最終更新日時:2024-09-27 (金) 14:03:48
敵一覧 > 「進化の本質」
基本情報 †
画像 | 名前 | 「進化の本質」 |
| 攻撃方法 | 攻撃しない |
耐久 | S |
攻撃力 | B |
防御力 | A |
術耐性 | B |
種別 | ボス 感染生物 |
詳細説明文(旧) |
この大地を歩むべきではない狂人。あの世界にあってはならない異物。両者の結合が生物の理を超越した「進化」の節目を生み出した。その存在の本質はテラのありとあらゆるものと悖反している。生きていてはならない。生かしておいてはならない。 |
詳細説明文(新) |
この大地を歩むべからざる狂人と、かの世界にあるべからざる異物。両者が結びつくことで、生物の理を超越した「進化」の節目が生み出された。その存在の本質は、テラのあらゆるものに反している。生きていては、生かしておいてはならないものだ。 |
ステータス †
HP | 攻撃力 | 防御力 | 術耐性 | 耐久値減少量 |
50000 | 700 | 500 | 50 | 2 |
攻撃間隔 | 攻撃半径 | 重量 | 移動速度 | HP回復速度 |
5.0 | - | 6 | 1.0 | 0 |
有効状態異常 |
能力無効化 | スタン | 睡眠 | 凍結 | 浮遊 |
× | × | × | × | × |
+
HP | 攻撃力 | 防御力 | 術耐性 | 耐久値減少量 |
70000 | 900 | 500 | 50 | 2 |
攻撃間隔 | 攻撃半径 | 重量 | 移動速度 | HP回復速度 |
5.0 | - | 6 | 1.0 | 0 |
有効状態異常 |
能力無効化 | スタン | 睡眠 | 凍結 | 浮遊 |
× | × | × | × | × |
- 【チャージ攻撃】のダメージが、それぞれ900、1000、1200に上昇。
- 移動・通常攻撃をしない。ブロック不可。強制移動に耐性。
新生形態
- 自身より左側に存在するユニットから物理・術攻撃を受ける時、最終被ダメージを80%軽減。
- 5秒毎に1体の変異腫瘍を召喚する。ルートは2通り。
- 登場から100秒経過、またはHPが60%未満となった時、進化形態へ移行。
- 【チャージ攻撃】(自動回復スキル/必要SP32)
7.17秒のアラームの後、フィールド上の全ての味方ユニットに600の確定ダメージを与える。
進化形態
- 形態移行後、10秒間は無敵。
- 自身より右側に存在するユニットから物理・術攻撃を受ける時、最終被ダメージを80%軽減。
- 3秒毎に2体の変異悪性腫瘍を召喚する。ルートは3通り。
- 形態移行から100秒経過、またはHPが20%未満となった時、完全形態へ移行。
- 【チャージ攻撃】の必要SPが15に減少、ダメージ量が700に増加。
完全形態
- 形態移行後、10秒間は無敵。
- 自身以外のユニットから物理・術攻撃を受ける時、最終被ダメージを99%軽減。
- 2秒毎に5体の変異悪性腫瘍を召喚する。ルートは2通り。(1体少し遅れて召喚される。また、最初のみ3体。)
- 毎秒300の確定ダメージを自身に与える。
- 【チャージ攻撃】の必要SPが0に減少(ダメージ発生直後にアラームが鳴り始める)、ダメージ量が800に増加。
備考 †
オペレーション オリジニウムダストのボス。
通常攻撃や歩行をせず、かといってワープ移動や強制敗北系のスキルも使わないが、それらの代わりに全体確定ダメージのスキルによりオペレーターを、無限に召喚する雑魚により耐久値を削ろうとしてくる。
もちろん、どちらの攻め手も形態変化の度に激化するため、後半の形態で長時間粘られると負担がかなり大きくなる。
しかし、互いの位置関係に応じて物理と術の最終ダメージを軽減する特性も持ち、通常の物理・術アタッカーで一気に速攻するのは難しく、特に最後は位置に関係なく物理・術がほぼ通じなくなる。
攻撃が緩い新生形態のうちに準備を整え、変異悪性腫瘍を召喚する2形態をできるだけ早く倒したい。
イベントステージ全体のお約束でもあるが、常時召喚する雑魚が単体攻撃のタゲを吸う上にブロック相手の攻撃速度を鈍らせるため、攻撃手段は長射程の範囲攻撃(もしくは対象数が多めのマルチロック攻撃)がおすすめ。
なお、コイツが登場するステージには確定ダメージを与えるステージギミックの「高威力源石爆弾」もセットで登場し、ステージ設計的にもこれを活用するのが正攻法として想定されている。
それまでの形態を順当に削って完全形態に追い込んだのであれば、瀕死のコイツに爆弾を食らってなお粘るだけのHPは残されていないはず(通常ステージなら爆弾2個+自傷デメリットでほぼ削り切れる)。
配置・起爆タイミングを誤って破壊されたり形態変化直後の無敵時間に引っかからないよう注意しながら、上手く爆弾を使って止めを刺したい。
また、爆弾に限らず確定ダメージや元素損傷&元素ダメージなら完全形態にも通るため、濁心スカジスキル3やヴィルトゥオーサスキル3のような範囲確定・元素攻撃で強引に倒すことも可能。
特に後者は壊死損傷の爆発まで持っていけば計12000の元素ダメージが約束されるので、完全形態を削りきれる。
アーミヤスキル3やケルシースキル3などの単体攻撃による確定ダメージは腫瘍にターゲットを吸われるので本体を狙い撃つための工夫が必要。ヴァラルクビンで壊死爆発を狙う場合も同様。
具体的には、腫瘍が軽く睡眠耐性を持たない一方で「進化の本質」本体は重く睡眠耐性を持つことを突き、ソラスキル1かトギフォンススキル1を組み合わせるといった対策が挙げられる。
前者の場合は範囲睡眠効果が本体にのみ効かない(=無敵化しない)ことを利用して、後者は本体の狙われやすさを上げることで(なおトギフォンスS1自体は重い敵優先なので元から本体を狙える)ターゲットが逸れない状況を作り出せる。
また、HPにかかわらず時間経過でも形態変化する上、最終形態は自傷デメリットも持つため、能動的な削りより持久戦を重視して自滅を狙うことも一応は可能。
自傷は確定ダメージ扱いであり脆弱が有効なので、ある程度HPが削れていればプラマニクスかシャマレの攻撃範囲に入れておくことで自滅を早めることができる。
当然、全体攻撃スキルと雑魚召喚の連発を捌き切るだけの殲滅力と回復力が求められるので、こちらの戦法も相応に難易度が高いが。
小ネタ †
「オリジニウムダスト」の登場人物、レヴィ・クリチコの成れの果て。
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レヴィは元々レインボー小隊と同じく「地球」という別世界の人物。
あちらでは、マグネットヒルNo.2実験室の首席科学者を務め、放射能汚染による生物の変異を「進化」として研究するマッドサイエンティストであった。
レインボー小隊にアジトの実験室へ突撃された際、実験設備の暴走で起きた次元の歪みにより小隊と共にテラのサルゴン砂漠へトリップしてきた。
テラに来た彼は、源石にも目を付けて放射能と源石で二重に汚染された変異生物の研究を始め、変異サンドビーストや感染者のゾンビを生み出す。
なお、レヴィは自身が変異生物をコントロールするに当たり、テラにおける常道であるアーツ操作が使えないため、代わりに自身の腕に埋め込んだ源石を経由して思念を伝えるという方法を編み出していた。
研究を続けるに当たってはドラッジをパトロンとし、研究成果の生物兵器を反乱の兵力として与えていた。
しかし、研究そのものと自分の知性を重んじるレヴィと、成果物による反乱成功を追い求めるドラッジは性格の相性が悪く、ドラッジが追い詰められるとレヴィはあっさり切り捨てている。
そして、最終的にはレヴィ自身もアジトの洞窟を突き止められ、追い詰められることとなるが、彼は猶も不敵な様子を崩さない。
彼は最後の切り札として巨大な源石融合体を用意しており、自身もそれと同化することでこの姿と化した。
第一形態ではレヴィの着ていた白衣と思しき白い切れ端が付いているが、第二形態になるとそれも体表の模様として取り込んでしまっている。
一方で第二形態がわかりやすいが、赤い触手部分が手足などの人体の面影を残す形をしているなど人だったものの成れの果てというデザインが垣間見える。
要するに悪魔の名を持つ少年の末路や、深淵を狂信した司教の成れの果ての同類。
人であったものが人を捨てた結果生まれた、文字通りの『怪物』である。
+
レヴィはテラへ転移するより前から源石の存在を知っており、かつ現物を所持していた可能性がある。
レインボー小隊がマグネットヒルNo.2実験室に突入した際、内部で黒い結晶や放射線測定器が反応せず見たことない光り方をする鉱物を目撃している。
また、実験室ごと転移するその瞬間、レヴィは光る黒い石を手にしていた。
なぜそんなものを入手できたのか、そもそも「黒い石」は本当に源石だったのか……本人亡き今、それは誰にもわからない。
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