ドローンの範囲が唯一及んでいない右下を根拠に手を進めていきたい。再配置を駆使しつつ迅速に各ドローンを撃破する必要があるという都合上、コストは多いに越したことはない。タルラが出現する青ゴールの上は中盤までは比較的安全な位置であり、先鋒を置くには都合がいい。
目を引くのはタルラが真っ先に踏むであろう活性源石。一見するとタルラのタイムリミットのように感じられるが、実のところ活性源石とは思えないほどにHPの減りが非常に緩やかであり、自軍も配置できる。この位置は遠距離前衛の攻撃が中央右のドローンに届く位置でもある。スキルを使用した昇進1 lv.55 slv.7のミッドナイトならば移動前にぎりぎり倒しきれる絶妙な塩梅になっている。slv.7であれば一体目のウルサス強襲射撃兵が落下してからミッドナイトを配置すれば、ドローンが来る頃に丁度スキルが発動できる(図1)。
このドローンを撃破できれば、タルラが右上ブロック前で待機できる。
さて残るは左上・左下・中央左・右上の4機、加えて右下から出現する1機だ。大まかな指標としては、
1.右下の帝国砲撃指揮機が湧く前にタルラを右下から逃がす
2.中央左のドローンを遠距離前衛で削るために安全を確保する
を達成したい。よって右上、左上を優先して撃破するのが良いだろう。すなわち、
左上・右上・中央右
→中央左・追加右下
→左下
の順番で進めればいい。中央ドローンの往復を目安にしてもっと細かく言うと、
中央ドローン0往復
↓左上・右上
中央ドローン0.5往復
↓左上・右上
中央ドローン1往復 中央右撃破
↓左上撃破・右上撃破
中央ドローン1.5往復 中央左・追加右下
↓追加右下撃破・左下
中央ドローン2往復
↓左下
中央ドローン2.5往復 中央左撃破
↓左下撃破
…
というタイムテーブルに間に合えばいい。
右上のドローンはデコイ+単体術師と遠距離前衛・引っ張り系の2通りのやり方があるが、先鋒を置く場所の兼ね合いや撃破にかかる時間などの理由から前者を選ぶのをおすすめする。
ドローンの範囲に柔らかいオペレーターを置くのは抵抗があるかもしれないが、昇進1 lv.55 スチュワード程度の耐久があれば一発は耐えられる(図2)。その間にデコイを置いてしまおう。
右上と右下をつなぐ通路を塞ぐ障害物もきっちり壊しておくこと。
左上はデコイ+単体術師が適当。帝国砲撃誘導機の方であれば、昇進1 lv.55 slv.7のスポットであってもスキル起動が十分間に合う(図3)。
火力や耐久の水準が不足していてもグラベルや撃破型先鋒等を起用すればごまかしが効くはずだ。
処理が終わったら撤退と遠距離前衛・引っ張り系特殊の配置も忘れずに。
そうこうするうちに右下からドローンが出現するため準備をしておきたい。
この機体は強化個体であるため、上記のデコイ+単体術師では撃破までもたない。単体回復を添えておくぐらいでちょうどいい(図4)。
左上を中央ドローンが1.5往復するまでに処理できていれば、1.5往復目と2.5往復目の合計60秒間棒立ちのドローンを叩く時間がある。アレーンなどの効果的な遠距離前衛があれば一人で落とせる。
配布のクリフハートもスキルで術攻撃を持つため適性があるが、単体では火力不足のため少々工夫が必要。
+

右上と中央上をつなぐ通路を塞ぐ障害物をあらかじめ壊しておき、右下からドローンが来ると同時に右下と右上をつなぐ通路を塞ぐ障害物を壊すと、タルラをドローンから逃がしつつ左上に移動させることができる。障害物を壊した後のマスには配置ができるので、遠距離前衛が中央左のドローンを射程の外から叩ける位置が生まれる。上図ではメテオによる削りとデバフ、再配置したミッドナイトを合わせてどうにか削っている。
中央左を落としたらあとは文字通りウイニングランならぬウイニングウォーク。左下を速やかに落としてタルラのおさんぽを見守ろう。タルラにドローンの攻撃が当たってなければ隠しシナリオの条件も満たしているはずだ。
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