星5/グレインバッズの詳細・評価 - アークナイツ攻略 Wiki

最終更新日時:2025-04-21 (月) 00:03:45

基本情報 †

画像	プロフィール
	コードネーム	グレインバッズ
	レアリティ	★5
	陣営	炎国
	性別	女
	職業	補助
	職分	緩速師
	募集タグ	遠距離/減速/牽制
	戦闘経験	なし
	出身	炎国
	誕生日	5月21日
	種族	リーベリ
	身長	153cm
	専門	笛の演奏/牧獣飼育/ 動物との会話
	鉱石病	非感染
	絵師	YUJI
	CV	阿部菜摘子
	SD

特性	入手方法
敵に術ダメージを与える攻撃時、敵を一瞬足止め	人材発掘
個人履歴
本名は小満（シャオマン）。炎国北部の農業都市大荒城出身のごく普通の少女。牧獣の飼育及び管理にかなりの心得がある。シュウと共に訪問客としてロドスに滞在している。

	初期	未昇進(50)	昇進1(70)	昇進2(80)	信頼度
HP	589	796	1008	1260		再配置	遅い(70s)
攻撃	221	326	435	525	+65	COST	13 / 15 / 15
防御	45	65	84	100		ブロック	1 / 1 / 1
術耐性	10	10	15	20		攻撃速度	遅い(1.9s)

攻撃範囲
初期	昇進1	昇進2
□□□□ □■□□ □□□□	□□□□ □■□□ □□□□	□□□□ □■□□ □□□□

潜在能力
2段階	3段階	4段階	5段階	6段階
コスト-1	再配置時間-4秒	攻撃力+23	素質強化	コスト-1

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昇進 †

段階	Lv	龍門幣	SoC	必要素材		獲得する能力
昇進1	50					ステータス上限解放 COST+2 スキル郷愁を誘う子守歌習得素質「いい子にしてて」開放
昇進1	50	20000	初級補助SoCx4	初級アケトンx4	初級エステルx3	ステータス上限解放 COST+2 スキル郷愁を誘う子守歌習得素質「いい子にしてて」開放
昇進2	70					ステータス上限解放素質「いい子にしてて」強化
昇進2	70	120000	上級補助SoCx3	結晶回路x7	切削液x11	ステータス上限解放素質「いい子にしてて」強化

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素質 †

名称	段階	効果
「いい子にしてて」	昇進1	攻撃速度+6(+2)。攻撃対象が【野生動物】である場合、特性による足止めの効果時間をやや延長(+0.2s)
「いい子にしてて」	昇進2	攻撃速度+10(+2)。攻撃対象が【野生動物】である場合、特性による足止めの効果時間を延長(+0.4s)

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基地スキル †

名称	解放条件	効果
思いやり	初期	配置宿舎内、自身以外のオペレーター1人の1時間ごとの体力回復量+0.55 （同種の効果は高いほうのみ適応）
悠々たる牧歌	昇進2	配置宿舎内、全員の1時間ごとの体力回復量+0.15 （同種の効果は高いほうのみ適応）

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スキル †

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スキル1 吹笛遠鳴 †

	吹笛遠鳴	自動回復自動発動

Rank	初期SP	必要SP	持続	効果
1	0	7	-	次の通常攻撃時、敵に攻撃力の110%の術ダメージを与え、攻撃対象数+1 1回チャージ可能
2				次の通常攻撃時、敵に攻撃力の120%の術ダメージを与え、攻撃対象数+1 1回チャージ可能
3				次の通常攻撃時、敵に攻撃力の130%の術ダメージを与え、攻撃対象数+1 1回チャージ可能
4				次の通常攻撃時、敵に攻撃力の140%の術ダメージを与え、攻撃対象数+1 2回チャージ可能
5				次の通常攻撃時、敵に攻撃力の150%の術ダメージを与え、攻撃対象数+1 2回チャージ可能
6				次の通常攻撃時、敵に攻撃力の160%の術ダメージを与え、攻撃対象数+1 2回チャージ可能
7		6		次の通常攻撃時、敵に攻撃力の170%の術ダメージを与え、攻撃対象数+1 2回チャージ可能
特化I				次の通常攻撃時、敵に攻撃力の180%の術ダメージを与え、攻撃対象数+1 2回チャージ可能
特化II				次の通常攻撃時、敵に攻撃力の190%の術ダメージを与え、攻撃対象数+1 3回チャージ可能
特化III		5		次の通常攻撃時、敵に攻撃力の210%の術ダメージを与え、攻撃対象数+1 3回チャージ可能

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スキル2 郷愁を誘う子守歌 †

	郷愁を誘う子守歌	自動回復手動発動

Rank	初期SP	必要SP	持続	効果
1	0	30	13	攻撃しなくなり、攻撃範囲内にいる3体の敵に3秒の睡眠状態を付与する。その後、通常攻撃が同時に最大3体の敵を攻撃するようになり、攻撃速度+10
2				攻撃しなくなり、攻撃範囲内にいる3体の敵に3秒の睡眠状態を付与する。その後、通常攻撃が同時に最大3体の敵を攻撃するようになり、攻撃速度+20
3				攻撃しなくなり、攻撃範囲内にいる3体の敵に3秒の睡眠状態を付与する。その後、通常攻撃が同時に最大3体の敵を攻撃するようになり、攻撃速度+30
4	5		14	攻撃しなくなり、攻撃範囲内にいる3体の敵に4秒の睡眠状態を付与する。その後、通常攻撃が同時に最大3体の敵を攻撃するようになり、攻撃速度+45
5				攻撃しなくなり、攻撃範囲内にいる3体の敵に4秒の睡眠状態を付与する。その後、通常攻撃が同時に最大3体の敵を攻撃するようになり、攻撃速度+60
6				攻撃しなくなり、攻撃範囲内にいる3体の敵に4秒の睡眠状態を付与する。その後、通常攻撃が同時に最大3体の敵を攻撃するようになり、攻撃速度+75
7	10	25		攻撃しなくなり、攻撃範囲内にいる3体の敵に4秒の睡眠状態を付与する。その後、通常攻撃が同時に最大3体の敵を攻撃するようになり、攻撃速度+90
特化I	12		15	攻撃しなくなり、攻撃範囲内にいる3体の敵に5秒の睡眠状態を付与する。その後、通常攻撃が同時に最大3体の敵を攻撃するようになり、攻撃速度+100
特化II	12			攻撃しなくなり、攻撃範囲内にいる3体の敵に5秒の睡眠状態を付与する。その後、通常攻撃が同時に最大3体の敵を攻撃するようになり、攻撃速度+115
特化III	15			攻撃しなくなり、攻撃範囲内にいる3体の敵に5秒の睡眠状態を付与する。その後、通常攻撃が同時に最大3体の敵を攻撃するようになり、攻撃速度+130

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スキルランク素材一覧 †

Rank	2			3			4
共通		-	-			-			-
共通	x4	-	-	x4	x10	-	x6	x3	-
Rank	5			6			7
共通			-			-
共通	x6	x5	-	x6	x5	-	x6	x3	x3
Rank	特化I			特化II			特化III
スキル1
スキル1	x5	x3	x4	x6	x3	x5	x10	x4	x4
スキル2
スキル2	x5	x2	x4	x6	x3	x5	x10	x4	x3

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モジュール †

田野にて

Rank	ステータス	特性・素質更新	DEC-X
	HP+90 攻撃力+33	特性追加攻撃範囲内に敵がいる時、SPの自動回復速度+0.2sp/秒
	HP+110 攻撃力+38	素質「いい子にしてて」更新攻撃速度+12[+2]。【野生動物】攻撃時、特性による足止めの効果時間をさらに延長(+0.6s)
	HP+120 攻撃力+41	素質「いい子にしてて」更新攻撃速度+14[+4]。【野生動物】攻撃時、特性による足止めの効果時間を大幅に延長(+0.8s)
アンロック条件		昇進2Lv50、任務1・2のクリア x2、x3、x40000
任務1		サポート以外のグレインバッズで敵に累計60,000ダメージを与える。
任務2		メインテーマ9-11の通常実戦環境を★3でクリア。その際、サポート以外のグレインバッズを編成・配置し、スキル「郷愁を誘う子守歌」を2回以上使用する。
強化		信頼度50 x2、x20、x4、x50000
強化		信頼度100 x2、x8、x5、x60000

「田野にて」基本情報

5月10日
巡り巡って、この社会体験研修というものは、やはり僕を大荒城へと連れてきた。気候や訛りになじめないのはもちろん、ここの酸菜（さんさい）はしょっぱいと聞いた！これから一年、一体どうなってしまうんだろう。
ここに来てからというもの、うまくいかないことばかりだ。人と話したくても、口を開けば焦って早口になってしまうし、言葉はうまく伝わらないし、牧獣にさえ逃げられてる！

5月21日
不思議な女の子に出会った。彼女はつま先立ちで牧獣の背中に立って、そこかしこを飛び回っていた。最初に見かけた時は牧獣の群れに羽獣でも舞い降りたのかと思ったほどだ。ぬかるみを慎重に一歩ずつ踏みしめて歩く僕を見て、彼女はくつくつと笑った。
「おまぬけさん！」と彼女は言った。
僕は思わず戸惑った。
「靴を脱ぎなよ！」
そう言われて、僕はさらに困惑した。
「牧獣の背中を飛び移っていけば、泥の中を歩かなくてもいいでしょ。あたしが教えてあげる！」
その日、僕は八回も牧獣の背中から落ちた。そのせいで口に入った泥は、一日分の食事よりも多かった。彼女は僕の背中を叩きながら、耳羽を震わせて笑っていた。災難といえば災難だけど、彼女の笑顔を見てると、なんだか悪くない気がした。

7月8日
今日、あの女の子は牧獣の囲いの近くにしゃがみ込み、頭を揺らしてオカリナを吹いていた。
「泥壺くん！早く早く！」
誰のことだろう、とその時は思った。
「あなた、ここへ来たばかりでしょ？この間言いそびれちゃったね。あたしはシャオマンって言うの！」
そこで、もしかすると、泥壺くんというのは僕のことだろうか、と察した。
「ねぇ、牧獣と話してみたくない？あたしの特技なんだよ！他では教えてもらえないんだからね！」
彼女は片手を僕の顔に、もう片方の手を牧獣の顔に添えて、目を合わさせた。牧獣の潤んだ瞳を間近で見た僕は牧獣にも人間と同じように喜怒哀楽があることを初めて知った。それ以降、僕の声を聞いても牧獣は逃げなくなった。道端を歩くだけでも牙獣に追いかけられる僕に、動物の友達ができるなんて想像したこともなかった。

10月4日
僕がシャオマンを探していると、彼女は学生らしき男の子と一緒に小さな骨を投げ上げては受け止めてを繰り返していた。何やら変わった遊びをしているようだ。
「泥壺くん！一緒に遊ぼう！」
うん、と僕は答えた。
「この子は『でか角くん』だよ。あなたたち、まだ会ったことなかったっけ？」
ううん、と僕は答えた。
「シュウ姉ちゃんがスープを作ってたから、出汁を取るのに使った骨をもらってきたんだ。何の骨かは知らないけど……でか角くんはどう思う？そうだ、泥壺くんにはあなたが教えてあげてよ！」
牧獣の足の骨が遊び道具になるなんて、知らなかった。でも僕は下手くそで、何度やってもうまく受け止められないばかりか、二人の頭にぶつけまくってしまった。
とはいえ、でか角くんもとてもいい人で、僕と同じく口数が多いわけではないけど、仕事の時は毎回僕を連れていってくれる。シャオマンのほうは、牧獣の背中に寝そべっていたり、木にぶら下がっていたりで、手を貸してくれることもあるけど、無理やり遊びに連れていかれることもある。
そんな毎日を送るうちに、この果てしなく広がる田野が最近は少し馴染みのある景色に思えてきた。

5月20日
車に乗って大荒城を出る時、田水田を歩く牧獣の群れが目の前を通り過ぎた。あのまるまるとした生き物の姿が徐々に小さくなっていくにつれて、ちょうど一年前、初めて大荒城に来た時のような不安が再び襲ってきた。大荒城の田野や牧獣をもう見られないのはもちろん、シャオマンやでか角くんのような優しい友達は学校にはいないだろうと思った。この先の二年間、どうやって過ごせばいいんだろう。

グレインバッズの記章

「グレインバッズの記章」基本情報

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コーデ †

昇進画像

歩芳蘭

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プロファイル †

ネタバレの危険性あり！気をつけて。

【コードネーム】グレインバッズ【性別】女【戦闘経験】なし【出身地】炎国【誕生日】5月21日【種族】リーベリ【身長】153cm 【鉱石病感染状況】メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
基礎情報

【物理強度】普通【戦場機動】標準【生理的耐性】普通【戦術立案】普通【戦闘技術】普通【アーツ適性】優秀
能力測定

本名は小満（シャオマン）。炎国北部の農業都市大荒城出身のごく普通の少女。牧獣の飼育及び管理にかなりの心得がある。シュウと共に訪問客としてロドスに滞在している。
個人履歴

造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。【源石融合率】0% 鉱石病の兆候は見られない。【血液中源石密度】0.12u/L 源石との接触は極めて少ない。
健康診断

第一資料

大荒城優秀農業従事者、牧獣飼育専門家、田植え功労者、牧獣飼料研究優秀賞……
繰り返し確認した結果、以上の表彰はすべて本物だった。
グレインバッズは自分にできることを、常に全力で打ち込んでいる。
大荒城で生まれ育った彼女は、小さい頃から周りの人々が生き生きと労働に取り組む雰囲気に感化され、「ご飯を食べたいなら、その分働くべき」を信条としてきた。鍬よりも背丈が低かった頃から、グレインバッズは農民たちの後をついて、見よう見まねで種まきや田植えを始めていた。幼い子供に重労働をさせることを忍びなく思った年配の農民は、彼女に牧獣の餌やりを任せることにした。すると、グレインバッズはまるで生まれつき牧獣と不思議な縁で繋がっているかのように、牧獣たちは彼女の前ではいつも以上に従順だった。広大な牧場ではグレインバッズの管理のもと、すべてがうまく回っていた。
訪問者としてロドスに来てからも、グレインバッズは相変わらず忙しい日々を過ごしていた。食堂で後方支援オペレーターと新メニューを開発したり、療養庭園で植物の世話をしたり、ロドスで仲良くなった人全員に覚えやすく響きのいいあだ名をつけたり……グレインバッズが幼い患者のお世話を手伝い、注射を打つ際や薬を飲む時になだめてくれるおかげで、仕事の負担がかなり減ったと、多くの医療オペレーターが口にしている。
「やっぱり子供同士のほうが、歳が近くて打ち解けやすいのかしら……」
「それともまさかあの子、まだ牧獣の世話をしているつもりだったりして……？」

第二資料

ロドスにはすでに多くの「動物専門家」がおり、様々な動物を訓練して、仕事の手伝いをさせる例も少なくない。だが、すべての動物と会話ができると宣言できるほどの度胸がある者は、今までひとりも現れたことがなかった。しかしグレインバッズは、どんな動物相手だろうと、交流ができるのだときっぱり言い切った。
グレインバッズはその特技を我々に披露すると言って聞かなかった。まず、ある烏雲獣と「会話」をして、デッキで迷子になっていたもう一羽の烏雲獣を見つけ出した。続いて彼女は笛の音でハガネガニに指示を出し、食堂に散らばっていた生ごみを拾わせた（なおビーンストークは、それは自分のハガネガニたちが元々習得している芸だと主張している）。そして最後に、グレインバッズは眠獣に不眠症の患者の添い寝をさせようとしたが、結局自分の方が廊下で眠りこけてしまった。これらの出来事を見る限り、グレインバッズが何らかの特殊な能力を持っている可能性を完全に否定することはできないように思える。
グレインバッズによれば、彼女は五歳の頃、道に迷って大荒城の外まで行ってしまったそうだ。いくら都市内を探し回っても見つけられず、農民たちが頭を抱えていた時に、一頭の年老いた牧獣が彼女を背中に乗せて、川を渡って家まで送り届けてくれた。グレインバッズが牧獣と親しくなったのは、その時からである。時間が経つにつれ、彼女は自分が色んな動物の「言葉」を理解できることに気づいた。牧獣は大荒城の果樹園で一番甘い実がなっている木を教えてくれるし、飛んできた羽獣は南では花がちょうど見頃であることを伝えてくれる……グレインバッズが天真爛漫な口ぶりで、この大地のあちこちについて生き生きと語ると、彼女のお話はいつも人々を惹きつけた。
「牧獣はどうして行き先までの道が分かるの？」
「その川ってどれくらい幅があるんだ？」
「田んぼと水田しかない都市ってどんな感じなの？」
聴衆の口からは、質問が次々に飛び出してくる。牧獣同士の「派閥争い」や、牧獣と羽獣が一頭一羽で遠出した話、そして一匹の鱗獣による炎国横断の大冒険談など……グレインバッズの頭には、どれだけ語っても尽きないほどの不思議な物語が詰まっているようだ。そんな少女の口から語られる自然の風景を頭に思い浮かべるだけで十分に心が安らぐのに、物語の真偽など一体誰が気にするというのだろうか。

第三資料

様々な動物と話せる能力だけでなく、笛の腕前もまたグレインバッズがとても誇りに思っていることだ。
笛の話になると、グレインバッズは必ず、大荒城で毎年行われる村芝居の伴奏には、自分の笛が欠かせないのだと得意気に語る。村芝居の波乱万丈な物語に合わせるのであれば気迫にみなぎる音色、牧獣を寝かしつける時なら悠長で穏やかな音色と、彼女はたった一本の小さく精巧な竹の笛で、異なる風格の様々な曲を奏でることができる。グレンバッズの笛の音を聞いた者は皆、この小さな体のどこからこれほどのエネルギーが発せられるのかと感嘆するものだ。彼女は笛の音を使って周囲の人々の気持ちを落ち着かせるだけでなく、その時の気分次第で自由に「作曲」をすることも好きである。その旋律はどの音楽の型にも当てはまらないが、聴く者の耳を楽しませ、元気を与えてくれる。時々、幼馴染の禾生（ホーシェン）――つまりワンチィンが、その旋律に歌詞をつけてくれることもある。そして、作業中にそれを聞いた農民たちも、次々に二人に合わせて歌を口ずさみ、こうして、二人は大荒城に数多くの素朴な歌を残してきた。
グレインバッズはぼんやりとした記憶の中で、母が葦の葉笛を吹いてくれたことを覚えている。しかし、幼い彼女に葉笛の編み方を教える前に、母は「天師の職務」のために大荒城から慌ただしく旅立ってしまった。後に、グレインバッズは自分で葉笛の編み方を覚え、竹笛の吹き方も学んだ。彼女が奏でられる曲はどんどん増えていったが、いつまで経っても両親が帰って来ることはなかった。今でも、遠出した旅人の帰りを待ちわびる美しい笛の音が、大荒城の川岸から時折響いてくる。

【権限記録】
「……かくして、大荒城より供給せられたる糧秣と源石を以て、城外北百里に天機閣を設け、悪魔の脅威に備えんとする。」
「……兵部、各天師府よりアーツの才を持つ者を広く選り抜き、その中でも、常に戦いの準備を怠らず、長き年月を鍛錬に費やし、技に秀で意志堅固なる者を天機閣へ入らしむ。一年経つ頃には、半数が去り、その翌年には、十人に一人すらも残らず。毎年そのような繰り返しである。」
「悪魔の害、まずは人の正気を奪うことにあり。僅かでも惹き込まれれば、救済の術は在らず。北境に埋められし数多の骨、その多くは同胞に討たれた者なり。稀に天寿を全うせし者がいたとて、その意識と知覚の多くは穢れに染まり、終生言葉を発することもままならず。容姿は崩れ骨は浮き出で、故旧が訪ねても誰か分からず……」
――炎国史書より大荒城関連記載を抜粋（内容の閲覧には高い権限が必要）

第四資料

この大地に生きる者たちにとって、「郷土」とはかなり曖昧な概念である。
天災がいつ今暮らしている場所をめちゃくちゃにしてしまうのか、誰にも予測できない。移動都市は四方八方を動き回り、村や集落は絶えず場所を移している。なら一体何を「郷土」と呼べばいいのだろうか？それは、目まぐるしく建て替えられていく移動都市の高層ビルなのか。それとも天災が通り過ぎた後に広がる廃墟か。
そのような中で、千年の長きに渡って労力や代価を支払うことも厭わずに、大切な土地を守り続けている者たちがいる。これほど固い信念は、この大地においてはとても珍しい例である。
グレインバッズが生まれ育ったのはまさにこうした土地である。彼女は幼い頃からどこまでも広がる田水田と、終わることのない作業に勤しむ人々を見てきた。少女はこの地に生えている草木の一本一本を知り尽くしており、どの水田に何が植えられているのか、どの牧獣がどの飼料を好んで食べるのかも、全て記憶している。そしてある日、木から落ちて足を怪我してしまった自分をワンチィンが背負って、大荒城を横断しそうなほど長い距離を歩き、夕陽に照らされながら家まで届けてくれたことも覚えている……土地は人々の過去や記憶と混ざり合い、やがては人々の一部となる。そうやって土地と人は家族のように繋がっていくのだ。
だから彼女もこの地にずっと留まり、青々とした稲が黄色に変わり、刈り取られていく様を見守ってきた。田んぼが少しずつ広がり、そばにいる牧獣たちが少しずつ大きくなるのを見守ってきた。彼女は今日も牧獣の背中に乗って、笛を吹きながら通りかかった商隊に道を教え、旅立つ旅人を見送っている。

昇進記録

「シャーオーマーン。」
牧獣を放牧している少女は積まれた藁の上に座って、一文字ずつゆっくりと自分の名前を口に出した。「この名前はお父さんとお母さんが付けてくれたんだって、郷長おばあちゃんが言ってたんだ。小満（シャオマン）は夏に実る作物の種が登熟し始める頃だけど、まだ完全に熟してはいない時期なの――この名前には、私が健やかで希望で胸をいっぱいにしながら育つようにって思いが込められているんだよ！」
やや虚ろな目をした木こりも、不自然な体勢で藁の上に座っていた。ピンと張り詰めた背中に、居心地悪そうに投げ出されている足、そして手には決して放さないと言わんばかりに天師尺が握りしめられている。少女に無理やりそこに座らされたことは明らかだ。
「手を貸して。私の名前を書いてあげるから、あとに続いて読んでみて！」
ゴツゴツした指が小さな手によって開かれ、手のひらが露わになる。少女は人差し指で、そこに文字を書き始めた。くすぐったい感触が手を通して伝わってきたが、木こりは少女に言われた通り口を開き、懸命に声を出そうとする。
「しゃお……」
「シャーオーマーン。」
「しゃ、しゃ……しゃお……まん。」
「そう！そのまま繋げて読むの！シャオマン、これが私の名前よ！」
「シャ……シャオマン。」
木こりはうつむき、微かに口角を上げた。
「小満（シャオマン）。」
少女は嬉しそうに飛び上がった。そして頭いっぱいに藁のくずを引っ付けたまま歓声を上げる。「やったね、おじちゃん！やっと私の名前が言えたね！」

↑

ボイス †

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会話1	牧獣の言ってることはもちろん分かるよ。大荒城のおチビたちはみーんなあたしに耳打ちしてくれるんだ。今日はどんなおやつが食べたいとか、好きな子ができたとかね。それを聞いたらこっそり助けてあげてたの。このリンゴ？も、もちろんこれも牧獣が食べたいって……あたしはただ甘いかどうか味見してあげてるだけだから。
秘書任命	あたし、大荒城じゃ牧獣たちの管理役だし、ここではあなたを管理するのは当然だよね。ちゃんとあたしの言うことを聞いて、しっかり働いてしっかり休むんだよ。さて、今は……休憩の時間ね！さあさあ遊びに行こ！
会話2	ズオ・ラウは燭台くんでしょ、録武官は筆くん、金ぴかのあいつはメガホンで、あなたはキレキレ頭ね！それからのっぽのグラサンとにこにこシューターとも顔見知りなんだよ！でもでも、一番好きなのはやっぱりアーミヤ姉ちゃんだね。ドクターにもっとイイあだ名をつけるから、あとで一緒に考えようって彼女と約束してるんだ。
会話3	この羽獣のオカリナはね、シュウ姉ちゃんが作ってくれたんだよ。ふ～って吹けば、牧獣たちは帰る時間だって分かるから。大荒城の街ががらーんとしてて寂しいなって時も、道端に座ってこれを吹いたりするの。みんなが行ったり来たりするのを、あたしがお見送りをして、またお出迎えをするんだ。
昇進後会話1	大荒城の村芝居では色んな方言が使われてるの。それは数百年前に被災地支援のために訪れてくれた農家さんたちの功績を称えてのことだそうよ。この見渡す限りの農地があるのも、その人たちが炎国各地からやってきて、何世代もかけて土づくりをしてくれたおかげなんだって。だから村芝居の伴奏を務められるのはとても誇らしいことでね、笛は毎年あたしが担当してるんだよ！
昇進後会話2	最初の頃は、大荒城の棚田に立っても用水路しか見えなかったけど、畑がせり上がってからは街の外れまで見えるようになった。それからシュウ姉ちゃんについてロドスへやってきて、今度は甲板に上がれば空の向こう側までも見渡せた……お父さんもお母さんもいつかは帰ってきてくれるってメガホンは言うけど、一体いつになるんだろう？
信頼上昇後会話1	ドクタードクター、壁に印をつけてくれない？あたしの頭の上にね……つま先立ちなんかしてないよ、首を伸ばしてもないって！描けた？ほら、やっぱりあたし背が伸びたんだよ！来年になれば小禾(ホーシェン)を越せるんじゃないかな。あっ、ドクターの身長も測ってあげよっか？そのフードと靴の高さを引けば……そうね、あたしの肩に届くくらいかな！
信頼上昇後会話2	胸がざわざわする時は、土手のところへ行って笛を吹くの。あそこにね、ちょっと頭がアレな木こりのおじちゃんがいて、毎回追っ払いに来るんだよね。でもこの曲を吹けば、おじちゃんも落ち着いてくれて、音に合わせて鼻歌を歌うんだ。あの時だったな、初めておじちゃんが笑うのを見たのは……きっとあたしの笛が上手いからだね！
信頼上昇後会話3	農家さんたちが言うには、牧獣は水と草を求めて居を移すし、羽獣は空を自由に飛び回るけど、最後はやはり田んぼに帰ってくるんだって。それってつまり、みんなそれぞれに帰るための「田んぼ」があるってことだよね。ロドスもドクターにとっての「田んぼ」で、ドクターも羽獣のように最後にはここに帰ってくる。そうでしょ？
放置	あれ……ドクター寝ちゃった？……ほんとに寝ちゃってるよね？……へへ、服をそーっと掛けてっと……ゆっくり寝ててね、あたしは遊んでくるから！
入職会話	シュウ姉ちゃんと遊びに来たよ！あたしったらお姉ちゃんがサインするはずのファイルにうっかり自分の名前を書いちゃって……まあ、特に問題ないってシュウ姉ちゃんが言ってたし、これでしょっちゅう遊びに来れるから！
経験値上昇	ふぁ～あ……ふぇ、い、居眠りなんかしてないよ先生！……ってなんだぁ、ドクターか。
昇進1	あたしね、「牧獣の食料嗅ぎ分け訓練法」っていうのを独自で編み出して、天師府から勲章をもらったんだよ。シリアルナンバーがないやつだったけど、それでも十分すごいことだよね！ドクターからもらったこれも、一緒に並べて飾っておくよ。
昇進2	あたし、また背が伸びたよね？ドクターと同じくらいでっかくなる頃には、大荒城のみんなもきっと欲しかった種の育成に成功してると思うんだ。その時はドクターを招待するから、二人で田んぼのほとりで稲穂を眺めようね！
編成	害獣駆除？まっかせて、あいつらを捕まえるのは大の得意だよ！
隊長任命	信じて、あたしはぜーったい上手くやれるから。
作戦準備	いい？靴をしっかり履き込んで、そーっと歩くんだよ。
戦闘開始	用意はいい？
選択時1	早く早く！害獣が逃げちゃうよ！
選択時2	あっちの草むらに隠れてるよ。
配置1	よーし、まだ気付かれてないみたい。
配置2	今度は絶対獲りこぼさない！
作戦中1	よっと、つかまえたっ！
作戦中2	これ以上来たら笛で頭をぶっちゃうからね！
作戦中3	もう逃げられないよ！
作戦中4	二度と田んぼに入って来ないで！
高難度作戦クリア	行こ行こ、早くシュウ姉ちゃんに教えなきゃ、きっとあたしのこと褒めてくれるから。
★3で戦闘終了	来年、再来年、そのさらに先でもいい……いつか大荒城が天災も害獣も恐れることなく、神農祭で供える作物が天に届くくらい高く積み上がってるような……そんな日がきっと来るって、あたし信じてるから。
★2以下戦闘終了	気にしないで、もっと大変な天災だって乗り越えてきたんだから、これくらいの失敗はどーってことないよ。来期また頑張ればいいでしょ！
作戦失敗	た、大変……あたし、天師たちを呼んでくる！
基地配属	ねぇドクター、船が街の近くに泊まったらこっそり遊びに行きたいんだけど、シュウ姉ちゃんには内緒にしてもらえる？
タッチ1	もぉー、頭のお団子をもみもみしないの！
信頼タッチ	この間教えた曲、もう吹けるようになったぁ？
タイトルコール	アークナイツ。
挨拶	カゴはもう用意してるから、一緒に田んぼで泥鱗捕りに行かない？
新年	この匂い袋、あげる！雑穀と薬草で出来てるんだけど、身に着ければ厄除けになるし、一年の健康を守ってくれるよ。それで雑穀で作ったご飯とお酒を食べて飲めば完璧だね。でもさ、農家さんたちがあのお酒うまいっていつも言ってるけど、一回こっそり飲んでみたら、苦いし、辛いだけだったよ！
周年	巻き上がる風砂の中をロドスが進むのを見てると、大荒城があの新しく出来た防壁で初めて畑を守り、天災を凌いだ時のことを思い出すよ。みんなで一緒に頑張れば、天災だってなんだって、きっと乗り越えられるに違いない。そうだよね？

↑

回想秘録 †

未実装

登場キャラクター

「グレインバッズ」が登場する他オペレーターの回想秘録

↑

ゲームにおいて †

【野生動物】を足止めする事に特化した★5緩速師オペレーター。

↑

素質 †

「いい子にしてて」

無条件の攻撃速度上昇と、【野生動物】に対する足止め時間の延長効果。昇進1で+0.2s、昇進2で+0.4s。
【野生動物】とは実装時点では生息演算に登場したガンセキガニや小角跳獣が該当する。
オリジムシ等の【感染生物】とは異なる。モンハンコラボに登場したツノシゲミ等も【野生動物】ではない。

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スキル †

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スキル1 吹笛遠鳴 †

プロヴァイゾスキル1に似たチャージ可能な強撃スキル。
単体相手では必要SP、ダメージ倍率、足止め時間が及ばないが、2体同時に減速できるため、集団相手には比較的良好な足止め付与ができる。

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スキル2 郷愁を誘う子守歌 †

即座に敵3体に睡眠を付与し、睡眠終了後10秒間猛烈な攻撃速度で3体同時攻撃する。
睡眠付与スキルとして見ると回転率がかなり心もとない。睡眠軸での運用と言うより、敵の移動阻害手段の1つと考えよう

その後の10秒間はなかなか強力で、ダメージだけ見ても十分良好なDPS、さらに3体への足止めが行える。アンジェリーナスキル3やイースチナスキル2といったこれまでのマルチロック減速兼火力スキルと比較するとスキル中攻撃力ではなく攻撃速度が上昇するのが優秀な点で、常時足止めを付与できる。

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総評 †

素質により【野生動物】への足止めが有効な上に、スキル2では睡眠も可能な緩速師オペレーター。

だが、付与できる睡眠時間は短い事に加えて、素質の対象である野生動物は出現場所が限られているため、性能を十分に生かすのは少し厳しい。
野生動物が多く出現する生息演算においては活躍が見込めるだろう。

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基地スキル †

思いやり / 悠々たる牧歌
宿舎にて1人の体力回復量+0.55/h、そして宿舎内全員の体力回復量+0.15/hも併せ持つ。
1人に対しては重複し実質的に0.7/hとなり、単体回復としては3位タイの数値に。
他オペレーターの単体対象及び全体対象の回復量増加とは重複せず、高い方のみが適用されるため注意。

それぞれの数値は高くないものの、1枠で2種の回復サポートを行えるのが強み。
一方で宿舎が2枠以上空いている場合は、シャイニング+ルーメンのように単体回復と全体回復それぞれ入れた方が回復量は多くなる。

なおポデンコも同様に2種の宿舎スキルを持っており、回復量はポデンコの方が多い。

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小ネタ †

中国語名：小满　英語名：Grain Buds

炎国北部出身のごく普通の少女。農業都市の大荒城出身のため、牧獣の飼育や田植えが得意。

過去には大荒城優秀農業従事者、牧獣飼育専門家、田植え功労者、牧獣飼料研究優秀賞などの賞を獲得している。
その他にも~~自称だが~~動物と話せたり、笛の扱いに長けていると、様々な事に精通している。

コードネームの由来は、中国を起源とし日本人にも馴染みのある暦「二十四節気」のうちの１つ、「小満(しょうまん)」の英訳。
中国語読みの場合「シャオマン」となり、これは彼女の本名でもある。小満は大体5月21日頃〜6月頭までの、暖かくなり草木や稲穂が成長していく時期を指す。

グレインバッズの印	手作りの竹笛。澄んだ音色をしているが、音程がややズレている。
採用契約	大荒城の農家からやってきた少女、すべての動物の「言葉」を理解できる。
採用契約	落ち込んでいる時は彼女とお喋りをしてみよう。彼女なら喜んで耳を傾けてくれる。

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公式ツイッターの紹介 †

炎国の農業都市大荒城出身の天真爛漫な少女。
農作業や牧獣の飼育を心得ており、笛の演奏も大の得意としている。知り合った人にあだ名を付けたがる。

コーデ「歩芳蘭」紹介

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違反投稿を繰り返す行為に対する処罰 †

違反投稿を何度も繰り返したり、特に悪質な投稿に対しては、
管理人の判断で、「アクセス禁止」「投稿規制」といった処罰を行うことがあります。

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禁止ルール・ルール違反項目 †

以下は荒れる原因となるので投稿自体を禁止とさせていただきます。
ルール違反投稿は無視することが一番です。相手の挑発に乗ったり、反論することがさらなる荒れに繋がります。
NGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。

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プライバシーの侵害 †

他者のゲーム内ネーム、UIDを公開する晒し行為
個人サイトなどリンクを無断に貼ることを禁止しているサイトのURLは掲載しないでください。

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攻撃的な言動 †

あらゆる国家、陣営、政党、民族、宗教等に対する誹謗中傷・喧嘩腰な書き込み

他者への誹謗中傷・喧嘩腰な書き込み
- 他者とは、当wikiを利用している人、アークナイツ運営、絵師、声優、現実に存在する個人、ツイッター民といったグループも含まれます。
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- 議論や意見を言い合うことを「他者への誹謗中傷・喧嘩腰」と捉えるのは間違いです。しかし、議論や意見を言い合う中で、暴言を吐いたり、見下す態度をとったり、相手を挑発したり、明確な根拠なしに言いたいことを言う行為は違反に当たります。どのような場合においても言葉遣いには注意して発言しましょう。
- 喧嘩腰な書き込みとは、「〜しろよ、〜やれよ。等の強い命令口調」「汚い言葉を使う」「見下す態度をとる」「挑発する」を指します。

キャラに対する誹謗中傷・蔑称
- キャラに対して性能・見た目・キャラ設定等に関し、無根拠に批判する場合はキャラに対する誹謗中傷に当たります。キャラの性能を評価する発言(強い、弱い等)は許容しておりますが、言葉遣いに注意してください。例えば、「○○のスキルが弱くて使う価値なし、雑魚」といった発言は、性能評価とキャラの誹謗中傷を同時に行っており、ルール違反対象となります。他にも「ゴミ、産廃、ブス、ハズレ、使えない」といった類の暴言ワードも違反対象になります。また、「貧乳」といったワードは書き方によって暴言になったり、好意的な文になったりしますので、注意しましょう。
- 強敵・ボスキャラに対する、文句、感情的な投稿は認めますが、過度に暴力的、差別的、または性的な表現は避け、「こいつ本当に強くて腹立つ！」「何度も倒されてイライラする！」といった、より一般的な表現を使用するようにしてください。

「ルール違反投稿(木)に対して枝付けすること」「ルール違反投稿(枝)に対して葉付けすること」

※以上で示したルールのうち「誹謗中傷」とは、客観的な根拠なくそしり貶すことを指します。批判的な文をいっしょくたに「誹謗中傷」と判断するのは誤りですので、注意してください。

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不正なコンテンツ †

不正行為(アカウント売買、チート等)、バグ悪用に関する書き込み

解析以外ではわかりようがない、運営からのサプライズで用意していると思われる未実装物の実装日時をバラす無粋な行為

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不適切なコンテンツ †

アークナイツと無関係のコンテンツを引き合いに出したり比較対象とすること(例：他アプリやアニメ、VTuber等の外部コンテンツ)。また、そうなるように仕向けること。明確なこじつけや難癖とは言えない、公式言及のあったネタやオマージュ元の根拠を示せるような考察等は対象外
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他サイト、アプリ、アニメの宣伝・誹謗中傷 (ただし、攻略情報や、当wikiにページ化されている攻略以外の情報(BGM、イラスト、絵師、関連商品のフィギュア、画集といった公式運営に関わりのある情報)のURL掲載、攻略サイトURLの掲載は認めます。攻略サイトURLを掲載する際はサイトオーナーに確認をとるか、サイト内にリンクフリーの記載があることを確認してください。)
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スパムと不正利用 †

意味を成していない文字列の羅列による書き込み
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許容ルール †

- ネタバレは違反対象にならないの？

ネタバレは違反対象になりません。大陸版で先行実装されている情報も自由に発言していただいて構いませんし、発言を白文字化する義務もありません。（白文字化するかどうかはコメント主の自由）

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基本的に愚痴そのものを違反対象とはしていません。管理人は、愚痴もゲームにおけるユーザーのいち意見ととらえています。
ただし、本作のネガキャン、愚痴の範囲におさまらない誹謗中傷・暴言・喧嘩腰な投稿は違反対象となります。
愚痴が不快な方は、NGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。

- 煽りは違反対象にならないの？

煽り(ここでの煽りは、煽てる、煽動するという意味で、対象を得意にさせたり、意図どおりに仕向けさせようとすること)は人によって、煽りと思う・思わないの差が大きいので、違反とはしていません。煽りだと思ったらNGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。

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ルール違反投稿に対して †

- ルール違反ではないが「不愉快」な書き込みはNGID

不愉快な書き込みであっても、板のルールに抵触していなければコメントアウト対象ではありません。
人によって、不愉快に思う書き込みのボーダーは異なりますので、反論・煽りあいなどせず、NGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。

- ルール違反投稿のコメントアウトは許可されています

「禁止ルール・ルール違反項目」に抵触しているコメントは、管理人の許可なくコメントアウトすることを許可しています。
ただし、コメントアウトした際は、CO報告掲示板で必ず報告するようにしてください。
報告の書式は、CO報告掲示板のテンプレート通りにしてくたさい。

- コメントアウトした人物に対する処罰の可能性

CO報告掲示板に報告なくコメントアウトした投稿は復旧対象となり、コメントアウトした人物は処罰対象とさせていただきます。
ルール違反投稿でないものをCO報告掲示板に何度も報告する方は、独善的であると判断し、書き込み規制・編集規制を行わせていただきます。
CO報告掲示板において、ルール違反とはいえない報告は管理人の判断で復旧することがあります。

重ねてのお願いになりますが、ルールに違反していないコメントをコメントアウトするのはお止めください。
(例えば、「ルールには違反していないが、荒らしであることは誰が見ても明らかといった主観的な判断」や、「イタズラ」、「木をまるごとコメントアウトする」など)

- ルール違反投稿であるかどうか判断に迷った時は？NGID

書き込みの中には、違反であるとも、違反ではないともいえるような判断に迷う投稿があります。
そのような微妙な投稿をコメントアウトするのはトラブルの元になるので、
コメントアウトをせず、NGID機能を使ってコメントを不可視にしてください。

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