昇進素材効率表

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最新のデータに基づいた理性効率が知りたい場合は以下の外部サイトを参考にすることを推奨します。

ペンギン急便データ統計処理部門
各ステージのアイテムドロップの統計サイト。ドロップ率や理性効率などを参照可能。日本語対応。

ArkOneGraph
素材効率の早見表。

旧昇進素材効率表

旧昇進素材効率表は9章実装以前の古い情報が載っています。

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単独素材効率
総合素材効率

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現在本ページは編集者不在のため最新の情報ではない可能性があります。参考にされる際はご留意ください。

確率等については有志制作の統計サイト https://penguin-stats.io/ より引用。
- 当該サイトは日中英韓の4言語対応だが、統計データは中国サーバーを対象としている。
  日本サーバーと差異がある可能性を否定できない点は留意すること。
単独素材効率と総合素材効率で算出目的が異なる。必要に応じて参考にするとよい。
- 単独素材効率は短期的な素材回収に、総合素材効率は長期的な素材回収に適する。
- このため、周回推奨ステージがかなり食い違う。
  - どちらが正しい、間違っているということはない。
単独素材効率は、狙いの素材のみを対象とした効率の算出。
- 例えば上級装置を必要としたとき、効率として評価するのは装置系、源岩系、砥石のみとなる。
  仮に糖原など関係ない素材を入手できる場合に、それを一切評価しない。
- 基本的に、上記サイトからドロップ率を引用している。
  単純な計算手法と評価指標を採用しているため、分かりやすい。
総合素材効率は、狙いの素材を含め全ての素材を対象とした効率の算出。
- 例えば上級装置を必要としたとき、材料となる装置系、源岩系、砥石以外も評価対象とする。
  仮に糖原など関係ない素材を入手できる場合に、要不要問わず平等に評価する。
- 基本的に、上記サイトからドロップ率を引用している。
  ある程度複雑な計算手法を採用しているため、分かりにくさはある。
  - 手法こそは複雑だが、明確かつ一定のルールで評価されている。

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単独素材効率 †

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計算手法 †

狙いの素材、及びその材料となる素材のみを計算対象とする。
- 狙いの素材と別系統の素材、龍門幣、作戦記録などは全て考慮しない。
  - 中級装置狙いの場合に効率として計上されるのは、
    中級装置、初級装置、破損装置の3種のみであり、上級装置は対象外。
  - 上級装置狙いの場合に効率として計上されるのは、
    上級装置～破損装置、砥石、中級源岩～源岩鉱の8種となる。
- 加工費用や副産物は考慮しない。
  - 加工は基本的にやり得のため、加工費用のマイナスは考慮しない。
  - 副産物での特定素材の獲得量は少量のため、副産物のプラスは考慮しない。
狙いが上級以上の場合、評価対象のドロップは一般資格証換算して評価を行う。
- 単純な個数での評価の場合、サブ源岩のステージに極端に偏る。
  このため、一般資格証に換算することでその偏りを解消している。
表中に記載される理性効率は、
その素材1つを入手するのに必要となる平均理性である。
- その素材の入手難度、理性的価値を示すことになる。
- 数値が低いほど該当ステージの入手効率が高いことを示す。

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基礎素材、初級素材 †

初級素材			基礎素材
名称	ステージ	理性効率	名称	ステージ	理性効率
初級源岩	1-7	4.67	源岩鉱	S2-5	3.26
初級装置	S3-4	15.84	破損装置	1-5	8.09
初級エステル	S3-2	9.60	エステル原料	S2-7	4.75
初級糖原	S3-1	9.58	ブドウ糖	S2-6	4.78
初級異鉄	S3-3	11.86	異鉄の欠片	1-3	6.05
初級アケトン	3-7	11.85	アケトン試剤	S2-9	6.23

基本的にこれらの素材を狙って周回するのは効率が低い。
- 例外は1-7だけであり、他ステージは周回するほどロスが発生する。
- 理想は、中級以上の素材狙い時のサブドロップで賄えること。
  - このため、上位素材に加工する際には多少の在庫を残す方がよい。

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中級素材 †

名称	ステージ	理性効率	上級換算	理性/証	備考
合成コール	GT-5	34.36	-	1.14	上位の中で理性効率が特に高い
	6-11	42.58	-	1.41	サブは装置のみ、特定素材狙いで強い
	2-9	45.61	-	1.52
	4-4	48.40	42.47	1.61	全体的な効率は高い
マンガン	3-2	40.61	-	1.16
	7-16	41.11	-	1.17	サブは源岩のみ、特定素材狙いで強い
	5-6	50.87	-	1.45	上位に比べ理性効率が低い
	OF-F4	56.01	46.13	1.60	全体的な効率は高い
砥石	3-3	47.01	-	1.17
	GT-6	47.76	-	1.19
	4-8	60.51	53.07	1.51	全体的な効率は高い
RMA70-12	R8-9	51.91	-	1.15
	7-10	52.46	-	1.16
	2-10	54.25	-	1.20
人工ゲル	JT8-2	62.72	54.73	1.56	狙いの効率と全体的な効率の両方が高い
	S4-10	63.98	-	1.59
	S5-7	69.00	59.56	1.72
	7-8	71.22	59.87	1.78
熾合金	S3-6	37.65	-	1.07	上位の中で理性効率が特に高い
	6-12	52.58	47.53	1.50
	R8-7	54.46	48.28	1.55	全体的な効率は高い
素子結晶	R8-11	39.77	36.11	1.32	狙いの効率と全体的な効率の両方が高い
	SV-8	52.20	39.72	1.74	上位に比べ理性効率が低い
	S5-9	53.59	44.45	1.78
中級源岩	1-7	23.35	-	0.93	狙いの効率と全体的な効率の両方が高い
	2-4	26.34	-	1.05
	SV-7	28.27	-	1.13	上位に比べ理性効率が低い
	4-6	33.92	24.03	1.35
中級装置	3-4	49.53	-	1.10
	7-15	53.90	-	1.19	全体的な効率は高い
	M8-8	55.69	-	1.23
中級エステル	WD-6	28.79	-	0.95
	2-6	30.70	-	1.02
	7-4	32.40	-	1.08	全体的な効率は高い
中級糖原	DM-6	28.60	-	0.95
	2-5	30.43	-	1.01
	S3-1	38.32	-	1.27	上位に比べ理性効率が低い
	4-2	39.62	33.72	1.32	全体的な効率は高い
中級異鉄	S3-3	47.47	-	1.35
	2-8	48.63	-	1.38
	S4-1	49.62	41.74	1.41	全体的な効率は高い
	DM-8	51.76	43.30	1.47
中級アケトン	3-1	37.12	-	1.06
	JT8-3	40.11	-	1.14	全体的な効率は高い
	3-7	47.43	-	1.35	上位に比べ理性効率が低い
	4-5	49.52	41.27	1.41

理性効率上位3ステージ及び上級換算が3位を上回るものを列挙している。
- 上級換算は、上級素材のドロップを中級に換算した場合の数値。
  - 数値の記載がないステージは、上級素材を直接ドロップしない。
- 理性/証は、一般資格証の交換効率を示す。
  - 理性効率を購買部2段階の交換要求数で除算することで算出される。
  - 高いほど交換効率が高いことを意味する。
自身の物語進行度とあわせて、効率の高いステージを選ぶとよい。
- 素子結晶を筆頭に、物語進行度で理性効率が大きく変化するものもある。
- 周回可能なステージの理性効率が芳しくない場合、
  購買部での交換入手などを検討するとよい。
  - 理性/証がその指標となる。

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上級素材 †

名称	材料
上級合成コール	コール R8-2	RMA 2-10	糖原 DM-6
上級マンガン	マンガン R8-10	コール GT-5	エステル WD-6
上級砥石	砥石 5-7	装置 7-15	異鉄 S3-3
RMA70-24	RMA 4-9	源岩 1-7	アケトン 3-1
融合ゲル	ゲル 7-8	熾合金 S3-6	異鉄 S3-3
上級熾合金	熾合金 S3-6	砥石 3-3	装置 3-4
結晶回路	結晶 SV-8	ゲル JT8-2	熾合金 S3-6
上級源岩	源岩 1-7	- -	- -
上級装置	装置 5-10	砥石 3-3	源岩 1-7
上級エステル	エステル 3-8	コール GT-5	アケトン 3-1
上級糖原	糖原 4-2	マンガン 5-6	異鉄 S4-1
上級異鉄	異鉄 5-5	装置 3-4	エステル WD-6
上級アケトン	アケトン 3-1	マンガン 3-2	糖原 DM-6

材料の回収順序にも留意する方がよい。
1. 特定の材料を集中して回収せず、並行して回収するとよい。
2. 上級素材の直接ドロップがあるステージを優先。
3. 基礎、初級が存在しない素材を優先。
4. 狙い素材の理性価値が高い素材を優先。
- 以上が回収順序の指針となる。
  また、指針同士で矛盾した場合、上方の指針が優先される。
  - 例：上級装置狙いの場合
    基礎なし素材3-3　→　価値が高い5-10　→　残り1-7
  - 例：上級糖原狙いの場合
    直ドロ狙い4-2　→　基礎なし素材5-6　→　残りS4-1
  - また、材料を並行して回収するため、
    候補ステージをローテーションするように周回するとよい。
物語の進行度の関係で該当ステージが周回できない場合、
中級素材のリストを参考にして代替ステージを選ぶとよい。

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高級素材 †

名称	上級	材料
D32鋼	上級マンガン	マンガン 4-7	コール GT-5	エステル WD-6
	上級砥石	砥石 4-8	装置 5-10	異鉄 7-18
	RMA70-24	RMA 4-9	源岩 1-7	アケトン JT8-3
ナノフレーク	上級合成コール	コール 4-4	RMA WD-8	糖原 DM-6
ナノフレーク	上級装置	装置 4-10	砥石 3-3	源岩 7-6
融合剤	上級源岩	源岩 1-7	- -	- -
	上級異鉄	異鉄 S4-1	装置 7-15	エステル 7-4
	上級アケトン	アケトン JT8-3	マンガン 3-2	糖原 DM-6
結晶制御装置	融合ゲル	ゲル 7-8	熾合金 R8-7	異鉄 S3-3
	上級熾合金	熾合金 R8-7	砥石 5-7	装置 7-15
	結晶回路	結晶 SV-8	ゲル 7-8	熾合金 R8-7

材料の回収順序にも留意する方がよい。
- 回収順序の指針は上級素材と同一となる。
物語の進行度の関係で該当ステージが周回できない場合、
中級素材のリストを参考にして代替ステージを選ぶとよい。

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総合素材効率 †

計算の元とした数値は全てペンギン急便より引用する。
- 計算結果の記載は、表記以下の小数切捨てで統一している。

注意事項：常設版「潮汐の下」追加に際して

編集メモ：大幅な更新に関して

適当なタイミングで削除予定

スコア算出に関する数値の扱いなどを変更し、より確度が高くなるように更新。
- 計算手法に関して
  - メイン比率を0次で固定せず、以降も常にn次メイン比を設定するように変更。
  - 終了条件を「基準ステージの更新停止」から、
    「全系統の補正値の変化量の平均が0.001%未満となる」に変更。
  - 結果として、基準ステージのスコアは999～1001に収まっている。
    また見易さのため、系統別に基準ステージの最終スコアで除算し、1位＝スコア1000に固定する。
  - これにより正規の手順で連立方程式を解くのと、ほとんど差異がないようになる。
- 変更後の計算手法に関する備考
  - メイン比率を適時変更する関係上、計算を繰り返すほど補正値、つまり価値が変動し続ける。
    しかしその値は一定の値に収束するため、変動量を観測し、
    それが一定値を下回った際に安定したと見なす手法となっている。
  - 今回は8ループ（7次パラメータ）を最終としているが、
    より確度を上げるならばループ回数を増やすことで対応できる。
- 消費理性に伴う龍門幣獲得に関して
  - 以前は全ステージでそれを除外するいたが、全てステージドロップに計上することとする。
  - ステージ間の優劣を語るだけならばどちらでもよいが、
    除外していると石割り効率や交換効率への悪影響が付きまとう。
- 主な影響としては、全資材の価値低下がある。
  - 理性消費の龍門幣を計上したため、理性あたりの総獲得量が増加したためである。
  - 一部、以前の計算手法で過剰評価されやすい素材が、大きく価値を下げている。
    メインドロップ量に特化したステージを持たない系統は旧計算手法では優位な傾向がある。
上記に伴い、ステージ評価から「比率」の項目を削除。
- 1位のスコアが1000固定となるため、スコアがそのまま比率として機能するため。
上記の変更に伴うテキストの修正は適時行うものとする。
- 細かい更新が余り意味の無い部分は気が向いたら行う程度。以下、更新スルー箇所。
  - 余談集：基地スキル開放効率
    更新がかなり面倒なわりに、細かい数値を気にしなくてもよいため放置で。
  - 余談集：常設ステージ効率考察
    記事内容が事実と異なるようになり、またさほど重要な内容でもないため削除。

編集メモ：次回の物資回収イベントに関して

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ドロップ効率計算 †

単純な特定の素材1個を入手するのに必要な理性での効率ではなく、
サブドロップまで含めた効率を評価することを目的とする。

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計測スコアの定義 †

本記事では、各ステージのドロップ、資材価値の評価に際して、
独自の評価手法を用いて数値を算出している。以下、スコアと呼称する。
- 通常の理性効率に比べると、
  素材の評価が低く、資源調達で得る資材の評価が高い。
全素材を一般資格証に換算した数値を付記する。以下、証量と呼称する。
- 金銭、記録などは証量に計上されないため、
  実質的な効率を示すものではない。参考用の数値。

詳細、興味がある人向け

全ステージ、各系統で理性あたりのドロップ入手量を算出する。
以下、ドロップ量と呼称する。
金銭と記録を、基地出力（1部屋の稼動時間）換算し合算する。
以下、金銭+記録の合計は1つの系統として扱う。
- 基地製造は金銭と記録を任意で振り分けられるため、
  基地の部屋配置変更を介して1つの系統とみなすことができる。
各系統のドロップ量最大値を走査し、その逆数を獲得する。
以下、-1次補正値と呼称する。
全ステージで、全系統のドロップ量と補正値を乗算し合計する。
以下、0次スコアと呼称する。
各系統の最大スコアを元に基準となるステージを決定する。
以下、0次基準ステージと呼称する。
全基準ステージの合計スコアに対する、メインスコアの占有率を算出する。
以下、0次メイン比率と呼称する。
各系統で基準ステージのメインドロップ量の逆数と、メイン比率を乗算する。
以下、0次補正値と呼称する。
各系統の0次補正値と-1次補正値を比較し、差分を比率化して算出する。
以下、0次変化量と呼称する。
全系統の変化量を加算平均し、0.001%未満であるかを確認する。
以下、終了条件と呼称する。
終了条件を満たさない場合、スコア算出から計算を再度行う。
全ステージの最終合計スコアを元に、各系統で順位付けを行う。
各系統別に全ステージのスコアを最大スコアで除算し1000倍する。
- 視認性のため。数値的な意味はない。

今回の試算では7次補正値で終了条件を達成、これを最終パラメータとする。

全ての素材は中級素材に換算する。

基礎、初級は小数での中級換算を行い、
同時に加工費用のマイナスと、副産物のプラスを計上する。
上級、高級は中級まで分解を行い、
同時に加工費用のプラスと、副産物のマイナスを計上する。
加工所のスキル補正は、素材10+8%、アーツ学10+8%とする。

副産物の内訳は以下の通りとする。

系統	基礎	初級	中級	上級
コール	-	-	8.37%	8.89%
マンガン	-	-	7.44%	7.78%
砥石	-	-	6.70%	7.78%
RMA	-	-	5.58%	6.92%
ゲル	-	-	6.70%	8.89%
熾合金	-	-	7.44%	7.78%
結晶	-	-	7.44%	6.92%
源岩	26.31%	26.31%	11.17%	10.38%
装置	10.52%	10.52%	5.58%	5.19%
エステル	17.54%	17.54%	9.31%	7.78%
糖原	17.54%	17.54%	9.31%	7.78%
異鉄	14.03%	14.03%	7.44%	6.92%
アケトン	14.03%	14.03%	7.44%	6.92%

およそ、その素材の交換要求の逆数を比重としている。
端的に言えば、中国wikiに記載された数値を採用する。

この計算方法導入の目的は、大きく以下の3点となる。
- サブドロップを含めた総合的な理性効率の追求。
  - 単純な理性効率では、周回過程のサブドロップ量などを評価できない。
  - 全資材に価値を付与し、その合計を持って効率の評価を行う。
- 各種交換効率の確度の向上。
  - 単純な理性効率では、各種交換効率に大きな齟齬が生まれる。
  - 全資材に価値を付与することで、安易に交換効率を算出、比較が可能となる。
- 計算過程の自動化。
  - 各種イベントなどにより、効率は適時変化するため即応性を重視している。
  - 計算過程をExcelなどで演算できる程度に妥協しているのはこれが理由。
- 結果として、ドロップ量とメイン比率から各資材の価値が決定され、
  理性：価値効率がスコアとして算出される。
- 補正値の設定手法には、十分に疑問を挟む余地がある。
  - とはいえ、計算精度はそれなりなものとなっている。

各資材の基準ステージ、及び関連パラメータが以下となる。

系統	ステージ	スコア	補正値	主比率	逆数
コール	4-4	1000.07	0.239	0.562	0.425
マンガン	OF-F4	1000.04	0.286	0.620	0.461
砥石	4-8	999.98	0.301	0.567	0.531
RMA	4-9	999.93	0.361	0.592	0.610
ゲル	JT8-2	1000.02	0.312	0.570	0.548
熾合金	R8-7	1000.00	0.271	0.561	0.483
結晶	R8-11	999.91	0.221	0.611	0.361
源岩	1-7	1000.00	0.170	0.738	0.230
装置	7-15	1000.04	0.370	0.688	0.538
エステル	7-4	1000.04	0.219	0.680	0.323
糖原	5-2	999.80	0.223	0.586	0.381
異鉄	S4-1	1000.08	0.284	0.682	0.417
アケトン	JT8-3	1000.04	0.271	0.677	0.400
金銭(1000)	CE-5	1000.00	0.040	1.000	0.040
記録(1000)	LS-5	694.10	0.026	0.930	0.040
アーツ	CA-5	1000.00	0.101	0.952	0.106
購買証	AP-5	1000.00	0.013	0.952	0.014
中級SoC	PR-2	1000.00	0.342	0.952	0.360
初級SoC	PR-1	1000.00	0.171	0.952	0.180

入手量は理性100あたりで算出している。
スコアは終了条件達成時のもの。除算による1000統一直前の値。
金銭と記録の補正値は、基地製造出力の対比を加味する。
表中の主比率はメイン比率、逆数はドロップ量の逆数の意。

証量（全素材を一般資格証換算した数値）に関して補足を行う。
- 購買部2段階を基準とする。ここにない資材は計上しない。
  - 副産物は集計対象となり、金銭、記録は集計対象外となる。
- 各系統1位の効率の裏付けとして付記する。
  - スコアは評価対象内で相対的に付与されるため、
    スコアの高低は絶対的な効率を保証しない。その保険として。

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全資材評価値、及び指標解説 †

補足、興味がある人向け

参考程度に全資材の評価値の一覧を記すが、前提として指標の解説を行う。
- 補正効率：最終スコアから導かれる、総合的な入手効率。
  - 考え方の土台は理性効率と同一である。
  - 特定の素材を回収するために理性100分の周回をした際に、
    「特定の素材に理性100を費やした」と考えるのが理性効率となる。
    実際は周回ステージにはサブドロップがあり、
    得られるものは理性100分のメインドロップだけではない。
    仮にメインドロップ70%、サブドロップ30%の比率のステージを周回したならば、
    「特定の素材に理性70、その他に理性30を費やした」と考えるのが補正効率となる。
  - 純金と作戦記録は、基地製造出力を介して価値を設定する。
  - その資材が持つ本質的な価値。以降、価値効率計算に使用する。
- 理性効率：0次スコア算出における、単一系統最大値を基準とした入手効率。
  - 他の記事でも使われるポピュラーな評価指針だが、算出方法は異なる。
    全ての素材を中級換算して、最大値を求めている。
  - 上級素材などは、材料となる素材をメインドロップのみで集めた値となる。
    素材によってはサブで他の素材も調達できるが、それを考慮しない。
  - サブドロップの一切を無視した急ぎで調達ならば、
    この数値で評価することも一応可能。
- 補正価格：補正効率を龍門幣換算したもの。
- 単純価格：理性効率を龍門幣換算したもの。
- 証量：購買部2段階を基準として、一般資格証に換算したもの。
  - 購買部2段階にない、龍門幣や作戦記録などの資材は対象としない。
- 全素材、アーツ学は加工による費用と副産物の評価を含んでいる。
  このため加工前の素材の合計評価と、加工後の素材の評価は異なる。

以下、資材評価値一覧。

名称	補正効率	理性効率	補正価格	単純価格	証量
D32鋼	270.99	379.31	67748.8	94828.4	340.6
ナノフレーク	240.83	333.98	60209.4	83495.0	305.6
融合剤	264.21	358.89	66054.1	89723.2	340.6
結晶制御装置	341.91	523.28	85479.9	130821.8	429.5
上級合成コール	78.91	109.25	19729.0	27313.8	98.8
上級マンガン	99.73	138.74	24934.5	34687.1	123.8
上級砥石	92.20	132.56	23051.5	33140.4	113.8
RMA70-24	93.87	129.58	23469.1	32395.5	123.8
融合ゲル	83.39	128.60	20848.0	32150.4	103.8
上級熾合金	90.85	128.50	22713.8	32126.2	113.8
結晶回路	99.10	159.15	24776.3	39789.4	128.8
上級源岩	64.71	86.81	16177.7	21703.9	93.8
上級装置	97.83	137.04	24457.6	34262.0	128.8
上級エステル	91.55	123.28	22888.3	30820.5	118.8
上級糖原	98.38	133.84	24595.4	33461.4	123.8
上級異鉄	112.51	155.98	28129.1	38995.1	138.8
上級アケトン	101.81	137.67	25453.6	34418.8	128.8
合成コール	23.92	34.36	5981.9	8591.9	30.0
マンガン	28.66	40.61	7166.1	10154.5	35.0
砥石	30.17	47.01	7543.8	11754.4	40.0
RMA70-12	36.13	51.91	9032.9	12979.9	45.0
人工ゲル	31.28	54.81	7820.2	13703.8	40.0
熾合金	27.13	37.65	6784.5	9413.7	35.0
素子結晶	22.10	36.13	5525.2	9033.4	30.0
中級源岩	17.05	23.09	4264.1	5774.7	25.0
中級装置	37.05	49.41	9264.3	12353.1	45.0
中級エステル	21.99	28.72	5499.2	7181.2	30.0
中級糖原	22.37	28.54	5593.0	7137.0	30.0
中級異鉄	28.48	41.71	7122.1	10427.9	35.0
中級アケトン	27.14	37.04	6786.7	9261.2	35.0
初級源岩	3.46	4.74	865.2	1186.4	5.2
初級装置	9.32	12.51	2331.6	3127.6	11.6
初級エステル	5.56	7.33	1390.4	1834.6	7.8
初級糖原	5.65	7.29	1413.8	1823.5	7.8
初級異鉄	7.18	10.58	1796.1	2646.2	9.1
初級アケトン	6.84	9.41	1712.2	2354.6	9.1
源岩鉱	1.11	1.56	279.5	390.9	1.8
破損装置	3.06	4.14	767.2	1035.4	3.9
エステル原料	1.81	2.41	453.5	604.4	2.6
ブドウ糖	1.84	2.40	461.3	600.7	2.6
異鉄の欠片	2.35	3.49	588.7	874.9	3.0
アケトン試剤	2.24	3.11	560.7	777.7	3.0
龍門幣(1000)	4.00	4.00	1000.0	1000.0	-
純金	1.04	1.04	261.9	261.9	-
上級作戦記録	5.23	8.10	1309.6	2027.0	-
中級作戦記録	2.61	4.05	654.8	1013.5	-
初級作戦記録	1.04	1.62	261.9	405.4	-
入門作戦記録	0.52	0.81	130.9	202.7	-
アーツ学Ⅲ	10.11	10.62	2528.3	2655.8	-
アーツ学Ⅱ	3.97	4.17	994.4	1044.6	-
アーツ学Ⅰ	1.56	1.64	391.1	410.8	-
購買資格証	1.36	1.42	340.0	357.1	-
上級SoC	191.81	215.67	47954.2	53918.6	-
中級SoC	34.27	42.87	8568.0	10719.0	-
初級SoC	17.13	21.43	4284.0	5359.5	-
SoC強化剤	122.40	128.57	30600.0	32142.8	-

素材の量を評価する上で、単純な等級と個数での評価は目安にもならない。
同等級でも価値の格差はそれなりにあり、内容まで含めて評価する必要がある。
- 中級以下では特に系統別の格差が顕著に出る。
  源岩と装置は基礎では3倍近くの、中級でも2倍以上の格差がある。

SoCの理性効率に関して追記する。
- SoCの理性効率は、特定の種類を狙い撃ちする場合の数値となる。
  - 狙いではないSoCは加工するとし、スキル補正は10+8%としている。
- SoCのドロップ内訳は均等であると仮定する。
  - 集計上はやや偏りが存在するが、それを考慮しない。

↑

各系統別、ドロップ効率 †

コール
順位ステージスコアメイン証量
1 4-4 1000 562 121.3
2 R8-2 970 521 114.5
3 GT-5 956 696 116.0
7 2-9 780 524 86.7
- スコアの4-4、メインのGT-5の構図。
  - メイン重視の場合、資格交換を優先する方が無難。
- 4-4攻略前の代替ステージは、2-9となる。
  - 2-9の効率は劣悪。先に資格交換で用立てること。

マンガン
順位ステージスコアメイン証量
1 OF-F4 1000 620 116.4
2 4-7 997 600 119.1
3 R8-10 971 591 116.7
4 3-2 967 705 114.9
- 4-7とOF-F4が双璧。メインでは3-2が強い。
  - サブドロップの内容が異なるため、その内容で選んでもよい。
  - メイン重視の場合、資格交換を強く意識すること。
- 4-7攻略前の代替ステージは、3-2となる。
  - 3-2の効率はそれなり。周回で調達するのも悪くない。

砥石
順位ステージスコアメイン証量
1 4-8 1000 567 124.9
2 7-17 998 530 120.8
3 GT-6 908 631 112.5
5 3-3 902 641 113.8
- 4-8と7-17が双璧。メインでは3-3が強い。
  - サブドロップの内容が異なるため、その内容で選んでもよい。
  - メイン重視の場合、先に資格交換で用立てること。
- 4-8攻略前の代替ステージは、3-3となる。
  - 3-3の効率はかなり低い。資格交換を強く意識すること。

RMA
順位ステージスコアメイン証量
1 4-9 1000 592 122.8
2 R8-9 963 695 116.9
3 7-10 962 688 116.8
4 2-10 933 666 110.3
- スコアの4-9、メインのR8-9と7-10の構図。
  - メイン重視の場合、資格交換を優先する方が無難。
- 4-9攻略前の代替ステージは、2-10となる。
  - 2-10の効率の低さは気になる。資格交換を優先する方が無難。

ゲル
順位ステージスコアメイン証量
1 JT8-2 1000 570 122.9
2 7-8 977 521 116.3
3 S5-7 933 524 114.6
4 S4-10 771 488 93.8
- JT8-2が安定。他は評価に値しない。
- JT8-2攻略前の代替ステージは、7-8などとなる。
  - 7-8の効率はそれなり。周回で調達するのも悪くない。
  - S5-7の効率はかなり低い。資格交換を優先する方が無難。
  - S4-10の効率は劣悪。先に資格交換で用立てること。

熾合金
順位ステージスコアメイン証量
1 R8-7 1000 561 119.6
2 6-12 986 570 118.3
3 S3-6 979 720 121.4
- スコアのR8-7、メインのS3-6の構図。
  - メイン重視の場合、S3-6周回の方が無難となる。
  - 6-12もスコアは高いが、サブドロップの内容がR8-7と同じ。
    このため、あえて使い分ける必要性がない。
- R8-7攻略前の代替ステージは、S3-6となる。
  - S3-6の効率は十分な水準。周回での調達で問題ない。

結晶
順位ステージスコアメイン証量
1 R8-11 1000 611 127.6
2 SV-8 997 555 126.6
3 S5-9 931 496 114.6
4 S3-7 778 319 106.0
- R8-11が安定。上ブレ狙いならばSV-8も選べる。
  - サブドロップの内容は同じだが、
    R8-11は素子結晶、SV-8は結晶回路に偏っている。
- R8-11攻略前の代替ステージは、SV-8などとなる。
  - SV-8の効率は十分な水準。周回での調達で問題ない。
  - S3-7の効率は劣悪。まずは資格交換で用立てること。

源岩
順位ステージスコアメイン証量
1 1-7 1000 738 125.4
2 R8-3 904 629 122.8
3 4-6 903 710 121.6
- 1-7が安定。他は評価に値しない。
  - 1-7は周回に時間と手間を要するのが欠点。
    これを嫌うのであれば、効率を犠牲に4-6を選んでもよい。

装置
順位ステージスコアメイン証量
1 7-15 1000 688 115.4
2 4-10 967 665 116.2
3 SV-9 967 543 113.2
5 3-4 938 749 110.9
- 7-15が安定。他は評価に値しない。
- 7-15攻略前の代替ステージは、4-10などとなる。
  - 4-10の効率は十分な水準。周回で調達するのも悪くない。
  - 3-4の効率の低さは気になる。資格交換を優先する方が無難。

エステル
順位ステージスコアメイン証量
1 7-4 1000 680 125.5
2 6-4 952 638 122.0
3 WD-6 949 765 122.6
4 3-8 937 648 120.1
- スコアの7-4、メインのWD-6の構図。
  - メイン重視の場合、WD-6周回の方が無難だがスコアは低い。
- 7-4攻略前の代替ステージは、WD-6などとなる。
  - エステルは交換効率が低いため、周回で調達するとよい。
  - 6-4はWD-6対し、スコアは僅差で上回るが、メインは大差で下回る。
    このため、代替ステージとしてはWD-6に分がある。

糖原
順位ステージスコアメイン証量
1 5-2 1000 586 125.6
2 4-2 996 663 121.8
3 DM-6 984 783 123.5
4 2-5 948 736 111.9
- 4-2と5-2が双璧。メインではDM-6が強い。
  - サブドロップの内容が異なるため、その内容で選んでもよい。
  - メイン重視の場合、DM-6周回の方が無難となる。
- 4-2攻略前の代替ステージは、2-5となる。
  - 糖原は交換効率が低いため、周回で調達するとよい。

異鉄
順位ステージスコアメイン証量
1 S4-1 1000 682 116.5
2 5-5 995 577 119.2
3 DM-8 985 658 114.9
6 S3-3 799 605 94.9
- S4-1と5-5が双璧。
  - サブドロップの内容が異なるため、その内容で選んでもよい。
  - DM-8もスコアは高いが、サブドロップの内容がS4-1と同じ。
    このため、あえて使い分ける必要性がない。
- S4-1攻略前の代替ステージは、S3-3となる。
  - S3-3の効率は劣悪。先に資格交換で用立てること。

アケトン
順位ステージスコアメイン証量
1 JT8-3 1000 677 120.6
2 4-5 949 658 117.6
3 5-8 938 650 116.2
4 3-1 930 732 112.9
- JT8-3が安定。他は評価に値しない。
- JT8-3攻略前の代替ステージは、4-5などとなる。
  - 4-5の効率はそれなり。周回で調達するのも悪くない。
  - 3-1の効率の低さは気になる。資格交換を優先する方が無難。

↑

一般資格証交換効率 †

各素材を価値効率で順位付けする。

順位	品目	価値効率	理性効率
1	中級装置	0.82	1.09
2	マンガン	0.81	1.16
3	中級異鉄	0.81	1.19
4	RMA70-12	0.80	1.15
5	合成コール	0.79	1.14
6	人工ゲル	0.78	1.37
7	中級アケトン	0.77	1.05
8	熾合金	0.77	1.07
9	砥石	0.75	1.17
10	中級糖原	0.74	0.95
11	素子結晶	0.73	1.20
12	中級エステル	0.73	0.95
13	中級源岩	0.68	0.92

装置、マンガン、異鉄の交換効率が高い。
- 高いが突出しているわけではなく、絶対に優先すべきとは言えない。
源岩の交換効率が極端に低く、エステル、結晶、糖原、砥石も低め。
- 源岩は交換対象としない方がよい。他4種も回避を意識するとよい。

↑

効率の良い素材回収 †

理性消費方針としては、スコアで周回ステージを選ぶとよい。
- スコアが近い場合は、メイン効率やサブ内容も判断材料になる。
  - あくまでスコアが評価の中心。ここを大きく妥協するのは論外。
- 特定の素材を急ぎで集めるのであれば、周回ではなく証交換を先に検討。
  - メイン効率を優先した周回は、最後の手段と思う方がよい。
  - 例外となるステージ（素材）もある。把握しておくとよい。
- 作戦記録の不足は基地製造で対応するとよい。
  - LS-5の効率はかなり低く、周回は極力回避する方がよい。
  - 基地では中級作戦記録の製造を優先する方が、対応力は高い。
- 特に必要な資材がない状況の周回ステージを考える。
  - ステージ効率観点では結晶R8-11、源岩1-7が上がる。
    イベント時の効率が低いため、相対的に平時は有利。
  - 交換効率観点では砥石4-8、エステル7-4、糖原4-2も上がる。
    急ぎで必要になり交換に頼るなどは効率的ではないため、在庫量が重要。
  - 入手経路の観点では中級SoCのPR-2が上がる。
    周回以外に入手経路がないため、いずれ周回が必須となる。
  - 消費量の観点では龍門幣CE-5、アーツCA-5が上がる。
    全オペレーターが必要とする素材のため、意識しないと不足しやすい。
一般資格証の使用方針としては、
源岩以外から、必要な素材を用立てるのに使うとよい。
- 全体的に効率が横並びのため、緊急の調達に適する。
  - 転じて、メイン効率を重視したステージ選択の価値が殆どなくなる。
- 特に交換したい素材がない場合、無理に消費する必要はない。
  - 適当な交換対象が多いため、多少の資格証は容易に消費できる。
  - 資格証の消費を行うなら、装置、マンガン、異鉄と上位から順でよい。

↑

評価対象ステージ一覧 †

ステージ	メイン	順位	スコア	コール	ﾏﾝｶﾞﾝ	砥石	RMA	ゲル	熾合金	結晶	源岩	装置	ｴｽﾃﾙ	糖原	異鉄	ｱｹﾄﾝ	金銭	記録	費用	副産物	証量
1-7	源岩	1	1000								4.28	0.04	0.08	0.07	0.06	0.06	1588.7	4108.5	-1080.8	0.215	125.4
2-4	源岩	6	857								3.79	0.14	0.22				1400.0	2055.5	-271.3	0.040	109.2
2-5	糖原	4	948											3.28	0.17	0.17	1200.0	2607.5	-219.8	0.032	111.9
2-6	エステル	5	923								0.27	0.13	3.25				1419.2	2070.6	-269.5	0.040	111.9
2-8	異鉄	5	800											0.21	2.05	0.19	1200.0	2595.8	-223.7	0.033	86.1
2-9	コール	7	780	2.19							0.28	0.13	0.21				1396.4	2077.7	-271.8	0.040	86.7
2-10	RMA	4	933				1.84							0.30	0.24	0.24	1200.0	551.4	-214.1	0.038	110.3
3-1	アケトン	4	930											0.30	0.24	2.69	1200.0	557.0	-213.3	0.038	112.9
3-2	マンガン	4	967		2.46						0.37	0.19	0.31				1412.5		-242.0	0.044	114.9
3-3	砥石	5	902			2.12					0.37	0.18	0.31				1401.5		-243.2	0.044	113.8
3-4	装置	5	938								0.37	2.01	0.31				1410.7		-242.2	0.044	110.9
3-7	アケトン	5	776											0.29	0.25	2.10	1200.0	540.5	-599.4	0.121	95.1
3-8	エステル	4	937	0.20		0.06	0.05			0.02			2.94			0.57	1200.0		-140.3	-0.004	120.1
S3-1	糖原	7	781											2.60	0.23	0.23	1200.0	525.1	-688.5	0.140	99.0
S3-2	エステル	7	770								0.36	0.19	2.60				1428.1		-713.9	0.145	100.6
S3-3	異鉄	6	799											0.29	2.10	0.23	1200.0	536.8	-599.1	0.121	94.9
S3-4	装置	9	776								0.36	1.57	0.31				1410.5		-527.6	0.105	92.8
S3-6	熾合金	3	979						2.65		0.38	0.18	0.30				1412.3		-241.2	0.043	121.4
S3-7	結晶	4	778							1.44	2.37						1200.0		-495.9	0.105	106.0
4-1	金銭	2	956	0.37				0.12			0.65	0.29					15136.3		-161.8	0.029	46.9
4-2	糖原	2	996		0.30				0.07					2.96	0.57		1200.0	820.3	-95.0	-0.009	121.8
4-4	コール	1	1000	2.35			0.28	0.06			0.56	0.28		0.28			1343.3		-101.6	-0.017	121.3
4-5	アケトン	2	949		0.20	0.06	0.05			0.05			0.43	0.20		2.42	1200.0		-144.2	-0.003	117.6
4-6	源岩	3	903	0.09				0.06			4.16	0.28					1341.6		-97.1	-0.020	121.6
4-7	マンガン	2	997	0.31	2.09			0.06			0.56	0.28	0.21				1345.3		-122.2	-0.005	119.1
4-8	砥石	1	1000			1.88	0.09			0.10		0.23	0.42		0.23	0.33	1200.0		-92.2	-0.016	124.9
4-9	RMA	1	1000			0.10	1.64			0.08	0.41		0.42			0.55	1200.0		-99.91	-0.011	122.8
4-10	装置	2	967	0.12		0.14		0.09			0.87	1.79					1321.4		-112.7	0.003	116.2
S4-1	異鉄	1	1000		0.07				0.08			0.19	0.19	0.43	2.39		1200.0	815.9	-103.9	-0.004	116.5
S4-6	金銭	3	950		0.12				0.14					0.43	0.34		16571.4	720.1	-125.7	0.024	34.9
S4-10	ゲル	4	771	0.09				1.56			0.56	0.29					1343.4		-186.4	0.034	93.8
5-1	源岩	9	717	0.07				0.02			3.08	0.29					1347.6		-175.3	0.031	94.8
5-2	糖原	1	1000	0.05	0.23			0.05			0.56	0.29		2.62	0.23		1341.4		-123.4	-0.006	125.6
5-3	エステル	6	913										2.71	1.18			1200.0		-247.2	0.052	118.6
5-4	コール	8	693	1.70		0.04	0.07						0.43			0.37	1200.0		-204.7	0.033	83.5
5-5	異鉄	2	995	0.10				0.06			0.58	0.48	0.20		2.02		1334.9		-128.7	-0.001	119.2
5-6	マンガン	7	830		1.96				0.05					0.35	0.37		1200.0	703.4	-162.8	0.030	95.3
5-7	砥石	4	904			1.63									1.26		1200.0		-263.9	0.056	111.4
5-8	アケトン	3	938		0.18	0.07	0.05			0.05			0.43	0.18		2.39	1200.0		-146.7	-0.000	116.2
5-9	RMA	6	775	0.19			1.21	0.02			0.60	0.33					1358.8		-187.5	0.035	92.6
5-10	装置	7	907								1.76	1.49					1200.0		-369.0	0.078	113.9
S5-7	ゲル	3	933			0.07	0.04	1.67	0.22	0.03			0.44		0.22	0.35	1200.0		-136.2	-0.008	114.6
S5-8	熾合金	4	967	0.09		0.23		0.07	1.92		0.58	0.49					1352.7		-117.0	-0.007	118.8
S5-9	結晶	3	931		0.11			0.19	0.29	2.24				0.43	0.35		1200.0	834.7	-102.5	-0.004	114.6
6-2	マンガン	5	959	0.19	2.04	0.06	0.06			0.04			0.63			0.35	1200.0		-146.6	-0.001	115.2
6-4	エステル	2	952	0.22		0.10	0.05			0.08			2.90			0.55	1200.0		-136.4	-0.007	122.0
6-5	源岩	7	843								3.34		1.01				1200.0		-211.3	0.045	115.3
6-8	アケトン	7	761		0.06				0.07					0.48	0.37	1.60	1200.0	798.1	-165.7	0.031	89.9
6-10	異鉄	7	746			0.06	0.06			0.09			0.45		1.58	0.31	1200.0		-206.5	0.033	89.2
6-11	コール	5	945	2.34								0.90					1200.0		-188.0	0.040	112.2
6-12	熾合金	2	986		0.07	0.20			2.10			0.20		0.44	0.33		1200.0	785.4	-101.1	-0.005	118.3
6-14	砥石	6	712	0.08		1.36		0.07			0.55	0.29					1378.2		-183.2	0.033	87.9
6-15	RMA	7	739			0.03	0.97			0.09	0.23		0.75			0.38	1200.0		-194.2	0.021	90.7
6-16	装置	6	924									1.48				1.19	1200.0		-249.5	0.053	110.2
S6-4	金銭	4	922			0.14	0.18			0.10			0.41			0.35	15000.0		-195.5	0.031	43.2
7-2	源岩	4	885			0.06	0.05			0.04	3.53		0.43			0.36	1200.0		-118.6	-0.018	119.9
7-4	エステル	1	1000		0.08				0.08				3.08	0.45	0.34		1200.0	841.6	-159.7	0.029	125.5
7-5	コール	4	953	2.16		0.09	0.29			0.01			0.48	0.23		0.35	1200.0		-130.2	-0.009	116.3
7-6	源岩	8	842								3.31			1.00			1200.0		-210.8	0.044	114.7
7-8	ゲル	2	977		0.07			1.67	0.33					0.48	0.60		1200.0	798.5	-85.9	-0.016	116.3
7-9	装置	4	947			0.27	0.08			0.06	0.27	1.45	0.46			0.33	1200.0		-117.8	0.000	114.3
7-10	RMA	3	962			0.07	1.90			0.04			0.43			0.35	1200.0		-203.7	0.033	116.8
7-12	糖原	6	894											2.31		1.19	1200.0		-250.2	0.053	113.1
7-14	アケトン	8	716			0.06	0.04			0.04			0.42			1.94	1200.0		-205.1	0.033	88.0
7-15	装置	1	1000		0.07				0.08			1.85		0.43	0.35		1200.0	816.6	-162.0	0.030	115.4
7-16	マンガン	6	941		2.43						1.13						1200.0		-237.1	0.050	115.1
7-17	砥石	2	998		0.11	1.75			0.12			0.23		0.42	0.56		1200.0	749.5	-51.7	-0.018	120.8
7-18	異鉄	4	938												1.90	1.26	1200.0		-263.9	0.056	112.8
S7-1	金銭	5	916	0.12				0.04			0.65	0.41					15103.4		-180.7	0.032	41.9
R8-2	コール	2	970	2.18	0.06		0.25		0.07					0.69	0.34		1200.0	797.3	-84.2	-0.016	114.5
R8-3	源岩	2	904			0.07	0.05			0.05	3.68		0.41			0.33	1200.0		-107.0	-0.024	122.8
R8-7	熾合金	1	1000		0.07	0.23			2.07			0.23		0.42	0.35		1200.0	849.9	-89.3	-0.012	119.6
R8-9	RMA	2	963			0.05	1.92			0.05			0.45			0.33	1200.0		-203.1	0.032	116.9
R8-10	マンガン	3	971	0.19	2.06	0.06	0.05			0.04			0.66			0.35	1200.0		-141.9	-0.003	116.7
R8-11	結晶	1	1000	0.12				0.22	0.12	2.76	0.57	0.28					1328.9		-118.8	0.007	127.6
M8-7	糖原	5	934											2.24	1.33		1200.0		-278.5	0.059	116.0
M8-8	装置	8	859	0.08				0.08			0.53	1.79					1362.3		-187.3	0.034	101.2
JT8-2	ゲル	1	1000			0.09	0.08	1.82	0.23	0.10			0.39		0.23	0.33	1200.0		-91.3	-0.016	122.9
JT8-3	アケトン	1	1000		0.07				0.09					0.44	0.37	2.49	1200.0	796.7	-159.8	0.029	120.6
GT-5	コール	3	956	2.90							0.38	0.18	0.31				1406.4		-243.0	0.044	116.0
GT-6	砥石	3	908			2.09								0.31	0.25	0.26	1200.0	528.1	-221.4	0.040	112.5
OF-F4	マンガン	1	1000	0.19	2.16				0.11				0.19	0.42	0.35		1200.0	794.0	-104.6	-0.003	116.4
DM-6	糖原	3	984											3.49	0.25	0.23	1200.0	578.5	-213.4	0.039	123.5
DM-7	コール	6	886	2.13		0.09	0.21			0.03			0.40	0.16		0.34	1200.0		-149.0	0.001	107.6
DM-8	異鉄	3	985		0.09				0.08			0.18	0.18	0.46	2.30		1200.0	787.6	-108.5	-0.002	114.9
WD-6	エステル	3	949								0.36	0.17	3.47				1431.5		-238.2	0.043	122.6
WD-7	アケトン	6	768		0.08					0.04			0.57	0.08		2.01	1200.0		-167.6	0.015	94.6
WD-8	RMA	5	924	0.09			1.69	0.15			0.54	0.24					1392.3		-174.2	0.031	111.1
SV-7	源岩	5	871								3.53			0.29	0.23	0.26	1200.0	549.3	-214.2	0.038	115.9
SV-8	結晶	2	997	0.08				0.36	0.30	2.51	0.53	0.24					1360.2		-97.8	-0.019	126.6
SV-9	装置	3	967		0.07	0.16			0.10		0.32	1.46		0.45	0.36		1200.0	810.8	-111.7	0.000	113.2

-	-	-	係数	238.9	287.1	301.4	360.7	312.5	271.9	220.6	172.0	371.2	220.3	223.2	285.3	271.9	40.0	24.6	-	-	-
-	-	-	単位	1	1	1	1	1	1	1	1	1	1	1	1	1	1000	1000	-	-	-

計算対象としたステージと、その理性100あたりのドロップ量。
- 順位はスコアに準拠、スコアは前述の計算に使用したもの。
- 各種素材の数値は、ドロップ全てを中級素材に換算した場合の個数。
- 副産物と費用は、全ての素材を中級素材に換算する際に発生するもの。
  - 副産物0.1であれば、全ての素材を加工することで、
    いずれかの中級素材0.1個分程度の副産物が生成されるという意味。
  - 基礎と初級素材は、副産物のプラスと費用のマイナスを計上し、
    上級と高級素材は、副産物のマイナスと費用のプラスを計上する。
- 各種素材は副産物の数値を含んでいないが、スコアは副産物と費用も換算している。
- 証量は、全ての素材を購買部2段階経由で一般資格証に換算した数値。
  - 金銭、記録、費用は集計対象外。副産物は集計対象に含む。
  - 相対評価となるスコアに対して、絶対評価となるため参考程度に。
- 一覧の下に設置している係数表はスコア計算用。不要素材分の減算などに。
  - 各系統、「ドロップ量×係数÷単位」によりその系統のスコアを算出できる。
この一覧にないステージは計算対象となっていない。
- どのステージが比較対象となっているかの補足でもある。
一部のステージ効率に関して補足を行う。
- S3-7は特例でメインを結晶とする。
  - スコアの占有率を見るとメインは源岩なのだが、
    環境的に結晶の入手経路として扱う方が妥当と判断する。
  - 特例でメインを指定する関係上、メイン比率は著しく低い。
- アップデートでドロップ追加されたステージの集計期間は全期間とする。
  - 本来ならアップデート後を対象とすべきだが、サンプル数が少なすぎる。
  - 各期間を比較すると、この計算手法では僅かに過剰評価する傾向が見える。
- 5-2、SV-8は計算上の評価は高いが、サンプル数がかなり少ない。
  - このため、十分に信用できる評価とは言えない。
  - 仮に5-2を信用不十分として除外したとしても、
    次点である4-2が僅差のため、素材価値など数値的な影響はほぼない。
- 一部ステージのサンプル数は極めて少なく、信用しづらい。
  - 5-9、S7-1、WD-7、WD-8が該当。

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イベント：灯火序曲 †

イベントステージ効率

ステージ	メイン	順位	スコア	コール	ﾏﾝｶﾞﾝ	砥石	RMA	ゲル	熾合金	結晶	源岩	装置	ｴｽﾃﾙ	糖原	異鉄	ｱｹﾄﾝ	金銭	記録	費用	副産物	証量
PL-1	装置	10+	499								0.05	1.05	0.03			0.10	1544.6		-544.3	0.077	56.5
PL-2	糖原	8+	693								0.17	0.07	0.02	2.43	0.02	0.04	1506.3		-679.9	0.132	88.3
PL-3	装置	10+	656								0.21	1.43	0.15				1329.4		-481.2	0.089	77.2
PL-4	源岩	6+	858								3.54			0.27	0.21	0.24	1200.0	544.0	-199.3	0.036	114.3
PL-5	RMA	1+	1003		0.08		1.93		0.07					0.40	0.34		1200.0	791.1	-144.4	0.027	117.8

PL-5が常設ステージより高効率。
- PL-5は常設は上回るが、誤差レベルでしかない。
効率的には、イベントステージに固執する理由はさほどない。
倉庫都合を優先し、常設ステージを周回するのも十分にあり。
- PL-5に固執したところで効率の差は知れている。
物語の進行状況は考慮する必要がない。
- 4-9到達前はPL-5の価値が高まるが、攻略難度はPL-5の方が高い。

イベント交換効率

順位	品目	価値効率	理性効率
1	初級装置	1.86	2.50
2	中級糖原	1.11	1.42
3	中級装置	1.05	1.41
4	アーツ学Ⅲ	1.01	1.06
5	龍門幣	1.00	1.00
6	SoC強化剤	0.94	0.98
7	中級源岩	0.85	1.15
8	ナノフレーク	0.80	1.11
9	アーツ学Ⅱ	0.79	0.83
10	上級作戦記録	0.65	1.01
11	中級作戦記録	0.65	1.01
12	純金	0.52	0.52
13	龍門幣	0.04	0.04

有限資材交換の必要数1080、総価値1006.13、平均単価0.93。
- 背景色黄色が有限の品目、青色が無限の品目を示す。
- 資材以外の交換もあるため、総要求数はこれよりも多い。
- 資材以外もあわせて必要数1750。
  - 初回クリア200、任務なし、必要数との差分1550。
報酬の全回収に要する理性はやや少ない。
- 開催7日の回復理性は1760、殲滅作戦は事前消化で回避。
  - 6.5日×自然回復240、1週間×週課理性回復剤100×2個、合算1760。
- 回復理性と必要理性から、理性は210ほど余剰がある。

イベント効率算出に関する備考

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素材加工による影響 †

素材を加工する費用と、副産物の価値を比較する。
生成等級加工費用平均価格要求確率
上級 400 23691.8 1.68%
中級 300 6549.4 4.58%
初級 200 1442.7 13.86%
基礎 100 480.9 20.79%
- スコアを介して、龍門幣に換算している。
- ボーダー云々以前に、加工費用に対して、元となる素材の価値の方が高い。
  - 加工費用を嫌って、素材を死蔵するほうが遥かに低効率。
    加工の補助人員がいなくとも、加工が必要な状況であればやる方がよい。
- 無目的に基礎素材を加工すると、その瞬間はロスが発生するが、
  生成された初級素材を更に加工することで、ロスは返済が見込める。
  - この場合のボーダーは概算で17.93%。
    10+8%を用意するか、中級素材を更に加工すれば黒字となる。
  - 基本的に素材加工はやり得と言える。
  - とはいえ、ある程度の在庫は残しておく方がよい。
    多くの下位素材は、狙って周回できる高効率ステージを持たず、
    周回向けステージのサブドロップで狙うには時間がかかってしまう。

例としてD32鋼の価値変遷を表に記す。

中級		上級		高級
マンガン×2	57.3	上級マンガン	99.7	D32鋼	270.9
中級エステル	21.9
合成コール	23.9
砥石	30.1	上級砥石	92.2
中級異鉄	28.4
中級装置	37.0
RMA70-12	36.1	RMA70-24	93.8
中級源岩×2	34.1
中級アケトン	27.1
合計	296.3	合計	285.8	合計	270.9
差分	-	差分	10.5	差分	14.8

加工が進むほど価値が減少していく。
- 副産物が発生する可能性がある分、下位の素材の価値は高くなる。
- 加工費用を内包する分、上位の素材の価値は高くなる。
- 前述の通り、副産物と加工費用では副産物の方が大きい。
  このため下位素材の価値が高く、転じて上位素材の価値が低くなる。
完成品1個と、その材料一式ならば後者の方が価値は高い。
- D32鋼1個と、材料の中級素材一式で価値の差は25.37にもなる。
  この数値を素材換算すると、およそ中級アケトン1個（27.14）。
- 例外は基礎素材。ここのボーダーは20.7%と高いため、
  基本的に初級素材を直接入手する方が価値は高い。

余談だが、加工のスキル補正10+8%を上回る人員も存在する。
該当スキル所有者を採用すると、価値も多少変化する。
- ステージの評価において副産物が占める割合は小さいため、
  評価に大きな影響を与えることはない。
- 基礎、初級素材が多いステージほど評価が上がり、
  中級、上級素材が多いステージほど評価が下がる。
  - 1-7とR8-3の格差の広がりが影響としては最も大きい。
- ブレミシャインは加工費用を0に、昇進2で補正10+4%となる。
  - 加工費用の比重が重い下位素材の加工で滅法強い。
  - 実質的な効率は、10+要求確率(+4)%と同等となる。
    基礎加工で10+20.7(+4)%、初級加工で10+13.8(+4)%相当。
  - このスキルは、副産物の一部を龍門幣に変換することになる。
- ニェン、アレーンはスキル補正10+10%。
  - 副産物の価値が高い上位素材の加工で特に強い。
  - 運用や条件に問題を抱えるため、常用は厳しい。
    このため、下位素材の加工では効果はあるが適用させづらい。
- 特定の系統に限りスキル補正10+9%となるオペレーターもいる。
  系統オペレーター開放条件
  源岩マドロック昇進2
  装置キアーベ昇進2
  エステルアオスタ昇進2
  異鉄トギフォンス昇進2
  - 系統を限定するが、無難に高めのスキル補正となる。
  - ただし、前述の人員が等級別にこれ以上の効率を保持する。
- 当然だが、これらの人員の基地スキルを目当てとした昇進2は非推奨。
  - 基地スキルで得られるものより、育成コストの方が遥かに大きい。
  - 詳細は余談集にて記述する。

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物語の進め方 †

高効率ステージの変遷は以下の通り。

系統	3章	4章	5章	6章	7章	8章	外伝
コール	2-9 780	4-4 1000					GT-5 956
マンガン	3-2 967	4-7 997					OF-F4 1000
砥石	3-3 902	4-8 1000					GT-6 908
RMA	2-10 933	4-9 1000					WD-8 924
ゲル		S4-10 771	S5-7 933		7-8 977	JT8-2 1000
熾合金	S3-6 979			6-12 986		R8-7 1000
結晶	S3-7 778		S5-9 931			R8-11 1000	SV-8 997
源岩	1-7 1000						SV-7 871
装置	3-4 938	4-10 967			7-15 1000		SV-9 967
エステル	3-8 937			6-4 952	7-4 1000		WD-6 949
糖原	2-5 948	4-2 996	5-2 1000				DM-6 984
異鉄	2-8 800	S4-1 1000					DM-8 985
アケトン	3-1 930	4-5 949				JT8-3 1000	WD-7 768

青：1000、緑：980以上、黄：940以上、赤：900以上、灰：900未満。

最も効率に作用するのは、基地の製造所と貿易所の敷設及び強化となる。
- このため、基地拡張素材入手のための3-4攻略、
  及び基地強化素材入手のためのSK-5攻略が当面の目標となる。
  - この基地強化を終えるまでは、細々した効率は考えなくてよい。
  - 少しでも早く必要な戦力を揃え、基地強化を進めるのが当面の方針となる。
- 序盤は作戦記録と龍門幣でのLv上げが有効となる。
  - 育成に必要となる作戦記録はLS-5で、龍門幣はCE-5で調達するとよい。
  - 序盤は素材の入手効率の低さも手伝い、Lvで押しきる方が効率もよい。
- 基地関連の資材獲得量はかなり多く、理性運用のそれを上回る。
  - 基地体制や配置人員にもよるが、基地強化を終えればまず基地が勝る。
  - これは単純に価値換算し比較した場合の話となる。
4章は多くの素材で、適当な入手効率を確保できる。
- 4章攻略を終えれば、ゲル、結晶以外は適当な入手経路が確保できる。
  - 特に異鉄S4-1、コール4-4での入手効率改善は著しい。
  - ゲルは証交換の優先度が高いため、購買部を頼るとよい。
- 4-10までならば、育成はそこそこに工夫次第で突破は可能。
  演習を最大限に活用して、積極的に攻略を進めるとよい。
  - あくまで可能なだけで、容易ではない。特に4-6以降の難度は高い。
  - 4-10攻略は、低く見積もっても昇進1Lv30程度の戦力を要する。
  - 余談だが、昇進なし、☆4以下で4-10まで突破するドクターもいる。
    勿論そんなドクターが例外なのだが、工夫次第とはそういう意味である。
5章はゲル、結晶の入手経路が確保できる。
- 結晶S5-9の攻略は結晶制御装置の加工レシピ開放条件でもある。
  - 高級素材は、☆6オペの昇進2などで必要となる。
    結晶制御装置が必要なのであれば、S5-9攻略を急ぐとよい。
- ゲルや結晶が、急ぎで大量に必要ならば5章攻略を優先するとよい。
  - ゲルS5-7、結晶S5-9がそれまでの劣悪な周回効率を改善してくれる。
  - ゲルや結晶は、育成対象により必要量が前後しやすい。
    主力オペレーター達の総要求量を見て判断すること。
外伝の周回候補の難度は、概ね4章序盤～6章終盤相当。
- 元イベントステージだけに敵の特殊能力やギミックへの依存が強く、
  本編よりもパズル的な攻略が求められる。
  - 逆に言えば、それらを理解するほど相対的に難度は下がる。
  - 同時に、臨機応変な対応力が、つまり育成の横幅も問われやすい。
- 効率にも関わるため、適度に攻略を進めるとよい。
  - 難度から考えると、4-4攻略を目安に手を付けるくらいで。
以上から、効率観点で見る主要目標は、以下の通りに遷移する。
1. 3-4及びSK-5攻略からの、製造所と貿易所の強化。
2. S4-1、4-4攻略による、異鉄とコールの入手効率大幅改善。
3. 4-10までの攻略による、砥石など5系統の入手効率改善。
  及びS4-10攻略による、融合ゲルの加工レシピ開放。
4. S5-7、SV-8攻略による、ゲルと結晶の入手効率大幅改善。
  及びS5-9攻略による、結晶制御装置の加工レシピ開放。
- 以降の攻略も効率に影響するが、それ以上にしっかりと戦力が必要となる。
- これらの達成を目安に、一度足を止めて主力の育成に集中してもよい。
  - 当面、主力の昇進2を目安に育成するとよいだろう。
    いずれにせよ、7章攻略ではその程度の戦力は必要となる。
  - 一部素材の入手効率の問題は残る。
    過度な育成はせず、昇進2が揃ったあたりで攻略を再開するとよい。
効率が伸び悩む素材の入手経路という意味で、
物語攻略を終えるまで、一般資格証運用の重要性はより高くなる。
- 序盤ほど新規人員が欲しいためスカウト券などが欲しくなるが、
  序盤ほど入手効率が低い素材が多いため素材交換の重要性も高い。
- 特に当面は購買部を頼るしかない、ゲルと結晶の交換は重要となる。
  - 一般資格証の交換は交換数に上限（在庫設定）がある点に注意が必要。
    これは、1ヶ月で入手可能な個数が制限されていることを意味する。
  - 購買部の在庫は毎月1日にリセットされる。

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FP交換効率 †

各素材を価値効率で順位付けする。FP100あたりの数値で表記。

順位	品目	価値効率	理性効率
1	龍門幣	7.20	7.20
2	初級異鉄	5.98	8.82
3	アーツ学Ⅱ	5.96	6.26
4	初級装置	5.82	7.81
5	初級アケトン	5.70	7.84
6	初級糖原	5.65	7.29
7	初級エステル	5.56	7.33
8	初級源岩	5.19	7.11
9	アーツ学Ⅰ	4.88	5.13
10	初級作戦記録	4.71	7.29
11	入門作戦記録	4.71	7.29
12	純金	3.92	3.92
13	異鉄の欠片	3.92	5.83
14	破損装置	3.83	5.17
15	アケトン試剤	3.73	5.18
16	ブドウ糖	3.69	4.80
17	エステル原料	3.62	4.83
18	源岩鉱	2.79	3.90

龍門幣が明確に高効率、優先したい。
次いで、初級異鉄、アーツ学Ⅱが高め。
特売品は基本的に買い得だが、一部注意が必要。
- 源岩鉱は50%OFFでも初級エステルに届かない。
- 75%OFFは問答無用で高効率、迷わず買える。
FPの確保のために、応接室は最低限Lv2にはしておきたい。
- 細かい計算は省くが、応接室Lv1だとFP産出量に不安が残る。
  求人票や特売品の買い漏らしの可能性を考えると、
  節約できる電力で得られるものと全く釣り合わない。

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作戦記録と純金の価値に関する補足 †

作戦記録と純金の価値は基地のドローン運用方針で変化する。
加速対象に貿易所が含まれるか否かが分岐条件となる。
- これは概ね基地体制によって決定されることになる。
  貿易所2室体制の場合前者、貿易所1室体制の場合後者と言い換える事も可能。
本演算では、加速対象に貿易所を含んだ数値を採用している。
逆に言えば、加速対象が製造所のみのドクターはこの数値を鵜呑みにできない。
- 貿易所を含む場合、作戦記録と純金の価値が低下し、貿易所の価値が増加する。
- 製造所のみの場合、作戦記録と純金の価値が増加し、貿易所の価値が低下する。
分岐条件による価値の変動は以下となる。
品目貿易含む製造のみ比率
記録(1000) 2.616 3.859 147.4%
純金 1.046 1.543 147.4%
販売枠 0.953 0.456 47.8%
- 作戦記録と純金の価値は、製造所を通して連動することは変わらない。
  - 中級作戦記録180分、純金72分から、記録400と純金1が等価となる。
- 販売枠は貿易所のオーダー1個分の意。純金＋販売枠＝龍門幣500と定義する。
加速対象に貿易所を含む場合の詳細は以下となる。
- 貿易所を加速対象に含む場合、販売枠に相応の価値を認めることとなる。
  - 純金＋販売枠＝龍門幣500の前提条件から、
    純金製造と販売枠は生産能力の比率を持って龍門幣500を分割することになる。
- 本演算では、純金は龍門幣261.69に換算している。
  - 販売価格500を、製造：貿易の要求時間の比率で分割している。
  - 製造と貿易はスキル補正が基本的に貿易有利にある。
    このため、中枢補正+7%のみを考慮する。
    スキル補正が相互に高まってもこの比率に近いため、これを妥当と見なす。
  - 貿易オーダー3種の発生確率は、2個30%：3個50%：4個20%とする。
    これは中国wikiに記載された値をそのまま引用している。
  - 上記の条件から平均貿易時間は65.56分、製造時間の比率は52.33%となる。
- 金銭と作戦記録の価値は、スコア計算過程において基地製造として1本化し、
  基地製造への価値算定を通してそれぞれ価値が決定される。
  - 金銭の基準CE-5と記録の基準LS-5では、前者の効率が高く金銭が基準となる。
  - 演算結果より、龍門幣(1000)が価値4.000となり、
    そこから純金1.046、記録(1000)2.616と龍門幣を基準に価値が決定される。
加速対象が製造所のみの場合の詳細は以下となる。
- 貿易所を加速対象に含まない場合、販売枠に相応の価値を認めないこととなる。
  - 純金＋販売枠＝龍門幣500の前提条件から、
    純金の価値決定を持ってして一方的に価値が付与されることとなる。
- この場合、純金は作戦記録400に換算される。
  - 純金の役割は、中級作戦記録製造の踏み台であり、
    在庫があればその間、全室で記録製造ができるというチケットに過ぎない。
    結果として純金は龍門幣的な価値ではなく、作戦記録的な価値を保有する。
- 金銭と作戦記録の価値は、スコア計算過程において独立して演算する。
  - 金銭の基準CE-5と記録の基準LS-5、それぞれをスコア1000とする。
  - 演算結果より、記録(1000)が価値3.859となり、
    そこから純金1.543と龍門幣ではなく記録に準じて価値が決定される。
本演算の前提条件を満たさない（加速対象が製造所のみの）場合、
作戦記録の純金の価値は変化し、それに応じて各素材の価値も変動する。
- 全体的に素材の価値変動は±1.3%程度の変動に収まるが、
  源岩系統だけは-7.7～-8.0%程度とかなりの変動を見せる。
- 基準ステージが変化する系統もある。
  - 糖原5-2→4-2、砥石4-8→7-17。
    作戦記録の価値上昇と、源岩の価値低下が主な理由となる。

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余談集 †

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基地効率運用 †

余談、興味がある人向け

時間の経過にあわせ多くの資材を産出するロドス製薬。
製造所、貿易所を使った直接獲得、応接室のFPなど内容は多岐に渡る。
ここでは、そんな基地の効率について記述する。
- FP、龍門幣、理性を換算するにあたり、理性7.77：FP100を仮レートとする。
  - 定価高効率帯と50%OFF全品目の平均値を採用する。

基地で得られる資材のおさらい
- 製造所、貿易所の稼動により直接資材を得られる。
  - 前提の価値算定において、この2施設の出力は同等であるとしている。
    このため本試算では、合計何室設置してあるかが重要となる。
  - 施設の内容が偏るほど、人員の問題でスキル補正は伸び悩む。
    特に目的がなければ平均的に設置するのが望ましい。
- 発電所、ドローンにより製造所や貿易所を加速できる。
  - ドローン1基につき3分の加速が可能。
  - ドローンは時間で回復するが、
    回復速度には発電所の数やスキル補正が影響する。
- 宿舎は1日ごとに快適度に応じたFPを得られる。
  - 配置人員の体力回復速度にも影響する。
    地味だが高いスキル補正を維持する上では重要。
- 応接室は手がかりの入手や情報共有会などFPの獲得に影響する。
  - 最も影響が大きいのは戦友の上限数。
- 事務室は公開求人時の要求費用を減らすことができる。
  - Lv1で10%、Lv2で20%、Lv3で30%の減額。
基地の体制を考える
- 発電所が2室か3室かで大別できる。
  - 発電所2室は、製造所と貿易所を合計7室設置できるのが強み。
    反面、電力不足にあわせ、他の施設のLvを抑える必要がある。
  - 発電所3室は、運用の容易さが強み。
    電力に問題はなく全施設は最大Lvにでき、体力管理も容易となる。
出力対比を考える
- 製造所、貿易所の基礎出力は価値20.93/1日、これにスキル補正が乗る。
  - 順当に製造所Lv2をスキル補正50%で回すと、価値31.40となる。
- 発電所3室目による出力は価値2.2/1日となる。
  - 発電所3室目によるドローン回復速度は20%程度。
    1基/6分は240基/1日、加速時間で720分の20%は144分、つまり0.1日分となる。
- 宿舎Lv5×4室による出力は価値9.32/1日となる。
  - 宿舎Lv5×4室の獲得FP200、発電所2室での宿舎の獲得FP80想定、
    この差分FP120を価値換算している。
- 応接室Lv3による出力は価値2.16/1日となる。
  - 応接室Lv3の獲得FP532.3程度、応接室Lv2の獲得FP504.5程度、
    この差分FP27.8を価値換算している。
  - 応接室Lv1は獲得FP459.9程度だが、かなり有利に見積もった場合。
    実際の獲得FPはより落ち込む可能性が強く、極力回避する方がよい。
  - 応接室による獲得FPの計算の詳細は省く。
    条件として戦友全員がアクティブかつ戦友枠を使い切っていること、
    手がかりは重複し次第提供することなどを前提としている。
- 事務室Lv3による出力は価値3.07/1日となる。
  - 公開求人1日あたり、9時間タグ1個4件として、
    事務室Lv3の減額量1152、事務室Lv1の減額量384、
    この差分768を価値換算している。
- 製造貿易による価値31.40と、その他施設による価値16.65のトレードとなる。
現実的な要素を考える
- 発電所2室+製造貿易7室の方が価値14.74程度有利と試算したが、
  実際にはこの有利を削る要素が存在している。
  - 基地スキル補正の維持の困難さを考慮する必要がある。
    配置人員が増えるため、適当な人員もその分必要となり、
    同時に休憩時間も多く必要になるため体力管理も難しくなる。
    高スキル補正を維持しながらの7室管理は、相応の人員と手間が必要となる。
  - FP産出量の低下及び求人票と特売品の存在を考慮する必要がある。
    購買部のFP交換の効率的な運用を考えると、これらの取りこぼしは損失となる。
    つまり購買部の品揃えが良過ぎると、FP不足によりロスが発生する可能性がある。
    応接室Lv1が非推奨なのはここが大きい。
    FP産出に不安があるため実際の効率が維持できなくなる。
総評
- 原則として、発電所2室体制の方が基地効率は高くなる。
  - 管理難度などのマイナス要素はあれど、逆転することはまずない。
- 発電所2室体制の場合、基地管理に要する手間と人員の要求が大きくなる。
  - 特に人員は容易に解消できないため、最初は優位が伸び悩む。
  - 手間の要求も人員の充実により解消される可能性はある。
- 上記2点を比較して、基地体制を決定するとよい。
  - 仮に1日価値12の優位として、龍門幣3000相当。
    この優位と、基地管理の手間が見合っているかはドクター次第だろう。

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龍門幣と作戦記録 †

余談、興味がある人向け

オペレーターの育成に際して、確実に大量に必要となる2種の資材。
主に基地や理性の運用で獲得することになるが、
その獲得効率はいくつか注意点を含むことになる。
ここでは、そんな龍門幣と記録の関係性について記述する。

作戦記録の重要度の確認
- オペレーター育成に膨大な量が必要となる作戦記録だが、
  その目標Lvによって必要量が相当に前後する資材でもある。
  このため、作戦記録の重要度は一様に決定することができない。
  - 最大Lv育成を基準とすると、作戦記録の重要度は跳ね上がる。
    反面昇進2Lv30程度を基準とすると、作戦記録より龍門幣の方が重要となる。
純金と作戦記録と貿易の関係性
- 純金は、貿易所で販売しなければ龍門幣に変換できない。
  販売枠（貿易）は、純金がなければ龍門幣を獲得できない。
  作戦記録は、龍門幣がなければ使用することができない。
  龍門幣は、作戦記録がなければ育成ができない。
  これらは相互にバランスよく獲得できなければ、どこかに無駄が生まれる。
  - 基地製造のみでバランスを保つのであれば、
    純金製造1：記録製造1：純金貿易1　の比率で基地運用が適する。
  - これらの在庫バランスが崩れたならば、
    基地の製造内容やドローン運用で調整をすることも可能。
龍門幣と作戦記録の獲得量の調整
- イベント報酬や、育成内容によってこれらの在庫バランスは崩れうる。
  その状態からバランスを持ち直すのは、時間はかかるが難しくはない。
- 龍門幣が不足する（作戦記録が余る）場合は、
  ドローンを全て純金と貿易の加速に回せばよい。
  場合によっては記録製造を純金製造に替え、貿易加速に専念してもよい。
- 作戦記録が不足する（龍門幣が余る）場合は、
  ドローンを全て記録の加速に回せばよい。
  純金の在庫量が十二分にあれば、純金製造を記製造に替えてもよい。
- 製造所の製造内容やドローン運用で、
  不足しているものを集中的に製造すればいずれバランスは持ち直す。
  また、余剰品の製造ラインを一時的に削減するのも選択肢となる。
  - ドローンは軽視しがちだが、
    製造貿易1室の出力の50%を基準として基地スキル補正が乗る。
    1室基本出力の70%～80%とそれなりの出力を保有するため、
    十分バランサーとして機能する。
龍門幣と作戦記録の獲得量の向上
- 獲得量をいくら調整しても、獲得総量が増加するわけではない。
  理性（CE-5周回、LS-5周回など）での獲得も含めると、多少話が変わる。
  - 基地製造換算を介して理性での獲得量を求めるとCE-5が最も優れる。
    このため、理性による基地製造の獲得は龍門幣に限定する方がよい。
    転じて、基地運用による基地製造の獲得は作戦記録に偏重する方がよい。
- この場合、基地運用のバランスは重要ではなく、
  周回の結果も含めて最終的なバランスさえ保たれていればよい。
  - イベントなどで龍門幣の大量回収を見込む場合、
    その直前までは作戦記録が大量に余っていても問題はない。
- 結果として、基地製造の獲得総量を増加させるのであれば、
  基地運用で作戦記録を、理性運用で龍門幣を獲得し、
  最終的に帳尻が合っていてば効率が高いといえる。
  - この極地が、基地左側が貿易所1：製造所5：発電所3、
    通称153と呼ばれる基地運用となる。
    基地運用で作戦記録を最大限に獲得し、
    不足する龍門幣を莫大な理性で補う基地運用である。
龍門幣と作戦記録の獲得計画
- 上記より、適切な龍門幣と作戦記録の獲得計画を考察する。
  最大のポイントは、作戦記録が不足するか否かである。
  - 龍門幣不足の解消は理性による獲得が認められるため、まだ解消しやすい。
    対して作戦記録不足の解消は基地運用に依存するため、即効性がない。
- 作戦記録が不足するのであれば、基地運用を作戦記録に偏らせるとよい。
  - ドローン加速を記録製造に限定する、
    純金の在庫が十二分にある場合に純金製造を記録製造に替えるのが順当。
  - 不足する龍門幣は全て理性（CE-5周回）で補うことになる。
    この理性による補填を嫌うのであれば、育成計画を見直すしかない。
- それでも作戦記録が不足するのであれば、153体制を採用するとよい。
  - 要求されるCE-5周回数は一気に跳ね上がる。これを許容できることが大前提。
  - この場合、作戦記録と純金の価値に関する補足の通り、
    作戦記録と純金の価値を見直す必要がある。
    各種交換効率や、一部のステージ効率に注意すること。
    結果、LS-5も基準ステージとして周回対象とすることができる。
龍門幣と作戦記録の考え方
- 基本的に、この2種の資材は同一の資材と見なせる。
  - 龍門幣は基地運用を介して作戦記録に変換でき、
    作戦記録は基地運用を介して龍門幣に変換できる。
  - 相互の変換、つまり基地運用で獲得量調整をしないなら、この限りではない。
- たまに、作戦記録は余っているからと軽視する人もいるが、
  これは資材を無駄にしているだけである。
  - 基地運用がバランス重視ならば、間接的に龍門幣を捨てているだけ。
    基地運用が作戦記録重視ならば、その作戦記録を捨てるのは本末転倒。

貿易所1：製造所5：発電所3（以下、153）の成立条件
- 単純な理性換算で最高効率とされる153だが、
  あくまで単純な理性換算、つまり単独理性効率での話に過ぎない。
  実際は、最高効率とするには条件が存在する。
- 153が最高効率となる条件は以下となる。
  - 作戦記録が、龍門幣の準備、育成対象の有無を含めて使いきれること。
    龍門幣が不足して作戦記録が消費できないのでは話にならない。
    育成対象がいないため作戦記録が消費できないのは、
    時間経過で獲得できる作戦記録を無駄にしかねない。
    定期的に作戦記録の在庫量がゼロ付近まで落ち込む、これが条件となる。
  - ドローンは全て記録製造の加速に当てること。
    この要件を満たす場合、貿易の加速はかなり効率が低くなる。
    ドローン運用は製造の加速に限定する必要がある。
  - 153で製造される多量の作戦記録を使い切るには、育成対象が必要となる。
    実装される☆6人員を全て獲得し、最大Lv育成するくらいの気概が必要。
    また、それに伴い要求される龍門幣の量も大問題であり、
    日常的な石割りCE-5か、イベント時に百単位の石割りCE-5が必須となる。
- 153が最高効率となる条件を満たさない場合、これは効率低下要素となる。
  - 単純に作戦記録が大量に余ることになる。
    基地運用やドローン運用で徐々にバランスを調整するにしても、
    その間運用可能な資材は本来よりも少なくなっているため育成計画に悪影響が出る。
  - 基地スキルの補正値を通して、効率が低下する。
    貿易所は基本的に製造所よりスキル補正が高く、中枢補正の差も存在する。
    このため、スキル補正は低下することになり、そのまま基地効率の低下に直結する。
- 総じて、いわゆる上級エリートドクター専用の体制といえる。
  大半のドクターは、貿易所2を含む243や252の方が効率は高くなる。

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基地スキル開放効率 †

余談、興味がある人向け

基地を運用する上で欠かすことの出来ない基地スキル。
当然、より効果の大きいスキルほど効率はよいのだが、
そういったスキル開放にはオペレーターの育成が必要となる。
ここでは、そんな基地スキルの開放コストとリターンについて記述する。

基地スキル開放コスト
レア条件コスト
☆3 昇進1 145
☆4 昇進1 265
☆5 昇進2 4060
☆6 昇進2 6160
- 各レアの基地スキル開放条件と、それに必要な育成コストを価値換算した値。
  - 育成コストは、作戦記録、龍門貨幣、昇進素材の価値の合計となる。
  - 育成コストは、概ねの平均であり、オペレーターにより多少前後する。
基地スキル運用リターン
- 製造や貿易の基礎出力は22.01であり、スキル+5%の価値は1.10となる。
  ただし休憩時間が必要なため、仮に稼働率を80%とすると0.88程度となる。
  - この数値で先のコストを除算すると、☆3は165日、☆4は301日で黒字となる。
    反面、☆5は4612日、☆6は6997日と現実的ではないことが分かる。
- 発電の基礎出力は11.00であり、スキル+5%の価値は0.55となる。
  ただし休憩時間が必要なため、仮に稼働率を80%とすると0.44程度となる。
  - この数値で先のコストを除算すると、☆3は330日、☆4は602日で黒字となる。
    反面、☆5は9223日、☆6は13993日と現実的ではないことが分かる。
  - ☆4でも黒字化はかなり遠く、確実な黒字を望めるラインとは言い難い。
- 加工副産物の価値は、基礎0.202、初級0.607、中級2.797、上級10.093であり、
  スキル+5%の価値は、基礎0.010、初級0.030、中級0.139、上級0.504となる。
  - 上級3個作成→高級1個作成で見て、☆3は157組、☆4は287組で黒字となる。
    反面、☆5は4393組、☆6は6665組と現実的ではないことが分かる。
  - 実際には中級や初級の作成にも関わるため、黒字化のラインは1割程度下がる。
- スキル補正がより大きければ、それに応じて黒字化ラインは反比例する。
  もっとも、それを考慮しても☆5や☆6の黒字化は現実的ではない。

現実的に黒字化可能なオペレーター

レア	オペレーター	基地補正	備考
☆1	Castle-3	製造30%	記録限定
☆3	スポット	製造30%	金属限定
☆3	スチュワード	製造25%	条件付き
☆3	フェン	貿易30%	条件付き
☆3	カタパルト	加工80%	条件付き、昇進素材のみ
☆4	セイリュウ	製造40%	貿易2室が条件、金属限定
☆4	グラベル	製造35%	金属限定
☆4	コンビクション	製造35%	記録限定
☆4	フロストリーフ	製造30%	条件付き、記録限定
☆4	シラユキ	製造30%	条件付き、記録限定
☆4	パフューマー	製造25%	条件付き
☆4	ヴァーミル	製造特殊	条件付き

備考に条件付きとあるオペは、他の育成オペに依存する。
- 補正が同格以上のオペが揃うと配置が必須ではなくなる。
  このため、それに該当するオペが育成予定にあると黒字化は困難となる。
- 育成コストが高めの☆4は高稼働も条件だと見てよい。
  反面、☆3以下は休憩回し役でも十分に黒字化が見込める。
  このため、スキル補正が同格でも評価が前後する。
セイリュウは基地体制による条件がある。
ヴァーミルは組み合わせ次第だが、製造25%と同等程度は容易。
- クオーラ、ノイルホーンとセットで3人76%、平均25.3%となる。
  この2名はスキル開放が必要ないため、育成はヴァーミルのみでよい。
- 育成オペ次第では更に高い補正となるため、将来性もある。

効率的な基地スキル開放
- 基本的には、基地スキルを目当てとした育成は考えない方がよい。
  - 例外は、先のリストに記載したオペレーターとなる。
  - あくまで育成は戦闘で運用するためのものであり、
    基地スキル開放はおまけだと思う方が無難。
  - 複数の育成候補から誰を、という場合の後押しなら考慮してもよい。
- 未契約オペレーターを基地スキル目当てに求めてはいけない。
  - 育成だけでこの収支である。契約から考えると更に酷いことになる。
  - ちなみに未昇進でも強力な基地スキルを持つオペレーターもいるが、
    契約に要するコストの方が遥かに大きく話にならない。

加工スキルに関して、リスト外の人員について補足する。
- ブレミシャインは、黒字化は現実的ではない。
  - ボーダーは周回ステージにもよるが、中級作成23000個程度。
  - 加工+40%と伸び幅は大きいが、上級や高級の作成に適正がないのが痛手。
  - 基地スキルのメイン効果である、龍門幣の消費削減は初期スキル。
    育成せずとも効率に十分な貢献をしてくれる。
- アレーンは、丁寧に運用すれば黒字化は現実的なライン。
  - ボーダーは中級→高級を72組程度。スキル補正の高さが光る。
  - 育成は直接的に効率に影響しないが、条件緩和の観点で非常に有効。
    運用条件の困難さを理由に使わないのであれば、育成する価値はある。
    面倒さを理由に使わないのであれば、その限りではないが。
- 特定系統90%のタイプは、赤字にしかならない。
  - 源岩のマドロックなどが該当する。
  - 特定系統の加工しかできず、高級作成を担当できないのも痛手。
    全体で見れば、そのリターンは汎用80%にも遠く及ばない。

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特別引換証効率 †

余談、興味がある人向け

限定キャラがスカウトできる（かもしれない）リミテッドスカウト。
そのスカウトに付随する特別引換証は、基礎～上級全ての素材と交換できる。
ここでは、そんな特別引換証の交換効率や運用方針を記述する。

特別引換証交換効率

順位	品目	価値効率	順位	品目	価値効率
1	熾合金	1.35	20	RMA70-24	1.17
2	上級糖原	1.31	21	上級装置	1.15
3	融合ゲル	1.28	22	上級エステル	1.14
4	中級糖原	1.27	23	中級源岩	1.13
5	マンガン	1.27	24	素子結晶	1.10
6	中級異鉄	1.26	25	結晶回路	1.10
7	中級エステル	1.25	26	上級源岩	1.07
8	人工ゲル	1.25	27	初級異鉄	0.95
9	上級異鉄	1.25	28	初級装置	0.93
10	上級マンガン	1.24	29	初級源岩	0.92
11	中級装置	1.23	30	初級アケトン	0.91
12	上級砥石	1.22	31	初級糖原	0.90
13	上級合成コール	1.21	32	初級エステル	0.88
14	上級熾合金	1.21	33	異鉄の欠片	0.62
15	砥石	1.20	34	破損装置	0.61
16	中級アケトン	1.20	35	アケトン試剤	0.59
17	RMA70-12	1.20	36	源岩鉱	0.59
18	上級アケトン	1.19	37	ブドウ糖	0.59
19	合成コール	1.19	38	エステル原料	0.58

熾合金、上級糖原が高効率。
一歩下がって、融合ゲル、中級糖原、マンガンと続く。
1位～11位の平均は1.27。一般資格証の1.5倍以上の価値を持つ。

特別引換証運用方針
- 交換対象としては、熾合金が突出している。
  他に11位中級装置くらいまでは十分な選択肢となる。
  - 融合ゲル、上級異鉄は、中級素材を交換し加工する方がよい。
- 上級素材は、上級糖原を除き交換しない方がよい。
  - 上級素材を直接交換するよりも、
    材料となる中級素材を交換し加工する方がよい。
  - 特別証換算で副産物は中級平均21.32の10+8%で3.83、加工費用300は0.94、
    差し引き2.89が中級交換の優位となる。
  - 上級糖原だけは、上級交換と材料交換の差分がこれ以上のため、
    交換の候補として数えられる。
  - とはいえ、副産物の内容は選べないため、
    特定の素材獲得を急ぐのであればこの限りではない。
    ただし、上級熾合金、結晶回路、上級源岩、上級装置、上級アケトンの5種は、
    上級交換と材料交換の差分による優位がないため、一切交換する理由がない。
- 初級素材、基礎素材は明確に効率が低い。

特別引換証の交換に関して
- 交換数に上限もなく、使用期限もないため、
  基本的には一般資格証の都合に合わせる方がよい。
  - 熾合金は一般資格証の交換効率がやや低いため、その点も優位となる。
  - 人工ゲル、中級異鉄の交換は一般資格証を優先すること。
    その上で不足するならば、こちらでも交換するとよいだろう。
  - 一般資格証で効率の低いエステルや糖原を補うのもあり。

↑

情報資格証効率 †

余談、興味がある人向け

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家具パーツ効率 †

余談、興味がある人向け

基地の機能拡張で重要な家具だが、
別に模様替えをしなければ1回揃えてしまえば終わる要素でもある。
しかし、折角の要素だし休憩室を飾りたいと思えばそこそこ必要になる。
ここでは、そんな家具パーツの入手効率に関して記述する。
- 家具パーツの集中的な入手を目指すのであればSK-5周回。
  他の入手経路が細いため、理性効率などを考慮する余地はない。
  - そして理性効率は相当低い。極力入手経路としては考えたくない。
- 炭素→炭素の加工と、炭素→家具パーツの加工と、
  加工に2種の意味があるのはややこしいため、以下後者を分解と呼称する。

炭素材に関して、一度おさらいをしておく。
炭素材は等級が高いほど、多くの家具パーツに分解できる。
炭素材は等級に関わらず、1個の分解に龍門幣200を要する。
炭素材は3個で1つ上位の炭素材に加工できる。（費用0）
炭素材の分解で得る家具パーツ数は、初級4、中級8、上級12。
- 家具パーツの単価を考えると、上位の炭素材を分解する方が良い。
  全ての炭素材を加工し、上級炭素を分解するのが単価では最良。
- 家具パーツの入手数を考えると、加工が3：1に対して分解効率は伸び悩む。
  全ての炭素材を加工せず、入手したまま分解するのが入手量では最良。

費用効率と入手効率を天秤にかける。
前提条件として、全ての加工（分解含む）のスキル補正を5+4%とする。
比較の基準は初級とし、初級に対してのパーツ個数比率、単価比率を算出。
更に個数比率を単価比率で除算することで、その2つの数値のバランス評価とする。

等級	個数	分解数	費用	入手数	単価	個数比	単価比	評価値	理性
初級	1.000	1.098	219.7	4.39	50.0	100.0	100.0	100.0	0.200
中級	0.363	0.399	79.8	3.19	25.0	72.6	50.0	145.3	0.100
上級	0.132	0.145	29.0	1.74	16.6	39.6	33.3	118.8	0.066

初級分解は費用効率が飛びぬけて低いことが分かる。
単価は他の2倍3倍だが、生産量の格差はそれほどにない。
上級分解は生産効率が飛びぬけて低いことが分かる。
中級→上級で8→12と1.5倍にしかならないのが響く。
費用効率と生産効率をバランスで見るならば、中級分解が突出している。
- とはいえ入手効率が下がることは否めない。
  家具パーツが不足気味ならば、生産効率重視の初級分解が十分選べる。

FP交換におけるパーツ入手効率に触れる。
FP160で初級5、FP200で中級3、FP200でパーツ25が販売候補。
これらの購入効率を算出する。
なお、加工費用はFP換算し、価格に上乗せして計算する。

等級	価格	加工	個数	分解数	入手数	費用FP	実価格	単価FP	理性
初級	160	-	5.00	5.494	21.97	56.5	216.5	9.8	0.766
初級	160	中級	1.81	1.996	15.97	20.5	180.5	11.3	0.878
中級	200	-	3.00	3.296	26.37	33.9	233.9	8.8	0.689
パーツ	200	-	25.00	-	25.00	0.0	200.0	8.0	0.621

パーツの直接購入が最も安い。次点で中級炭素。
FP、龍門幣、理性を換算するにあたり、理性7.77：FP100を仮レートとする。
- 定価高効率帯と50%OFF全品目の平均値を採用する。

総合的に、家具パーツの価値（理性）をザル計算する。
- 日課などの炭素を中級加工→分解ならば、
  パーツ1個、龍門幣25、理性0.100相当。
- 日課などの炭素を初級分解ならば、
  パーツ1個、龍門幣50、理性0.200相当。
- FPでパーツの直接購入ならば、
  パーツ1個、FP8.00、理性0.621相当。
- FPで中級炭素の購入→分解ならば、
  パーツ1個、FP9.25、理性0.689相当。
- FPで初級炭素の購入→分解ならば、
  パーツ1個、FP10.61、理性0.766相当。
- SK-5周回ならば、分解費用を消費理性に上乗せすると、
  パーツ1個、理性0.590相当。
- 上記から、自身の家具パーツ在庫数とあわせて価値を設定するとよい。
  イベント毎に家具を交換することを考えると、
  概ねパーツ1：理性0.20が目安として機能するだろう。
  - FP購入のパーツ効率の低さを考慮すると、
    よほどパーツに余裕がない限りは初級分解の方が無難。
    初級分解を嫌った結果、FP購入するハメになるとロスは肥大化する。
  - FP購入は特売品の可能性もあるが、50%OFFでも初級分解に届かない。
    炭素材の分解を終えてなおパーツ不足であれば、ようやく特売品の出番となる。
  - FP購入の効率は全体的に低く、定価ならばSK-5を下回る。

パーツ1：理性0.21を基準として、FP購入の効率に跳ね返すと、
初級炭素2.02、中級炭素2.25、家具パーツ2.50となる。（/100FP換算）
- 全てFP効率最低値の2.80（源岩鉱）を下回る。
- 50%OFFでも効率は低いが、一部の品目を上回る程度にはなる。
  - 50%OFFなら順に定価の中で12位、12位、9位。（/18品目）
    50%OFFでも効率は低めであり、選びづらい。
  - 75%OFFならいずれも定価の1位を上回る。
- 定価の炭素や家具パーツを買うくらいならば、SK-5周回の方がよい。

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上級資格証価値試算 †

与太話、興味がある人向け

オペレーター指名契約や、上級素材と交換できる上級資格証。
ここでは、そんな上級資格証の素材的価値の算出を試みる。
- 前提として、合成玉と理性は直接繋がらず、
  純正源石からそれぞれへの変換効率の良し悪しは個人の判断による。
  この試算は、それらを価値（理性）で無理矢理繋いだデタラメが土台である。
- 復刻イベントでの、イベオペ印の交換効率の算出が目的となる。

上級資格証：素材交換の価値設定

上級資格証：価値効率は以下の通り。

順位	品目	価値効率	理性効率
1	上級マンガン	9.97	13.87
2	上級糖原	9.83	13.38
3	上級砥石	9.22	13.25
4	上級エステル	9.15	12.32
5	SoC強化剤	8.16	8.57
6	上級合成コール	7.89	10.92
7	上級異鉄	7.50	10.39
8	上級アケトン	6.78	9.17
9	結晶回路	6.60	10.61
10	上級源岩	6.47	8.68
11	RMA70-24	6.25	8.63
12	上級熾合金	6.05	8.56
13	融合ゲル	5.55	8.57
14	上級装置	4.89	6.85

マンガン、糖原、砥石、エステルが高効率。
全体的に効率の格差が大きく、7位異鉄以下は交換対象として不適当。

上級素材は全13種からランダムに6種だけが販売される。
上級資格の価値を上位帯を基準に9.04とする。
- 価値効率の設定は、上級合成コールまでの平均とする。
  効率的には上位4種の平均が妥当だが、品目がランダムなため幅広く取る。

上級資格証：指名契約、スカウト券の価値設定

指名契約、スカウト券の価値換算過程、及び結果は以下の通り。

対象		☆5-10内	☆5-10外	☆6	スカウト
平均回数		7.48	12.61	34.59	38.00
☆3人数		2.81	5.00	13.71	15.06
☆4人数		3.52	6.24	17.14	18.82
☆5人数		1.00	1.00	2.74	3.01
☆6人数		0.14	0.36	1.00	1.09
一般獲得		133.8	237.5	651.3	715.4
上級獲得		10.0	14.8	40.8	44.8

合成玉		4493.2	7568.7	20756.7	22800.0
純源石		24.9	42.0	115.3	126.6
理性換算		3245.1	5466.3	14990.9	16466.6
一般→理性		107.9	191.5	525.2	-
消費価値		3137.1	5274.8	14465.6	16466.6

☆5/6上級		26.9	65.6	123.4	-

契約	価格	45.0	45.0	180.0	258.0
	追加額	31.9	75.5	154.2	-
	実価格	76.9	120.5	334.2	258.0
	効率	40.7	43.7	43.2	63.8

印	価格	140.0	140.0	540.0	-
	追加額	36.9	80.5	164.2	-
	実価格	176.9	220.5	704.2	-
	効率	17.7	23.9	20.5	-

人材発掘経由の☆5☆6オペレーターとの契約を代行した場合の効率。
印交換の価値設定も同様の手順で行っている。
適切とは言いがたいが、全て理性換算して数値を繋いでいる。
合成玉180 ⇔ 純正源石1 ⇔ 理性130。
☆5-10内は、「最初の10回以内☆5以上確定！」の最初の10回。
☆5-10外は、その確定オペレーター出現後の数値。
☆5-10外、☆6は天井を考慮している。
一般獲得、上級獲得は人材発掘の過程で得られる資格証の量。
上級獲得は指定契約の価格と合計し、実質的な価格として計上する。
☆5/6上級は狙いとは逆の高レア人数に応じた上級資格証の数値。
☆6狙いの過程で☆5が2人得られるならば、45×2=90を実価格に上乗せする。
☆3☆4は7回目以降の値で計上し、☆5☆6は2～6回目の値で計上する。
スカウトは過程の人員や資格証全てを得られるため、それらの計算を省く。

一般資格の価値を上位帯を基準に0.80としている。
- 効率表は一般資格証：価値効率にて。ここでは省略。
以上から、上級資格の価値を決定する。
指名契約基準は43.37、印交換基準は21.21とする。
- この数値は、契約人数で☆5：☆6 = 1：1の値。

指名契約に関する補足
- 当然だが、オペレーター指名契約は万能ではない。
  - 最新の人員は決して対象とならない。
  - 更新頻度は低く、2週間に1回。
    仮に完全なローテーションだとしても1周に相当な期間を要する。
  - 狙いのオペレーターが対象となる保証はない。
- すり抜けが存在しないため、実質的な効率はこれより高い。
上級資格証の価値設定
- 純正源石の使用法により、上級資格証の価値設定は異なる。
  純正源石を合成玉に変換するか否かが分岐条件となる。
  - 変換を行う場合、スカウト券換算の63.82が採用できる。
  - 変換を行わない場合、指名契約換算の43.37が採用できる。
    最悪でもスカウト券換算の半分31.91は保証される。
  - 理由は追記で触れるが、
    変換を行わない場合の評価はスカウト券換算を採用することができない。
- 素材を基準とした9.04は考慮に値しない。
  - 効率が極端に低いため、あえてこの運用を採用する理由がない。
  - 指名契約はともかく、スカウト券が一切不要となることは考えづらい。
余剰☆5印の価値設定
- 余剰☆5印の価値は順当にいけば、319.12（スカウト換算）となる。
  - 余剰☆5印は上級資格証5に変換されるため、それが基準となる。
- これを基とした交換効率は、有限資材より低く、無限龍門幣より高い。
  - 以下、過去のサイドストーリーイベントを基準として算出する。
  - 有限資材の最低値は1.80前後、無限龍門幣0.08。
  - 余剰☆5印は1個目で1.59、5個目で0.88。
  - 上級資格証を指名換算しても、1個目で1.08、5個目で0.60。
  - 上級資格証を素材換算しても、1個目で0.22、5個目で0.12。
- 優先度は高くないが、交換する価値は相応にある。

余談だが、上級資格証の運用はスカウト券か指名契約が無難。
- スカウト券は、最新オペを狙えるのが強み。
  - ただしあくまで確率の話。偏りやすり抜けの存在は欠点。
  - リミテッドスカウトであれば、特別資格証が得られるのも利点。
- 指名契約は、すり抜けなしが強み。
  - 特定人員の獲得という観点ならば、運用効率は極めて高い。
- 印交換は、既存オペの潜在開放狙いならば選択肢となる。
  - 最新☆6オペ（PU50%）の潜在開放だと、期待値ですらスカウト券を下回る。
  - 恒常☆6オペ（PU25%）の潜在開放だと、効率と確実性のトレードとなる。
  - PU対象外☆6オペの潜在開放だと、印交換はそれなりに有用となる。
    運用効率は低いものの、該当オペの一本釣りは確率的に遠すぎる。
- 素材交換は、極端に低い運用効率が痛い。
  - 事実上この選択肢は存在しないものと思ってよい。
追記として、人材発掘の価値は各ドクターによって前後が見込まれるため、
必ずしも上記の数値通りの評価ができるとは限らない。
- 最新人員や限定人員の獲得の可能性をどう評価するかに依存する。
  それらを特に重要視しないドクターであれば、人材発掘の価値も目減りする。
  - それらの人員が極力欲しい、純正源石の合成玉変換も厭わない場合、
    人材発掘の価値は最大となり、同時にスカウト券などの価値も最大となる。
  - それらの人員が手に入らなくてもよい、指名契約待ちでもよい場合、
    人材発掘の価値は目減りし、同時にスカウト券などの価値も目減りする。
- この目減り量の定義し、その上で上級資格証の価値を決定する必要がある。
  - 人材発掘で獲得しうる高レア人員の内、どの程度が有益であるかが目安となる。
    重要でない潜在開放、私見で有用でないと判断される人員など、
    そういった人員の獲得は基本的に評価できない。
    つまり指名契約と同額評価することはできないため、それを減算する必要がある。
  - 表で言えば「☆5/6」の値を最大で半減（PU以外ハズレ扱い）までしてよい。
    同時に人材発掘の価値を同等の割合で減少させることとなる。
- 以上により、合成玉変換しない場合の上級資格証の価値を算出している。
  ただし前述の評価は、理論上取りうる最小値であり過小評価と見る方がよい。
  - 指名契約換算43.25は、他全高レアが有益である場合の数値。
    人員が充実するほど、「☆5/6」が減少するため指名契約の価値は上昇する。
  - スカウト券換算の半分31.91は、他全レアが不要である場合の数値。
    人員が不足するほと、目減り量が減少するため人材発掘の価値は上昇する。
  - 最新人員や限定人員が極力欲しい場合は、スカウト券換算63.82が妥当となる。
- ドクターによって上級資格証の価値は大きく前後することが想定されるが、
  基本的にスカウト換算62.82、低く見ても指名換算43.37が順当な数値となる。
そもそもの計算が無理筋であることは念頭に。
- ただの与太話、ネタ程度に捉えて頂けると幸いである。

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求人票効率試算 †

与太話、興味がある人向け

一般資格証やFPで購入でき、結果に応じて資格証が得られる求人票。
ここでは、そんな求人票の素材的価値の算出を試みる。
- 上級資格証の価値決定に際して、無理筋の計算を経由している。
  そのデタラメが土台にある試算となる。
- ☆4以上が確定するタグ及びタグセットを以下、確定タグと呼称する。
- 各種計算には有志のサンプル集計を基としている。
  - 公開求人に人員は追加されているが、
    レアリティの内訳に変化は見受けられない。
    このため、追加前のサンプルだが有効であるとみなす。

求人票価値定義における確認
- 求人票の価値はそのまま公開求人の期待値となる。
- 求人票の内容は2つに分割することができる。
  確定タグなし公開求人と、タグ再抽選となる。
  - 確定タグありの募集枠は日課など別口の求人票で十分回せる。
    購買部などの余分な求人票は確定タグなしの公開求人を増やすことになる。
  - 公開求人を終えることでタグが再抽選される。
    この再抽選の価値は、公開求人の平均と確定タグなし公開求人の差分となる。
  - 上記を合算すると、確定タグなし公開求人の加減算が相殺され、
    ただの公開求人の平均となる。
    このため、求人票の価値を考える上でタグ状況などは考える必要はない。
公開求人に関する価値計算
- 公開求人1回で獲得可能な資格証と費用から価値を算定する。
  平均 ☆3 差分
  一般証 13.60 10.99 2.61
  上級証 0.25 0.05 0.20
  費用 -620.55 -602.00 -18.55
  スカウト 24.78 9.96 14.81
  指名契約 19.56 8.84 10.72
  半スカ 16.63 8.21 8.42
  - 平均が求人票の価値となる。
  - ☆3が確定タグなし公開求人の価値となる。
  - 差分がタグリセットの価値となる。
    事務室の効果だが、何気に求人票の価値の半分以上を占める。
- 上級資格証の価値は先述の試算より引用する。
  - 採用する値はスカウト券基準の63.82、指名契約基準の43.37、
    スカウト券の半額（半スカ）基準の31.91、この3種で算出している。
- 費用の決定に際して、確定タグにより選択タグ数に差を設定する。
  - ☆4確定タグ：タグ1.5個、☆5以上確定タグ：タグ2.5個としている。

求人票の交換効率

購買部2段階目求人票、及びFP交換の求人票の交換効率は以下の通り。

		スカウト	指名契約	半スカ
価値		24.78	19.56	16.63
一般証	交換要求	15	15	15
	交換効率	1.65	1.30	1.10
	対首位比	200.6%	158.3%	134.6%

FP	交換要求	160	160	160
	交換効率	15.48	12.22	10.39
	対首位比	215.1%	169.8%	144.4%

対首位比は、交換効率1位を基準とした比率となる。
- いずれも頭抜けた交換効率であることが伺える。

総評としては、新規オペレーター獲得に向けた最高の素材である。
- スカウト券を経由して最新人員を狙うも良し、
  指名契約で必要な人員を獲得するも良し、
  戦力充実に間違いない効果を発揮する素材だと言える。
- 求人票は資格証を得るための中間素材であると断じてよい。
  - ☆3、☆4オペの潜在開放や、たまの高レアオペの獲得が副次効果。
    本命はこれを経由した一般資格証と上級資格証だと思ってよい。

そもそもの計算が無理筋であることは念頭に。
- ただの与太話、ネタ程度に捉えて頂けると幸いである。
余談の余談として公開求人の集計結果を簡単にまとめる。
- タグは5個セットの抽選である。
  - 明確に確定タグの出現は偏っており、同時出現率は高い。
- タグの抽選結果と人員の抽選結果は同時ではない。
  - 確定タグ見逃し時に着目すると、確定タグ選択時と明確に結果が異なる。
    このため、確定タグを見逃さないことも効率的には重要となる。
  - 確定タグ見逃し時は、やや☆4が出やすい。
    ただし選択時に比べて圧倒的に低いため、意図的に見逃す理由はない。
- 募集時間はタグの採用確率にのみ影響する模様。
  - 確定タグなしの7:40募集と9:00募集で、明確な差異は認められない。
- 確定タグ以外の選択をしても、人員のレアリティに影響は認められない。
  - 例えば、タグなしと前衛タグ1つで見ると、レアリティ内訳はほぼ同じとなる。
  - 狙いの☆4がいるならば、適当にタグ選択をしてもよい。
    ちなみに確定タグなしの☆4出現率は5%程度、費用にして1400。
- 汎用タグでのロボット狙いは極めて効率が悪い。
- ☆5以上の人員の出現確率は1%程度。
  - 大半が確定タグを経由する。
    このためタグで特定できない☆5は、公開求人では期待しない方がよい。

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購買部の全体交換効率試算 †

与太話、興味がある人向け

購買部における一般資格証によるアイテム交換。
第2段階の素材に関しては既に触れているが、交換品目は素材以外にも存在する。
ここでは、そんなスカウト券や求人票の交換効率を試算する。
- 購買部の効率的な活用及び、純正源石を理性と合成玉のどちらにするかの判断に。
  - 理性変換は資材を、合成玉変換は人員を取ることになる。
    購買部はこの両方から選ぶことができるため、相互の都合が重要となる。
- 求人票による獲得人員の内訳は、求人票効率試算と同一とする。

前提条件の提示
- 本試算において、人材発掘は最大限評価するものとする。
  同時に上級資格証の価値は、前述のスカウト最大値を採用する。
  これはスカウト1回の価値は、純正源石3.33個（600/180個）であることを意味する。
- 純正源石を合成玉に変換している人向けの話となる。
- 合成玉を変換なしでやりくりしている人からすると、人員関連が過大評価となる。

購買部のスカウト券と求人票に関する演算結果

最大理性	前提				1段階		2段階
最大理性	理性/スカ	上級価値	求人価値	交換効率	合計	平均効率	スカのみ	求人のみ	両方
135	450.0	66.27	27.98	1.00	2292.3	1.77	0.81	1.11	1.04
130	433.3	63.82	27.35	0.96	2232.9	1.73	0.78	1.09	1.00
128	426.6	62.84	27.10	0.94	2209.2	1.71	0.77	1.08	0.99
126	420.0	61.86	26.85	0.93	2185.4	1.69	0.76	1.07	0.98
124	413.3	60.87	26.60	0.91	2161.7	1.67	0.75	1.06	0.97
122	406.6	59.89	26.35	0.90	2137.9	1.65	0.73	1.05	0.95
120	400.0	58.91	26.10	0.88	2114.2	1.63	0.72	1.04	0.94
118	393.3	57.93	25.85	0.87	2090.4	1.62	0.71	1.03	0.93
116	386.6	56.95	25.60	0.85	2066.6	1.60	0.70	1.02	0.91
114	380.0	55.96	25.35	0.84	2042.9	1.58	0.69	1.01	0.90
112	373.3	54.98	25.10	0.82	2019.1	1.56	0.67	1.00	0.89
110	366.6	54.00	24.85	0.81	1995.4	1.54	0.66	0.99	0.87

本演算では最大理性を固定せず、それに応じた効率を算出している。
理性/スカは、スカウト1回あたりの理性価値。純正源石、つまり最大理性から算定。
それに応じて上級資格証の価値（上級価値）も変動している。
交換効率は、購買部2段階にあるスカウト券のもの。
1段階は、購買部1段階のアイテムの総価値と、その平均交換効率となる。
- 家具パーツは除外する。
2段階は、購買部2段階のスカウト券、求人票、この両方の平均交換効率となる。
- 1段階にある家具パーツを追加コストとして計上している。
  わざわざ家具パーツを交換し、その上で取るという想定。
- 家具パーツの価値は0としている。

購買部の効率活用法
- 目安は、2段階の素材交換との対比となる。
  - 1位装置0.823、上位平均0.806、この辺りが基準となる。
- 1段階のアイテムは全て交換して間違いない。
  - 平均効率はかなり高く、大きく素材交換を上回る。
  - 交換効率は品目により前後するものの最低値は純金0.837。
    これは素材の最高値を上回っており、個別に見てもロスとなる品目はない。
  - 求人票は一般証8で一般証13.6+αが得られる錬金術媒体。交換は必須。
- 2段階の求人票は交換して間違いない。
  - 家具パーツを追加コストに計上しても、交換効率はかなり高い。
  - スカウト券と求人票の交換効率は、求人票のみが最大値となる。
    このため、家具パーツのコストは求人票交換で完全に吸収できる。
- 2段階のスカウト券は物語進行度と相談の上で。
  - 交換効率のボーダーは0.829となる最大理性112。
    理論上は最大理性がこれを上回れば最優先となる。
  - 素材の交換効率は物語進行度によっても変動する。
    未攻略の基準ステージが多いほど交換効率、つまりボーダーも上昇する。
  - 最大理性120と基準ステージの大半の攻略では、後者の方が遅い。
    このため、ボーダーは大半の購買部への依存解消が条件となる。
    現在の環境で言えば、7-15攻略が事実上のボーダーとなる。
- 1段階全て+2段階求人票の交換に必要な一般資格証は1790枚。
  これは人材発掘なしでも獲得可能な数量である。
  - 毎月交換するとしても、収支的には問題ない。
    転じて、高効率となるこれらを交換しないことはロスと見なせる。
  - 同時に、2段階開放は毎月のノルマ的な存在となる。
    このため、スカウト券や素材の交換効率では、それを考慮しなくてよい。
一般資格証入手量
- 購買部での使用通貨である一般資格証。この1ヶ月あたりの入手量を確認する。
  - 曜日や日数の考慮は面倒なため、30日4週間と固定して計算を行う。
- 1ヶ月140回の公開求人で平均1905.1枚、事務室リセット84回で平均219.9枚。
  - 日課2×30、週課10×4、購買部15+20、ログボ2+3、合計140。
    購買部のFP交換を考慮すれば更に増える。
  - 事務室はスキル補正+40%を想定している。
- 1ヶ月の週課及びログインボーナスで90枚。
  - 週課20×4、ログボ10、合計90。
- 殲滅作戦、日課、週課の合成玉を人材発掘経由で平均363.3枚。
  - 殲滅作戦1800×4、日課100×30、週課500×4、合計12200は20.3回。
  - 最初10回以内の平均から算出している。
- その他の人材発掘経由で平均375.6枚。
  - 上級資格証が、ログボ5、求人票35.7、事務室16.8、人材発掘27.2、
    合計84.7を購買部経由でスカウト券換算して、12.4回。
    スカウト券（合成玉）がログボ1、購買部1段階3、合算16.4回。
    また人材発掘1回あたりの上級証要求が6.78、上級証獲得が1.18、
    実質消費量82.6%から19.9回となる。
  - 人材発掘の平均から算出している。
- 以上から、人材発掘以外で2215.0枚、長期的に見て月平均2954.0枚が、
  課金要素を抜きにした獲得量の目安となる。
  - 1段階全て+2段階求人票の要求数1790を大きく上回る。
  - 課金要素はもちろん、イベントでも増加が見込まれる。
  - 指名契約を利用すると、その分スカウト回数、転じて獲得量は減少する。
    ☆6指名で604.2、☆5指名で151.0ほど減少する。
  - ☆4オペの新規獲得が絡むと、それに応じて獲得量は減少する。
総評
- 購買部の一般資格証交換は、1段階全て+2段階求人票までは取る方がよい。
  - 家具パーツの購入は一見無駄に見えるが、2段階開放の経費と見れば安い。
- 2段階のスカウト券は、7-15攻略を目安として優先度が素材を上回る。
- 月平均の一般資格証獲得量は2954、2段階求人票までで1790、差分は1164程度。
  - イベント、課金要素、石割り人材発掘を考慮しない場合、余裕は少ない。
    無課金でスカウト券を毎月取るならば、素材交換は1～2ヶ月に1品目程度。
- 純正源石と購買部を、人員関連（スカウト券など）と素材に振り分ける場合、
  購買部は人材関連の効率がよく、転じて純正源石は素材の効率がよくなる。
  - 純正源石を合成玉変換は、極力回避できることが望ましい。
  - 純正源石の素材変換効率は、イベントを考慮すれば更に高くなる。
- あくまで、人材発掘の価値を満額評価した場合の結果である。
  新規人員獲得よりも、手持ち育成を重視するのであればこの限りではない。
  - 手持ち育成を優先する場合でも、2段階求人票までは高効率のため推奨。
  - 手持ち育成に徹するならば、1段階の龍門幣、作戦記録、求人票のみを交換し、
    2段階の素材を粗方浚える程度まで一般資格証を溜めるのもあり。

そもそもの計算が無理筋であることは念頭に。
- ただの与太話、ネタ程度に捉えて頂けると幸いである。

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基地中間資材の効率試算 †

与太話、興味がある人向け

一部の基地スキルは知覚情報などのポイントを生み出し、
別の基地スキルにより何らかの効率に転化することができる。
これらを介することで、基地で生産されるものを別系統に変換可能となる。
ここでは、そんな基地の部屋同士の効率変換の有用性を試算する。
- 知覚情報などのポイントを以下、基地中間資材と呼称する。
- 上級資格証、求人票の価値決定に際して、無理筋の計算を経由している。
  そのデタラメが土台にある試算となる。
  - 試算に使用する上級資格証の価値はスカウト券換算、指名契約換算とする。

基地中間資材獲得スキル

基地中間資材が獲得できる基地スキル所有者を列挙する。

資材系統	オペレーター	配置	補正値	獲得量	差分	備考
知覚情報	ロスモンティス	製造所	0	20	25～30	宿舎の人数を参照
	ウィスパーレイン	事務室	20	20	20～25	事務室のLvを参照
	シー	制御中枢	-	10	-	自身の体力を条件とする
	アイリス	宿舎	-	5	-	宿舎のLvを参照
俗世之憂	ウユウ	貿易所	0	20	30	宿舎の人数を参照
俗世之憂	シー	制御中枢	-	15	-	自身の体力を条件とする
情報備蓄	Ash	制御中枢	-	5	-	制御中枢配置人員の勢力を参照
ウルサスドリンク	Tachanka	制御中枢	-	4	-	制御中枢配置人員の勢力を参照

差分は該当オペのスキル補正と、他オペのスキル補正の差分を示す。

それぞれの獲得量は最大値を想定する。
- 施設Lvを参照するものもある。
  このため、知覚情報は発電所3室体制でないと活用は難しい。
シーは自身の体力を条件とし、知覚情報と俗世之憂のどちらかを獲得する。
- 両方を同時に獲得することはできない。
情報備蓄とウルサスドリンクは制御中枢の配置人員の内容を参照する。
このため、この2種は合計5Ptまでしか獲得できない。
- 最大値の5Ptを獲得する場合、貿易所補正がなくなるため補正に悪影響が出る。

基地中間資材利用スキル

知覚情報により補正が向上する基地スキル所有者を列挙する。

資材系統	オペレーター	配置	利用法
知覚情報	ロスモンティス	製造所	製造効率を上昇させる(1Pt→1%)
俗世之憂	ウユウ	貿易所	貿易効率を上昇させる(1Pt→1%)
情報備蓄	Blitz	事務室	連絡速度を上昇させる(1Pt→5%)
情報備蓄	Frost	加工所	副産物生成確率を上昇させる(1Pt→5%)
ウルサスドリンク	Blitz	事務室	連絡速度を上昇させる(1Pt→5%)
ウルサスドリンク	Frost	加工所	副産物生成確率を上昇させる(4Pt→15%）

Blitzの事務室のスキル補正は、20%+基地中間資材の補正となる。最大45%。
Frostの加工所のスキル補正は、50%+基地中間資材の補正となる。最大65%。
- 情報備蓄の勢力に該当するのは、Frost以外では3人となる。

基地中間資材価値算定
- 知覚情報は1Pt→製造効率1%、製造所の出力は20.93/日、
  よって1Pt→価値0.20/日となる。
- 俗世之憂は1Pt→貿易効率1%、貿易所の出力は20.93/日、
  よって1Pt→価値0.20/日となる。
- 情報備蓄、ウルサスドリンクは1Pt→事務速度5%、事務室の出力は21.47～29.66/日、
  よって1Pt→価値1.07～1.48/日となる。
知覚情報の効率考察
- ロスモンティスは利用者として必須。
  - 製造所-25%は-5.23、知覚情報20は+4.18、合算-1.04。
  - 製造所-30%は-6.28、知覚情報20は+4.18、合算-2.09。
- ウィスパーレインはスキル補正が低めだが、知覚情報の獲得量に優れる。
  - 事務室-20%は-5.93～-4.29、知覚情報20は+4.18、合算-1.74～-0.10。
  - 事務室-25%は-7.41～-5.36、知覚情報20は+4.18、合算-3.22～-1.18。
  - 求人票試算よりタグリセット1回の価値は14.83～10.73。
- シーは効率に下げずに知覚情報を獲得できる。
  - 制御中枢は2人目以降価値を産出しない、知覚情報10は+2.09、合算+2.09。
- アイリスは効率をほぼ下げずに知覚情報を獲得できる。
  - 宿舎は価値を産出しない、知覚情報5は+1.04、合算+1.04。
  - 宿舎を1枠埋めるため、体力管理を通して効率に僅かな悪影響がある。
- 総合すると、知覚情報はロスモンティス、シー、アイリスの3人で効率に貢献する。
  - 3人あわせて製造1枠で補正35%と高めの補正値を獲得できる。
    問題はシーの体力管理により、手間が付きまとう点。
  - ウィスパーレインの有無は効率に影響しない。
俗世之憂の効率考察
- ウユウは利用者として必須。
  - 貿易所-30%は-6.28、俗世之憂20は+4.18、合算-2.09。
- シーは効率に下げずに俗世之憂を獲得できる。
  - 制御中枢は2人目以降価値を産出しない、俗世之憂15は+3.14、合算+3.14。
- 総合すると、俗世之憂はウユウ、シーの2人で効率に貢献する。
  - 2人あわせて貿易1枠で補正35%と高めの補正値を獲得できる。
    問題はシーの体力管理により、手間が付きまとう点。
情報備蓄、ウルサスドリンクの効率考察
- 4Pt獲得までなら問題ないが5Pt獲得する場合、貿易所-7%×部屋数が伴う。
  - 貿易所-7%は価値-1.46となり、更に部屋数に比例する。
- Blitzで利用する場合、一切効率は向上しない。
  - 4Pt運用では事務室40%と一般的な補正値となる。意味がない。
  - 5Pt運用では事務室45%となるが、貿易所の悪影響が非常に大きい。
    また、事務室45%は一部人員が単独で用意できる数値に過ぎない。
- Frostで利用する場合、一切効率は向上しない。
  - 加工所65%は特に注目に値しない。
    全ての加工で70%の確保は容易なため、採用すると効率が下がる。
- 総合すると、情報備蓄、ウルサスドリンクは一切効率に寄与しない。
基地中間資材総評
- 基本的に有用とは言い難い。
  - 知覚情報、俗世之憂は製造や貿易+5%になればよい方であり、
    その代償として体力管理でかなりの手間が付きまとうことになる。
- 基地の施設間での出力転化手段とも見れるが、効率低下が付きまとう。
  - 事務→製造（ロスモンティス+ウィスパーレイン）は効率が低下する。
  - 貿易→事務（Ash+Tachanka+Blitz）は効率が低下する。
    また、一部人員がいると事務室の補正も伸びない。
- 知覚情報をロスモンティス、シー、アイリスの3人で運用し、
  体力管理を代償に製造35%として運用するのが無難となる。
  - 新規人員に一切興味がなければ、ウィスパーレインを併用してもよい。

そもそもの計算が無理筋であることは念頭に。
- ただの与太話、ネタ程度に捉えて頂けると幸いである。

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物資回収イベント効率試算 †

余談、興味がある人向け

イベント中全ステージで、素材がランダムに入手できるアイテムや、
理性が10回復できるアイテムを追加ドロップする物資回収イベント。
ここでは、そんな物資回収イベントの効率を試算する。
- 物資回収イベントは過去複数回行われている。
  試算結果などに関して、ドロップ率は過去例であると留意すること。
- 素材がランダム入手できるアイテムは以下、素材箱、
  理性が10回復できるアイテムは以下、理性剤と呼称する。

原則として、素材箱と理性剤のドロップ率は各ステージの消費理性に比例する。
ただし例外もあり、一部ステージではドロップ係数が消費理性と一致しない。
- 例外を除けば、どのステージを周回しても効率に差はない。
- ドロップ率からドロップ係数を逆算することで、例外ステージを確認できる。
  - 1-7は消費理性6に対しドロップ係数9.5程度となる。かなり効率が高い。
  - R8-11は消費理性21に対しドロップ係数18.0程度となる。やや効率が低い。
素材箱の内容物は、いずれかの初級、中級素材からランダム。
内容物の出現率から平均価値を算出すると、11.14となる。
- 素材箱の内容物は、ペンギン急便の統計より。
- 内容物の傾向として、中級25%、初級75%となり、
  等級別に価値に反比例した比重設定がされている。
開催ごとの効率は、概ね安定している。
- 素材箱の内容物の見直しの際に効率の向上はあれど、
  それ以外では効率はほぼ横這いとなっている。
- このため、物資回収イベントは一括りにして見ることができる。
以上から、物資回収イベントの効率を試算する。
- ドロップ量は理性100あたりのもの。
  また試算に採用したドロップ率は、前回開催のものである。
- 標準（ドロップ係数：消費理性、1.00）
  素材箱：価値11.14×ドロップ量1.17＝スコア130.6
  理性剤：ドロップ量0.94 → 増加比率110.4%
  合算：スコア1000 → 1249
- 1-7（ドロップ係数：消費理性、1.55）
  素材箱：価値11.14×ドロップ量1.83＝スコア204.6
  理性剤：ドロップ量1.46 → 増加比率117.1%
  合算：スコア1000 → 1410
物資回収イベントを総評すると、
1-7周回が鉄板となる、事実上の源岩回収イベントとなる。
- 1-7が有する例外性能は非常に強く、頭抜けた効率を見せる。
  - 1-7の効率が元から高いのも相まって、圧倒的な効率となる。
  - 効率が高い1-7を周回した結果、源岩が集まるというのが正確。
- 標準のドロップ係数でも効率はかなり高く、石割り効率は高い。
  - 全体的な効率は高いが、メインでは各種周回イベントに劣る。
- 全ステージが対象のため、イベントで大量回収できない資材の狙い目でもある。
  - 資源調達のCE-5、CA-5、PR-2、PR-1も悪くはない。
- R8-11は消費理性に対してドロップ係数が低いため注意。
  - 転じて、結晶の回収には向かない。

物資回収イベントの別解としては、
時間：消費理性の比率が高い、つまり理性消費速度が高いステージもある。
- 物資回収は消費した理性に比例して追加ドロップ獲得量が決まる。
  つまり効率の格差以上に速度の格差があれば、最終的な獲得総量は向上する。
  - 効率は比率、つまり消費理性に対しての獲得量の大小である。
    速度は総量、つまり消費理性を不問とした獲得量の大小となる。
- 速度観点では、資源調達は消費理性が大きくこれに優れる。
  - 速度観点で見ると、1-7は効率を含めても最低値となる。
- この別解を採用には前提条件がある。石割りが無制限で行えることである。
  - あくまで消費理性を不問としての獲得総量向上のため、
    その理性を無制限に用意できることが前提条件となる。
  - イベント中、プレイ可能な時間全ての石割り周回が前提条件となる。
  - このため、上級エリートドクター視点だと1-7周回は最高効率とはならない。
    とはいえ、ほとんどのドクターはこれに適合しない。
余談の余談として、ペンギン急便で見る次回の物資回収の効率を記す。
- 標準的なステージでは、誤差レベルの低下となる。
  - 素材箱の中身に新系統素材が追加され、箱の価値がやや高くなる。
  - スコアで見て1235.6程度となる。ちなみに前回は1249.1。
- 1-7の逸脱した効率がほぼ標準化されている。
  - 集計上のドロップ係数は6.36程度。ちなみに前回は9.32。
  - スコア比率で見て1251.2程度となる。ちなみに前回は1410.9。
  - 標準ステージに対して優位はあるが、前回12.9%→次回1.0%と気休め程度。
- R8-11のドロップ係数が21に修正された模様。
  - 集計上のドロップ係数は20.2程度。サンプル数を勘案すれば誤差の範囲。
- CE-5のドロップ係数が極端に低下している。極端過ぎて疑問を持つレベル。
  - 集計上のドロップ係数は8.6程度。消費理性の28.7%と異常な低水準。
  - スコア比率で見て1064.0程度となる。
  - 龍門幣のドロップ量は、前回27620.8→次回25593.9。
    入手量92.6%は要求理性107.9%であり、更に素材箱も少ないという追撃付き。
  - 龍門幣回収をするならば4-1が最有力候補となる。
    要求理性は多くなるが、CE-5を周回するメリットはほぼない。
    - CE-5 4-1
    ドロ量 25000 15000
    基準点 1235.6
    スコア 1064.0 1188.1
    差分 -171.6 -47.4
    周回比 1.00 1.66
    損失係数 -171.6 -79.1
- これらを勘案すると、既存の周回計画の大半は見直しを迫られることになる。
  - 1-7に固執する理由がないこと、龍門貨回収は効率低下要素であることの2点に注意。
  - 最優先は倉庫状況（お好み）となるが、龍門幣（CE-5、4-1）は選びづらい。
  - 各種在庫が全て当面困らない程度にある場合、
    候補はイベント回収のないCA-5、AP-5、PR-2各種、PR-1各種。
    次点はイベント効率の低い源岩1-7、結晶R8-11。
  - 龍門幣の回収を予定している場合、平時の理性運用は極力CE-5とし、
    物資回収での目標回収量を削減しておく方がよい。
  - 理性消費速度を考慮する場合でも基本的には同じとなる。
    ただし源岩1-7は完全に候補外となる。
- CE-5に関連して確認したことを付記しておく。
  - 他の資源調達ではドロップ係数の調整は認められない。
  - サンプル数はそこそこ信用できる程度にある。
  - 物資回収イベント中のサンプル数に注目すると、
    全体的に増加傾向にある中で、CE-5は大幅に減少している。
    これはユーザーが回避した形跡とも見れる。
  - 過去、ペン急の集計にミスがあったこともある。誤集計の可能性は否定できない。
- この仕様が以降も続くのかは、判断が付かない。
- 繰り返すが、この通り実装される保証はない。あくまで本国データ。

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石割り効率試算 †

余談、興味がある人向け：ネタバレあり

資材の大量回収に必須となる石割り。
石割りは、無制限に持ち越せる理性と同義であり、
より効率の高い瞬間に行うことでその効率を向上させることが出来る。
ここでは、そんな石割り効率を比較する。
- 比較対象は以下とする。
  - 次回の物資回収イベント
  - 標準的なサイドストーリーイベントの周回対象
  - その他、特殊な形式かつ周回が可能なイベント
- 効率が低めのオムニバスイベントは比較対象外とする。

各イベント形式のスコア

基本情報		常設		物資回収		イベ周回		その他		交換効率
系統	価値	基準	メイン	スコア	メイン	スコア	メイン	スコア	メイン	一般証	特別証
コール	23.93	4-4	562.5	1235.6	624.0	1176.8	1048.8	-	-	0.797	1.196
マンガン	28.66	OF-F4	620.7	1235.6	689.7	1198.7	1070.7	1222.3	1174.3	0.819	1.274
砥石	30.18	4-8	568.0	1235.6	629.6	1102.0	974.0	-	-	0.754	1.207
RMA	36.14	4-9	592.6	1235.6	658.2	1131.1	1003.1	-	-	0.803	1.204
ゲル	31.28	JT8-2	570.9	1235.6	632.9	1160.5	1032.5	-	-	0.782	1.251
熾合金	27.14	R8-7	561.4	1235.6	623.6	1205.4	1077.4	-	-	0.775	1.357
結晶	22.10	R8-11	611.8	1235.6	677.9	1036.5	908.5	-	-	0.736	1.105
源岩	17.05	1-7	738.5	1251.2	829.3	1011.4	883.4	1046.2	998.2	0.682	1.137
装置	37.05	7-15	688.6	1235.6	773.4	1154.9	1026.9	-	-	0.823	1.235
エステル	21.99	7-4	679.9	1235.6	761.2	1138.9	1010.9	-	-	0.733	1.256
糖原	22.38	5-2	587.3	1235.6	659.9	1166.3	1038.3	-	-	0.746	1.279
異鉄	28.49	S4-1	683.1	1235.6	766.8	1186.3	1058.3	1215.0	1167.0	0.814	1.266
アケトン	27.14	JT8-3	677.7	1235.6	760.7	1139.9	1011.9	-	-	0.775	1.206
金銭(1000)	4.00	CE-5	1000.0	1064.0	1023.7	-	-	-	-	-	-
記録(1000)	2.61	LS-5	645.5	898.5	709.9	-	-	-	-	-	-
アーツ	10.11	CA-5	952.0	1235.6	1047.0	-	-	-	-	-	-
購買証	1.36	AP-5	952.0	1235.6	1047.0	-	-	-	-	-	-
中級SoC	34.27	PR-2	952.0	1235.6	1047.0	-	-	-	-	-	-
初級SoC	17.13	PR-1	952.0	1235.6	1047.0	-	-	-	-	-	-

物資回収イベントは、例外が認められたステージ以外は平均係数を使用する。
- 専用の係数を使用しているのは源岩1-7、龍門幣CE-5の2つ。
- 源岩1-7は通例から専用の係数を算出しているが、演算対象では標準の範疇にある。
サイドストーリーは、基本的に効率は一定である。
- スコアは無限交換龍門幣を含む。
- 集計対象は中級素材を単独ドロップするステージのみ。
- 周回対象の消費理性により多少の前後は見られるが、大きく動くことはない。
- 全てのサイドストーリーの平均値を採用している。
その他は、該当するイベントと系統の内最大値を抜き出している。
- 対象イベは、青く燃ゆる心、未来イベントの2種。
- 各系統の適用数値は、源岩と異鉄とマンガンが未来イベとなっている。
- 将来的に同効率のイベントが実装される保証はないが可能性もある。参考程度に。
交換効率は、一般資格証と特別引換証の中級素材交換効率を示す。

各イベント形式の効率比較
- 物資回収イベントは、全系統において最高効率となる。
  - スコアでは優れるが、メインは伸び悩む。
  - イベ周回などではケアできない資源調達にも適する。
- サイドストーリーイベントは、スコアとメインを両立する。
  - メインは相当高く、同時にスコアも相応に高い。
  - 系統により効率がかなり前後する。源岩と結晶は常設と大差なく、砥石も伸び悩む。
- その他イベントは、イベントによりかなり前後する。
  - 青く燃ゆる心の無限Boxガチャの効率は低め。常設より上だがオムニバスは下回る。
  - 未来イベントは2系統限定だが、物資回収に比肩するスコアを叩き出す。
    更にメインは特に高く圧倒的な数値を記録する。
総評
- 石割り効率としては、物資回収イベントが最重要となる。
  - 効率と守備範囲の両方に優れる。
    反面開催頻度は低いため、全系統をこれに任せることはできない。
- 周回イベは素材により効率がかなり前後するため、
  場合によっては物資回収イベントでの補完を視野に入れるとよい。
  - とはいえ、それ以上に資源調達の補完の方が重要。
    結局、源岩と結晶を除けば周回イベ中に集めるのが順当となりやすい。

補足
- いくら比較したところで、イベントの内容や実装スケジュールは闇の中。
  そういう意味では、イベント効率の把握はさほど重要ではない。
  - 本国情報を仕入れれば、半年程度の未来予知が可能。
    その半年の猶予を有効活用するならば、そこそこ重要となる。
- 標準的な周回イベを上回る特殊形式イベントが存在する事実は考慮したい。
  - 将来、同等以上のイベントが実装されるか保証はないが、
    その可能性を視野に入れるならば、過度な周回イベでの在庫作りは避けたいところ。

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上級エリートドクター向け効率論 †

無駄話、興味がある人向け

本記事の効率論は、常設ステージを中心に語られている。
しかし石割り周回を考慮する場合、それはイベント中に行われるのが常である。
そして当然だが自然回復の理性運用と、石割りの理性運用の効率論は土台が異なる。
ここでは、そんな石割り効率を土台とした超長期的な効率論を提唱する。
- 育成予定オペレーターを列挙し、超長期的に消費が見込まれる合計資材を算出し、
  それをイベントで集めきろうというドクター向けの話となる。
  殆どのドクターには関係のない話となるだろう。
  - 以下、消費が見込まれる合計資材量を必要量と呼称する。

スコア算定基準の変更
- 将来実装される（であろう）イベントを含め、
  各中級素材が単独ドロップの対象となったステージが全系統で存在する。
  これを利用し、周回イベントを基準（スコア1000）として評価する。
  - 常にイベントが開催されているわけではないため、
    非イベント時の理性運用を考慮する上で重要となる。
- 条件を満たすステージが複数存在する系統もあるが、
  イベントが違ってもこれらの効率は前後しない。
  - イベントステージの効率のあり方を見直さない限り、
    概ね新規イベントステージもこの数値で実装されるだろうと見込まれる。

各イベント優先順位

系統	常設ステージ		周回イベント		物資回収		備考
系統	作戦	スコア	順位	差分	順位	スコア	ドロ量	価値	証効率
コール	4-4	856	6	144	9	1073	4.38	20.89	0.69
マンガン	4-7	839	1	161	14	1054	3.73	24.52	0.70
砥石	4-8	885	11	115	4	1105	3.20	28.60	0.71
RMA	4-9	885	10	115	5	1105	2.74	33.33	0.74
ゲル	JT8-2	849	3	151	12	1065	3.30	27.69	0.69
熾合金	R8-7	840	2	160	13	1055	3.96	23.07	0.65
結晶	R8-11	933	12	67	3	1123	4.11	22.28	0.74
源岩	1-7	1029	13	-29	1	1425	5.12	17.85	0.71
装置	7-15	858	7	142	8	1075	2.77	33.04	0.73
エステル	7-4	867	8	133	7	1086	4.59	19.92	0.66
糖原	5-2	855	5	145	10	1072	4.63	19.77	0.65
異鉄	5-5	851	4	149	11	1067	3.67	24.93	0.71
アケトン	JT8-3	869	9	131	6	1088	3.70	24.70	0.70
資源調達	CE-5	1000	-	-	2	1231	-	-	-

常設ステージは、イベントを基準としたステージ評価を示す。
- 計算手法はスコア算定と同一、各資材の価値が異なる。
- 算定に際して、作戦記録は理性効率での評価を採用している。
周回イベントは、周回イベント時の優先順位を示している。
- 常設ステージと基準（スコア1000）との差分、及びその順位付けとなる。
- 常設ステージのスコアが低いほど、相対的にイベントの価値が高い。
物資回収は、物資回収イベント時の優先順位を示している。
- 物資回収の素材箱、理性剤を上乗せしスコアを算出している。
備考は各種データ。
- ドロ量は、該当ステージの理性100あたりのドロップ量を示す。
- 価値は、イベントを基準とした素材価値を示す。
  また算定に際して、無限交換龍門幣（理性1：龍門幣20）を考慮している。
- 証効率は、購買部2段階での交換効率を示す。
資源調達のCE-5は代表例、他の資源調達でも各数値は同一。

周回イベント理性運用指針
- 基本的に、順位に従い狙いの素材が取れるステージを優先するとよい。
- 在庫量に不安がある場合、順位によらず適当な在庫を確保するとよい。
  - 枯渇により、常設ステージでの調達が必要となると効率が低下する。
- 結晶と源岩は周回イベントで回収しない方がよい。
  - この2系統はイベントステージの優位性が小さいため、
    平時の理性運用に適する。
  - 結晶と源岩が揃って枯渇している状況であれば、
    メイン比率の高さが利点となるため、多少の在庫作りはあり。
物資回収イベント理性運用指針
- 基本的に、資源調達を周回するとよい。
  - 未開放で周回できない場合、源岩1-7が候補となる。
- 全系統でスコア1000を上回る。石割り効率は周回イベントよりも高い。
  - 石割りの優先度は物資回収イベントの方が高い。
  - 物資回収イベントで一番重要なことは、手を止めないこととなる。
- 消費理性が大きいほど恩恵も大きいため、理性消化速度も重要となる。
  - 消費理性の大きい資源調達は、理性消化速度の観点でも最適。
  - 源岩1-7はこの点で大きく劣る。結果、実質の効率1位は資源調達に譲る。
  - 源岩1-7の理性消費速度は芳しくないが、
    他の常設ステージはそもそものスコアが低く、それ以上に効率が低い。
  - 源岩以外の素材で在庫量に不安がある場合は、そちらの優先する方がよい。
非イベント時理性運用指針
- 基本的に、結晶R8-11や源岩1-7を周回するとよい。
  - 物資回収イベントで、資源調達の周回数が不足した場合これも候補。
- 非イベント時の理性を何に費やすかというのも重要な効率要素である。
  - 結晶、源岩は周回イベントでは効率が伸びないため、これに適する。
  - 結晶、源岩を周回イベントで大量確保すると、これに困る。
    つまり結晶、源岩の大量確保は、平時の効率低下と同義となる。
- 無論、必要な素材があるならばそちら優先で。
  - その場合の周回ステージは一覧の作戦を参照のこと。
  - サブを含めた効率よりも、メインのみの効率を参照したくなるが、
    必要量は時間経過で増加するため前者基準の評価の方が適切となる。
基地運用指針
- 育成人数や、育成Lvにより適切な指針は異なる。
  - 全オペ育成や最大Lv育成を前提とするほど、作戦記録の確保が重要となる。
    この場合、貿易1：製造5：発電3で記録製造を重点的に行うとよい。
  - 育成オペの選別や適当なLv育成となるほど、基地のバランスが重要となる。
    この場合、貿易2：製造4：発電3や貿易2：製造5：発電2がよい。
交換効率補足
- イベントステージを基準とすると、交換効率はかなり前後する。
  - イベントで効率が伸び悩む、RMA、結晶、装置の効率が高くなる。
素材回収量目安
- 周回イベントにおいて必要量に対し、どの程度の回収をするか考察する。
  - また、必要量は時間の経過により増加するものとする。
- マンガン、砥石、RMA、熾合金の4系統は、
  必要量を超えて回収してもよい。
  - R8-11、1-7のサブになく、周回イベント以外での回収経路に乏しい。
  - 多少の過剰回収は、増加する必要量に対する事前対応となる。
    イベント以外に太めの入手経路がないため、管理もしやすい。
- コール、ゲル、装置、エステル、糖原、異鉄、アケトンの7系統は、
  必要量程度までの回収にしておくとよい。
  - R8-11、1-7のサブにあるため、多少の回収が付きまとう。
  - 基礎素材のある系統はサブドロップ量も多く、FP交換もある。
  - 非イベント時でも多少の回収が見込めるため、
    必要量の増加を含めても過剰回収は在庫を腐らせる可能性を孕む。
- 結晶、源岩の2系統は、回収しない方がよい。
  - R8-11、1-7は揃って非イベント時周回の筆頭候補、
    及び物資回収イベント時の次点候補。
  - 多少の在庫作りなどは周回イベントを利用してもよいが、
    揃って必要量が確保できてしまうと平時の理性運用が問題となる。
  - 理性効率の観点で見ればロスだが、時間効率（手間効率）の観点で、
    1-7を回避するために周回イベントで源岩を集めるのはなくはない。
    この場合、回収量は必要量程度で。
超長期的効率論まとめ
- 平時はR8-11、1-7のどちらか。次点CE-5など資源調達。
  - 必要な資材が他にある場合は、それを優先する。
  - 基地運用は貿易1、製造5、発電3のドローンは全て作戦記録の加速。
  - 作戦記録に対し不足する龍門幣は全てCE-5周回で調達する。
- 周回イベント時は各系統に必要量と系統に応じて目標数を設定する。
  - マンガン、砥石、RMA、熾合金は必要量を超える回収も視野に入る。
  - コール、ゲル、装置、エステル、糖原、異鉄、アケトンは適度な回収で。
  - 結晶、源岩は周回イベントによる回収をしない方が無難。
- 物資回収イベント時は資源調達を中心に最大限の石割りを。
  - 狙いのステージが開放されていない日は、源岩1-7、結晶R8-11で。
    それ以外の素材は、在庫量に不安があるならば周回する程度。
  - 手を止めることが最大の効率低下要素。
    イベント開催が決まった時点で、周回計画は立てておくこと。
- 究極的な理想は、資源調達は物資回収イベントで全て揃え、
  結晶、源岩以外の素材は周回イベントで全て揃え、
  結晶、源岩の2種は周回イベント以外で揃えることとなる。
  - 現実的には、周回イベントの対象内訳など、極めて予測困難な要素が絡む。
    このため、理想論の通りに集めきることは不可能と言える。
  - 資材が枯渇しないのが理想だが、枯渇を恐れ過剰な在庫を抱えるのも非効率。
    各資材の必要量が、時間経過に伴いどの程度増加するかの見極めが重要となる。
- 作戦記録の評価は、理性効率によって行うこと。
  - 基地製造は作戦記録の製造に徹するため、価値効率は適用されない。

時間経過によるリスクの考慮
- 効率論を論じる上で、育成完了までの想定期間は非常に重要な要素となる。
  時間の経過とともに、各種イベントの効率が向上しない保証はない。
  将来のイベント効率が向上した場合、現時点での石割り効率は相対的に低下する。
  - 石割りで大量の在庫を抱えた後でイベント効率が向上した場合、
    効率が向上したイベントで石割りをすべきであったとなってしまう。
- 将来的な効率を左右する要素は、イベント効率の向上以外にも考えうる。
  - 物資回収イベントの開催頻度も該当する。
    周回イベントよりも効率が高いため、
    頻度が高すぎると周回イベントの価値を相対的に下げる要素となる。
  - 新規オペレーターの実装（育成対象の追加）頻度も該当する。
    基地製造の作戦記録を消化しきれるペースであればよいが、
    それを下回ると、作戦記録と龍門幣の運用計画に大きな影響が出る。
  - 理論上のリスクは他にも存在するが、
    現行の実装ペースでは効率の向上以外のリスクは考慮に値しない。
    ただし、将来に渡って考慮が必要ないという保証はない。
- 効率論の想定期間が長期であるほど時間経過リスクの顕在化が懸念され、
  短期であるほどイベント効率を生かしきれなくなる。
  重要なのは、資材を使い切れるが不足はしない程度に維持することである。
  - 使い切れないほどの資材量は時間経過リスクを孕むことになる。
    不足する程度の資材量ではイベントで確保しておけばよかったとなる。
  - 必要量の算出において、確実に育成を行うオペのみを対象とするのが適切。
    資材に余裕があれば、契約できたら、程度のオペを必要量に計上すると、
    ただの時間経過リスクにしかならない。
  - このため、全オペ最大Lv育成を性急に行うなど極端な育成を考えない場合、
    必要量を考慮するより、在庫量を管理する方が効率に繋がりやすい。
- 最終的な効率を意識するほど、最終的な効率を犠牲としやすい。
  そういう意味では、この手の完全育成を見据えた効率論の重要性はほぼない。
  - 未契約オペ（未実装オペ）を含めた超長期的効率論は、根本が矛盾している。
    本質は時間経過リスクが顕在化しないことに賭けた博打でしかない。
  - 全新規オペ契約及び最大Lv育成で莫大な資材が継続的に必要など、
    究極的な育成計画でもない限り、超長期的効率論は効率低下要素となる。
  - つまり、超長期的効率論は大半のドクターにとって、無駄話に過ぎない。
余談の余談、物資回収イベントのステージ選択
- 別項の物資回収イベントの効率論と、ここでの方針はかなり異なる。
  これは、物資回収イベントの最適解が石割り頻度の影響を受けるからである。
- 以下、石割り頻度と周回指針。
  無制限石割り周回候補
  物資回収周回イベ筆頭次点
  ○ ○ 調達、SoC 1-7
  ○ × 調達、SoC 4-8、4-9
  × ○ 1-7 調達、SoC
  × × 1-7 R8-11以外
  - イベント中に、石割りが無制限に行えるかが分岐となる。
  - 無制限で行える（○）は、時間の限り石割り周回を行う、
    または必要量を集め終えると定義する。
- 以上のように、各ドクターの石割り頻度により最適解は異なる。
  - 1-7の扱いは、石割り頻度でかなり異なる。
    周回する理由も、周回しない理由も、それぞれ存在する。
  - 4-8、4-9は周回イベント効率が低く、
    理性消費速度もやや良好と、何気に物資回収適正は高い。

↑

少し未来の素材効率 †

与太話、興味がある人向け

新規素材追加の影響、及び9章対応に関して

余談、興味がある人向け

場合によっては、適当に修正して余談集に編入

アークナイツではアップデートに伴い、新素材が追加されている。
この追加素材は、一部ステージのサブドロップにも組み込まれるのだが、
集計対象と追加後に限定するとサンプル数が問題となってしまう。
このため妥協案として、素材追加の前後不問として全期間集計を採用している。
ここでは、あえて追加の前後を無理矢理比較し、その傾向を検討する。
- 6章実装時に、熾合金、ゲル系統が追加されている。
  - 集計対象は6章後のため、これは考慮しなくてよい。
- 8章実装時に、結晶系統、及び結晶制御装置が追加されている。
- 9章実装時に、（溶剤）、（切削液）が追加されている。
- サブドロップの系統に一時的に名称を設定する。
  - 岩装置系：源岩、装置、コール、ゲル、（溶剤）、純金
  - 糖鉄系：糖原、異鉄、マンガン、熾合金、作戦記録
  - エスアケ系：エステル、アケトン、砥石、RMA、結晶、（溶剤）、（切削液）
    ただし一部のステージでは（溶剤）をサブに含まない。

検討方法
- 4-8と4-9の特定期間の集計結果を比較することで検討を行う。
  - 都合よく、常設ステージでも周回数がかなり多い2ステージであり、
    同時に8章、9章でサブドロップが更新されているステージとなる。
  - 都合よく、サブドロップ内容が一致する2ステージであり、比較しやすい。
  - 都合よく、サブドロップのドロップ率がかなり近しい2ステージであり、
    同一のドロップ率を採用している可能性が高い。
- 4-8と4-9のその他ドロップは共通で、
  エステル系3種、アケトン系3種、砥石、RMA70-12、素子結晶、（中級溶剤）、（中級切削液）。
  - ちなみに通常ドロップとレアドロップは、
    4-8が砥石と上級砥石、4-9がRMA70-12とRMA70-24。
- 素材追加前と追加後のドロップ率をそれぞれ比較し、共通の傾向を探る。
比較結果
- ドロップに結晶が追加された時の傾向としては、
  初級エステル、中級エステルのドロップ率低下が認められる。
  - ドロップ率低下で下がるスコアと、追加ドロップで得られるスコアはおよそ同等であり、
    追加前と追加後でスコアが大きく動くことはない。
  - 結晶がドロップに追加されたのはエスアケ系のみであり、
    他のステージも同様の調整がされている可能性は高い。
- ドロップに（溶剤）と（切削液）が追加された時の傾向としては、
  初級素材、中級素材全てのドロップ率低下傾向が見られる。
  - 通常ドロップ、レアドロップ、エステル原料、アケトン試剤以外、全て下げ傾向。
    ものにより上下はあるが、全体的に約11.5%程度の減少が認められる。
  - ドロップ率低下で下がるスコアと、追加ドロップで得られるスコアはおよそ同等であり、
    追加前と追加後でスコアが大きく動くことはない。
  - サンプル数が少ないゆえの揺らぎも考えられるが、全てが下ブレとは考えにくい。
ドロップ内容更新時の傾向によるスコアへの影響
- ドロップが追加されたステージのスコアは、不当に高くなると言える。
  - サンプル数の関係で、各ドロップ率の低下をほぼ反映しないままに、
    追加ドロップを上乗せしてスコア算出を行うためである。
- 基準ステージが追加ドロップを持つ場合、その系統の価値が上昇する。
  - 4-8、4-9も基準ステージであり、砥石とRMAの価値設定が不当に低くなる。
    転じて、交換効率やイベント効率も低く算出されることになる。
  - 基準ステージでこれに該当するのは、砥石4-8とRMA4-9となる。
    9章実装が絡むと、糖原5-2、コール4-4、ゲルJT8-2、結晶R8-11に及ぶ。　
  - 特に8章と9章で3系統追加されるエスアケ系の影響はかなり深刻。
    サンプル数にもよるが10%程度の効率が水増しされかねない。
- 現段階（8章実装：結晶追加）で、エスアケ系のスコアは、
  最大で結晶分が水増しされている可能性がある。
  - サンプル数から勘案して、4-8は22程度、4-9は16程度の水増しが見込まれる。
- 以上から、砥石（基準4-8）が受ける影響を列挙する。
  - 基準が7-17に移行する。スコア差は小さいため、価値の変動は考えなくてよい。
- 以上から、RMA（基準4-9）が受ける影響を列挙する。
  - 基準は4-9のままとなる。2位以下との差はスコア20程度縮まる。
  - 価値はおよそ1.5%程度の上昇が見込まれ、転じて交換効率なども上昇する。
  - 2位のスコア向上と交換効率のスコア向上を勘案すると、
    R8-9の評価はかなり改善される。交換優先は変わらないが、周回も選べる程度になる。
総評
- 以上より、ペンギン急便全期間集計を元にした総合効率演算は正確でないことが分かる。
  本ページも例外ではなく、少なくとも現時点で砥石とRMAに関しては正確とは言い難い。
- 現時点で確実に影響するのは、砥石の基準変更と、RMAの価値（交換効率）上昇である。
- 本件による最大の問題は9章実装対応である。
  - 8章実装で影響ある基準は4-8と4-9の2種。
    うち4-8は僅差の7-17に基準を譲るだけなので価値への影響はほぼなく、
    大きな影響としてはRMAの価値変動のみに留まる。
    また、結晶の価値が小さい事も手伝い全体的な影響量は限られている。
  - 9章実装での影響は多岐に渡り、半分程度の基準ステージが影響を受ける。
    特に2系統追加のエスアケ系への影響は大きく、価値も大きめのため、
    結晶の2倍以上の影響が見込まれる。
    9章のサンプリングはまだ手をつけてないため、影響量は不明。
    9章が基準ステージを更新する場合、影響量は少なくなる。
  - このため、現在の評価手法における9章対応はそこそこ信用できない数値となる。

9章対応に向けて
- 対策としては、集計期間を全期間からドロップテーブル更新後のみにするか、
  サブドロップの系統それぞれをパッケージ化し演算するか、となる。
  いっそ諦めて、個々人で何らかの補正をしつつ読み解くというのも順当ではある。
  - サンプルの期間設定は、サンプル数の問題が強烈に響く。
    期間を限定すると、需要の低いステージは極端にサンプル数が少なく、
    マイナーステージなら2桁、基準ステージでも3桁などがザラとなってしまう。
    結果、効率算定できるステージは有力ステージに限られ、その確度も荒くなる。
  - パッケージ化は、その手法の確立はともかく妥当性の問題が残る。
    各ステージのサブドロップ率が一定の法則により決定されていることが前提となり、
    ここに疑問を挟むとその時点で妥当性がなくなってしまう。
  - 諦める場合は、ページに記載される情報の正確性が犠牲となる。
    ただし、従来通り適度なサンプル数と簡単な手法での評価が継続できる。
- パッケージ化について補足する。
  - その他ドロップの系統そのものに、内容物の比率を設定する。
    例えば、岩装置系＝源岩0.35：装置0.18：コール0.08：ゲル0.05　などと係数を設定し、
    ステージ個別のドロップ量を参照しないようにする。
    通常ドロップ、レアドロップは全期間集計結果を元に算出し、その3種のスコアを合算する。
  - 各種ドロップ量をざっと見る限り、
    概ねその他ドロップは系統の設定と消費理性によりドロップ率が決まっている。
    また、その他の内訳が大きく異なるステージは基本的にはないため、
    パッケージ化は可能であると推測する。
  - 例として4-4を上げると、
    全岩装置系ステージの特定期間のその他を集計対象とし、これを岩装置系の係数とする。
    4-4の全期間の通常、レアを集計対象とし、これをステージ固有のドロップ量とする。
    岩装置系とステージ固有のドロップ量を合算し、これを4-4全体のドロップ量とみなす。
  - ドロップテーブルの調整はその他で行われていると推測され、
    その影響を受けるその他は、集計期間を絞る代わりに集計対象を肥大化させてサンプル数を確保する、
    その影響を受けない通常レアは、集計期間を絞らないことでサンプル数を確保することが狙いとなる。
- どの対策を採用すべきか、他に対策があるか、現在思案中である。

未来のとあるイベント（DH）のアレコレ

そこそこ未来のネタバレ注意

イベント：ドッソレスホリデー（仮称）に関して記載しておく。
- 当イベントは、長期的効率論への影響があるイベントとなっている。
  基本的に大半のドクターには影響は少ないが、一部のドクター向けに記しておく。
ドッソレスホリデーはサイドストーリーイベントだが、通常の周回イベントではない。
各ステージでは、消費理性に応じた交換アイテムと、確率でイベントアイテムが手に入る。
そして、このイベントアイテムは交換アイテムに変換される。
つまり交換アイテムが最低保証+確率ドロップという仕様となる。
- 交換では無限交換に中級素材が存在する。
  マンガン、中級源岩、中級異鉄の3種が無限交換の品目にある。
  - 細かい計算過程は省くが、消費理性に対して手に入る交換アイテムは205%程度。
    無限交換のレートはマンガン50、中級源岩35、中級異鉄50。
    以上からスコアを算出すると既存のサイドストーリーに対し、スコアとメインの両方で上回る。
  - イベントアイテムを交換アイテムに変換するには条件がある。
    重複獲得が条件となるが、有限交換の過程で概ね揃うだろう。

ドッソレスホリデー（DH）の効率を試算及び定義を行う。

DHのステージ効率一覧は以下となる。

ステージ	標本数	20券	40券	翡翠	鐘装置	獲得量
ステージ	標本数	20	40	150	60	獲得量
DH-1	736	2.80	0.73	0.19		115.1
DH-2	972	2.72	0.83	0.16		111.7
DH-3	9060	2.91	0.62	0.12	0.10	107.6
DH-4	334	2.94	0.54	0.09		95.8
DH-5	50	3.00	0.66	0.00		86.6
DH-6	748	3.05	0.72	0.07	0.11	108.4
DH-7	1803	2.84	0.73	0.16		110.6
DH-8	2021	2.74	0.83	0.11		105.1
DH-9	36222	2.87	0.60	0.10	0.10	103.4

全ステージ共通で、上記とは別に理性消費量と同数の交換アイテムが獲得できる。
実際の獲得量は、獲得量+100となる。
ステージ効率の定義に使用するため、サンプル数を付記する。
各種アイテムの名称はかなり適当、20券と40券は複数種存在する。
また、その直下の数値は交換アイテムへの変換レートを示す。
獲得量はドロップ量と変換レートから算出している。

以上から、DHのステージ効率は　交換アイテム204.80個/理性100　と定義する。
- サンプル数が少ないためブレ幅は大きいが、いずれを周回しても効率差はないと仮定し、
  全ステージのサンプル数を比重とした平均値をステージ効率として採用する。
  この場合、獲得量の平均は104.80となり、これに理性消費量を加算して204.80となる。
- この効率を再現するには全てのドロップを交換アイテムに変換しなければならない。
  特に種類の多い20券と40券を必ず変換するためには、周回ステージを固定する必要がある。
  というのも、20券と40券の内訳はステージに依存するためである。
- ステージ間に効率の格差がある可能性は考慮してもよい。
  実際、ある程度の傾向がありサンプル数が少ない故の揺らぎだとしても、
  全体の傾向を見出せば多少の格差が存在してもおかしくはない。
DHのステージ間の効率格差を無理矢理読み取ると、
DH-1周回が最も効率が高くなる傾向が見えなくもない。
- 単純に集計上でも獲得量は最大だが、サンプル数を見ると鵜呑みにはできない。
- ステージをDH-123、DH-456、DH-789の3グループに分類すると、DH-123の獲得量が高い。
  この分類は消費理性に準じるものとなっている。
  DH-123とDH-789をそれぞれ比較すると、DH-123が全面的に上回っている。
  ただしDH-456はサンプル数が極めて少ないため、このグループ分けでの比較は適当ではない。
- ステージをDH-147、DH-258、DH-369の3グループに分類すると、DH-147の獲得量が高い。
  この分類は消費理性別に1個目、2個目、3個目のステージとなる。
  このように分類すると各グループのドロップ内訳に傾向があり、獲得量の差に繋がっている。
  DH-147は翡翠が多く、DH-258は40券が多く、DH-369は40券が少ないが鐘装置がある、
  結果としてDH-147が基本的に獲得量が高い。ただしDH-4はサンプル数の問題かDH-6に大きく劣る。
- 上記の2傾向を信じるならば、DH-123とDH-147が有利であり、
  両方に該当するDH-1が最も効率が高いのではないかとアタリを付けられる。
  つまりDH-1が集計結果にて獲得量の最大値を示すのは順当であり、この仮説の裏付けとも取れる。
  ただしこれは妄言と大差ない。根拠として薄弱である点は十分に留意すること。

ドッソレスホリデー（DH）と他サイドストーリー（他イベ）の効率を比較する。
- DHのスコアは理性100あたりの交換アイテム204.80個より、
  ドロップ量がマンガン4.09、源岩5.85、異鉄4.09、以上から算出される。
- 比較対象となる他イベはドロップ量と無限交換龍門幣の合計とする。
  ドロップ量がマンガン3.73、源岩5.17、異鉄3.71+龍門幣2000、以上から算出される。
  - DHは無限交換で素材を獲得するため、無限交換龍門幣を獲得することはできない。
    この差分を効率に計上するため、他イベでこれをステージ効率として計上する。
- 以上から算出されるスコアの比較は以下となる。
  系統常設 DH 他イベ DH/他
  マンガン 1000.0 1174.3 1150.7
  100.0% 117.4% 115.0% 102.0%
  源岩 1000.0 998.2 963.4
  100.0% 99.8% 96.3% 103.6%
  異鉄 1000.0 1167.1 1138.3
  100.0% 116.7% 113.8% 102.5%
  - 全系統でDHが上回る。
  - DHの方が効率は高いが、そこまで大きな格差とはなっていない。
    格差は源岩が最も大きいが、ここを他イベで徹底回収しているとは考えにくいため、
    実際の影響としては最大2.50%程度となる。
- 上記より、DH実装以前にマンガン、異鉄の在庫を完成させると効率は返って低下する。
  - 源岩はそれでも1-7の壁が厚い。
    この後に物資回収イベント（125%）があるため、DHでの源岩回収はお勧めしにくい。
  - この結論の最大のポイントは、超長期的効率論の否定にある。
    全オペ育成目安に必要量を設定、イベント時に石割り周回でそれを達成という効率論、
    つまり余談集でいう上級エリートドクター向けの効率論の否定を意味する。
    イベントの効率向上は超長期的効率論の天敵であり、それが実装された事実は相応の存在感となる。
    これにより、各イベントにおける素材回収目標数の設定は、
    育成の要求数によって決定するのは効率低下要素であり、
    倉庫の在庫数によって決定するのが妥当であることが改めて確認できる。
- 仮にステージ間の格差を認めるのであれば、DHの効率はこれ以上となる。
  - DH-123（108.5）で+1.80%、DH-147（110.0）で+2.57%、乗算で+4.42%。
  - この傾向まで認めると優位性は更に高まり、他イベを明確に上回る水準と評価できる。
配布オペレーター：テキーラ(昇進2)の基地スキルがわりととんでもない。
貿易所配置中、金属オーダー4を受注した際に売却額を+250(+500)する。
以下、中国wikiのオーダー内訳を鵜呑みにした上で試算を行う。
- 純金の扱いによっても試算の手法が変化する。
  - 分岐点は、ドローン加速を純金製造に対して行うか否かとなる。
    行う場合は、後述する純金のでっち上げを評価する必要性が生まれる。
  - このため、育成方針によってこの貿易スキルの評価は前後する。
- 次にテキーラを絡めた効率を、スキル補正換算して示す。
  - 横軸（裁縫）は相方となるシャマレ昇進2となる。
    なしは貿易30%複数人で、裁縫αと裁縫βはシャマレを含む貿易100%を採用する。
  - 縦軸（テキ）はテキーラ本人となる。
    なしは貿易30%が代打、未昇進と昇進2はテキーラを配置した場合となる。
  - 効率は全て、貿易スキルに換算する。
    「120.0」とある場合、貿易補正+120.0相当ということを意味する。
    また、3人配置補正+3と中枢補正+7を含むため、なしなしは30%×3人+10%で+100.0%となる。
  - 純金製造をドローン加速する場合
    テキ＼裁縫なし裁縫α 裁縫β
    なし 100.0 101.1 102.1
    未昇進 82.2 130.6 144.0
    昇進2 94.5 160.0 185.8
  - 純金製造をドローン加速しない場合
    テキ＼裁縫なし裁縫α 裁縫β
    なし 100.0 101.1 102.1
    未昇進 75.8 115.2 122.1
    昇進2 81.7 129.2 142.0
- 以上のように、かなりのスキル補正に相当する効率を叩き出す。
  - テキーラの貿易スキルは、単純な速度向上ではなくそれに乗算でかかる点で優れる。
    更に裁縫との相乗効果に優れ組み合わせることでこのような効率となる。
  - テキーラを単独で運用すると、貿易30%×3人にも届かない。
    テキーラの運用にはシャマレ昇進2が必須となる。
  - 加えて、ドローン加速の効率も向上させることになる。
    加速ありで15.3%～42.9%、加速なしで7.6%～21.0%ほど効率が向上する。
    （未昇進×裁縫α～昇進2×裁縫β）
- 問題は関連スキルが軒並み☆5昇進2であること。
  ドローン加速ありだとしても、元を取るのに1500日程度かかる。
  - シャマレ昇進2がいなければ話にならないため、
    シャマレを育成対象としているかで評価は大きく覆る。
  - 相乗効果を大きくする裁縫βも☆5昇進2の基地スキル。
    これを追加すると必要日数はおよそ1600日程度まで伸びる。
- 単純な売却速度の向上ではなく、商品をでっち上げている点も大きい。
  純金4個を龍門幣2250（2500）で売却するというのは、
  販売枠0.5個（1個）と同時に純金0.5個（1個）も作り上げているのに等しい。
  - 4個オーダー時276分で、販売枠+架空純金0.5組（1組）は71分（142分）の仕事量がおまけ。
    厳密には製造と貿易のスキル補正値は異なるため、これ以上の時間に相当する。
  - ただしこれは、純金をドローン加速する場合の考え方。
    基地が153など、そもそも龍門幣生産が軽くなるプレイスタイルだとこれは考慮外となる。
- 実装が近づいたならば、貿易のドローン加速は止めてもよい。
  純金を溜め込んでおき、テキーラを配置した後に吐き出す方が効率がよい。
  - なんなら、今から純金を溜め込んでもよい。テキーラは配布、ほぼ確実に恩恵がある。
余談の余談として、純金の価値の再定義の必要性に関して検討する。
- シャマレ+テキーラ未昇進→純金価格279.7（+6.90%）
  シャマレ+テキーラ未昇進+裁縫β→純金価格287.3（+9.80%）
  シャマレ+テキーラ昇進2→純金価格287.8（+13.80%）
  シャマレ+テキーラ昇進2+裁縫β→純金価格313.0（+19.61%）
  以上が稼動時の純金価格の変動となる。
- この影響量に、人員稼働率、貿易部屋数、ドローン運用から補正をかける必要がある。
  また基地体制153以外では、純金の価値と作戦記録の価値が連動するため、
  同比率で作戦記録の価値も上昇する。
  - 純金製造をドローン加速する場合、上記影響量の55%前後、最大10.78%程度が見込まれる。
  - 純金製造をドローン加速しない場合、純金の価値設定基準が異なるため影響を認めない。
- ステージ効率の観点では、この価値変動の影響は小さい。
  純金と作戦記録のスコアに対する影響量が小さいことに起因する。
  - 最も影響を受けるのが1-7、ステージ効率+1.1%とそこそこの影響を受ける。
    しかし、他の主要ステージの影響は+0.2%にも届かず誤差の範疇。
- 交換効率の観点では、この価値変動の影響は相応にある。
  とはいえ、現行の品目で優先順位が前後するものはほとんどない。
  イベ交換は都度計算が必要だが、基本的に全取り推奨である。
  - 購買部1段階の純金の優先度が、購買部2段階の全素材を超えるようになる。
- シャマレ昇進2がいない場合でもドローン加速の効率は向上するが、誤差にしかならない。
  - この場合、これらを考慮する必要性は限りなく薄い。
- 総評すると、純金や作戦記録の価値を改めて見直す必要性は低い。
  - ステージ効率への影響は誤差レベルであり、考慮する必要性はない。
  - 交換効率への影響は相応にあるため、交換に際して意識してもよい程度である。

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