第1波から圧倒的な物量で攻め立ててくる本ステージでは、序盤のコストに余裕の無い状況で相応の火力を出さねばならない。
比較的少ないコストで場に出る事ができ、序盤から後半まで居座れるパラスやマウンテンが、このステージでは特に強力だ。
右下拠点を目指す敵を捌くだけならば、上述のオペレーターを中心とした少数精鋭で事足りるだろう。
特にパラスは、広い攻撃範囲に圧倒的な回転率のS1、そして攻撃する度に正面の味方と自分を回復する素質により、ある程度医療無しで立ち回る事が可能だ。
影刃が混じる第4波からは流石に医療無しに持ち堪えるのは難しい。自身の戦力と相談し、適したタイミングで医療を投入したい。
第3波の飛行隊長+墓守処理は、求められる戦力の幅が広く対処が難しいと感じるドクターも多い筈。
大量の飛行隊長を処理するためには範囲複数体攻撃の対空火力が望ましい。墓守の石像形態へダメージを通せるレベルの火力を用意できれば、第3波はかなり楽になるだろう。隊列が縦長なこともあり、馬鹿げた火力で広範囲を制圧できる遊龍チェンS3や、回転率、攻撃性能共に高水準なパインコーンS1等が適している。
手持ちの対空火力では処理しきれない場合、敵3体への術攻撃と同時に足止め、脆弱を付与できるスズランS2の投入も選択肢の一つだ。
マンドラゴラに石柱を当てる余裕が無い場合は、確定ダメージを利用してみるのもいいだろう。
敵防御値を無視する為、墓守や重装隊長などの厄介な序盤、中盤の敵を削る一手にもなりうる。
地上を征く第1形態にはケルシーS3、飛行能力を有する第2形態にはアーミヤS3がそれぞれ適している。
特にアーミヤはドクターであれば必ず入手できる心強いオペレーターだ。空を飛ぶ第2形態にも対抗できるのであと一押しの火力が必要だと感じたら、戦術問わずに採用を考慮してみよう。
スキルの効果時間中に削りきれない場合が殆どなので、第2形態へ当てる石柱1つ分は用意しておきたい。
各種バフを利用して火力を誤魔化すのも悪く無いだろう。アのS3や濁心スカジのS2かS3、ワルファリンのS2などから自分の戦力に適したバッファーを用意しよう。
石柱を利用した戦術の選択肢は意外と多く、攻略法に個性が色濃く出るステージである。石柱を崩す事による敵侵攻ルートの変更が完全クリアへの鍵となるだろう。
石柱の周りには配置不能マスが多いが、第4波の焼滅隊長の撃破位置を調整したり、マンドラゴラの【石柱破壊】を誘導させることで、オペレーターでは倒せない方向に石柱を倒すこともできる。
石柱を破壊することで侵攻ルートが大きく動くのは、敵中央拠点から出現する敵と、敵左拠点の墓守、喚起術師(とその攻撃)だ。
特に喚起術師はルート変更の影響を強く受ける敵で、左上拠点のすぐ前に防衛線を敷いていなければ、マップ左の石柱を壊すだけで簡単に無力化することができる。第4波の時点では喚起術師と同じルートを通る敵は存在しない。よって、マップ左の石柱を倒壊させた事によって作戦に支障が出るという事は滅多に無い。喚起術師の放つ火球に悩まされているのなら思い切ってマップ左の石柱を崩してみよう。
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