Duq'arael・「君主の紅」

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基本情報 †

画像	名前	Duq'arael・「君主の紅」
	攻撃方法	遠距離 術
	耐久	A+
	攻撃力	B+
	防御力	C
	術耐性	A
	種別	ボス サルカズ

第一形態のステータス †

• 【遮月の血霧】（自動回復/初期SP15/必要SP25）
  マップ上の味方1体を選び、その位置に持続10秒・半径1.7の血の霧を発生させる。
  血の霧の範囲内にいる味方は毎秒術ダメージを受け（毎秒50から線形的に増加し、最大で毎秒200）、攻撃速度-40。また、撤退時にその回の再配置時間が2倍になる。
  • 血の霧の効果は重複しない。
  • 血の霧の範囲内にいる血珀は消滅し、1秒後に新生の血裔が1体召喚される。
• 【血の清め】
  HPが0になると、5秒ごとに計4回発動。
  マップ上の味方1体を選び、対象と周囲4マスの味方に800の術ダメージを与え、5秒間スタンさせる。
  • 一連の【血の清め】の中で、スキル対象に選ばれていない味方を優先して選ぶ。
• 血誓の王座が存在する時、死亡から40秒後に何度でも復活する。
• 血誓の王座を破壊すると、第一形態のDuq'araelは倒れ、第二形態のDuq'araelが召喚される。

第二形態のステータス †

• 通常攻撃が近距離術攻撃に変化。
  通常攻撃時、対象を10秒間【壊血】状態にする（効果中に再度付与された場合、持続時間はその分延長される）。
  • 【壊血】
    毎秒術ダメージを受け（毎秒50から線形的に増加し、最大で毎秒200）、撤退時にその回の再配置時間が2倍になる状態。
    持続術ダメージのみ血の霧と重複する。
• 【緋紅の冠】（パッシブ）
  常時90%の加護状態になる。
  また、自身を除く半径1.7以内の敵全員のHPを毎秒300回復する。
  • 対巫術軌道式爆弾の爆発を受けた時、【緋紅の冠】を15秒間無効化する。また、詠唱中の【暗紅の勅令】を中断する。
• 【暗紅の勅令】（自動回復/初期SP20/必要SP30）
  15秒の詠唱状態に入り、5秒ごとに自身の位置に血珀を1体召喚（計4体）。
  スキル終了時、自身の位置に持続10秒・半径1.7の血の霧を発生させる。
  • 自身をブロックしている対象がいるなら、血の霧はそちらを中心に発生。
• 【沈淪の没】
  半径2.0以内に爆弾装填点があるか、自身に接触して爆発した対巫術軌道式爆弾を召喚した爆弾装填点がある場合、その装填点をターゲットして使用（このスキルの使用中は除く）。
  10秒の詠唱状態に入る。
  5秒ごとに計2回【血の清め】を行い、7秒目にターゲットされた爆弾装填点を破壊する（スタン→装填点破壊→スタンの順）。
  • 【血の清め】の優先度は第一形態と同じ。また術ダメージ倍率が、攻撃力の50%に変化している。

死地作戦での強化 †

• 共通
  • 各形態のHP・攻撃力・防御力が上昇。正確には、基礎値が死地作戦仕様に変更された上でステージ側の補正（敵全員のHP・攻撃力・防御力+20%）が適用される。
    • 第一形態の基礎値はHP40,000・攻撃力850・防御力450（ステージ補正込みでHP48,000・攻撃力1020・防御力540）。
    • 第二形態の基礎値はHP120,000・攻撃力2400・防御力1200（ステージ補正込みでHP144,000・攻撃力2880・防御力1440）。
  • 対巫術軌道式爆弾による【緋紅の冠】の無効化時間が10秒に短縮。

• H13-3
  • 第一形態
    【遮月の血霧】による血の霧が強化。
    攻撃速度低下量が-50に強化され、範囲内でHPが25%以下になると強制退場する効果が追加。
    • 血誓の王座や第二形態の血の霧には、これらの効果はない。
  • 第二形態
    【壊血】状態に、HPが25%以下になると強制退場する効果が追加。

• H13-4
  • 第一形態
    【遮月の血霧】のターゲット数が2に増加。
  • 第二形態
    【暗紅の勅令】の血珀召喚ペースが2秒に1体（計8体）に増加し、このスキルで発生した血の霧の持続時間が60秒に延長。

備考 †

13章のボス。
第一・第二形態で全く違う基礎ステータスになっており、【血の清め】以外のスキルもそれぞれの形態でのみ使用する。

第一形態はさほど強くないが、倒すと範囲スタン攻撃が4回飛んでくるうえ、血誓の王座がある限り何度でも復活する。
攻撃力の低い味方でブロックして時間を稼いでいる内に他の敵を処理し、準備ができたら王座を破壊しよう。

第二形態はステータスが激増し常時90%の加護を得るので、そのまま殴り合うと非常に時間がかかる。
爆弾をぶつけてからしばらくは加護が無効化されるため、この間にできるだけ攻撃を叩き込もう。
【沈淪の没】ですべての爆弾装填点を破壊されると加護を解除する手段がなくなるため、その前に倒したい。
爆弾装填点を破壊するまで数秒の猶予があるので、それまでに次の爆弾を出しておくとチャンスを増やせる。
もしくは、加護を無視できる確定・元素ダメージを主軸にしてもいい。確定ダメージはほとんどが単体攻撃なので、血裔に攻撃を吸われないように注意。
ブロック役は本体の攻撃に加え【壊血】と血の霧の持続ダメージまで喰らうので、マトイマルや重剣士のような高HPの味方を複数の医療でサポートしよう。

ちなみにマップ上の味方を対象にするスキルは対巫術軌道式爆弾も対象になるため、爆弾を出しておいて囮に使うことも可能。
うまく利用して味方への被害を抑えたい。

キャラクター †

画像	プロフィール
	名前	ドゥカレ
	陣営	カズデル軍事委員会
	性別	男
	出身	カズデル
	誕生日
	種族	サルカズ (ブラッドブルード)
	身長
	鉱石病
	絵師
	CV

サルカズの一支族、ブラッドブルード王庭の主。
本名はドゥカレ。他者からは敬称で大君とも呼ばれる。
カズデル軍事委員会の一角を占め、テレシスらのロンディニウム占領に協力。
古き王庭の主に相応しく、強大な力でロドスや自救軍の前に立ちはだかる。
一見すると優美な青年貴族の容貌だが、その本性は残忍酷薄。
力と血統でもって他種族を見下し、弱者を弄ぶ傲岸不遜な人物。
目的のためなら邪魔者の殺害に躊躇いはなく、作中でも多くの人物を惨死させた。
その残虐さは「カズデルに迫った敵軍の血で渓谷を埋め尽くした」など壮絶な伝説を残すほど。
古き血脈のサルカズはアーツの範疇を超えた特異な事象を引き起こし、彼は王庭の名に違わず血を支配する古代巫術を振るう。
その威力は血を介した他者の支配や知覚、溜め込んだ膨大な血液を操る、血から異形の眷属を生み出すなど多岐に渡る。

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