PCでプレイする方法 †
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アークナイツはスマホ用のゲームアプリですが、各種Androidエミュレータを使用することでPCでも遊ぶことが出来ます。
ただし、原則としてマウス・キーボードでの操作になるため操作感はかなり変わります。
なお、Androidエミュレータを動かすにはそれなりのPCスペックが要求されます。
CPUやグラフィックボードの性能が高ければ、快適に動作するでしょう。また、エミュレータの設定を変えてみるのも有効です。
Q&A †
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エミュレータを使ってプレイすることは規約違反ではない? †
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中国版では、PCでもプレイできるようにPC用エミュレータが提供されています。
日本版においてはGoogle製の公式Androidエミュレータとも言えるWindowsPC用GooglePlayGamesが公開された際に、対応ゲームとしてアークナイツが挙げられており、アークナイツ運営も公認していると考えられます。
アークナイツ内でもGooglePlayGamesを利用した課金キャンペーンも行われているのでこれに関しては特に問題は無いでしょう。
他社のエミュレータについては運営元の株式会社Yostar様は、同運営のアズールレーンにおいても、
エミュレータ(NoxPlayer)の使用を禁止しておらず、エミュレータでプレイしているプレイヤーも公式からサポートを受けています。
不安な方は、直接運営にメールで問い合わせてみるのもいいでしょう。
なお、エミュレータはYostarの公式ツールではありませんので、使用はあくまでも自己責任のもとでお願いいたします。
マクロを使って自動周回するのは規約違反ではない? †
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アークナイツ利用規約によると第11条 禁止事項に外部ツールを使った操作や自動操作に関しては明記されていません。
あくまで明記されず規約違反にならないというだけなのでマクロを使う場合は自己責任のもとでお願いいたします。
データはそのまま引き継げるの? †
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利用中のゲームデータがありアカウント連携も済ませている場合、それをPCのエミュレータ上でも引き継いで利用できます。
アカウント連携を行っていない場合は既存の端末でYostarアカウント連携を行います。
その後PCのエミュレータでアークナイツ起動後、タイトル画面左下よりメールアドレスを入力して引き継ぎします。
なお、連携後も既存の端末から変わりなくプレイ可能です。
また2024年8月現在、GoogleアカウントのPlayGamesプロフィールを作成していれば
そのアカウントでログインしている端末のゲームデータは自動で同期されるようになったため、
上記のYostarアカウント作成は必須ではなくなりました。
エミュレータの導入手順例 †
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アークナイツ グローバル版がNoxPlayerを公式エミュとして採用しているため、代表例として紹介します。
- 中国Nox Digital Entertainment開発。 Android 7。
- ベータ版としてAndroid 9が使用可。
- MacOS対応。
日本版をプレイするにはNoxPlayer日本公式サイトからダウンロードするようにしてください。動作環境
インストール後うまく起動しない場合は、システム設定でCPUコア数を2〜3、メモリ2048〜4096MBに設定してみてください。
※日本語版は64bitアプリなのでメモリ消費量がグローバル版より少し多いようです。
ダウンロード&インストール †
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NoxPlayer公式サイトにアクセスし、NoxPlayerをダウンロード後、インストールします。
NoxPlayerを立ち上げ、アークナイツをインストール †
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NoxPlayerを起動すると、ホーム画面内に「App Center」というアイコンがありますので、
これをクリックし、GooglePlayにアクセスし、Googleアカウントにログインします。
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GooglePlayの検索ウインドウに「アークナイツ」と打ち込み、エンターキーを押せば
検索結果候補にアークナイツが表示され、インストールすることができます。
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インストール後は、ホーム画面にアークナイツのアイコンが表示されますので、
クリックするとプレイできます。
その他のエミュレータ †
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エミュレータはPC環境による相性がかなり大きいです。NoxPlayerが満足に動作しない場合は他のエミュレーターも試すと良いでしょう。
- アメリカBluestack Systems開発。Android 7、9、11が選択可能。動作環境
- NoxPlayerより動作が安定しやすいとされる。
- Hyper-V対応版あり。
- MacOS対応。
- マクロ機能なし。
- 中国Netease開発。Android 12
- 中国版アークナイツ(明日方舟)で公式に採用されていたエミュレータ。他にも様々な中国ソシャゲでの採用実績あり。
- UIは英語、中国語のみの対応
- 中国Xuanzhi International開発。Android 9。動作環境
- インストール後、タイムゾーンを変更する必要あり。
- アメリカGoogle開発。動作環境
- 2023年4月19日にベータ版リリース。
- プレイ可能なタイトルが限られてはいるが、アークナイツはその中に含まれているため問題ない。
- 主な機能や操作方法
- F11で全画面表示。Shift+Tabで操作パネルを表示する
- 解像度の調整、全画面表示
- 音量調整/ミュート機能 (2023年5月~)
- Escキーで戻ったり一時停止することができる
- PCを休止状態から復帰させると再開できる (当然戦闘中は非推奨。またネットワークの状態にもよる)
- 注意点
- その他備考
- Google公式のエミュレータのため、時々GooglePlay側からクーポンが貰えることがあり課金に使用可能。アークナイツ公式との連動企画も行われた実績もある。
- ただし購入履歴に基づいた一部のプレイヤーのみ対象=抽選となっていることが多く、期待するなら早いうちから導入しておくといいだろう。
Google Play Gamesにはキーボード操作用の仕組みはあるがアプリ側の対応が必要で、アークナイツは2024年3月時点では対応していない。
汎用のソフト等を使うことでキーボードやコントローラーで擬似的に操作することは可能。
コントローラーの場合:
- Steamのデスクトップレイアウト
- Steam内蔵のコントローラーでデスクトップ操作ができる機能を使うことで、アークナイツ含めOS全体をコントローラー操作可能。
- JoyToKey
- 割り振り専用のソフト「JoyToKey」でも可能。
キーボードの場合:
AutoHotkey(ホットキーへの機能の割り当てなどができるWindows用フリーソフト)を使った方法を紹介する。
- AutoHotkeyをインストール(v2.0以降)
- インストール後に表示されるAutoHotkey Dashは閉じてOK
- 以下のコードをメモ帳にコピペして「Arknights.ahk」として保存(文字コード:UTF-8 BOM付き)。拡張子が「.ahk」ならファイル名は自由。
#Requires AutoHotkey >=2.0-
#HotIf WinActive("アークナイツ ahk_exe crosvm.exe")
;一時停止
relativePosPause := [0.937, 0.075]
Space::RelativeClick(relativePosPause)
;倍速
relativePosSpeed := [0.857, 0.075]
LCtrl::RelativeClick(relativePosSpeed)
RelativeClick(relativePos)
{
WinGetClientPos ,, &W, &H, "A"
x := Round(W * relativePos[1])
y := Round(H * relativePos[2])
SetControlDelay -1
ControlClick Format("x{1} y{2}", x, y), "A"
return
}
- 保存した「Arknights.ahk」をダブルクリックして起動
- 操作方法
- スペースキー:一時停止ボタンの位置をクリック
- 左Ctrlキー:倍速ボタンの位置をクリック
- スクリプトを終了させたい時は右下のタスクトレイ(通知領域)のAutoHotkeyアイコンを右クリック → Exit
デフォルトでは画面比率が16:9(オプションのUI調整の値は0)を想定しているので、これ以外の画面比率で使う場合は
「ボタン位置 ÷ ウィンドウサイズ」の式で割り出した値を設定する。
relativePosPause := [横位置の比率, 縦位置の比率]
例:Google Play Gamesのウィンドウサイズ 1920 × 1080
ポーズボタン横位置(1800) ÷ 1920 = 0.9375
ポーズボタン縦位置(81) ÷ 1080 = 0.075
relativePosPause := [0.937, 0.075] (小数第三位まであれば十分)
起動に失敗してフリーズしている事がある。
タスクマネージャーのバックグラウンドプロセスにある「Google Play Games」を右クリック → 「タスクの終了」で完全に終了させてからなら起動できるかも。
- 前項のGoogle Play Games(ベータ版)の開発者向けバージョン。
- 一般向けとは異なり Android Debug Bridge(ADB)が使用可能。
- Hyper-V対応。Nested Virtualizationでは起動時に警告が出るが機能している。
Android™️ 用 Windows サブシステム †
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- 2025年3月5日にサポート終了予定。
- アメリカMicrosoft開発。
- Hyper-V対応。
- AndroidアプリをWindows11で使用できるようにするMicrosoft純正のツールだが、公式アプリストアであるAmazon Appstoreでアークナイツは取り扱いがない。(2023/4/23時点)
サードパーティー製アプリストア等により導入は不可能ではないがあくまで自己責任で。
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