星6/荒蕪ラップランドの詳細・評価 - アークナイツ攻略 Wiki

最終更新日時:2025-05-07 (水) 10:10:17

ラップランド

荒蕪ラップランド

基本情報 †

画像	プロフィール
※全体像はクリック	コードネーム	荒蕪(こうぶ)ラップランド
	レアリティ	★6
	陣営	シラクーザ
	性別	女
	職業	術師
	職分	操機術師
	募集タグ	遠距離/火力/弱化
	戦闘経験	八年
	出身	シラクーザ
	誕生日	11月11日
	種族	ループス
	身長	162cm
	専門	ファミリーのマナー/ 危険運転/ パフォーマンス/ カクテル作成
	鉱石病	感染者
	絵師	幻象黑兔
	CV	今井麻美
	SD

特性	入手方法
浮遊ユニットを操作して敵に術ダメージを与える浮遊ユニットが連続で同一目標を攻撃時、与ダメージが上昇 (最大は攻撃力の110%まで)	限定人材発掘(祭)
個人履歴
ラップランドは、シラクーザのマフィア、サルッツォファミリーのドン・アルベルトの一人娘である。だが、現在はすでにファミリーを抜け、定職には就いていない。ラップランドは単独作戦を得意としており、しばしば戦術的な強撃と粛清作戦においてロドスを支援している。

	初期	未昇進(50)	昇進1(80)	昇進2(90)	信頼度
HP	615	879	1142	1503	-	再配置	遅い(70s)
攻撃	158	223	287	342	+60	COST	20 / 22 / 22
防御	46	71	98	117	-	ブロック	1 / 1 / 1
術耐性	10	10	15	20	-	攻撃速度	やや遅い(1.3s)

攻撃範囲
初期	昇進1	昇進2
□□□ ■□□ □□□	□□□□ ■□□□ □□□□	□□□□ ■□□□ □□□□

潜在能力
2段階	3段階	4段階	5段階	6段階
コスト-1	第二素質強化	攻撃力+25	コスト-1	第一素質強化

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昇進 †

段階	Lv	龍門幣	SoC	必要素材		獲得する能力
昇進1	50					ステータス上限解放 COST+2 スキル狼たちの戯れ習得素質群狼の統率者開放攻撃範囲拡大
昇進1	50	30000	初級術師SoCx5	初級異鉄x8	初級装置x3	ステータス上限解放 COST+2 スキル狼たちの戯れ習得素質群狼の統率者開放攻撃範囲拡大
昇進2	80					ステータス上限解放スキルディザストロ・フィナーレ習得素質シラクーザの幸運開放素質群狼の統率者強化
昇進2	80	180000	上級術師SoCx4	結晶制御装置x4	上級異鉄x2	ステータス上限解放スキルディザストロ・フィナーレ習得素質シラクーザの幸運開放素質群狼の統率者強化

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素質 †

名称	段階	効果
群狼の統率者	昇進1	配置中、30(-4)秒ごとに浮遊ユニットが以下の効果を順番に獲得：与ダメージ上限+6%/ダメージを与えた対象の特殊能力を1秒間無効化/浮遊ユニットの数+1
群狼の統率者	昇進2	配置中、20(-4)秒ごとに浮遊ユニットが以下の効果を順番に獲得：与ダメージ上限+10%/ダメージを与えた対象の特殊能力を2秒間無効化/浮遊ユニットの数+1
シラクーザの幸運	昇進2	編成中、味方【シラクーザ】のストックSP+5(+1)

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基地スキル †

名称	解放条件	効果
気ままな英傑	初期	訓練室で協力者として配置時、術師と前衛の訓練速度+30%
カルネヴァーレ	昇進2	訓練室で協力者として配置時、基地に配置された（補佐を除く）シラクーザオペレーター1人につき、訓練速度+5%（最大7人まで）

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スキル †

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スキル1 怠け者の悲鳴 †

	怠け者の悲鳴	自動回復手動発動

Rank	初期SP	必要SP	効果
1	0	20	パッシブ：浮遊ユニットの数+1 アクティブ：発動する度初期状態と次の状態とが切り替わる：攻撃力+5%、浮遊ユニットを放出し、戦場全体の移動していない敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニットは目標が移動するか倒されると、再度索敵を行う
2		19	パッシブ：浮遊ユニットの数+1 アクティブ：発動する度初期状態と次の状態とが切り替わる：攻撃力+8%、浮遊ユニットを放出し、戦場全体の移動していない敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニットは目標が移動するか倒されると、再度索敵を行う
3		18	パッシブ：浮遊ユニットの数+1 アクティブ：発動する度初期状態と次の状態とが切り替わる：攻撃力+11%、浮遊ユニットを放出し、戦場全体の移動していない敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニットは目標が移動するか倒されると、再度索敵を行う
4		16	パッシブ：浮遊ユニットの数+1 アクティブ：発動する度初期状態と次の状態とが切り替わる：攻撃力+14%、浮遊ユニットを放出し、戦場全体の移動していない敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニットは目標が移動するか倒されると、再度索敵を行う
5		15	パッシブ：浮遊ユニットの数+1 アクティブ：発動する度初期状態と次の状態とが切り替わる：攻撃力+17%、浮遊ユニットを放出し、戦場全体の移動していない敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニットは目標が移動するか倒されると、再度索敵を行う
6		14	パッシブ：浮遊ユニットの数+1 アクティブ：発動する度初期状態と次の状態とが切り替わる：攻撃力+20%、浮遊ユニットを放出し、戦場全体の移動していない敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニットは目標が移動するか倒されると、再度索敵を行う
7		12	パッシブ：浮遊ユニットの数+1 アクティブ：発動する度初期状態と次の状態とが切り替わる：攻撃力+23%、浮遊ユニットを放出し、戦場全体の移動していない敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニットは目標が移動するか倒されると、再度索敵を行う
特化I		10	パッシブ：浮遊ユニットの数+1 アクティブ：発動する度初期状態と次の状態とが切り替わる：攻撃力+27%、浮遊ユニットを放出し、戦場全体の移動していない敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニットは目標が移動するか倒されると、再度索敵を行う
特化II		8	パッシブ：浮遊ユニットの数+1 アクティブ：発動する度初期状態と次の状態とが切り替わる：攻撃力+31%、浮遊ユニットを放出し、戦場全体の移動していない敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニットは目標が移動するか倒されると、再度索敵を行う
特化III		6	パッシブ：浮遊ユニットの数+1 アクティブ：発動する度初期状態と次の状態とが切り替わる：攻撃力+35%、浮遊ユニットを放出し、戦場全体の移動していない敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニットは目標が移動するか倒されると、再度索敵を行う

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スキル2 狼たちの戯れ †

	狼たちの戯れ	自動回復手動発動	□□□□ □□□□ ■□□□ □□□□ □□□□

Rank	初期SP	必要SP	持続	効果
1	0	28	12	浮遊ユニットの数+3、攻撃範囲拡大、攻撃力+40% 浮遊ユニットを放出し、範囲内の敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニット攻撃時、10%の確率で敵を1秒間恐怖状態にする。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
2	2		13	浮遊ユニットの数+3、攻撃範囲拡大、攻撃力+45% 浮遊ユニットを放出し、範囲内の敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニット攻撃時、10%の確率で敵を1秒間恐怖状態にする。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
3	4		14	浮遊ユニットの数+3、攻撃範囲拡大、攻撃力+50% 浮遊ユニットを放出し、範囲内の敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニット攻撃時、10%の確率で敵を1秒間恐怖状態にする。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
4	6		15	浮遊ユニットの数+3、攻撃範囲拡大、攻撃力+60% 浮遊ユニットを放出し、範囲内の敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニット攻撃時、10%の確率で敵を1秒間恐怖状態にする。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
5	8		16	浮遊ユニットの数+3、攻撃範囲拡大、攻撃力+65% 浮遊ユニットを放出し、範囲内の敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニット攻撃時、10%の確率で敵を1秒間恐怖状態にする。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
6	10		17	浮遊ユニットの数+3、攻撃範囲拡大、攻撃力+70% 浮遊ユニットを放出し、範囲内の敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニット攻撃時、10%の確率で敵を1秒間恐怖状態にする。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
7	12		18	浮遊ユニットの数+3、攻撃範囲拡大、攻撃力+80% 浮遊ユニットを放出し、範囲内の敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニット攻撃時、10%の確率で敵を1秒間恐怖状態にする。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
特化I	14		20	浮遊ユニットの数+3、攻撃範囲拡大、攻撃力+95% 浮遊ユニットを放出し、範囲内の敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニット攻撃時、10%の確率で敵を1秒間恐怖状態にする。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
特化II	16		21	浮遊ユニットの数+3、攻撃範囲拡大、攻撃力+105% 浮遊ユニットを放出し、範囲内の敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニット攻撃時、10%の確率で敵を1秒間恐怖状態にする。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
特化III	18		22	浮遊ユニットの数+3、攻撃範囲拡大、攻撃力+120% 浮遊ユニットを放出し、範囲内の敵をランダムに対象として攻撃する。浮遊ユニット攻撃時、10%の確率で敵を1秒間恐怖状態にする。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う

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スキル3 ディザストロ・フィナーレ †

	ディザストロ・フィナーレ	自動回復手動発動

Rank	初期SP	必要SP	持続	効果
1	38	75	40	浮遊ユニットの数+2、攻撃力+30%、特殊形態の浮遊ユニットを放出し、それぞれが戦場全体の距離が近い敵を追尾して攻撃する。浮遊ユニットが目標の敵に到達すると、対象を2秒間の恐怖状態にし、浮遊ユニット周囲の敵の移動速度-20%、さらに1秒ごとに攻撃力の100%の術ダメージを与える（重複不可）。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
2		73		浮遊ユニットの数+2、攻撃力+35%、特殊形態の浮遊ユニットを放出し、それぞれが戦場全体の距離が近い敵を追尾して攻撃する。浮遊ユニットが目標の敵に到達すると、対象を2秒間の恐怖状態にし、浮遊ユニット周囲の敵の移動速度-20%、さらに1秒ごとに攻撃力の100%の術ダメージを与える（重複不可）。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
3		71		浮遊ユニットの数+2、攻撃力+40%、特殊形態の浮遊ユニットを放出し、それぞれが戦場全体の距離が近い敵を追尾して攻撃する。浮遊ユニットが目標の敵に到達すると、対象を2秒間の恐怖状態にし、浮遊ユニット周囲の敵の移動速度-20%、さらに1秒ごとに攻撃力の100%の術ダメージを与える（重複不可）。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
4		69		浮遊ユニットの数+2、攻撃力+45%、特殊形態の浮遊ユニットを放出し、それぞれが戦場全体の距離が近い敵を追尾して攻撃する。浮遊ユニットが目標の敵に到達すると、対象を2秒間の恐怖状態にし、浮遊ユニット周囲の敵の移動速度-30%、さらに1秒ごとに攻撃力の100%の術ダメージを与える（重複不可）。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
5		67		浮遊ユニットの数+2、攻撃力+50%、特殊形態の浮遊ユニットを放出し、それぞれが戦場全体の距離が近い敵を追尾して攻撃する。浮遊ユニットが目標の敵に到達すると、対象を2秒間の恐怖状態にし、浮遊ユニット周囲の敵の移動速度-30%、さらに1秒ごとに攻撃力の100%の術ダメージを与える（重複不可）。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
6		65		浮遊ユニットの数+2、攻撃力+55%、特殊形態の浮遊ユニットを放出し、それぞれが戦場全体の距離が近い敵を追尾して攻撃する。浮遊ユニットが目標の敵に到達すると、対象を2秒間の恐怖状態にし、浮遊ユニット周囲の敵の移動速度-30%、さらに1秒ごとに攻撃力の100%の術ダメージを与える（重複不可）。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
7		63		浮遊ユニットの数+2、攻撃力+60%、特殊形態の浮遊ユニットを放出し、それぞれが戦場全体の距離が近い敵を追尾して攻撃する。浮遊ユニットが目標の敵に到達すると、対象を2秒間の恐怖状態にし、浮遊ユニット周囲の敵の移動速度-40%、さらに1秒ごとに攻撃力の100%の術ダメージを与える（重複不可）。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
特化I		60		浮遊ユニットの数+2、攻撃力+65%、特殊形態の浮遊ユニットを放出し、それぞれが戦場全体の距離が近い敵を追尾して攻撃する。浮遊ユニットが目標の敵に到達すると、対象を3秒間の恐怖状態にし、浮遊ユニット周囲の敵の移動速度-40%、さらに1秒ごとに攻撃力の100%の術ダメージを与える（重複不可）。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
特化II		57		浮遊ユニットの数+2、攻撃力+70%、特殊形態の浮遊ユニットを放出し、それぞれが戦場全体の距離が近い敵を追尾して攻撃する。浮遊ユニットが目標の敵に到達すると、対象を3秒間の恐怖状態にし、浮遊ユニット周囲の敵の移動速度-40%、さらに1秒ごとに攻撃力の120%の術ダメージを与える（重複不可）。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う
特化III		54		浮遊ユニットの数+2、攻撃力+80%、特殊形態の浮遊ユニットを放出し、それぞれが戦場全体の距離が近い敵を追尾して攻撃する。浮遊ユニットが目標の敵に到達すると、対象を3秒間の恐怖状態にし、浮遊ユニット周囲の敵の移動速度-50%、さらに1秒ごとに攻撃力の120%の術ダメージを与える（重複不可）。スキル発動中、浮遊ユニットは目標が倒されると、再度索敵を行う

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スキルランク素材一覧 †

Rank	2			3			4
共通		-	-						-
共通	x5	-	-	x5	x4	x4	x8	x7	-
Rank	5			6			7
共通						-
共通	x8	x4	x4	x8	x6	-	x8	x5	x2
Rank	特化I			特化II			特化III
スキル1
スキル1	x8	x4	x6	x12	x4	x7	x15	x6	x1
スキル2
スキル2	x8	x4	x8	x12	x4	x8	x15	x6	x6
スキル3
スキル3	x8	x4	x4	x12	x4	x8	x15	x6	x5

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モジュール †

狼の時間

Rank	ステータス	特性・素質更新	FUN-X
	HP+95 攻撃力+20	特性更新浮遊ユニットを操作して敵に術ダメージを与える浮遊ユニットが連続で同一目標を攻撃時、与ダメージが上昇 (浮遊ユニットの初期与ダメージ上昇(攻撃力の35%)。最大は攻撃力の110%まで)
	HP+130 攻撃力+29	素質「シラクーザの幸運」更新編成中、味方【シラクーザ】のストックSP+5、初めてスキルを発動後、攻撃速度+6
	HP+160 攻撃力+33	素質「シラクーザの幸運」更新編成中、味方【シラクーザ】のストックSP+5、初めてスキルを発動後、攻撃速度+10[+4]
アンロック条件		昇進2Lv60、任務1・2のクリア x4、x2、x80000
任務1		サポート以外の荒蕪ラップランドで敵に累計150,000ダメージを与える。
任務2		シラクザーノ IS-8を★3でクリア。その際、サポート以外の荒蕪ラップランドを編成・配置し、スキル「狼たちの戯れ」もしくは「ディザストロ・フィナーレ」を2回以上発動する。
強化		信頼度50 x4、x60、x3、x100000
強化		信頼度100 x4、x20、x4、x120000

「狼の時間」基本情報

もうすぐ八時になってしまう。森の外れに立つ彼女は、ひどく焦っていた。
何があろうと、必ず九時前には家に帰らねばならない。これは父が定めたルールだった。たとえ死んでも、このルールに背くことだけは許されない。ゆえに、彼女も自分の中でルールを定めた――八時までには成すべきことを終え、始末すべき者を全員始末すると。
しかし今日は、まだ成すべきことを終えられていなかった。敵はサルッツォファミリーの予想を超える数の勢力を隠しており、事態は泥沼化していたのだ。
部下たちは彼女のために、帰りの車を手配していた。そして彼女もまた、父は成果などには興味はなく、ただ自分が時間通りに戻ることだけを望んでいるのだと知っていた。
そこで彼女は、車に乗ることを選んだ。だが、それと同時に、敵が飼いならした牙獣を解き放ってきた。数匹が包囲を突破して、車内に入り込むと彼女の喉に狙いを定める。
無論、それで彼女が傷付くことはない。ひらりと身を躱すと、返す刀で牙獣を切り伏せて――けれどもその時、彼女は牙獣の爪が身に着けている何かに触れたのを感じた。
うつむいて見てみれば、それは懐中時計だった。牙獣の爪は文字盤のガラスを引っ掻いて、深々と爪痕を残していた。
これでは時間がよく見えない。
彼女は一瞬焦りを感じたが、その後続けて訪れたのは安堵だった。先ほどまでの焦燥感が、瞬く間に消え失せたのだ。
「ボクが片付けてくるよ。」突然彼女はそう言った。
そして、強く反対する部下たちを尻目に車を降りると、森に向かって一歩一歩進んでいく。
カチ、カチ。八時が来た。
けれども彼女は、森の奥へと姿を消した。
その日、彼女は夜中までかけて敵を皆殺しにすると、明け方に悠々とサルッツォ邸の門をくぐり戻ってきた。
アルベルトは怒りを爆発させ――
ラップランドは満面の笑みを見せたのだった。
……
「こんな物語があるんだ。とある女の子が、美しくなれる魔法をかけてもらった。だけど、十二時を過ぎたら元の姿に戻っちゃうってお話でね。」手元の懐中時計を弄びながら、彼女はぽつりと言った。「ザーロ、キミは魔法が解けちゃうのが怖いかい？名もなき牙獣のように、誰にも知られず荒野の上で死に絶えることを、怖いと思う？」
「くだらん問いだ。狼主という存在を侮辱しているのだろう。」
「じゃあ、キミからすれば単なるおもちゃでしかない大多数の人間も、同じようなことを考えてるっていうのは知ってる？まあ、ボクからすれば、キミらはみんな一緒だけどね。」
「誰もかれも、自分にかけられた魔法は永遠に解けないものだと思い込んでるんだ。それでいて、いざ魔法が解けた瞬間、こんなはずじゃなかったって嘆くのさ。」
「お前はどうなんだ？自分だけは例外だとでも？」
「違うよ、ザーロ。その時が来たら、キミは初めて本当のボクを見ることになるんだ。」
彼女は懐中時計を耳に当てると目を閉じて、秒針の動きに合わせ指先で文字盤をコツコツと叩いて言った。
「カチ、カチ。八時が来たよ。」

荒蕪ラップランドの記章

「荒蕪ラップランドの記章」基本情報

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コーデ †

初期衣装

昇進画像

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プロファイル †

ネタバレの危険性あり！気をつけて。

【コードネーム】ラップランド【性別】女【戦闘経験】八年【出身地】シラクーザ【誕生日】11月11日【種族】ループス【身長】162cm 【鉱石病感染状況】体表に源石結晶の分布を確認。メディカルチェックの結果、感染者に認定。
基礎情報

【物理強度】優秀【戦場機動】優秀【生理的耐性】標準【戦術立案】優秀【戦闘技術】卓越【アーツ適性】優秀
能力測定

ラップランドは、シラクーザのマフィア、サルッツォファミリーのドン・アルベルトの一人娘である。だが、現在はすでにファミリーを抜け、定職には就いていない。ラップランドは単独作戦を得意としており、しばしば戦術的な強撃と粛清作戦においてロドスを支援している。
個人履歴

健康診断

造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。

【源石融合率】14%
体表の源石結晶は依然として広がり続けている。

【血液中源石密度】0.33u/L
以前と比べ、血液中源石密度は明らかに上昇している。

「本当に頭おかしい！そういう患者が一番イライラするのよ。検査の時は最初から最後まであんなに礼儀正しく協力的だったし、ちゃんと医療部のアドバイス通りに防護に気をつけるって笑顔で言ってたのに……その結果がこれだよ。いっそのこと、あの子を殴って気を失わせて、医療部に縛り付けて一ヶ月治療を受けさせられないかな？」
「じゃ君がやってみれば？」
「……」

第一資料

ラップランドは、誰にも連絡を入れずにロドス本艦へ戻ってきた。そして、いきなり人事部のオフィスに現れたかと思うと、ソファの半分を本人が、もう半分を本人の武器が占める形で陣取ってしまった。そんな彼女は、まるで荒野を徒歩で越えてきたばかりの疲れ切った旅人のように見えた……その大げさなまでに豪奢なシラクーザの礼服さえ身につけていなければ、の話だが。
これよりも前に、我々はヌオバ・ウォルシーニの事務所から送られてきた任務日誌を通して、カルネヴァーレでの出来事について把握していた。ヌオバ・ウォルシーニのシティホールが、ラップランドの公的な身分証明すべてを取り消し、立ち入り禁止令を敷いたことを含めてである。カルネヴァーレの際に起きたという、あと少しで都市の内戦にまで発展しかけたその暴動に、彼女がどう関係しているのかを聞いたところ、ラップランドはまるでごまかそうともせず、二分間で簡単に自分のしたことを話してくれた。その口調はきわめて軽快だったが、記録担当の人事部オペレーターは恐ろしさのあまりにペンを止めたほどだった。ラップランドの話をまとめれば、彼女がカルネヴァーレでしたことは以下の通りだ。外部の人間を手伝って、自身の父親であるサルッツォファミリー当主アルベルトを牢獄に入れ、一方で武器を満載した貨物陸上艦を、数十万人規模のパレードが必ず通る道まで運転し、ついでにとあるヴァルポが母親として敵討ちをするのに手を貸し……これ以外にも色々と動いていたようだが、そのすべては「カルネヴァーレをもっと盛り上げる」ためらしい。
「あの人たち、本当はボクに賞でも贈るべきだと思うんだけど？」そう言ったあと、ラップランドはやや間を開けて言葉を加えた。「そうじゃなきゃ、ヌオバ・ウォルシーニがシラクーザ改革の良いきっかけを与えただなんて、堂々と自慢できないでしょ！」
「まあ、でも……」ラップランドは不意に言葉を切ると、記録担当の人事部オペレーターを見つめながら尋ねた。「一年目からこんなに盛り上がっちゃうと、この先のカルネヴァーレはどんどんつまらなくなる一方かもね。キミはどう思う？」
ラップランドの口元にはいつもの微笑みが浮かんでおり、その口調からは本当に残念がっているのか、あるいは他人の災難を喜んでいるのか、判断がつかなかった。人事部オペレーターはどう答えたらよいのかわからず、その場で固まってしまい、会話自体もうやむやに終わることとなった。

第二資料

ロドスの休憩室で、ラップランドとテキサスが出会った。
両者の複雑な関係については、誰もが知る通りである。何しろ、ラップランドがロドスに入ることになった経緯を忘れた者などないはずだからだ。――ある時、龍門の事務所とペンギン急便の共同任務の後、ラップランドが突然ロドスのオペレーターを呼び止めたという。そして、二振りの独特な形の剣をオペレーターの首にかけ、笑顔で履歴書を手渡すと、こう聞いたのである。「テキサスって、キミたちのところの社員なのかな？」……その後、我々が把握する限りの任務で起きた故意の挑発にしろ、難解なご機嫌取りにしろ、曖昧な探り入れにしろ、ラップランドがテキサスを意識しているのは明らかだった。そのため、我々はかねてより二人が接触する状況をできるだけ避けてきた。しかし今回は、テキサスも突然本艦に戻ってきたため、我々が気付いた時には、彼女は休憩室で一人酒を飲んでいたラップランドと出くわしてしまったのだ……
しかし、「事態を収拾」しに行ったはずのオペレーターは、黙って戻ってくると、困惑に満ちた表情で自分が見た光景を説明してくれた。ラップランドはごく自然な動作で酒の棚からグラスを取ると、ウィスキーにアマレットを混ぜて注ぎ、テキサスもごく自然な動作で座ると、これまた自然にラップランドから酒を受け取り飲み始めたというのだ。その後、ラップランドは当たり前のことのように、ヌオバ・ウォルシーニでの物流特別顧問の仕事は順調かをテキサスに尋ね、そのついでにシティホールが『新都市管理法』をシラクーザのほかの街にも広めようとしていることを嘲笑していたという。テキサスのほうは、それに何回か相槌を打っていたらしい。そうして、グラスの酒を飲み終えると、テキサスは何でもなさそうに立ち上がり、その場を去ったのだという。なんと、二人は別れ際、お互いに祝福の言葉までかけていたらしい！それは、心の通じ合っている旧友が、それぞれの旅の途中で予め約束していた短い再会を果たしたような場面だったそうだ。
正直なところ、何が起きたのかは我々にもよくわからない。知る限りでは、二人はカルネヴァーレの期間中に何度か会っていただけのはずである。突然このような状態になったのは、わだかまりが解け和解したからか、それともこれまでとは異なる闇にうごめく対立の始まりゆえか。もしかすると、ある日突然刀と剣が甲板を血で赤く染める時がくるかもしれない……とはいえそのあとも、我々は二人の観察を続けたが、何度か顔を合わせる場面はあったものの、その際の雰囲気はあの日休憩室で酒を飲んでいた時と大して変わらなかった。

「ああ、もう考えるのが面倒くさくなってきた。」
「あの二人が恩がどうとか恨みがどうとかを完全に乗り越えたかどうかは置いといて、とにかく今の関係は前ほど張り詰めたものじゃなくなったんだ。それだけでも、大分仕事が減ったよ。」
――観察を任された人事部オペレーター

第三資料

サルッツォファミリーが誕生したのは、三百年前、シラクーザが自治領だった頃のことである。シラクーザ人からすると、サルッツォは生命力が非常に強く、歴史の重要な場面において誤った選択をしてしまっても、危機から脱することができるというイメージのあるファミリーだった。
1030年代末、ミズ・シチリアがシラクーザで「銃と秩序」を作り上げていた時、そこには大勢の反対派が存在していた。アルベルトの祖父もその代表格の一人であり――近代シラクーザにおける最重要改革の真っ只中で、サルッツォの当主はミズ・シチリアと対立していたのである。この判断は、のちにファミリーにとって最大級の災いをもたらした。反対派の主要ファミリーたちは、ほとんどが一夜にして存在を抹消され、サルッツォファミリーもミズ・シチリアから厳しい報復を受けることになったのだ。ファミリーのすべてを道連れにしないようにと、アルベルトの祖父は書斎で自らの命を絶つことを選んだ。しかし、リターニア統治の次代に生まれ、ガリアへ大量の密造酒を売り出すことで頭角を現した古いファミリーがもう一度立ち上がることは、ほぼ不可能のはずだった。
それでも幸い、サルッツォファミリーはアルベルトの父が苦心した結果、グレイホール十二家の一つへと昇りつめた。とはいえこの時点では、ファミリーの威信と力は、それまでに受けた大きな衝撃から立ち直れてはいなかった。アルベルトはそのような背景に生まれ育ち、父の手から未来を譲り受けたのだ……
――クルビア某大学のシラクーザ問題にまつわる専門研究より抜粋

我々はラップランドに、サルッツォファミリーの状況について尋ねたことがあるが、彼女は興味なさげにあくびを連発していたため、それ以上は何も聞かなかった。
実のところ、人事部がその後補完してくれた資料から、概ねのことは分析可能だ。アルベルトは、祖父と父の間にあった感情とその継承に対し、極めて強い不信感を抱いていたのだろう――ミズ・シチリアの改革期における祖父の誤った選択は、確かに諸悪の根源だ。しかし、祖父に対して父がしていた呪いとも言える非難もまた、彼の嫌悪感を引き起こした。そうして受け継がれていった不信感は、彼の娘に対する態度に表れている――それは、変態的ともいえる支配欲だ。娘には幼い頃からあらゆる英才教育を受けさせ、さらには特訓と称して幼い娘を荒野へと投げ入れて、最終的には彼女の様々な行き過ぎた行動を理由に、ファミリーから追い出したのだから……だが無論、こうした分析に意味はない。現在のラップランドの行動スタイルが、すべて「教育の失敗」のせいで生まれたものだと断言するのは難しい。それだけでは、彼女が持ち合わせている「礼儀」や「侵略性」、「戦闘欲」、そして「演技欲」を説明しきれないからだ。ラップランドとこれほど長く共に過ごして観察してみた結果として、彼女の狂気は「生まれつき」のもののように思える。父親とファミリーによる影響は、ただ火に油を注いだだけなのだろう。
「ラップランドの資料はこんなもんでいいだろう。狂人の人格を分析したところで時間の無駄だしな。」

第四資料

ラップランドがロドスへ戻って来たことに対して、一部のオペレーターは過剰な反応を示した。具体的には、重傷から回復したばかりのルナカブが突然ロドスの廊下を走り回って、興奮気味に「アンニェーゼとようやく再会できた」と叫んだり、レッドが急に神経を張り詰めて、「オバアサン」とぶつぶつ呟いたりするなどしていた。そのどちらも、ラップランドが通りかかった時に起きた出来事であるため、まるで二人の言う人物がラップランドのそばにいるように思えてくる……

【権限記録】
レッドに気を配っていてくれ。狼主のゲームは終わったが、この子の成長環境はあまりにも特殊だ。あのような欺瞞と裏切りを経験した以上、レッドの心はすぐに落ち着きを取り戻せるような状態ではない。この状況に至らないよう、様々な方法を考えてきたが、結局は失敗に終わってしまった。殺し合いは狼主たちの本能だ。そして、彼らと交流を持った人間が全員、ルナカブのように幸運なわけでもなければ、ラップランドのように……自然と狼の群れへ融け込み、果てには立場を逆転させて主になれるわけでもない。聞くところによると、彼女はすでに群狼を代表し、エンペラーやダック卿とも接触しているそうだ。
エンペラーにしろ、ダック卿にしろ、狼主にしろ、数多の似たような存在と接触してわかったのは、彼らが不死にして不滅であり、そのほとんどが長い歳月の中で人類と交流する方法を見つけ、独特の姿でこの大地に存在しているということだ。それと同時に、私は特殊な経歴を持つ人類にも会ったことがある。種族の偶然の巡り合わせや巨大な天変地異により、人間には持ち得ぬはずだった力や洞察力を手に入れた彼らは、人間よりもむしろ獣主に近いと言えるだろう。加えて言えば、ラップランドは生まれつきそうであったかのようだ。彼女はまだ若く、特段異質な経歴を持っているわけでもないが、本人の境界線はすでに非常に曖昧となっている。彼女は今、常人には理解し難い狂気を抱え込んでおり、これは喜ばしいことではない……引き続き彼女に注視してくれ、ドクター。
本題に戻ろう。獣主たちの意見はそれぞれ異なっていたが、その根本にあるものは結局のところ同じだった――彼らは不安を感じているんだ。獣主たちのような存在ですら脅威を感じ、そのために互いのまったく異なる習性を無視してまで、接触し合い、対策案を求めている。ならば、その不安の源が何であるのかを、我々は重視せねばならない。

昇進記録

ルキーノはこの特別な客が誰なのか気付いた――彼女はかつてデ・モンターノの扉を開け、最高クラスのカルネヴァーレ用の礼服を一度に二セット注文し、服の細部に必要となるファミリーのシンボルをその手で紙に描いた人だ。その人物は、まだあの時の礼服を身につけていたが、カルネヴァーレのマスクを提げているはずの腰元には、何もついていなかった。伝統的なシラクーザのスーツスタイルとは違い、マスクはカルネヴァーレを構成する最も重要な要素であり、カルネヴァーレ特有のものである。ルキーノはそうした不足を無視できず、思い切って相手に話しかけた。
するとその客はこう答えた。「他の人にあげちゃったんだ。」
それはデ・モンターノの技術の問題ではなかったものの、ルキーノは礼服をもう一度完成させるために、新しいマスクを作ろうと申し出た。というのは、彼が相手の正体を知っていたからだ。もし彼女がこの後もカルネヴァーレに参加するつもりであれば、マスクなしでは何かと不便だろう。祖父が亡くなってから何年も経った今、彼の腕は「人前に出しても恥ずかしくない」くらいにはなっているはずだ。デ・モンターノの現責任者として、たとえ相手が何者であろうと、彼には得意客との関係を保つ必要があった。
「そんなのいらないよ、サルトリアさん。」「マスクを一つつけるのと、二つつけるのでは、何が違うっていうの？」
「だって、この礼服はこんなに完璧なんだよ！」

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ボイス †

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会話1	礼服を着て仮面をつけるのは、シラクーザの伝統に則って考えれば街で人を殺すためだけど、ヌオバ・ウォルシーニの人たちはそういうおめかしを新しい生活を迎えるための装いとして捉えてるんだ。どうあれ、その手の服は一番素敵なサルトリアに仕立ててもらうべきじゃない？ボクのこの一張羅みたいにね。
秘書任命	こういう仕事を全部ボクに任せるつもりなの？ハハッ、キミの寵愛ってサイコーだね。
会話2	いやぁ、いい天気だね――雨季も終わって、チャンスに飢えてる人たちがみんなシラクーザに群がってきたから、グレイホールのお偉方ものんびりしていられなくなったってわけ。ハハッ、ボクが手を貸してあげなかったら、あのカルネヴァーレはあそこまでの大成功とはいかなかっただろうね！
会話3	左に持った剣が先に落ちたら、うちのワイナリーを地方政府に寄贈しよう。右の方が先に落ちたら、来年のカルネヴァーレで無償開放するよ――ハハッ、こうすれば、何でも手中に収めたい我が愛しのお父様が獄中にいようと、シラクーザ人に忘れられることはないだろうからさ！
昇進後会話1	ファミリーも、地方政府も、ミズ・シチリアも……それぞれが自分の仮説を検証して、収穫を得ることもできた。だけど、新しい都市一つじゃ足りるはずないんだ、彼らは新しい国丸ごとを望んでいるんだから！ボクはどうかって？もちろん、みんなの願いを叶えてあげるさ！
昇進後会話2	静かにして。「荒野」だとか「文明」だとかの話はもう聞きたくないんだ――新しいゲームはそんなくだらないものじゃない。だからキミたちも、早く人間のゲームのルールを理解して……ハハッ、ドクター、聞かれちゃった？じゃあ、ボクの相手になってよ。
信頼上昇後会話1	テキサスはそのうちボクが現れるだろうって言ってたの？ボクのこと、よくわかってるなあ。みんな自分を閉じ込める檻を焼き払おうとするけど、その場に留まって、燃えカスの中に何が残っているかを確かめる人なんてどれだけいるんだろうね？ハハッ、逃げるのは恥なんかじゃないさ。だけど、毎晩夢で放火の現場に戻っちゃうってならないように祈らないとね！
信頼上昇後会話2	ウイスキーに氷、ミントを浮かべて、この部屋で何杯か楽しませてもらうよ。キミはその偉大な仕事を続けていて。ふぅ……質の良いものは増えすぎないほうがいいんだ。破滅していくのを見る苦しみも倍増しちゃうからね。
信頼上昇後会話3	キミはロドスを随分気にかけてるよね。まるでテキサスが仲間を気にかけるのと同じように――いいね、真剣な顔になってきたじゃない。だったら、この船を賭けて……ボクもこの船の一員だって？面白いこと言うね、ドクター。
放置	ねえドクター。これまでの穏やかな眠りを取り戻せるなら、何を差し出す？
入職会話	久しぶりだね。ああごめん、武器をソファに置いちゃったから、キミの座る場所がないかな……カルネヴァーレで何があったかって？そんなこと気にしてどうするのさ。
経験値上昇	ちぇっ、全然面白くないよ！
昇進1	嫌だね。ロドスのみんなに仮面を被せてカルネヴァーレをやったって、そんなに面白くならないでしょ。
昇進2	こんな方法でボクを大人しくさせるつもり？それとも、キミもゲームをもっと盛り上げたいのかな……わからないけど、これだからキミの寵愛はサイコーなんだ！
編成	どこが荒野で、どこが都市かな？
隊長任命	ボクこそが、狼の群れそのものさ。
作戦準備	ほら、パレードがやってくるよ。
戦闘開始	イカれた連中が目の濁った奴らを先導してるみたいだね。ハハッ、道理でいつまで経っても疲れ知らずなわけだ！
選択時1	ショーの見どころはこれからなのに、もう勝手に盛り上がっちゃってるの？
選択時2	見なよザーロ、人間が生まれながらにやってるゲームをね――
配置1	武器なら目の前にあるでしょ。何を待ってるの？
配置2	そんなにコソコソしなくていいよ。みんなに秘密がバレちゃえば、それはもうバレてないようなものだからね。
作戦中1	どうしようかな？キミの正体、すぐにわかっちゃったんだけど。
作戦中2	ショーはもうじき終演だけど、キミたちはまだ何か待ってるのかな？
作戦中3	みんながボクらを見てるよ、アハハハハ！
作戦中4	諸君、この夜を裏切ることなかれ！
高難度作戦クリア	すっごく盛り上がってたし進行も完璧、みんなメンツを保ったまま舞台を降りられた……素晴らしいとは思うけど、これじゃあ拍手は送れないな――一つくらいはサプライズがないとね。アハハッ。
★3で戦闘終了	はいお終い。一杯飲みに行こうか。テキサスはどこかな？
★2以下戦闘終了	同じように仮面を剥がされても、まるで動じない人もいれば、無様に慌てふためく人もいて、かと思えばようやく真面目に演じ始める人もいる……面白いね！
作戦失敗	失敗した？アハハハッ、ショーはまだ始まったばかりだよ。
基地配属	静かだなあ――これじゃ、外でやってる愉快なショーを見逃しちゃうよ？
タッチ1	アハハッ……テキサスにもこんなふうに挨拶してるの？
信頼タッチ	ほらほら、狼と一緒に踊ろうよ。
タイトルコール	アークナイツ。
挨拶	カルネヴァーレ用の礼服を用意したから、着替えてみてよ。

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ゲームにおいて †

戦場を恐怖と能力無効化で支配する狼の主

リミテッドスカウト『祭』にてピックアップされる。★5前衛の領主から★6術師の操機術師へクラスチェンジしたラップランド。
原則、リミテッドスカウト『祭』シリーズのスカウト実装時のみ復刻される。
【異格】オペレーター共通の仕様については異格ページを参照。

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素質 †

群狼の統率者

戦場に配置を続けると一定時間ごとに全ての浮遊ユニットが順次強化されていく。

浮遊ユニットのダメージ上限が+10%
- 乗算なので110%→121%になる。
攻撃時、敵の一部の特殊能力を2秒無効化
- ★5のラップランドが有していた特殊能力無効化も、2秒間とやや短いが獲得できる。
- 術耐性が大きく上昇する「屈折」持ちの敵に対しても問題なく対応できる。
浮遊ユニットが+1
- スキル未使用時でも2機扱えるので、通常攻撃でも同一対象に攻撃を続けると最大で100%+2*121%=342%になる。
  - 他の操機術師は最大210%である。

最終段階の浮遊ユニットの増加が特に強力だが、配置後60秒(潜在6で48秒)もかかり恩恵を受けられるのはスキル二回目以降になる。

シラクーザの幸運

編成するだけで【シラクーザ】陣営の初期SPが追加され、スキルの初速に貢献する。
特に初動を担う先鋒で恩恵が大きくバグパイプの素質を代替できる。シラクーザ陣営ではウルピスフォリア、ヴィジェル、キアーベが該当する。
バグパイプと併用も可能で、中でもキアーベはでスキル2の即発動が可能になる点は特筆に値する。
コスト稼ぎはもちろんだが、キアーベのスキル2の術耐性デバフは荒蕪ラップランドと相性が良く中盤以降に再配置して一発決めていく使い方も出来る。
なおグローバル版では現在テキサスはシラクーザ陣営ではないが、大陸版の众生行记(グローバル版では2025/11頃)でサブ陣営にシラクーザが追加されこの素質に対応した。

モジュールを強化することで効果が追加され、【シラクーザ】陣営のオペレーターは初回スキル発動時に自身の攻撃速度が永続で上昇する。
モジュールの説明では発動後となっているが、初回のスキル発動時点から有効である。スズランのスキル2の様な永続スキルでも有効。

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スキル †

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スキル1 怠け者の悲鳴 †

パッシブ効果で浮遊ユニットを追加し、スキルで浮遊ユニットに移動していない敵を攻撃させるスキル。
マウンテンS2と同じ切り替え型スキルであり、SPは低く、不自由なく切り替え可能。

移動していない敵とは、止まっている敵だけでなく、遠距離攻撃などで一時的に足を止めた敵やブロックしている敵も該当する。
スキル中は攻撃範囲内に敵がいても浮遊ユニットが攻撃してくれないため、接近戦ではスキルを切る判断も必要となる。
永続スキルだが倍率は低いため、爆発的な火力には期待できない。

しかし独自の攻撃優先度により、動くことのないギミックの起動、後方で動かない敵への対策としては十分に機能する。
例えば変異オオイワグモは後方で引きこもって動かないことが多いが、素質の能力無効化で変異腫瘍召喚を封じつつ倒すことが可能である。

一方で遠距離攻撃等で短時間だけ足を止める相手への攻撃は目標が切り替わりやすく特性による与ダメージ上昇がリセットされてしまう問題がある。

スキル1 運用例動画① (RS-EX-8 強襲)

スキル1 運用例動画② (BB-10)

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スキル2 狼たちの戯れ †

攻撃範囲を拡大し、浮遊ユニットを+3して攻撃を行う。
浮遊ユニットは攻撃範囲内の敵をランダムに索敵するが、一度索敵した対象は倒すまで変わらず攻撃範囲外に逃げても攻撃を続ける。
浮遊ユニットが攻撃した際に10%の確率で1秒間の恐怖を付与する。
全ての浮遊ユニットが同じ相手に攻撃する場合、恐怖を付与できる確率は4体で34%、素質1で5体になった後は41%になる。

攻撃対象にはランダム性があるため、基本的には単体向けのスキル。攻撃範囲は広がるが、基本的には敵一体を相手にすることを考えたい。
攻撃範囲内の敵に攻撃し範囲外に逃げても追跡可能なので浮遊ユニットが期待を裏切ることは少ないだろう。
持続こそ短めだがスキルの回転率は良好であり、それでいてDPSは最大で5000を超え、総ダメージ量も10万を超え術火力としては申し分ない。

対単体出力
総ダメージ量	114265
DPS	5193
浮遊ユニット1機の与ダメージ	19216

ニンフS2のような安定したハメは難しいが、恐怖を付与することで敵の侵攻をある程度は妨害できる。
統合戦略などで攻撃速度が上振れれば、手数の暴力で恐怖させ続けることも可能。

スキルGIF:統合戦略における恐怖ハメ

多くの浮遊ユニットを付与して攻撃できるため、「協心競技」のポジションサッカーではボールをスピーディーに運搬可能。
基本的には特定場面への対策用であり、特に統合戦略を重視するドクターは特化を考慮するべきである。

スキル2 運用例動画① (CW-S-1-B)

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スキル3 ディザストロ・フィナーレ †

攻撃力を強化し、ゴールデングローS3と同様に浮遊ユニットの索敵範囲を戦場全体に拡大するスキル。
ゴールデングローとは異なり、スキル中は自身も通常攻撃を行うことができる。
最大4機の浮遊ユニットによる攻撃に加え、浮遊ユニット周囲の範囲継続ダメージにより、手数が非常に多い。

浮遊ユニットが攻撃対象に攻撃時に一度だけ恐怖状態を付与し、さらに浮遊ユニットの周囲には範囲持続ダメージと減速を付与する。
恐怖の付与は各浮遊ユニットが索敵してから初回攻撃時に行う。同時に攻撃した場合はほぼ一回分の時間で終わってしまうが、他の浮遊ユニットが攻撃中の対象に時間差で追いついた場合はその時にも恐怖を付与出来る。
また無敵や通路移動等で索敵が途切れた場合は再度付与出来る。

ゴールデングローS3と比較した場合、職分の攻撃範囲内においては単体DPSで2倍、総ダメージ量は3倍弱となる（敵の術耐性0、素質1発動時の場合）ため、
攻撃中の火力では単体・範囲ともに大きく差をつけている。

（参考）出力理論値
荒蕪ラップランドS3 浮遊ユニット3機	攻撃範囲内	約162000
荒蕪ラップランドS3 浮遊ユニット3機	攻撃範囲外	約132000
荒蕪ラップランドS3 浮遊ユニット4機	攻撃範囲内	約193000
荒蕪ラップランドS3 浮遊ユニット4機	攻撃範囲外	約166000
ゴールデングローS3		約66000
※両者ともに実戦では上下する

ただし、浮遊ユニットの挙動には注意する必要があり、一概にゴールデングローS3の上位スキルとは言えない。逆もまた然りである。
ゴールデングローS3とは索敵ロジックが異なっており、ゴールデングローはゴールに近い敵を優先し自爆後に即再索敵するが、
このスキルは各浮遊ユニットが自身に最も近い敵を索敵し、一度対象となった敵を倒すまで再索敵することはない。
その対象は攻撃可能なギミック（廃熱噴出口、ステインレスS3など）も含まれるため、一度噛みつくとスキル終了まで離さないので相性が悪い。
また、浮遊ユニットの独特な追尾挙動によって索敵中にタイムラグがあり、敵の分布次第で貴重なスキル時間を移動に割いてしまうことも。
一方で、連続攻撃によって火力が約3.5倍になる浮遊ユニットのダメージ倍率を最大限維持できる他、狙われやすい敵に吸われることが無く、位置取り次第で狙いたい敵に集中攻撃できる強みもある。
デメリットはあるが、操機術師の特性に合致した挙動でありメリットも大きい。

浮遊ユニットの範囲持続ダメージと減速効果の半径は0.9で、複数の浮遊ユニットの範囲にいても効果は重複しない。
また浮遊ユニットの移動速度に攻撃速度は影響しない。

ボスなど高耐久の敵を浮遊ユニット4機で攻撃する場合、総ダメージは15.7万(本人の攻撃込みで18.4万)にも達し、決戦スキルとしてトップクラスの単体火力となる。
一方、低耐久の敵を瞬殺していくような場合は敵に到達するまでの飛行時間の影響でダメージが落ちやすい。
ただし、その場合も浮遊ユニットがそれぞれ単独行動しやすい関係で毎秒940にのぼる範囲持続ダメージを撒きやすく、デメリットばかりではない。

また、hit数も対単体で最大200hit超えとトップクラス。射程内限定ではあるがロゴスの素質追加ダメージと非常に相性が良い。
hit数に応じて壊死損傷を付与できるヴィルトゥオーサS2との相性も抜群である。
同様の理由にて非常に相性の良い未実装オペレーターが今後登場するため、今後の将来性にも期待できるスキルとなっている。

必要SP54、持続40秒とスキルサイクルは長めである。強力な火力、牽制能力を活かすための配置やタイミングを意識しておきたい。

スキル3 運用例動画① (R8-8 単騎)

スキル3 運用例動画② (SN-EX-4 単騎)

スキル3 運用例動画③ (H9-1)

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総評 †

汎用性に優れており、一部の高難易度を除くすべての場面で一定の活躍が可能な操機術師オペレーター。
ゴールデングロー程ではないが攻撃速度バフで上振れやすく、統合戦略にも強い適性がある。
特に統合戦略#5では追加コンテンツⅠの影響もあり、同じく全画面射程スキルを有するゴールデングローを併用した「ダブル操機術師（双驭械）」が強力である。

他にも、異格前と同じ「能力無効化」があるため、ラップランドが活躍していた場面は荒蕪ラップランドも活躍できる。
術火力アタッカーが苦手とする「屈折」持ちの敵にも強い。全てのスキルが特殊なターゲティングであり、狙われやすい囮ギミックに耐性を有する。

いくつかの注意点として、メインスキルであるスキル3の浮遊ユニットの飛行速度が遅い、スキル回転率は悪め、ターゲティングが特殊などが挙げられる。
また素質1が長時間の配置で火力が上がるようになっていて、据え置き運用でないと最大火力を出せない。
とはいえ、実際の使用感は悪くなく、その優れた盤面制圧性能は、通常攻略や統合戦略を中心に幅広い場面で活躍できる。
全画面射程の有用性は既に証明されており、総じて汎用性が高く、扱いやすく優秀なオペレーターと言える。
今後も相性の良いオペレーターが登場し強化されていくため、是非スカウトしておきたい。

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基地スキル †

気ままな英傑 / カルネヴァーレ
前衛と術師のスキル特化の訓練速度+30%、
さらに基地のいずれかに配属されたシラクーザ陣営オペレーターの人数に応じて5%ずつ加算。
自身を含め最大7人で35%加算され、65%となる。

前衛の加速としては、職分や特化段階を問わないスルト(60%)などより僅かに高倍率。一方で職分指定のチューバイ(75%)や特化3指定の百錬ガヴィル(95%)には及ばない。

術師の加速は特化3指定95%持ちが現状おらず*1、特化3訓練においては荒蕪ラップランド(65%)が最も高倍率。そのためロゴスやアイリーニで特化3訓練を半減させた後の交代先として第一候補となる。
特化1はトミミ(75%)、特化2はミント(75%)の方が高い。

最大倍率を出すには要求人数7人という多さがネックだが、他に加速要員が居らず手間を厭わないのであれば採用も一考。
65%+協力者ボーナス5%の加速で、特化1は4時間42分、特化2は9時間25分、特化3は14時間7分(ロゴスで半減している場合は7時間4分)で完了する。

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小ネタ †

中国語名：荒芜拉普兰德　英語名：Lappland the decadenza

シラクーザ最古参のマフィア「サルッツォファミリー」の一員にして、首領アルベルトの一人娘ラップランド。
前イベント「シラクザーノ」で「狼主」ザーロと共に荒野へ去っていった彼女が、ヌオバ・ウォルシーニで復活開催されるカルネヴァーレに合わせ新たな装いとなって戻ってきた。
オペレーターとしてはイベント「幕開く者たち」終幕後にふらりとロドスへ戻ってきた頃の姿であり、その本心が読みづらい狂人的な振る舞いは以前に増して激しくなっている。

イベント「幕開く者たち」において

「シラクザーノ」のエピローグでザーロと荒野へ下った彼女だが、そのまま長らく決着の付きようがない不毛な殺し合いを続けていたようだ。
しかしヌオバ・ウォルシーニからやってきたと思しき、乗員の全滅した黄色いタクシーを発見したことでいつものラップランドの気まぐれが発動。
「これは自身への招待状」と捉え、タクシーを頂戴してヌオバ・ウォルシーニへやってきてしまった。劇中では一連の事件が発生するまでそのまま都市内でタクシードライバーを自営している。専門「危険運転」がとても不穏
劇中およびオペレーターとしての姿で身に着けている衣装は老舗のサルトリア「デ・モンターノ」でオーダーメイドした、カルネヴァーレ用の特注品。

相変わらず物騒な事態が起こっている渦中で神出鬼没に現れるトリックスターのような振る舞いをしており、騒動の発端となった市長代理の事故現場にも遭遇していた。
基本的に騒動を引っ掻き回す側でこそあるものの、例によってあくまでも元凶ではない。自身も疑わしい自覚はあったのか、テキサスとの対面時には素直に目撃した内容を証言している。
が、勿論傍観者で終わるはずもなくカルネヴァーレのフィナーレを飾るパレード、その只中で発生した一触即発の事件を扇動し更なる混沌と泥沼を作るべく動き始める。

エピローグではテキサスと「狼主をまとめて荒野に連れていく」と約束し、彼女と自身との道が衝突することはもう無いであろうことを口にして去っていった。
そしてその約束を早速「アレは嘘さ」と宣いつつも、狼主たちの統率者に収まることでシラクーザにおける「牙」のゲームでの被害抑制に成功している。
以降の狼主たちはロドスへ帰還した際にもラップランドに付き従っているようで、かつての「牙」であったレッドやルナカブは遭遇時にその存在を認識している。

シナリオ用の立ち絵

コードネームの荒蕪とは、土地に雑草が生い茂り荒れ果てているさまのこと。読みは「こうぶ*2」。「あらかぶ」ではない。
「シラクザーノ」におけるザーロの台詞「不,她是荒芜｡(否､彼女は荒廃そのものだ｡)」が由来と考えられる。

テーマ曲

荒蕪ラップランドの印	一際美しい紫色の招待状。隅に白い狼とブドウが無造作に描かれている。あなたをカルネヴァーレへと招待しようとする彼女のその本意は、誰にもわからない。
採用契約	術師オペレーター・ラップランド、今しがた盛大なパフォーマンスを終えてきた。
採用契約	都市だろうと荒野だろうと、パフォーマンスが始まれば、全力で参加しない者は誰であろうと彼女が許さない。

↑

公式ツイッターの紹介 †

カルネヴァーレ閉幕後、突然ふらりとロドスに戻ってきたラップランド。
以前に増して演劇的な狂人じみた振る舞いの裏にある本心は、相も変わらず掴めない。

↑

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スパムと不正利用 †

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複数の板へのマルチポスト行為
6行以上のアスキーアート
書き込みログを無断で改変、削除すること

↑

許容ルール †

- ネタバレは違反対象にならないの？

ネタバレは違反対象になりません。大陸版で先行実装されている情報も自由に発言していただいて構いませんし、発言を白文字化する義務もありません。（白文字化するかどうかはコメント主の自由）

- 愚痴は違反対象にならないの？

基本的に愚痴そのものを違反対象とはしていません。管理人は、愚痴もゲームにおけるユーザーのいち意見ととらえています。
ただし、本作のネガキャン、愚痴の範囲におさまらない誹謗中傷・暴言・喧嘩腰な投稿は違反対象となります。
愚痴が不快な方は、NGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。

- 煽りは違反対象にならないの？

煽り(ここでの煽りは、煽てる、煽動するという意味で、対象を得意にさせたり、意図どおりに仕向けさせようとすること)は人によって、煽りと思う・思わないの差が大きいので、違反とはしていません。煽りだと思ったらNGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。

↑

ルール違反投稿に対して †

- ルール違反ではないが「不愉快」な書き込みはNGID

不愉快な書き込みであっても、板のルールに抵触していなければコメントアウト対象ではありません。
人によって、不愉快に思う書き込みのボーダーは異なりますので、反論・煽りあいなどせず、NGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。

- ルール違反投稿のコメントアウトは許可されています

「禁止ルール・ルール違反項目」に抵触しているコメントは、管理人の許可なくコメントアウトすることを許可しています。
ただし、コメントアウトした際は、CO報告掲示板で必ず報告するようにしてください。
報告の書式は、CO報告掲示板のテンプレート通りにしてくたさい。

- コメントアウトした人物に対する処罰の可能性

CO報告掲示板に報告なくコメントアウトした投稿は復旧対象となり、コメントアウトした人物は処罰対象とさせていただきます。
ルール違反投稿でないものをCO報告掲示板に何度も報告する方は、独善的であると判断し、書き込み規制・編集規制を行わせていただきます。
CO報告掲示板において、ルール違反とはいえない報告は管理人の判断で復旧することがあります。

重ねてのお願いになりますが、ルールに違反していないコメントをコメントアウトするのはお止めください。
(例えば、「ルールには違反していないが、荒らしであることは誰が見ても明らかといった主観的な判断」や、「イタズラ」、「木をまるごとコメントアウトする」など)

- ルール違反投稿であるかどうか判断に迷った時は？NGID

書き込みの中には、違反であるとも、違反ではないともいえるような判断に迷う投稿があります。
そのような微妙な投稿をコメントアウトするのはトラブルの元になるので、
コメントアウトをせず、NGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。

- 管理人によるコメントアウト

wikiru.jp運営様の削除要請があれば、管理人が特定のコメントのCOを行う場合がございます。

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ルールの追記や改修について †

本ルールはwikiを利用する人が楽しく利用できるように管理人が設定させていただきました。
ルールについての新案、改修案をご提案される方は、提案掲示板にて書き込みをお願いいたします。
また、本ルールは他のwikiru.jpのwikiでも流用していただいて構いません。
ルールの最終更新日時: 2024-10-06 (日) 09:15:27

掲示板の機能と使い方 †

初めて利用される方は必ず読みましょう。

+ コメントフォームの使い方の説明

+ URLの最後にスペースを入れてください

外部サイト(ツイッター、Youtube、画像アップローダー等)のURLを貼る際は、URLの最後にスペースを入れてください。(スペースを入れないと正常に遷移しない可能性があります。)

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- ネタバレは違反対象にならないの？

- 愚痴は違反対象にならないの？

- 煽りは違反対象にならないの？

ルール違反投稿に対して †

- ルール違反ではないが「不愉快」な書き込みはNGID

- ルール違反投稿のコメントアウトは許可されています

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