもありピックアップ当時彼女の採用台詞が耳に残ったドクターは多い。
二アール
頼りになる回復盾のニアールさん……だが「ニ」が漢数字の「二」になっている。iPhoneで発生しやすい誤変換。PCを使っているドクターならF7キーで変換すれば間違いを減らせるだろう。
まじめな話をしたいときに二アールと言うとニアール警察が飛んでくることがあるかもしれない。
尿路結石
⇒トゲトゲ

は行 Edit Edit

背水
危機契約における契約の一つ「指令:背水の陣(防衛ラインの最大耐久値が1に)」のこと。
転じて、特に危機契約において耐久値を1つも失わずにクリアすることを指す。
危機契約においては耐久値を失ってもクリアできれば何らデメリットはなく、強敵をあえてスルーするのは戦略のひとつでもあるが、
縛りプレイの一環として耐久値を1つも失わないプレイングをする場合に「背水クリア」「背水全盛り」などと称する時がある。
バグニンカ
バグパイプテンニンカのコンビを略した表記。後ろにエリジウムがついたり間にテキサスが入ったりすることも。
IT用語のバグのように高速でCPを増やすことができるので相性が良い。詳しくはバグパイプのページを参照。
爆発力
公開求人で指定可能なタグの一つ。スキルが強撃系のように持続時間が設定されておらず、かつ高い火力を出せるオペレーターが主に分類されているが、正確な定義は不明。
長らくこのタグのみでファイヤーウォッチが確定できていたことから、彼女のことを「爆発力さん」などと呼ぶこともある。
2023年1月13日からは公開求人ラインナップに同タグを持つカッターが追加。このため爆発力だけではファイヤーウォッチ確定ではなくなった。
他、同タグ持ちにはTHRM-EXや(上級エリートが必須ではあるが)チェンなどがいる。
余談ながら、ファイヤーウォッチは喧騒の掟のイベントガチャにてピックアップされないという不具合があったが、詫びの10連スカウトチケットが配布され(爆発)炎上はしなかったというエピソードがある。
ハゲ(ハゲドク)
フォリニックのボイスの会話1が由来。
ドクターに対する問診で抜け毛がいつもの症状とされた事から、拡大解釈でドクターのフードの下は隠されているがハゲているのではと噂された。
「まだ休んじゃダメですよ。」のように理性を削りながらの激務から来る不摂生による症状だという解釈もある。
転じて、プレイ時間が長くなるにつれて強力なオペレーターの入手・育成が進み、そうしたオペレーターに頼った楽な攻略に溺れた末にプレイヤー自身の攻略スキルが低下してしまったドクターを指すこともある。
もちろん自虐として使うべき言葉であり、楽して攻略したり強いと言われる特定のオペレーターを使うプレイヤーへの攻撃に使うなど以ての外である。
反対語として、高い攻略スキルを持つプレイヤー(例えば開始時期から換算して本作のプレイ時間が短い割に、あるいは強キャラと高度な育成に頼らずに高難易度コンテンツをクリアできるプレイヤー)や、初期の柔軟な発想をもってそう在ろうとしていた過去の自身を指してフサフサ(フサドク)と呼ぶことも多い。
物資回収キャンペーンのこと。またはメインテーマ1-6などに登場する道を塞ぐ障害物のこと。
前者は「箱イベ」、後者は「箱ステ(箱ステージ)」などと表記されることも多い。
支援能力所持者の象徴の1つ。所有者本人の戦闘能力は低いものの、士気を高揚させ戦場を優位に導く象徴である。
その効果は、HP回復攻撃速度上昇脆弱デバフ攻撃防御の上昇、はたまた戦況を一転させるほどの強烈な支援効果など、有用なものが並ぶ。
また支援効果以外にもCOST回復など戦術に多大な影響があり、本人の戦闘能力の低さを補って余りある効果となっている。
パッさん
パッセンジャーのこと。ワッさんモッさんに続き親しみを込めて呼ばれるが、先例と違いこちらは男性で、ペンギン急便関係者でもない
バフ
「プラスの状態変化」を指すゲーム用語。
本作では、多数のオペレーターが一定時間自身の攻撃力を上げたり通常攻撃の性能を変化させたりといった自己バフ系のスキルを持っているため、
バフという用語は自分以外のオペレーターに能力アップ等を与えられるスキル・素質に限定して使われることが多い。
バフアーミー
ワルファリンソラシャイニングなどのバフをばら撒く人たちを集結させた際に使われる呼ばれ方。
バフだけでなくプラマニクスシャマレ百年に一人のイケメン(自称)などのデバフ担当も呼ばれることが多い。
バフデバフを特定のアタッカーに集中させて強敵やラッシュを捌く戦術がたまに用いられている。
バベドク
バベル時代のドクターの略。
記憶を失う前であり現在のドクターとは異なる部分が多く区別するために使われる。
ハニートラップ
一般には、女性が色仕掛けでもって対象の懐柔や脅迫などを行うこと。
アークナイツにおいては、統合戦略で恒例となっている「女性の誘いに乗ると特殊な戦闘に突入する」ランダムイベントを指すことがある。
なお、戦闘イベントが発生することはテキストから察せるようになっており、まったくの騙し討ちとはならない。
#1では「コータスの少女」だったが、#2~#4はサルカズの女性が登場し、いずれも外見の良さから密かに人気がある。
#2で仕掛けてくる女性はイベント名から「束縛された血族」と呼ばれたり、テキストからブラッドブルードの王庭などと呼ばれる。
#3の「宝箱の舞」では#2の女性に似たサルカズの踊り子が登場する。
#4では「北風の魔女」にて、ナハツェーラー王庭の関係者と疑われるサルカズの女性が登場。後にカライシャとしてストーリーにも登場した。
#5では「敬虔なる者」としてサルカズではなくサンクタの修道女が現れた。
パワハラスタンプ
ハーフアニバーサリー前夜祭の記念に公開された公式ファンキットスタンプひたすらアーミヤ」の事。
一見三頭身にデフォルメされた我らがアーミヤCEOの可愛いしぐさがウリのスタンプのはずなのだが、
暗い顔で「まだ休んじゃだめですよ」、ドクターを殴る、「は?」などブラック企業のパワハラ上司を思わせる言動が目立つ。というかたぶんそっちメインで作られてる。
バンジョンアップ
「アプリをバンジョンアップしてください。ストアから最新バージョンをダウンロードしてください。」というリリース当初に存在した誤字。
残念ながら2020/11/26のアップデートでバージョンアップに修正されてしまった。
引き寄せ
スキル使用者から見て対象を近くへ強制移動させるスキルやその使用を指す。ロープなどが該当する。
このスキルをメインにするオペレーターは職分「鉤縄師」としてまとめられている。引っ張りとも呼ばれる。
タグでは「強制移動」が存在するがこれは押し出しも含むため、それと区別するために基本的にこちらで呼ばれる。
穴へ引きずり込むのは勿論、遠くで待機する強敵を引き寄せることで攻撃範囲に捕らえたり、運用次第で戦術の幅は広がる。
性質上ただ配置するだけでは有用とは言い難く、陣形や地形を上手く利用した運用を求められる。強制移動のテクニカルな方。
ビーダマン
イベント『ウォルモンドの薄暮』で起きた一連の騒動における重要人物として名前の挙がった天災トランスポーター、ビーダーマン
元ネタはスイスの劇作家マックス・フリッシュ作の戯曲『ビーダーマンと放火犯たち』だと思われる。
ゲームでもなかなか真相を掴ませてくれない厄介な人物であったが、日本ではそれ以上によく似た名前の子供用玩具があるせいで、名前が出る度にドクターを混乱させた。
なお、イベント開催時期に丁度この玩具の後継シリーズが発売されていたため、話題が混ざる事が多く見受けられた。
ヒーラー
回復役の事。
本ゲームでは医療オペレーターがヒーラー専門職となっており、ヒーラー=医療オペレーターみたいな使い方をされることも多いが、
グムのように医療オペレーターでなくともヒーラーをこなせるユニットも多数いる。
ファントムした(する)
同じ内容を連投すること。ブラウザの「戻る」機能を使ったり、コメント投稿時にEnterキーを連打したりすると起こりやすい。
ファントムは自身と同じような姿をした「鏡映虚影」を召喚できる素質を持っているため、連投している様子を表す動詞として使われることがある。
連投を見て「虚影が居る」などと言ったりもする。
フェ
ロベルタの作戦中ボイス3より。大体文字サイズを大きくするtooltipと合わせて使われる。
ロベルタは作戦中ボイス1~4すべてで、なぜか「メイク道具の名前を必殺技のように叫ぶ」事に加えて、個々のボイスが長く、高音且つ声量が大きい事から作戦中ボイスが印象に残りやすく、実装当初より「声が大きい」事でネタにされている。
フューチャリズム
サリアもしくはサリアの担当絵師NoriZC先生のデザイン、転じてなんとなく斬新なデザインを指す事もある。
元ネタはサリアの基地配属ボイスの「個人的にはフューチャリズムを反映したデザインのほうが好みではあるが」より。
フューチャリズムは未来派と呼ばれる前衛芸術のジャンルなのだが、芸術に疎いプレイヤーにとっては馴染みがなく、それでいてサリアが基地に来る度に聞かされるので「フューチャリズム」ってなんだよと常々思っている。
その結果「サリアの好みなんだからサリアの衣装の事では?」「つまりNoriZC先生のデザインはフューチャリズムを反映しているに違いない」と論理が飛躍し
面白がったプレイヤーが「フューチャリズムを感じる」等と知ったかぶって使っているので、それが本当にフューチャリズムを反映しているとは限らないので注意。
余談だが、かなりの堅物で殆どの場合において必要なことしか喋らないサリアが聞かれてもいない好みをぺらぺらと喋るこのセリフは今でもなおとても珍しい一面である。
副産物
ステージ周回において、目的となる素材以外のドロップを指す。
ゲーム中の言葉で言うならば、ドロップの「レア」や「その他」が該当する。
目的の素材を得る過程で、ついでで得られるもののため副産物と呼ばれる。
ところで、ゲーム中で「副産物」と呼称されるものもあり、加工時に一定確率で余剰生産されるものを指す。
これを何と呼ぶかと問われれば、こちらも副産物。2つの意味が混在する不思議な単語となっている。
不思議のダンジョン
統合戦略-ケオベの茸狩迷界の通称。「ケオベ(ケーちゃん)の不思議なダンジョン」とも。
攻略開始の度にマップが変化したり、戦力の拡張に運が絡むという要素がチュンソフトのローグライクゲーム『不思議のダンジョン』シリーズとよく似ている事から。
ベグペェプ
★6先鋒オペレーターバグパイプのこと。ペェプとも。
だべ!という語尾と畑仕事が得意な女の子であることから、田舎訛りのように名前を崩して呼ばれることがある。
なお、イラストレーターのu介氏も、「べぐぺぇぷをよろしく」とTwitterで発言している。
ペンギン急便
ゲーム中に登場する用語としてはこちらを参照。
それとは別に、ドロップデータを集計している有志のデータベースサイトが同名称を使用している。
イベントステージのドロップを見て素材獲得計画を立てたり、既存ステージの最高効率周回の模索などに使われる。
当wikiで語られる素材関連の効率は、原則全てここを基に計算されている。(別サイトからの引用もあるが大元は結局ここ。)
ただし引用〜算出の手法が統一されていないため、その計算結果の正誤は保証されない。
怪しい数値を見たらこのサイトの数値を使って、自ら計算してみるとよいだろう。
防御盾
重装オペレーターのタイプ傾向の一つ。
スキルや素質等で防御力を高めながら戦うタイプを指し、クオーラホシグマなどゲーム内の重装オペレーターの大部分がこのタイプに属する。
回復盾と比べるとステータスに優れるのでそうそう大ダメージを受ける事はないが、一部を除き受けたダメージを自身で回復する手段を持たないので、
医療オペレーターのサポートがなければ小さなダメージが蓄積し続けていつか倒れてしまう。
その性質上、攻撃力が高い敵を足止めするのに向くが、自慢の防御力が役に立たない攻撃を繰り出してくる術師を苦手とする。
職分実装後は「重盾衛士」としてまとめられている。
崩壊
自動指揮による作戦遂行が、何らかの再現失敗により作戦失敗となることや敵の自陣侵入を許すことを指す。
自動指揮は日々の周回に非常に便利なのだが、常に完璧で狂いのない再現を行うわけではない。
その再現失敗や、育成による再現不能が致命的な結果となった場合を指して、崩壊と呼ばれる。
単純な攻略と、崩壊しない攻略は別物であることに気付かないと、末永くこれと付き合うことになる。
宝石
アレーンの事。
不要な脂肪や筋肉を極力削った中性的な体型と光沢の乗った髪や服装が漫画『宝石の国』に登場する人に似た生命体「宝石」を彷彿させるため。
ちなみに余談だがその作品のアニメ版の主人公の中の人は……。
ホジョスカディ
濁心スカジPatriotの本名であるボジョカスティになぞらえて呼んだ愛称。
濁心スカジの職である補助(ホジョ)+スカジの英語名Skadi(スカディ)より。
ボブおじ
最初期のイベント「騎兵と狩人」で登場した大型ボスBig Bobの事。
グラニから「ボブおじさん」と呼ばれてこそいたが、分厚い対爆スーツの中身が本当におじさんかは謎。
ボブは○○した
ドクター達の疑問や懸念を示す文の末尾に付け加えられる謎の一文。ロドスとレユニオンとの抗争の被害者であるボブおじさんに代弁させることで個人の感情ではないことをアピールするのが目的……なのだが肝心のボブ自身の行動はホップを植えたりチェーンソーを持ち出したりと内容とは特に関係はない。
元ネタはTwitter上で連載されているサイバーパンク小説「ニンジャスレイヤー」の本編とは全く無関係の与太話に登場する少年「ボブ」より。書籍化やファンの行動に関して苦言を呈するいわゆる「厄介オタク」としての役割を担う人物だが、読者の分身としての一面も持つことから読者の間では妙に愛されており、作中のツッコミ所や疑問点について「ボブは訝しんだ」と一文を付け加えるかたちで彼に代弁させることも多い。
他者の名を借りて個人の感情ではないことをアピールする用法として、ボブの他にも度々名を拝借されるキャラクターがいる。
イベント「遺塵の道を」の開催以降は、当該イベントで登場したキャラクター「イシン」の名を借りて「イシンもそう思います」と同調の意を示す用法が見られる。
元ネタはネットスラングの一つ「ワイトもそう思います」。
イシンも一人称に自分の名を使って「イシンは○○でございます」と喋ること、両者とも見た目が似ていること(ワイトはローブを纏った骸骨、イシンもローブを纏っていて老齢のため骨と皮だけのような見た目)からの連想か。
ポカ
ロサのこと。キリル文字表記Рoсаとローマ字読みの混同された一例。
ウルサス学生自治団所属オペレーターの名前は表記・発音共にロシア語に準じたものであるが、日本版での実装が正式発表されるまで各種ファンコミュニティではロサ・ポカの両方の表記が混在していた。

ま行 Edit Edit

まだ休んじゃダメですよ。
アーミヤ放置時の台詞。台詞の前部分であるお仕事への言及を含め非常に汎用性が高い事から主に理性を失いつつあるドクターへの使用に重宝される。
ママ
その名の通り、母性が溢れていたり包容力がある女性キャラに向けた愛称。アークナイツに限らず色々なゲームに「ママ」が存在する。
類義語としてケツを叩いて発破をかけるような厳し目な子に対し、「オカン」と呼ぶ事も。
面倒見が良く何かとドクターの世話を焼くヴィグナススーロレイズがオカン寄りのママとしてドクターに人気。
……しかし、何故かは分からないが当Wikiを利用する理性どころかもっと大切な何かが溶け切ったドクター達は身長180cm越えの筋骨隆々なフォルテ族成人男性をママ扱いしている。
実際、彼も面倒見が良く料理も上手いのであながち間違ってはいないが……。
とあるイベントで某特殊オペレーターに「お前はオレのおふくろか!?」と言わしめたので、たぶん運営公認ママとなった。
ここから派生して彼はッターホルンママ、略して「マママ」と呼ばれたりする。
また、同じくなんだかんだで世話を焼いてくれる身長約190cmのムキムキなフェリーン族成人男性(元マフィア)をママ扱いするドクターも……。
その他、オペレーターに対するイラストレーターがママ(男性の場合はパパと言われることも)と呼ばれたりする。
マリア
ブレミシャインの本名。彼女が主役を務めるイベント「マリア・ニアール」やその後編となる「ニアーライト」ではロドスでコードネームを名乗る前なので、イベントストーリー中はずっとマリア表記となっている。そのためかブレミシャインよりマリアの方が親しみを感じるユーザーも多く、イベント後もマリア呼びで通すユーザーもいる(これは同じタイミングで実装されたゾフィアにも当てはまる)。
マルチロック
複数の敵を同時に攻撃する能力のこと。一般的な「範囲攻撃」とは異なり、攻撃できる人数の上限が定められているのが特徴。
所持スキルが2つとも複数体攻撃のアズリウスや、素質で2体攻撃が可能なプラマニクスなどが代表例。
最大7体攻撃の赤霄・抜刀や、最大6体攻撃の真銀斬異刃斬なども広義のマルチロックスキルと言える。
単純な処理速度の向上だけでなく、硬い敵や自身の狙われやすさを上げる敵に攻撃を吸われ、周りの雑魚敵の処理が滞るといったリスクを軽減できるメリットもある。
ただし、攻撃可能上限を超過するような大群を相手すると処理が追いつかないケースもあるため過信は禁物。
サルカズケントゥリオ特戦術師隊長など敵側もマルチロックを所持していることがあり、配置順だけでは対処が難しい。
マロドッグ
ジャッキーの事。
マロ眉の犬(ペッロー)である事から…というより、同時に実装されたマドロックのアナグラムという側面の方が強い。
厳密にアナグラムを成立させる為か、マロドックと表記ゆれも見られる。
ドーベルマン教官?知りませんねぇ
ミズキ
s1でお手軽に1000ダメージ付近をポンポン出してくれるかわいいミヅキくんちゃん……だが「ヅ」が「ズ」になっている。
まじめな話をしたいときにミズキと言うとミヅキ警察が飛んでくることがあるかもしれない。
南半球
大陸版とグローバル版の季節感のずれを指す表現。
グローバル版は大陸版の半年程後を追いかけているため、日本在住のドクターは夏に雪山に登ったり、冬にビーチでバカンスに勤しんだりすることになる。
逆に大陸版の先行情報を追いかけたときに「なんで夏なのに水着を着てるんだ?」などと困惑してしまう頭南半球ドクター。確かに南半球に住めば季節感はしっくりきそうだが……
身程知高波堅固岩礁弾
プリュムの★3戦闘勝利ボイス「らない高波が、堅固岩礁にぶつかってけたようですね。」のこと。
他のボイスと比べて突然辛辣になるシュールさや、略した際の必殺技のような字面が一部ドクターたちのツボに入ったらしい。
ちなみに原文(簡体字表記)では「狂风吹打山岩,自己反而先粉身碎骨。」となる
民間人
民間人や市民と名の付くユニットの総称。システム上は敵の一種とされるものの、こちらからは攻撃できない。
ウルサス民間人(8章)、シラクーザの市民(シラクザーノ)、ノーポート民間人(12章)、修道院の住民(空想の花庭)が存在している。
それぞれの能力は全く異なるが、いずれの民間人も「他の敵の攻撃で死亡すると耐久値減少」など、対処に失敗したプレイヤーにペナルティを押し付けてくるのが特徴。
よって、民間人絡みのギミックは「利用するかは自由だが利用すると有利になる」のではなく「処理しなければほぼ確実に不利益が生じる」ものであり、ゴリ押し攻略の阻止などプレイヤーの立ち回りを制限してくるものである。
そうした性質に加え、民間人たちは「被弾しやすいエリアに長居する」など嫌がらせのような行動パターンを取ることも多く、プレイヤーからは嫌われがちである。
ウルサス民間人と同等の性質を持つ大会輸送艇も存在するが、これは民間人扱いされていない。
みんなほしい、まてない
ケオベの持つ製造所に関連する基地スキル……から派生し、その表記の可愛らしさと欲深さに共感してドクターが真似するときのフレーズ。
★6招聘指名券を入手したものの誰を指名するか1人に絞りきれずみんなほしいと欲を出したり、先行する大陸版で実装されたオペレーターやコーデに一目惚れしてまてないと駄々をこねたり……ドクターの理性の溶け方は留まるところを知らない。
無職
主にニェンのことを指す。プロファイルの一番最初、個人履歴の先頭に「無職。」と書かれていたことから。
後に実装された妹のシーも同じく「職にはついていない。」と書かれてしまっており、やはり無職と呼ばれる。
3番目に実装されたリィンは無職とは言及されていないものの、イベントでの様子を見るに定職には就いてなさそうである。
ここから派生し、大陸版では春節の時期に実装されるニェン・シーなどの「歳」関連のオペレーター全般を無職と呼ぶこともある。
(咽び泣く)
読みは「むせびなく」
イベントのバベルで記憶を失う前のドクター(通称バベドク)の描写(BB-7前)から。
何故泣いているのかはネタバレになるので割愛するが、そのシーンが印象的なこともあってあちこちで(咽び泣く)人が続出。
無敵
一部ボスが持っている能力の俗称。
これを得ている間は、相手から攻撃対象に選択されず、範囲攻撃に巻き込まれてもダメージを受けない。また、ステルスと違ってステルス対策効果も受けない。
ストーリー中盤あたりから「出現直後から一定時間は無敵」「一度だけ倒れても復活し、復活中および復活直後から一定時間は無敵」といった形で所持するボスが増えてきた。
これを持つボスに対しては、無敵が切れるまで耐えたり、火力や防御スキルを複数回に分けたりという立ち回りを要求されることになる。
出現直後に必殺技系のスキル(真銀斬イラプションラグナロク等)を当ててまともにボスを暴れさせずにクリアする戦法への対策といえる。
無理おじ
マリア・ニアール」に登場したニアールの叔父ムリナール
騎士道や家名にこだわるニアール姉妹に対して強く非難するが、彼なりにニアール一族が築いてきたものや姪のマリアを守ろうとしている…と言えば聞こえはいいが、
実際は現代社会に適応しようと会社に勤めてはいるものの、仕事ができず電話対応に追われ、謝ってばかりの社畜おじさん*3という哀愁漂う姿が目立つ。Mr.中間管理職。
ストーリー上の立ち位置と名前が相まって良くも悪くも話題になった。
その社畜ぶりに同類と感じたドクター達からは同情の声も多く、戦闘力もニアール並みととれる描写もあるので「是非ロドスに来てくれ」という声が後を絶たない。
後日談である「赤松林」やカジミエーシュ関連イベントのクライマックス「ニアーライト」にて表の主人公であるマーガレットにも引けを取らない実力と活躍を見せ、ドクターたちを歓喜させた。
そして大陸にてプレイアブルが発表され、先行情報であったにもかかわらず日本でトレンド入りするなど異例の事態になった。
メェ痕
火山と雲と夢色の旅路」に登場するギミック「ピンクスチーム」のことを表す俗称。
味方の被ダメージ増加、敵の被ダメージ減少、敵能力強化など厄介なギミックである。
マスに付与される、一部の敵が撒き散らすという点が「狂人号」に登場する「溟痕」に似ており、羊の姿をした敵がメインということも相まってメェ~という鳴き声を掛け合わせた造語。
ちなみに大陸版でのイベント当時から使われている模様。
メランサ族
ブロック数1の前衛オペレーター達の事。
中でもメランサは性能が極めてシンプルな為に、形容詞を付けるだけで他のオペレーターをざっくり表現できてしまうのが由来。
高級メランサドスケベメランサマジカルメランサなどのバリエーションも生み出された。
職分実装後はブロック数1の前衛は「勇士」「闘士」「術戦士」「武者」に分かれた。メランサは「勇士」に分類されている。
メントス
サイドストーリー「将進酒」のこと。
イベントタイトルの元ネタとなったのは中国の詩人・李白の同名の詩だが、書き下し文にすると「将に酒を進めんとす」となることから。
餅つき
ヒーラーを付けた低攻撃力の味方オペレーターが高防御、高HP敵を地道に殴り続ける状況のこと。
敵が高防御でも殴れば微ダメージは入るため、敵の火力を回復が上回っていればそのうち倒すことが出来る。
また、あえてこの状況を作り出して戦闘を長引かせ、コストやSP、再配置時間を稼ぐテクニックが存在する。
モチモチ
パインコーンのこと。ቺቻቺቻ。
見た目のみならず声もモチモチとしている、と誰かが言いだしたことから。
後に実装されたアイドルコーデではよりቺቻቺቻに磨きがかかった。
ቺቻቺቻ
持ち物検査
特定のキャラやアイテムを所持していないと話にならないイベントのこと。
アークナイツでは基本的に「使うとかなり楽になる」高レアリティのオペレーターはいれど、★3・★4主体の編成でも問題なくクリアできる。
失敗ばかりで行き詰まっても「人権!持ち物検査!必須ゲー!」などと悪態を垂れる前に、編成をじっくり見なおしてみよう。
ただ、危機契約の高等級、たとえば日替わり9等級以上や恒常の19等級以上の最高難度を目指す場合には代替が効かないキャラがいるのが散見される。
もちろん、新たな攻略法が見つかれば、「必須」というタグは剥がれる。
モッさん
モスティマの愛称。
盛ルテ
1,シャマレが第二スキルで使用する人形『モルテ』のこと。正式名称は「呪いの人形」。
その効果からダメージを増加させる(=盛る)という意味で使われる。ただし、本来の効果は敵の能力を下げるデバフである。
2,オペレーターのある部位の肉量を増量したイラストを描くこと。
明らかに規格外の増量をしたとき、描いた人が「モルテの能力でこうなった」と言い訳する時に使う。 シャマレ「モルテにそんな能力ないから」

や行 Edit Edit

山さん
星6前衛オペレーターマウンテンのこと。
中国語表記が「山」のため親しみを込めてかこう呼ばれることがある。
闇鍋
公開求人においてタグを選択せず、あえて排出対象が多い状態で募集することを指す。
特に「上級エリート」タグが出現した場合において、「上級エリート」以外のタグを選択しないで募集することを「闇鍋る」「闇鍋でガチャを回す」と表現することが多い。
出現したタグをどう選択しても欲しいキャラを狙うことができない場合に、あえてタグを選ばずに募集をするドクターは多数存在する。
一般的なソーシャルゲームにおいて「闇鍋ガチャ」というと、過去に登場した多くのキャラが排出対象に選ばれている状態のガチャを指す。
排出対象が多いと目当てのキャラの出現率が低下することになるため、「闇鍋ガチャ」という言葉にはそんな状態を揶揄する意味が含まれている。
アークナイツにおいては、上記のような状態を指すため、揶揄するような意味合いは少ない。公開求人はあくまで無料ガチャなので、初心者ドクター以外は躍起になる必要もないからである。
横殴り
オペレーター配置テクニックの1つ。詳しくはこちらを参照。
あえて近距離オペレーターを敵の進攻ルート上からずらして配置し、側面から攻撃するような配置を指す。
ブロックを他オペレーターに任せれば耐久面を気にせず攻撃できたり、
敵の進攻ルートが2本並んでいる場所では両方に攻撃できる配置として、戦術の幅を広げるテクニックとなる。
重装オペのブロック地点に対して、横からショウポプカルムースなどを配置するのが基本形。

語源に関して

ら行 Edit Edit

雷神
パッセンジャーのこと。電撃を操るオペレーターは数多くいるが、「雷神」といえばパッセンジャーを指すことがほとんど。
実装当初の彼は重い配置コストと火力を出すための条件の厳しさ、それらに見合わない通常攻撃の物足りなさなどから時には物議を醸すほどの性能であったが、
連鎖術師の度重なる上方修正やモジュールの実装、相性の良い味方やコンテンツの登場などを経て、いつしか「雷神」とまで言われるほど非常に強力なオペレーターへと変貌した。
連鎖による継続的な足止めで難敵の群れに罰を与えたり、「サンダーストーム」から雷撃を放ち塵一つ残さず消し去ってしまうその姿は、名実ともに「真に優れた戦争兵器」そのものである。
ラッピー
ラップランドの愛称。英語圏のドクターが発祥で、彼女の言動をテンション高めの犬に例えた結果「Lappy」というあだ名をつけられた模様。
ここから派生してラッピ、らぴぴなどの愛称も見られる。
リアルタイムストラテジー(RTS)
戦場を俯瞰し複数のユニットに指示を与えて行動させることで目的を達成するのがストラテジー(戦略)ゲーム。
そのうちターンの区切りがなく敵も味方も動き続けるものがリアルタイムストラテジー(RTS)と呼ばれる。
多くのTDはRTSの一種であり、アークナイツもその一つ。
理🐶解
公式Twitterの漫画『アークナイツ OPERATORS!』特別編 帰還!密林の長①の一コマのケオベがモチーフ。
理解の正否はともかく可愛く「わかった!」とアピールしたい時に使おう。
リジェネ
パフューマーの素質やガヴィルのスキルに代表される、持続回復効果の俗称。
ヒーラーによる回復と違い受けたダメージを一瞬で回復したりはできないが、効果を付与した後は効果時間中ならば何もしなくても自動で回復し続けるので、回復をしながら使用者が別の行動を行えるという利点がある。
狭義ではHP回復時に回復値が表示されず、1フレーム毎に徐々にHPが回復する状態を指す。
狭義のリジェネでは、ヘラグ等の回復対象にならないオペレーターや召喚物をも回復する事ができるが、一方でニアール素質などの回復量増加効果を受けない。
こちらの意味の場合、ガヴィルサリアS3、テンニンカS2などのスキルは1秒おきに回復する効果なのでリジェネとは分類されない。
ゲーム内での表記はどちらも「1秒ごとに回復」となっており、使ってみるまで見分けるすべは無い。
理性
ゲーム内における理性に関してはリンク先を参照。
プレイヤー同士のコミュニティにおいては、理性という単語の汎用性からプレイヤー達の精神状態を表現する方法としても用いられる事が多い。
具体的には攻略や育成が行き詰まったり、ガチャでお目当てのオペレーターが引けなかったり、
かわいい女の子に骨抜きにされたりして精神が不安定になっているプレイヤーを「理性が溶けている」と表現する等。

公式twitterの理性怪文

理性効率
特定のアイテムを入手する際に必要となる平均理性、転じてそのアイテムの理性的価値や入手難度を示す指標。
算出方法に明確な指針はなく、解釈や基準次第でかなり前後するため絶対的な指標にはなりえない。
当wiki内でもイベントページや、昇進素材効率表などで語られる数値だが、全て算出方法が異なる始末。
特にイベントページは性質上備考などが省かれており、鵜呑みにすると痛い目を見ることもある。要注意。
ルンバ
イベント「狂人号」の一部ステージで配置可能なギミック、「聖徒の御手」のこと。
平べったい外見と、厄介なステージギミック「溟痕」を除去する機能がロボット掃除機ルンバを彷彿とさせることからこう呼ばれる。
レコード会社
文字通りレコード(各種音楽作品)を制作している会社……のはずが、アークナイツ界隈ではゲーム会社である開発元のHyperGryphのことを指す。
アークナイツにおいては、ゲーム内のBGMに留まらずオペレーターにイメージソングを作ったり、それらの楽曲を専用サイト「塞壬唱片-MSR」で公開したり、更にはコンサート「音律聯覚」でライブまで開催している。
どういうわけか制作された楽曲の多くはゲーム内で一切使用されない。上記の専用サイトやYouTubeで無料で公開されているのみである。
こういった経緯からいつからかHyperGryphがゲーム会社ではなく音楽レーベルのように扱われ、「レコード会社が片手間でゲームを作っている」「ゲームの新イベントを新曲の発表の場と勘違いしている」などと冗談交じりに言われることも。
……冗談のはずだったのが、2021年にはWのEPである「Renegade」が2020年ハリウッド・ミュージック・イン・メディア・アワード(HMMA賞)ビデオゲーム部門の最優秀オリジナルソングにノミネートされた他、2023年には「音律聯覚2023・WANTED」がライブコンサート部門でHMMA賞を実際に受賞しており、楽曲制作において見事な実績を残してしまった。
レジギガス
ウタゲの事。上着の配色や装飾の形がポケモンのレジギガスとかなり似ており、
しかも比較的ずんぐりしたシルエットに見えるせいで「モチーフが鵺というよりレジギガス」なんて言われることも。
ちなみにレジギガスは戦闘に出るとしばらく能力が弱体化してしまう「スロースタート」という特性を持っているが、
ウタゲも真の実力を発揮できる「マジモード」になるには出撃から少し時間が必要。
どうでもいいが、彼女の能力をポケモンで例えると「ドレインパンチ(回復+攻撃)」「なまける(回復)」「はらだいこ(体力減少+攻撃バフ)」「一応物理・特殊(術)両方可」とヤドランっぽい。
ローグライク
アークナイツ流のローグライク、統合戦略のこと。短縮してローグとも。
テーマとなっているキャラクターの名前を取り、「ファントムローグ」や「ミヅキローグ」などと称されることも多い。

そもそもローグライクって?

ロケットランチャー
トミミとセットで語られる現代兵器。
機械に疎い密林の住人がどこからか入手し、搭乗者を生存させること前提で使い、しかも航空機に一発で命中させるといういろいろツッコミどころが満載な流れのせいで一種のパワーワードと化した。
トミミはスキル使用時に射程が短くなるデメリットがあるので扱いが難しい部類に入り、一部のドクター(ロケランの被害者)は「こんなに命中精度があるならスキルでロケラン使ってほしかった」と嘆いているとか。
ロドス園芸部
パフューマーエンカクポデンコスズランなどがメンバーとなっているグループの名称。後にフリントも一騒動の後、顔を出しているようだ。
エンカクが観葉植物栽培を趣味とするところから発足したものと思われる。
ロドス園芸部という名前自体は二次創作だが、彼らが共に園芸を楽しんでいるのは各種のフレーバーテキストに書かれている。半公式ネタと言えるのかもしれない。
こういったロドス艦内の共通の趣味を持っているオペレーターの集まりは、他に映画愛好会があるらしい。
ロドスの守護神
クオーラを彼女が持つ圧倒的な防御性能を称えて呼ぶ際に用いる呼称
期間限定ではあったが、購買資格証で確実に手に入る入手の容易さに加え、
なんと言っても昇進後の第二スキルの効果が「攻撃が停止する代わりに防御力上昇、毎秒HPの割合回復、ブロック出来る敵の数+1」である点から、
数多くのドクターがお世話になってきた。重装はもともと攻撃が低い為デメリットも特に目立たないので気兼ねなく使える。
ブッチャーや伐採者を4人抱えても尚耐え続けるその姿はまさしく守護神である。
でも打率(攻撃力)は低く彼女のみで得点(撃破)は難しいので、ちゃんと援護してあげてください。
ロバ
アーミヤの愛称(?)。大陸由来。北米版ユーザーが言う「Donkey」も同様の意味。
彼女はウサギ型種族の「コータス族」+αなのだが、茶色の長い耳がウサギというよりもロバの耳に見えた為に、彼女をロバと呼ぶドクターがそこそこいた。
実際、彼女の耳はロバの耳に見える……かもしれない。ただし、この言葉は彼女の蔑称でもあり、不快に思うファンも少なからずいるため注意。
余談ではあるが、ロバの別名に「兎馬(うさぎうま)」というものがある。無論、ウサギのそれに似た耳を持つことに由来する呼称である。
このようにロバの耳がウサギの耳に似ているというのは古来から言われているため、まったく根も葉もない話というわけではなかったりする。
なお言わずと知れた大陸の興亡史「三国志」に登場する呂布奉先を魅了した愛馬、「赤兎馬」にも「兎馬」が含まれているが、
毛並みが赤くウサギのように素早い馬という意味であって赤兎馬は別にロバではない。こちらは本項とは無関係である。
龙泡泡(龍泡泡)
大陸版の動画などで出て来る、がマスコット化した姿。
豆のような形からか、英語ではDragon Beansと呼ばれている。
公式動画(Dragon Beans Jump Jump)

わ行 Edit Edit

ワカメ
統合戦略「サルカズの炉辺奇談」に登場する思案「枯れ木と若枝」の事を指す。
思案はゲーム中に手に入るカードの様な物で、使ったり交換したり出来るのだが「枯れ木と若枝」は秘宝というプラス効果をもたらすアイテムと交換が出来る。
「枯れ木と若枝」には持っていると一階層に進むに度に倍増していく性質があり、交換せずにずっと持っていれば最終的に大量の秘宝が手に入る。
そのため見た目が植物枯れ木と若枝で増殖するのでふえるわかめと呼ばれ親しまれている。
昆布とは特に関係はない。
ワッさん
クロワッサンのこと。
ペンギン急便繋がりでモスティマがモッさんと呼ばれる事もある。
割る
このゲームでの課金アイテムである純正源石を使用してガチャに使う合成玉を入手する、または理性を回復させる行為の事。
元々ソーシャルゲーム界隈では課金通貨として石や結晶といった鉱物を使用しているゲームの場合、それらを回復アイテム等に引き換えず、そのまま使用する事でスタミナを回復する行為を「割る」と表現する事がある。
それに加えこのゲームでは人材発掘、所謂課金ガチャを利用する場合に純正源石(課金通貨)を合成玉(ガチャ用ポイント)に引き換えてから使用するという方式を取っているため、その様子が「純正源石を細かく砕いて合成玉に加工している」ように見える(というか合成玉の説明文を見ると実際そうして作られているのが分かる)事から、純正源石を合成玉に引き換える行為も「割る」と表現される。
我らの光
スズランのことを指す。
スズランのプロファイルにある「(前略)どうか忘れないでほしいスズランは我らの光であり──」より。
重苦しい問題が積み重なる世界の中では、純粋さと強い心を持つ善性の塊のような彼女は「光」と言えるのかもしれない。
危機契約#1においては大陸版では居なかったオペレーターとして活躍し、暗中模索の中で高等級を目指すドクターたちの光となった。
たまに我ら「が」光と表記されることもあるがどうか忘れないでほしいスズランは我らが光ではなく我ら「の」光であり──
ワンワンワン!フゥー!
コーデシリーズ0011/飆のwiki内での通称。
飆を犬+犬+犬+風と分解して読むとワンワンワンフゥーとなる。
なお、飆の音読みはヒョウ、訓読みはかぜ・ つむじかぜ・ みだれる。
コーデシリーズとしての読み方はヒョウとなっている。

英字 Edit Edit

AFK
Away From Keyboard(キーボードから離れる≒離席)の略。
アークナイツにおいては、操作の少ない強撃等の自動発動スキル、永続スキルを駆使した指揮を意味して、主に英語の攻略動画タイトルで使われることが多い。日本語では「置くだけ簡単」等がほぼ同じ意味になる。
自動発動と永続スキルは手動発動に比べて火力で劣るが発動タイミングを問わない事や育成状態での結果のブレが小さい点がメリット。
AFK動画は指定の順番で配置して永続スキルが発動すればその後は放置していてもクリアできるというコンセプトなので、真似しやすい簡単な攻略動画として一定の人気がある。
編成に余裕を持たせてある場合も多いので、育成が足りない場合は戦力を追加して盤石にしよう。
AV
作戦記録のこと。
オペレーターを育てる経験値はアークナイツにおいては「作戦記録という(自分たちの戦闘の様子を収めた)映像の視聴」という扱いになっており、現実世界でも「Audio Visual」を略してAVと言うのは一般的(AV機器等)。
またオペレーター達は基本的に動物をモチーフとしている為アニマルビデオとも言われることも。断じて青年向けビデオではない。
ちなみに当wikiは過度に性的な話題はNGなので気をつけよう。
CC
クラウドコントロール(Crowd control)の略。
多数の敵に対して、直接的なダメージではなく行動制限をすることで戦闘を有利に導く戦術の総称。
広義には攻撃力などのステータスデバフやヘイトコントロールなども含むが、アークナイツでは主にスタン、睡眠、凍結などの行動妨害や足止め、バインド、減速などの移動妨害を指すことが多い。
危機契約(Contingency Contract)の事を指すこともある。その場合はシーズン番号と合わせてCC10のように数字付きで使われることが多い。
CEO
最高経営責任者。企業マネジメント組織上での呼称。経営上の意思決定において最高の責任をもつ。by 『大辞林』
アークナイツ界隈においてはもっぱらロドスの代表であるアーミヤを指す。ただし、ゲーム本編でCEOと自称したことはなく、あくまで俗称。
ロドスは三頭体制とよく言われ、実際ケルシードクターの助言を受けることも多いが、ロドスの行動方針における最終決定は常に彼女が担っている。
まあドクターやケルシーが独断専行したり暗躍したりはよくあることのようだが。
企業経営者ということならシルバーアッシュエンペラーも該当するのだが、なぜかそう呼ばれることはない。
類義語:代表
Doktah
英語圏におけるドクターの愛称。同時にプレイヤー達の「俺ら(お前ら)」を指す。いわゆる日本人の発音ネタ。
中国語圏にも同様に刀客塔(dao1 ke4 ta3)という表記がある。
DoT(Damage Over Time)
継続ダメージのこと。
例:ソーンズアズリウスの素質やイーサンのスキル1など。
DPM(Damage Per Minute)
アークナイツだと通常攻撃とスキル攻撃を合わせた、動作に緩急がある攻撃手段の1分間に与えられる総ダメージの理論値。
考え方はほぼ同じだがDPSのMinute版というのは厳密には間違い。
しかし、実際のプレイでは通常攻撃のみで倒す/スキル攻撃で一気に倒すのどちらかになり、プレイ実態を加味するとDPMの採用は不適切。
たまに、DPMを60秒で割ったものをDPSとする場合もあるため、DPSとDPMの関係を長さをcmで表記するかmで表記するか程度の差にしかならないと誤認する人もいる。
銃や戦車/戦艦/戦闘機など装填や発射間隔に時間を要する系統には適している。
DPS(Damage Per Second)
1秒あたりのダメージ量、どの程度のダメージが出せるかの指標。
十分な計測時間で、一切手を止めず攻撃を続けた場合の総ダメージを秒平均に換算した値。
基本的に単一動作の平均ダメージになるため、スキル攻撃中の火力をスキルDPSと呼び区別する場合もある。
たまに、1秒間に発揮できる瞬間最大火力だと誤認する人もいるが、正反対の平均火力が正しい意味である。
E1,E2
それぞれ「昇進1」、「昇進2」のこと。
英語の「Elite」の頭文字を取ったもの。
GG
ゴールデングロー(Goldenglow)の略称。
出典はゴールデングローの絵師Namie先生のツイートより。
なお対戦ゲームなどにおいては「Good Game(良い勝負でしたなどの意)」を略した「GG」というスラングがある。アークナイツではあまり見ないが混同しないように注意。
HP
Health Pool または Hit Points の略。 キャラクターが耐えることができる算出後ダメージの量。 0以下になると退場する。
Kevin
空挺兵のうち、ステージギミックの犠牲にされる個体への英語圏における愛称。
炎国「龍門市街」崩壊した大通りなどでステージギミックの使い方を身を持って示してくれる。
とあるオペレーターの回想秘録にて、まさかの公式化を果たした。
Live2D,L2D
同名企業が開発する2Dアニメーションソフトウェア。転じて、アニメーションを追加した2Dイラストのことを指す。略してL2Dとも。
他の類似ソフトウェアと比べ知名度が高く、実際にLive2Dが使用されているか不明な場合でも2DアニメーションそのものをLive2Dと呼称する場合がある。
アークナイツにおいては一部オペレーターの昇進画像や専用コーデに「アニメーション付き」として実装されており、設定を変更することでぬるぬる動くイラストを楽しめる。
ちなみにアークナイツ内で最初にアニメーションが実装されたのはどのオペレーターでもなく、購買部でドクターを待つかわいいクロージャお姉様である。
LMD
龍門幣のこと(Lungmen dollar)
M1,M2,M3
オペレーターのスキルレベルの「特化1」、「特化2」 、「特化3」のこと。
スキルランク7までとは異なり、特化はスキルごとに育成が必要であるので、スキルの種類と一緒にS1M3(スキル1の特化3)などと使うことが多い。
スキルランク7までに倣って特化1,2,3をランク8,9,10と呼ぶ人もいる。
英語の「Mastery」の頭文字を取ったもの。
NTR knight
英語圏における耀騎士ニアール(Nearl The Radiant Knight)の略称
日本では誤解を招いたり不快感を与えてしまうことがあるため、使用に際しては時と場合を弁えよう。
PRTSwiki
大陸版のアークナイツwiki。
PRTSはロドスの基幹システムであるが、掲示板等でPRTS参照などと言う場合はこちらのwikiを指す。
内部データ解析による詳しいデータが載っているのが特長。
細かな敵ステータスだけでなく、キャラ・敵ごとのSDのモーションも確認できたりする。
BGMも再生でき、中国語ではあるがストーリーも鑑賞できる。
SA
英語圏におけるシルバーアッシュ(SilverAsh)の略称
ちなみに真銀斬は英語でもそのまんま「Truesilver Slash」である。
なお英語でTrue-Silverは「まことの銀」ことミスリルの別称。もしかしたらこちらが先かもしれない。
Skalter
英語圏における濁心スカジの愛称。
「Skadi+alter」の造語である。
同様に遊龍チェンはCh'en+alterでChalter、耀騎士ニアールはNearl+alterでNealterなど、他の異格オペレーターにも似たような呼び方が使われる。
SSS
保全駐在の英語名STATIONARY SECURITY SERVICEの略称。主に英語圏で使われる。
THE GOLDEN AGE WILL RETURN AGAIN
狂人号のメインテーマの愚人曲の歌詞の一節。
舞台であるイベリアに黄金時代が再びやってくるという意味だが、曲の中で何度も繰り返されるので多くのプレイヤーに印象残っており、この一節自体が狂人号やイベリアを指して使われる。
Tier(ティア)
キャラクター毎の大まかな強さを表す指標。この後に続く数字の数が小さいほど強いとされる。
基本的にTier1が一番上の評価なのだが、「次元が違う」「やってるゲームが違う」等と言われる存在がゲーム内にいると、Tier1のさらに上としてTier0やTierSといった評価を入れる事もある。
ただし、ジャンルにもよるがゲームのキャラの強弱は、試験の点数のような絶対的な指標をもって数値化できるわけではないため、評価軸を何処に置くかで意見が分かれやすく作成者の主観を排除するのも難しいため、しばしば論争の的になっている。
特にアークナイツの場合、ステージ毎に合わせた編成である事が重要でありオペレーター毎の独自性も濃いため数値化が難しく、結局のところどのような軸でTier表を書いても万人を納得させられるようなものにはならない。
あえて評価基準をいくつか挙げるなら、対集団・対強敵それぞれでの取り回し、刺さるコンテンツの幅広さ、有利な場面での最大出力、操作の手軽さ、育成コストに対するコスパの良さなどが考えられ、実際にそうした基準から有志が作成したTier表も数多く存在する。アテにするかは一人一人のプレイヤー次第。

もう少し詳しいTierの話

数字・記号 Edit Edit

1ニアーライト
日本版で文字数が最も多いサイドストーリー「ニアーライト」のイベントシナリオの文字数を基準に、他のシナリオの文字数を計算する手法。
各言語によりその定義が異なるが、Arknights Story Text Readerによれば1ニアーライト = 206208文字(JP) = 140841文字(CN) = 69431語(EN)などと定義される。
これを基準に、日本版の場合、例えばエピソード最長の「狂人号」は166513文字 = 0.81ニアーライトと計算できる。
メインテーマ最長の8章「怒号光明」は日本版では198555文字 = 0.96ニアーライトだが、大陸版では「怒号光明」の方が長く1.01ニアーライトとなっている。
ちなみにニアーライトの前編にあたる「マリア・ニアール」は日本版では0.47ニアーライト、「赤松林」は0.27ニアーライトである。ニアーライトが長すぎる
なお一般的な文庫本の一冊あたりの文字数は100000〜120000文字で、これは0.48〜0.58ニアーライトに相当する。つまり1ニアーライト = 大体文庫2冊分。

実際のところ、件のサイトの文字数カウントはシナリオ部分のみ。
ニアーライトで言えば、ニュース記事や各陣営からの依頼などその他のフレーバーテキストはカウント外であり、それらも含めれば実際に読むことになる文字数は更に多い。
2024年11月現在、サイドストーリーは「ツヴィリングトゥルムの黄金」の210845字、エピソードは「孤星」の211243字、メインテーマは14章「慈悲光塔」の249961字が最長となっており、ニアーライトが単位として使われる機会は減っている。
1利刃
キャラクターの強さについて議論する際「皇帝の利刃」を基準として強さを判断する手法。
遺塵の道を」にて互角に戦ったケルシーは1利刃、最低三人は連れてこいと発言したパトリオットは最低3利刃などと判断されている。
10割
「10割り勢」「石10割」とも。
アークナイツにおける課金通貨である源石は理性回復にも使用することができるが、この回復はかつては無制限ではなく「1日10個まで」という制限があった。
源石消費を「割る」と表現する風潮と合わせて、「(毎日)理性回復に源石を上限まで使用するプレイヤー」を「10割り勢」、またはその行為自体を「10割」と呼ぶ。
リアルマネーと引き換えに自然回復の5倍以上の速度で育成や攻略を進めることができるため、新章公開や新規オペレーター入手直後などに限定的に10割り勢になるプレイヤーも散見された。
現在はアップデートにより制限が撤廃されている為、死語となっている。
類語:課金兵
12階
12Fのこと。低コスト編成では貴重な範囲術師である。
120円の女
グムの事。
他のソシャゲでは初回課金ボーナスで入手できるキャラの事だが、グムの場合は課金ボーナスではなく初心者応援パックを120円で購入すると入手できたため。
運営のYostarがアークナイツ以前から展開している別ゲームで使われている俗称なので、そこからの引用と思われる。
なお、初心者応援パックは2022年10月5日に価格が改訂され160円に、さらに2024年1月16日にパックの指名対象はテンニンカに変わった。
この俗称も過去のものとなるだろう。
120連の女
Ash、またはキリンRヤトウの事。
限定キャラである彼女たちの天井が120連のため、グムの120円の女と対比して使われる。
1-7
メインストーリーの1-7のこと。
初級源岩の理性効率が高いステージだが、周回回数が多くなり時間効率が悪いため、「1-7から逃げるな」などある種の修行のような扱いをされていることがある。
このステージの理性効率がさらに上がる箱イベの開催中に、よく話題に上がる。
2R
ニアールのこと。
42t2
スルトのことを指す。42姐、42と表記されることが多い。
スルトの中国語名である「史尔特尔」の発音が中国語の42t2に似ているので、大陸版プレイヤーの間では42などと表記されている。
○核
少数のエースを核としたパーティ構成や、それによる攻略を指す言葉。主に★6のエース1〜2名+★4以下数名の構成を指し、エースの人数によって単核、双核などと呼ぶ。
エースには相応の練度が要求される半面、他はレアリティも育成度合いも然程要求されず、集中育成か戦友サポートの利用で簡単にパーティを組めるため、初心者や無課金でも取りやすいプレイスタイルと言える。
特に戦友サポートの利用によるペナルティを全く気にせずに済む危機契約での需要が高い。
ただし、パーティに昇進2の手持ちキャラがいなければ戦友サポートに性能制限がかかるため、リソース不足気味なプレイヤーでもいざという時に○核に頼れるよう、とにかくどこかで一人は昇進2まで育てておくことが推奨される。
初の昇進2候補は普段使いや双核を見据えたエース級星6でも、育成コストの安い★4(特にテンニンカあたりは将来性も両立する)でも、あるいは個人的に気に入った推しでも良いが、迷ったら掲示板で質問してみるのも手。
○○おじさん
ある意味アークナイツのイベントやシナリオの名物。
味方サイドで登場する人物が全体的に10〜20代に見える若者や女性が多いのに対し、中年男性は憎まれ役や敵のボスとして登場する頻度が高く、総じてやられ役や損な役回りをさせられやすい。
そのせいか名前すら呼ばれずに「○○(作中での行動)おじさん」と呼ばれてネタ方面で人気があったり、変に同情されたりしている。

○○おじさんの一例(ストーリーのネタバレ注意)

○○ナイツ
「○○ゲー」という言い回しのアークナイツ版。タイトルのもじり易さから様々な使い方がされている。
前衛ナイツ…前衛オペレーターを主力として攻略することを指す。
本作ではシルバーアッシュを始め前衛に強力なオペレーターが集中しており、実装数の面でも前衛の割合が高い(大陸版では全オペレーターの20%以上を占める)ことから、普通にプレイしていても前衛主体にはなりやすい。
中国語では『近卫方舟』、英語では『Guardnights』と、海外でも前衛ゲーを指す言い回しは存在する。
高台ナイツ…遠距離オペレーターを主力として攻略することなどを指す。
地上ナイツ…こちらは近距離オペレーターを主力として攻略することを指す(危機契約βの高台禁止契約を選択し攻略したことが記憶に新しいドクターも多い)。
えっちナイツ…主にオペレーターのセンシティブな事柄全般に使用される。
低レアナイツ…高レアリティ(主に星5以上)のオペレーターを使用しない縛りプレイを指す。星4ナイツ、星3ナイツと表記されることも多い。
阿ークナイツ…星6特殊オペレーター「」を主力として攻略すること。このオペレーターの中国版表記「阿」と「『ア』ークナイツ」をかけたもの。
不穏ナイツ…ストーリーで企み事や誰かが不幸になりそうな展開が予想されたり、あるいはメインストーリーとイベントの間にショッキングな出来事が起こっていたような考察がされる時に言われる。
どの面ナイツ…「ロドスと敵対した」「人道・倫理に反した行いや重大な犠牲を出した」「その割に報いを受けたり反省したりといった禊の描写が足りないように見える」など、どの面下げてロドスに来たのかと言いたくなるような過去・背景設定を持つ人物がプレイアブル化する度にこう言われる。
一方でストーリーの掘り下げが進むにつれてロドス中核には元々「どの面」と言われかねない人物がいたことも判明しており、その人物を引き合いに出して何を今更と反論する声もあるが、いずれにせよネタバレと荒れる原因となるため具体的な解説は控える。
なお、キャラもののソシャゲ等で商業的な事情から「どの面」なキャラがプレイアブル化したり、その度に物議を醸したりこうしたスラングで茶化されたりするのは、何も本作に限った話でないということにも留意すべきである。
*〇〇スラング*
元ネタは5章以降での複数キャラの台詞から。いわゆる「ピー音(自主規制)」のアークナイツ風。
作中のやり取りの中で*龍門スラング*という文字列が頻繁に出てきたのだが
普通の会話劇の中に突如*マークと龍門スラングというやたらザックリしたワードが出てきたインパクトの強さからドクターの間で定着した。
○○部分には大抵の場合作中の国家名が入る。(例:*ウルサススラング*) また、異世界からやってきたとある男は*ロシア語スラング*と発していた。
ちなみに大陸版では一部を伏字にした表記となっており、中国や台湾における「Fワード」の類を発しているとか。
言葉として表現するには汚すぎるような悲鳴や擬音も「*〇〇*」と表記されることがある。

英語版アークナイツにおける*〇〇スラング*

アニメ「黎明前奏」では

〇ッ〇〇ッ〇
主にロックロックの通称や形容する言葉になる。(ex:ムッチムッチ、エッチエッチ)
ロックロックという妙にテンポのいい畳語、かつ彼女の服装がとても自救軍の一員とは(更には本職のボイラー技士としても)思えない軽装だったことで、ドクター達は理性が暴走。
彼女のページでは性能もさることながら、外見についてのコメントが多数書き込まれた。
〇〇ミヤ
色々なアーミヤのこと。
特に昇格が実装された事により、前衛のアーミヤを「前ミヤ」、術師のアーミヤを「術ミヤ」などと呼び分けたりされている。
また公式生放送で登場する3Dのアーミヤを「Vミヤ」と言ったりなど、本作の顔として出番の多いアーミヤに対して呼び分けやすくした結果と思われる。
🐰 (ウサギの絵文字)
アーミヤのこと。Unicode表記ではU+1F430(RABBIT FACE、正面を向いたウサギの顔)。
絵文字文化が世界的に浸透し、UnicodeにEmojiが登録されて以来、アニメやゲームのキャラクターを絵文字で表現する例が見受けられるようになった。本作でも例外ではなく、ファンサイトやSNSではオペレーターをモチーフとなった動物の絵文字を使って表現する事例がしばしある。
ただし我らがCEOの場合は仕事をサボるドクターを恫喝したりドクターに好意を向けるオペレーターに圧力をかけたりとコメント欄やリプライに自ら出向き自身に都合の悪い意見を封殺しようとするというとんでもない使われ方をするのが大半。
🐰「まだ休んじゃダメですよ」
また、アーミヤに限らずそのキャラクターの特徴を表せる絵文字は当該キャラクターのデフォルメ表記として使用される。例えば🐏(羊)を用いてエイヤフィヤトラを指したり、🍷(ワイングラス)を用いてジェッセルトンを指す等である。
アークナイツはキャラクターモチーフが動物であるため、絵文字表記できる対象が特に広く、今後もこれらのデフォルメは増えていくだろう。

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最新の20件を表示しています。 コメントページを参照

  • アプデで宿舎に飾れば雰囲気を良くする消えちゃった… -- [DE.7DI/bjJs] 2022-10-27 (木) 23:11:09
  • ロスモンティスとロスティンモス、くなちんとくちなんを間違えることがある… -- [T51AXoBnCJY] 2022-11-14 (月) 16:10:42
  • 項目に「汚い○○」ってのが追加されてるんだが、実際にこのwiki内で「汚い〇〇」って呼ばれてた事ってある?
    検索かけた感じウ〇娘は無かったんだが。
    シンプルに語感のイメージが悪ので実際に使われてる頻度が殆ど無いようなら消しておこうと思うんだが -- [oxzeV57wMow] 2022-11-19 (土) 18:27:44
    • マリアニアールのやつは他所のコミュニティで見たことはあるが、検索した限り無いというのはそういうことなんじゃないでしょうか
      他2つもツイート検索しても10件程度しか出てこないし個人的には削除されても致し方ないかな -- [gz/6aysGE2c] 2022-11-19 (土) 19:41:58
      • 情報ありがと、多分このwiki以外のコミュニティのを持ってきた形だとは思うんだけどね
        だいぶ前にも同じようなのがあったし
        一応一日経ってから消してみるわ -- [oxzeV57wMow] 2022-11-19 (土) 20:28:32
  • 「怪文書」「ドクター!」「フェ」あたりの解説があるといいかも -- [KZD16kIjQ3M] 2022-11-19 (土) 18:44:47
    • 怪文書は要らないと思う。ドクター!は悪徳商人に追記で十分な感じ?
      「フェ」は欲しい -- [53uFX4264Xw] 2022-11-19 (土) 20:23:11
  • リレーについての記述消えてね? -- [HREhCmTLKkQ] 2022-12-04 (日) 00:32:57
  • イシンもそう思いますがなくない? -- [6GoDY.hQSIg] 2023-01-02 (月) 10:28:07
  • エクシアの「アップルパイ」は「as easy as apple pie(朝飯前)」じゃないの? -- [WiFaXR/HfXU] 2023-01-25 (水) 18:57:09
  • 今更だけどマリアないのか -- [zoL2G5FvmGI] 2023-01-25 (水) 19:08:57
  • 豆苗もないのか -- [uYp9DEspXVs] 2023-02-27 (月) 15:39:28
  • アヴドーチャ、〇〇!はどうでしょうか -- [tK2fINkvaA6] 2023-03-01 (水) 19:23:41
  • CCとかって入れた方がいいですかね? -- [hBZingJOatA] 2023-03-08 (水) 02:09:02
  • 𝗧𝗛𝗘 𝗚𝗢𝗟𝗗𝗘𝗡 𝗔𝗚𝗘 𝗪𝗜𝗟𝗟 𝗥𝗘𝗧𝗨𝗥𝗡 𝗔𝗚𝗔𝗜𝗡 はないんだ。
    雑談でよく見かけるからてっきり載ってるもんだと思ってた。 -- [CkOY.E16keg] 2023-04-24 (月) 16:42:45
    • 原文ママだからどうだろね。 -- [YCE5gKrVZ.w] 2023-04-24 (月) 17:17:00
    • 追加されたね。木主のお蔭だな -- [53uFX4264Xw] 2023-04-24 (月) 19:01:57
      • あらま、本当だ!編集してくれた方ありがとう!
        言ってみるものだね -- 木主[CkOY.E16keg] 2023-04-27 (木) 02:55:45
  • その通りだ……興奮してきたな。無いんすね -- [W.fAN4e4mAk] 2023-06-01 (木) 01:53:31
  • だいぶ旬は過ぎてしまったけれど、○○斬シリーズもあっていいのでは?
    賃金斬、モス銀斬とか -- [FX3fEoXzBeE] 2023-06-14 (水) 11:12:33
  • ウルサスの子供たちキャスト
    ヴィカ:月城日花 -- [SDj2tipAoyI] 2023-06-17 (土) 11:39:17
  • 三省堂のオタク用語辞典に載るらしいから見にきた
    どれが載るかな〜 -- [w1eJdbwp05Y] 2023-10-23 (月) 14:15:51
    • 感想載せてるブログ記事があったけど結構ひどいな…同人誌レベル -- [UFtdiN/DUkw] 2023-11-24 (金) 22:03:25
  • わがままエイヤはないんか? -- [efHAmTRhGt.] 2024-01-24 (水) 20:44:00
  • デススズランは追加していいと思う -- [lJtGKPlsqDs] 2024-05-15 (水) 10:42:52
  • 背水って武者とかヴェンデッタのHPが少ないほどステータスが強化されることだと思ってた -- [NlE66NQKotI] 2024-10-22 (火) 18:33:51
  • アークソツライが欲しいけどどこから流行りだしたのかわからねぇ -- [Br4JgK/6ygo] 2024-12-15 (日) 16:54:27
お名前: Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White


*1 現在は日本語版と同様の台詞になっておりエフィ呼びへの言及が無くなっている
*2 不採用を指すネットスラング。「今後のご健勝をお祈りしています」の定型文から。
*3 私事を理由に会議をすっぽかすなど社会人として問題ある行動も散見されるが、裏で今回の黒幕的人物からマークされているなど理不尽なパワハラを受けている可能性も否定できない。
*4 トレーディングカードゲームの略称
*5 デジタルカードゲームの略

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Last-modified: 2025-03-11 (火) 15:24:45