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ゲーム内外で公式に使用される用語を解説するページです。
プレイヤー間で使用される語句や呼び名の解説は、俗語集をご覧ください。
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アーツユニット
源石術/オリジニウムアーツ(後述)を使うための源石製の道具。「アーツロッド」とも。
源石をエネルギー源とする原理上、媒体に適した状態に加工された道具が無ければアーツは十分な効果を発揮できない。戦闘員が携帯する場合、武器がアーツユニットを兼ねていることが多い。
感染者は体内の源石をアーツユニットとして機能することがあり、自分を媒体にしてアーツを行使できる者もいる。
このように行使されたアーツは諸刃の剣であり、過剰な負荷によって症状を悪化させ、寿命を縮めるとされる。
自分ではない感染者の肉体を、強制的にアーツユニットとして起動させる術も存在する。
アスラン
ライオンをモチーフとした種族。ネコ科はフェリーン族と呼ばれており、アスランは例外的に科ではなく一つの生物だけを指す種族。
アスランであっても、明かさなければフェリーンと誤認されるほどなので極めて特殊な種族分類といえる。
作中ではシージだけが該当する。
異格
アークナイツ内での既存キャラクターの別バージョンを指す呼称。同一人物だが、背景設定が異なるキャラクターとして実装される。
異格オペレーターには、元々のコードネームの前に異格名が付与される。異格「前」のキャラクターを指す際に便宜上オリジナルと呼ばれることもあるが、これは公式の呼称ではない。
異格オペレーターの方は時間軸が後の設定であり、オリジナルと比較して能力や心境の変化が見られる。
ゲーム上は原則としてそれぞれ別キャラクターとして扱われ、個別に育成・運用する必要がある。
唯一、信頼度のみオリジナルと異格とで共有される。
かつてはオリジナルと異格は戦闘で同時編成できない、基地で同時配属できないという制限があったが、2023年5月23日以降は撤廃されている。

異格名は日本語にない言葉であることも多く、入力の手間を嫌って「異格〇〇」とのみ表記されることも少なくない。(例:異格テキサス→血掟テキサス
プレイヤー間では、区別のために職業名を付けて呼ばれることも多い。(例:補助スカジに対する前衛スカジ
移動都市
移動可能な基礎の上に建設された都市。天災がテラ世界を席巻した後、ほぼ全ての国家が天災からの避難を余儀なくされた。長い年月を経て開発・確立されていった都市形態である。
始めは小さな集落や各種装置を移動式の基礎に搭載する程度の規模だったが、文明と技術の発達によりそれは徐々に拡大し、最終的に巨大な移動都市を造り上げるに至った。
テラの住人がすべて移動都市に住んでいるわけではなく、天災に怯え暮らしている寒村もある。理由は不明だが、天災に遭わない都市や観光地もいくつかある。
未開の地で原始的な暮らしをしている人もおり、それゆえにユーネクテスのように移動都市に衝撃を受けた人物も。
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ゲーム内ロード画面説明文

テラの無線通信技術は移動都市内では機能するが、離れた都市の間では機能しない。天災の影響で各都市が定位置に留まれないため、定位置に基地局を置くこともできない。
そのためトランスポーター(後述)と呼ばれる人々が移動都市間での情報伝達を担っている。
羽獣(うじゅう)
羽の生えた動物、すなわち「鳥」全般を指す。アンブリエルのモジュールやシャレムのプロファイルなどで見られる語。
怪鳥なるドローン兵器の存在、またスペクターアイリーニを「小鳥ちゃん」と呼んでいるため「鳥」という言葉は存在するようだが、なぜ羽獣という語に置き換えられているのかは不明。
雲獣(うんじゅう)
猫に似た動物。平たい耳・角・短い尻尾…とヤギのような特徴がある。
炎国ではペットとしての人気が高く、毛並みによって違う呼び方をする。 白は雪雲獣(せつうんじゅう)、赤は朱雲獣(しゅうんじゅう)、黒は烏雲獣(ううんじゅう)…といった具合。
我々の認識する塩水の海と同じ。ただし、海の怪物(後述)と呼ばれる生き物たちのため、人々は近づけない危険な場所である。
海には源石が存在せず、海中にはエーギルと呼ばれる国がかつては存在していた。陸上を上回る繁栄を手にしたエーギル人も、海の怪物に脅かされ陸上国家のイベリアへ追いやられている。
イベリアは海との交流で大陸を横断するほどの力を得ていたが、作中では見る影もなく衰退している。
海の怪物
テラ世界の海に生息する異形の生き物たち。モチーフとしては海洋恐怖症やクトゥルフ。
大陸では○周年イベントで恒例でスポットが当たる存在。日本だと半年遅れなので毎年秋。
下級個体が恐魚、上位個体がシーボーン。最上位個体はアレなどと呼ばれている。一種の侵食能力を持ち、先民を海の怪物へと変貌させることができる。また世代を重ね急速に進化する脅威である。
エーギル族は怪物への対抗手段として、怪物とエーギル族の融合体であるスカジらアビサルハンターを生み出した。
海の怪物およびアビサルハンターは、理由は不明だが源石に絶大な耐性を持つことが知られている。
先民(エーシェンツ)
作中における、多種多様な動物や神話上の存在の特徴を有した人型生物(俗に言う獣人や亜人)の総称。英語表記はAncients。
テラ世界では現実の「ヒト」と全く同じ種族は確認されておらず(他作品コラボでテラに迷い込んだヒトは種族不明扱いとなる)、代わりに先民が「人間」として文明を築いている。
先民たちの国家は、天災から逃れるため長きに渡って遊牧生活を営んでいた。
オリジニウムの工業利用が始まると次々と移動都市を築き、安定した生活を礎に人口を爆発的に増加させた。鉱石病への耐性が低く、感染しやすい。
先民の多くはヒトをベースに動物の角・耳・尾などを付けた、獣人としてはケモ度が薄めの姿をしているが、一部には頭部全体や体形にまで動物の特徴が濃く表れている者も存在する。
なお、先民の平均寿命は全体的にヒトより長いが、種族によっても大きく異なる。
そのため、年齢に対する感覚もヒトとは異なり、20歳代の人物が少年少女として扱われる描写があったり、長命の種族であれば100歳代でも若者~壮年に見えてしまうほど。
また、テラにおいては実在の動物を指す言葉は、それをモチーフとした先民種族を指すスラングのように扱われている節がある(コータス族の人物を「ウサギちゃん」呼びするなど)。
その一方で、実在の動物がそっくりそのままテラに出てくることはほぼ無く、テラにおいて「動物」に当たる存在としては「◯獣」と呼ばれる生物たちが登場する。
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特別な設定を持つ種族について

エリートオペレーター
ロドス・アイランド(後述)のオペレーター(職員のこと。後述)の中でも、上位に位置づけられる者のこと。作中ではブレイズロスモンティスが該当する。
ロドス・アイランドの切り札となる強大な力を持つだけでなく、その職務で本人の生命以上に重い責任を担う存在である。
エリート敵
敵図鑑の説明文の上に三角形のアイコンがある敵の俗称。ゲーム中では単に【エリート】と表記されている。
重装兵サルカズ術師クラッシャーなどのようにステータスが高かったり特殊な能力を持っていたりするのが特徴で、雑魚とボスの中間に位置する存在。
ステージによって扱いがまちまちで、ボスのような存在感を示す時もあれば、序盤から雑魚に紛れて進軍してきたり、エリート敵だけでわらわらと群れをなしてきたりする時もある。
以前はフレーバー以上の意味はなかったが、エーベンホルツの実装以降はゲームシステム面でも意味を持つようになった。
なおエーベンホルツ実装時にサルカズ大剣士など一部の敵が【エリート】に変更されるアップデートも行われている。
大いなる静謐
イベリアを襲った大災害。発生時、すべての音が消え去ったことでこの名前が付いた。大波と怪物が押し寄せ、イベリアは海の支配を手放さざるを得なくなった。
イベリアは灯台や外洋航行船をほぼ喪失し、かろうじて残った灯台「イベリアの眼」も海岸からは離れた島にあるため、失われたも同然の状態にある。
作中のイベリアはなお科学力に優れた国だが、外交は閉ざしている。エーギル族の住人は海の怪物との関連性を疑われ、裁判所に迫害されている。
オペレーター
ロドス・アイランド(後述)の業務に携わる者の総称。
所属・職位を問わず社員全般が該当し、さらに社外の人物でも事業や作戦に協力する者は一時的にオペレーターとして扱われる。
その中でも戦闘員をプレイヤーが編成・操作する。プレイヤー視点での人間関係は彼らが中心であり、彼らの話やプロファイルを通して我々は人物像や背景の理解を深める。
医療活動や管理業務に専従する者もオペレーターであり、一部の戦闘員オペレーターのプロファイルでは彼らからの意見や苦情を見ることができる。
鉱石病(後述)の患者であったり、一時的な契約関係であったり、他国家・他団体からの派遣要員など、ロドスに滞在する理由は様々。
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オペレーターの加入時期について

源石(オリジニウム)
黒く半透明な鉱物。莫大なエネルギーを宿しており、しかも勝手に増殖するという特徴を持つ。
アーツ(詳細は一つ下を参照)を使う上で必須の媒体となる他、発電や機械の動力といったエネルギー源としても利用されており、生活に欠かせない万能資源となっている。
作中の描写を見る限り、銃や爆弾の類が源石爆薬をアーツで動作させるものだったり、源石を電池代わりにする電化製品が存在したりと、我々の世界と比べ様々な技術がアーツや源石工学といった源石技術で置き換えられている。
源石のエネルギー利用は、結晶紀元(クリスタル・エイジ)と呼ばれる時期に、源石エンジンの出現により一気に進んだとされる。
一方で、源石の強大なエネルギーや増殖能力は天災や鉱石病をも引き起こす。そして天災から逃げるために源石エンジンで駆動した移動都市で逃げ、それが天災を呼び…という悪循環である。
しかし、テラの地上は前述の通り源石技術一本へ極度に依存して発展してきたため、代替技術の実用化はほぼ進んでおらず、文明の後戻りもしようが無い。よって、先民たちは常に源石に依存しながら源石に苦しめられていると言える。
また、相手を鉱石病に感染させれば身体的・社会的共に確実なダメージを与えられるという性質から、毒物や兵器として悪意ある使われ方をされることが多い物質でもある。
作中の登場人物の中にも、それらの被害で人為的に感染させられたことが明確な人物が多数登場している。
特にダーティボム・大量破壊兵器としてはこの上なく悪質であり、高エネルギー物質故の直接の殺傷力は勿論の事、不特定多数の感染者が発生して「第二のダーティボム」と化すことによる医療・コミュニティの崩壊や、
被爆した集団に「感染者集団」のレッテルを貼ることによる差別・迫害の正当化など様々な二次被害を引き起こす。作中でもそれを狙って源石爆弾の爆撃を行った人物がいる。
なお、液体や粉塵の状態は人体に取り込まれやすいからか非常に危険とされる*1。逆に精錬されていたり、人体の体表に生えているものは感染を引き起こさない。
源石の採掘などは鉱石病と隣合わせの危険な作業であり、それゆえに貧乏な人間がやらせられる。
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ゲーム内ロード画面説明文

なお、海には源石が存在せず、全く別のエネルギーを利用して大きな文明を築いていたエーギルという国家が存在していた。
しかし、海には前述した通り源石とは異なる、それ以上の驚異である海の怪物が存在しており現在は滅びている。
また、源石に依存する先民はアーツ技術を持つ代わりに鉱石病に感染しやすいが、源石に依存しない海の怪物は逆の性質を持つらしく、その関係者であるアビサル達はアーツ適性が欠落する代わりに鉱石病への耐性も高いとされる。
源石術(オリジニウムアーツ)
源石(オリジニウム)を利用し、物質の形や性質を変化させる技術。作中では「アーツ」「術」などと略され、またアーツを専門とする者は「術師」と呼ばれる。
いわゆる魔法や超能力に相当する概念。一般的に「アーツユニット」と呼ばれる道具を媒体に用い、精神集中や術式詠唱を伴い発動する。
戦闘では直接攻撃、回復、身体能力の強化、武器の操作など、様々な形で活用される。
なお、回復アーツは医学の一部として作中の医療機関でも認められているが、戦闘や手術における止血等の応急処置としては役立つものの疾病を根本から治療することはできず、有効活用には各種族の身体構造などの医学知識も必要とされる。
よって、ファンタジーでよくある回復魔法のようにそれ単独で医療の大半を賄えるようなものではなく、基本的にはアーツ適性のある医療従事者や医学知識を持つ術師が選択肢の一つとして回復アーツを備えるという程度に留まる。
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アーツの習得と適性について

源石融合率
プロファイルの健康診断の項目の一つ。
体内外に存在する源石結晶の割合を示す項目とみられる。
基本的に、この融合率が0%でなければ鉱石病と判定される。レオンハルトのようにわずか0.6%であっても感染者である。
源石融合率が高いと体表に源石結晶の見られる物も多いが、ブレイズは源石融合率の高さの割に体表の源石結晶は見られない。そういった者は体内の病状が深刻であるようだ。
鉱石病(オリパシー)
本作の世界を理解するうえで最重要の用語。端的に言えば肉体が源石に冒され、感染者の遺体から伝染するという性質を持つ不治の病。
ドクターはかつてこの鉱石病の研究者であったとされる(ゆえに博士としてドクターの通称で呼ばれるのであり医者ではない)。
以下に、作中の断片的な情報から得られた大まかな特徴をまとめる。
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症状と感染者の最期について

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感染経路と感染者への偏見について

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鉱石病とアーツの関係

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ゲーム内ロード画面説明文

か行 Edit Edit

確定ダメージ
物理ダメージと術ダメージのどちらでもない「第3のダメージ」。アーミヤウィーディナイトメアクリフハートのスキルなどが該当する。詳細は各オペレーターページや小ネタ・小ワザ集を参照。
最大の特長として、敵の防御力と術耐性およびバリアの耐久値を無視する事ができ、攻撃力がそのままダメージとして反映される。
物理/術を対象にする軽減・回避スキルなども無視することができる一方、防御力ダウンや受ける術ダメージ増加などのデバフの効果も適用されない。
大陸版では真实伤害,英語版ではTrue Damageと表記されている。
なお、フランカスルトなどの「敵の防御力、術耐性を一部無視して攻撃」する効果は確定ダメージを与えているわけではない。
カズデル
主にサルカズが暮らす国家(だった土地)
本編の約3年前に王族同士の内戦があった。大量の死者が出ると共に広域が廃墟と化した上、内戦に勝利した摂政王がヴィクトリアにおり、カズデルは国家として機能していない。[出典:闇夜に生きる]
感染者やサルカズが身を寄せ合って暮らす小規模な共同体があるのみである。[出典:ウォルモンドの薄暮
辞典の国家と勢力にも記述あり。
鉗獣(かんじゅう)
蟹のような生物。エネミーとしても登場する。
カジミエーシュの大きな川や湖に生息する感染生物で、捕獲、人工飼育された後に訓練や闘技パフォーマンスに利用される。
基本は甲殻類らしい姿をしているが、巨大かつ触手の生えた変異個体も存在する。
感染者
上述の鉱石病(オリパシー)に感染した人間の総称。鉱石病は不治の病であり、さらに感染者の遺体から伝染するという性質を持っている。
多くの地域では鉱石病の性質(生存している感染者と接触するだけではまず感染経路にならない等)への理解も不十分であり、当事者ですら「触ると移してしまう」と誤った認識をしている描写がある。
そのため、鉱石病を死以上の恐怖・苦痛・恥と捉え、感染者を底辺階層あるいは人間ですらない汚染物として差別する価値観は、作中において決して珍しいものではない。
感染者と非感染者の間でのトラブルは絶えず、多くの感染者は発覚に怯えながら非感染者を装うか、感染者同士で協力して細々と暮らすことを余儀なくされる。
感染者となることを恐怖・嫌悪するあまり、源石兵器で重傷を負った末に延命を拒んだ者や、相手が身内や友人だろうと感染が判明した途端に掌を返して絶縁・迫害する者も散見される。
感染者への十分な配慮を持つ企業や行政機関も殆どおらず、配慮する振りをして単なるリスク管理のために隔離区画に追い込んだり、仕事や治療に飢える弱みに付け込んで搾取したりといったパターンも少なくない。
偏見の強い地域では、法制度あるいは過激な市民の手により、感染者というだけで追放や殺処分の対象にされることさえ有り得る。
一方で、サルゴンのジャングルといった例外的に感染者への偏見が薄い地域も存在する。
ただし、こうした地域は環境が厳しく原始的で、源石技術や医療技術が未熟なために鉱石病の驚異が相対的に小さい(鉱石病の発症機会が少なく、他の災害や疾病が死因となることが多い)だけであり、決して平和的な理由があるわけではない。
感染生物
広義では鉱石病に感染した生物全て、狭義ではそのうち「人間」である先民以外の生物がこう呼ばれる。
ゲームシステム上では後者の意味で使われ、猟犬系やオリジムシ系がこの区分に該当する。他のゲーム作品で言うモンスターのような扱いである。
危機契約
ゲーム中におけるイベントの種類でもあり、作中では天災トランスポーター(後述)によって結成された非政府組織。
「出身不問、種族不問、善悪不問」「全ては、より多くの命を救うために」のスローガンの下、危機的状況で救援を求める人々と、それが可能な実力ある組織を仲介し、相応の報酬を与える。
スローガンの「善悪不問」は本当に言葉通りであり、救難対象となるために多くを救うために少数の人間を故意に犠牲にする状況を作ろうとする人物も登場する。
ゲームではプレイヤーに不利に働く条件(契約)を任意で選択し、難易度を調整しながらプレイできることが最大の特徴。高難易度契約は廃人ハイエンドドクター向けである。
機密聖堂と呼ばれる場所で報酬を受け取ることができるが、これはおそらくラテラーノに存在していると思われる。
詳しくは項目のリンク先を参照。
巨獣
テラ世界の「神」に相当する存在。陰から人々を見守る土地神であったり、完全復活すると災いを齎す、あるいは現在進行形で社会の中で暗躍する邪神だったりと様々。
物語への登場の仕方も、人間の姿に化身したり、力の一端をモノや人間の意識に憑依させて顕現したりと様々である。
作中では炎国イェラグウルサス等に巨獣を再現した存在や、巨獣の関係者・依代としての疑惑が持たれる存在が登場している(各リンク先ネタバレ注意)。
また、ラテラーノにおいては、堕天していないサンクタ族にのみ特別な加護と戒律を与える「アレ」なる者の存在も示唆されているが、これも巨獣に含まれるかは不明。
鼷獣(けいじゅう)
サルゴンに生息するハムスターまたはリスのような野生動物。
夜行性で警戒心が強く、穴に住む習性がある。愛らしい見た目からペットとしても売られるが、捨てられた鼷獣たちが野生化してしまったことを受け、炎国政府は飼育禁止の条例を出そうとしている。
伸びた歯を磨くためになんでも齧るため、都市で電線を食い破るなどの被害が出ており、近年では害獣として扱われることもある。
血液中源石密度
プロファイルの健康診断の項目の一つ。
源石との接触度合いを測る数値と考えられる。単位は現実の健診にも用いられるu/L(ユニット・パー・リットル)。
非感染者であってもある程度の値が出るのが普通だが、中にはセイロンのように、源石融合率は0%で非感染の判定だが、血液中源石密度は0.21u/Lと感染者並みに高い者もいる。
巨獣やアビサルに属するものは例外的に極端に低い数値を示す。
源石融合率が高いとこの数値も高い傾向にあるが、完全な相関関係にはない。
江湖
中国の武侠小説の概念で、言い換えるならば「任侠」が近い。炎国を舞台としたサイドストーリーで頻出する。
武芸を鍛え、義理堅く、官に仕えているわけではなく、さりとて一般市民とは言い難い…そんな人物達の世界である。
コードネーム
本作の登場人物のうち、特に戦闘員の多くは本名ではなくコードネームで表記される。
ロドスにおいても、戦闘オペレーターとなる者にはコードネームの使用が推奨されている。
ただし、偽名の使用が完全に義務付けられているわけではなく、自分から本名を開示したり周囲に本名で呼ぶことを許したり、更には本名の一部をそのままコードネームに使ったりしている者も存在する。
また、本名とは別のコードネームを持っているキャラクターに関しても、コードネームを得る前の時間軸や、オペレーターとしてコードネームを名乗る必要のない場面では本名表記で会話シーンに登場することがある。
なお、日本語版の本作においては、殆どのプレイアブルオペレーターのコードネームはカタカナ表記となっており、例外はコラボキャラ・統合戦略限定キャラとW程度。
一方で、シナリオ上にのみ登場するNPCオペレーターには英語表記の者もいる。特にロドスのエリートオペレーター陣に該当者が多い(AceScoutなど)。
ただし、初期は英語表記でも後にカタカナ表記への変更と共にプレイアブル化された例は存在する(ロスモンティスが該当)。
よって、あくまで現時点で非プレイアブルの人物には英語表記を使ってもよいという程度のルールだと考えられ、コードネームの表記はプレイアブル化の可能性の有無に対する完全な判断基準にはなっていない。
オペレーターの本名一覧はこちらを参照。
鼓舞
バフ(強化効果)の一種。吟遊者職分のオペレーターのみがこれを与えるスキルを持つ。
スキル使用者の特定ステータス(攻撃力や防御力)の一定割合分、他の味方の同じステータスを上昇させる(例:攻撃力100の吟遊者が50%の攻撃力鼓舞を発動した場合、他の味方に攻撃力+50のバフがかかる)。
ただし、鼓舞は一種のステータスにつき、最も効果の高い一つ分しか適用されない(例:攻撃力・防御力+50の鼓舞Aと攻撃力+100の鼓舞Bがかかった場合、攻撃力+100と防御力+50が適用される)。
また、互いが鼓舞を掛けることによる無限ループを防止するため、吟遊者には「自身は鼓舞状態の効果を受けない」職分特性が付与されている。
詳しくはダメージ計算式も参照。

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サーベイランスマシン
ロドスのオペレーターが腕、首、尻尾などに装着している、青く発光する紋様がある環状の道具。機能はロード画面で説明されている通り。
鉱石病患者の容態が危険な時は赤く発光して周囲に知らせる機能がある*2
支給対象はロドスオペレーターだけ・もしくは感染者だけに留まらず、ロドス所属でない非感染者のオペレーター(例:シルバーアッシュ)も装着している。
死亡した感染者・感染生物からの伝染、源石汚染環境での活動、源石武器で受けたダメージといった業務上の感染リスクを考えると、
現在の健康状態に関係なく発症・悪化の早期発見のために各オペレーターに支給されているものと思われる。
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ゲーム内ロード画面説明文

サルカズ
異形の角や細く尖った尻尾など、悪魔的な特徴を備えた種族。現実の動物ではなく架空の存在をモチーフとした種族の一つである。
さらに細かい区別があり、ワルファリンクロージャはブラッドブルード(吸血鬼モチーフ)、パトリオットはウェンディゴ(カナダの雪男モチーフ)と呼ばれる。
サルカズは先民の中でも特に源石との相性が良く、鉱石病に感染しやすい種族とされている。
シャイニングのプロファイルに「サルカズとして感染していないことは幸運だが、同時に不幸でもある」という記述があり、ロドスに所属/協力するオペレーターもほとんどは感染者。
一方で相性が良いだけあって鉱石病では容易に死亡しないらしい。特に作中で最大の源石融合率を持つパトリオットは傷を与えても源石が再生するという化け物じみた存在と化している。
また、100歳超えの人物がザラに登場するため、(まともに天寿を全うできれば)ヒトとは比較にならないほどの平均寿命を持つ長命種族である模様。
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サルカズ族と差別

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サルカズ族と古代アーツ

サンクタ
天使の輪っかや羽を持った天使的な種族。サルカズと同じく現実の動物ではなく架空の存在をモチーフとした種族の一つである。
同族同士での共感能力を持つ。また、この能力は銃の弾道演算にも応用され、これがサンクタがとりわけ銃の扱いに優れている理由付けとなっている。
厳密にはサンクタは種族ではないようで、サンクタとそれ以外の種族の混血は原則光輪を得られずサンクタにはならない。しかし何事にも例外はあり、サルカズ族との混血がサンクタになったケースもある。
サンクタの宗教は彼らの国ラテラーノだけでなく、イベリアにも浸透している。
教皇の呼びかけで国際協調のためのサミットを開催するなど、テラでは比較的友好的で温和と言える種族。
敬虔な信徒の一方で、銃をぶっ放しまくり、建造物を爆発させることが大好きだったり。温和とは一体?
我々の世界でも知られている、目標に向かって弾丸を発砲する武器。ただし火薬ではなくアーツの力で発砲し、テラ世界ではラテラーノのサンクタ族が銃のノウハウをほぼ独占している。
ラテラーノ国民の間に「守護銃」が広く普及する程だが、それらは”遺産銃”と呼ばれる発掘品のコピーであり、サンクタ族とて技術の完全解明ができているわけではない。
高度な銃を使うには免許とサンクタ族の共感能力が必要で、免許を持たないアドナキエルはクロスボウを使用し、共感能力を失ったモスティマは銃を使用できない。
サンクタ以外の種族にとっては扱うハードルが高い武器であり、他種族の銃使いは少なく、扱えたとしても簡素な拳銃に限られることが殆ど(しかも弾丸は高価)。
拳銃以外だと、同じく構造がシンプルなグレネードランチャー系が多いようだ(Wやフィアメッタ等。フィアメッタはサンクタ以外では随一の銃使いで、わりと複雑なものも扱っている)。
こうした事情と、アーツそのものやアーツ強化された他の武器(剣やクロスボウ)も十分な攻撃力を持つことから、テラ世界では銃一強とはならず、様々な武器が共存するパワーバランスとなっている。
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銃とアーツ

獣主
テラの大地のいかなる生物とも異なる、不死かつ不滅の存在。動物のように生まれ落ちず、動物の群れから発生する。[出典:シラクザーノ]
"主"と呼ぶものの種を代表する1体というわけではなく、狼主のように同種が複数体存在する例がある。
現在ストーリー内で明言されているのは「羊主」ドリー「狼主」ザーロ、「狼主」アンニェーゼ(名前のみ)、 エンペラー。また、統合戦略#3のスチルによるとダック卿も獣主である。
狼主は黒い煙の姿と実体化を使い分けていたが、他の獣主も煙の姿になれるかは不明。
職業(タイプ)
オペレーターの役割を分類したもの。作中でも言及される。
先鋒(Vanguard)、前衛(Guard)、重装(Defender)、特殊(Specialist)、狙撃(Sniper)、術師(Caster)、医療(Medic)、補助(Supporter)の8種類に大別される。
また、各職業タイプは「職分」と呼ばれるさらに細かいカテゴリに分類される。詳細は職業についてを参照。
神民
ブレイズのセリフが初出の単語。「神民か先民か」という言い方からして、先民とは別種の存在。
ブレミシャインのプロファイルによるとカジミエーシュではかつて神民統治が行われていたとのこと。
スズランはプロファイルに父から神民の血を受け継いだと記されている。
英語表記はElders
真狼(しんろう)
6章にてレッドクラウンスレイヤーの匂いを評した言葉。
どうやらレッドの言う「オオカミ」とはこの真狼を指し、それこそが彼女の標的であるらしい。
スキルポイント(SP)
オペレーターや敵ユニットがスキルを発動するためのポイント。
回復方法は大きく分けて3種類あり、自動回復(1秒毎に1SP回復)、攻撃回復(通常攻撃を1回行う毎に1SP回復)、被撃回復(ダメージを1回受ける毎に1SP回復)に分かれている。
スキルの発動中(時限式や弾薬式の場合は効果持続中、即時撃ち切るタイプの場合はスキルモーション中)はSPが基本的に回復しない。
例として、攻撃回復かつ通常攻撃時発動の強撃スキルはスキル発動時の攻撃でSPが回復せず、また時限式スキルの取り回しを考える上では1サイクル当たりの時間(必要SP+効果時間)も考慮する必要がある。
また、基本的にキャラクターが保持できるSPの上限値は基本的にスキル1回分と同値であり、それ以上SPを増加させることはできない。
例外として、「n回チャージ可能」とあるスキルの場合は、SP上限が必要SPの(n+1)倍となり、最大で(n+1)回連続で発動できる。
そのほか、「オーバーチャージ」時効果を持つスキルの場合、SP上限が必要SPの2倍となり、上限までSPが溜まった状態でスキルを使うとアイコンがオレンジ色になり追加効果が発生する(追加効果の有無に関わらずSP自体はスキル実行で全消費する)。
スキルランク
スキルの強化段階を示す度合い。各種アーツ学と、昇進素材を使用することでランクが上がる。ランクはすべてのスキルで共通となる。
ランクが上がれば要求SPの減少、攻撃力上昇、範囲拡大などあらゆる面で強化される。
多くの場合、スキルランク4とランク7で戦術上重要な変化が生じる。オペレーターのレベルより重要になることもしばしば。
プレイヤー間ではスキルレベルと表記されることも多いが、公式の表記はスキルランクである。
スノーデビル小隊
レユニオン・ムーブメント(後述)を構成する部隊の一つ。リーダーはFrostNova
大部分の構成員はタルラPatriotFrostNovaらとウルサスの雪原で活動を共にしており、レユニオンの古参組と言える。
遊撃隊(後述)と同様に比較的話の分かる集団であり、暴徒まがいの新参者とは異なり柔軟な判断ができる。
彼らはFrostNovaの大事な仲間であり、同時にFrostNovaが仲間を巻き込まないよう本気を出させない、ストッパーを兼ねた存在である。
世界
陸と海を合わせた自然の全てのこと。前述の通り、アークナイツ世界では海は人が住めた環境ではない。
それ故に、海を含めた世界というワードを使う必要がないのである。作中の登場人物は「大地」と呼ぶことがほとんどである。
忘れられたような古語の類となっている。この言葉を使うのはケルシーのように深い知識を持っているか、Ashのように別の世界から来た人間くらいのものである。
石棺
本編の始まりでドクターが目覚めた場所。ウルサス帝国の移動都市チェルノボーグに存在する施設。
第8章で再び訪問し、ケルシーの告白を通して、プレイヤーとドクターは記憶を失う前の諸行の一部を知ることになる。
+

注意:第8章ネタバレ

戦闘経験
プロファイル・基礎情報の一項目。実戦闘を経験してきた期間を示すと思われる。
しかし何をもって戦闘経験とみなすかは自己申告であると見られ、あまり当てにならない。
本人の活動期間に対して明らかに年数が短すぎるケルシーレンジャーのような例もあれば、
当人の経歴からして何かしらの戦闘行為を経験しているはずなのに「なし」と申告しているアンドレアナアズリウスのような例もある。
戦闘経験に近しい特定の経験を代わりに申告している者もいる。(例:騎士競技経験を申告したウィスラッシュブレミシャイン。獄中乱闘経験を申告したマウンテン)
戦闘経験なしでありながらゲーム上では恐ろしい戦闘能力を発揮するオペレーターも少なくない。
爪獣(そうじゅう)
真っ白な狼のような動物。風雪一過にてエネミーとして初登場。
数十年前にイェラグ各所の山で出現し始めた野獣で、寒さに強くレジスト能力を持つ(スタン、寒冷、凍結の効果減少)。

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ターラー人
ヴィクトリアのヒロック群にルーツを持つ人々であり、ヒロック群外のヴィクトリア人とは異なる言語や文化を持つ。
ヴィクトリア人からは文化的な抑圧を受けており、反体制組織ダブリン(後述)を呼び込んだ。
反体制派と同一視したヴィクトリア軍から都市内部で爆撃を受けたことが、9章以降の大きな戦火へとつながっていく。
耐久値
ゲームシステム上、作戦(ステージ攻略)における「ミス」の度合いを数値化したもの。
各ステージには耐久値の初期値が設定されており、敵ユニットに防衛ラインへ侵入されたり、友軍ユニットが死亡したりする、ユニットによって決められた分の耐久値が失われる。
耐久値を全く減らさずにステージをクリアできれば完全勝利、1でも減るとクリア評価が下がり、途中で0になるとそこで作戦失敗となる。
ただし、全てのコンテンツのクリア評価に関わっているわけでもなく、例えばクリア評価自体が存在しない危機契約では最後まで耐久値0にならずに生き残っていれば道中でどれだけ失おうが不問となる。
また、殲滅作戦では殲滅数のみが評価対象となるため、殲滅数にカウントされない召喚された敵の侵入で耐久値喪失があったとしても減点はされない。
なお、友軍の死亡も減点対象となることから、耐久値とはドクターが待機する本陣への被害の有無だけでなく、作戦全体の目標達成・失敗の度合いを指すものと考えられる。
…が、統合戦略では耐久値をドクター個人の体力のように扱う小イベントも多数あり、世界観的な定義は実のところあまりはっきりしていない。
多元協力
ゲーム中におけるイベントの種類。「多元協力「ロドス防衛協定」」が初出。
2022年5月現在、アークナイツでは唯一の2人同時協力プレイが特徴。下層と上層の2階建てのマップで、2人のドクターはそれぞれどちらかの階層を担当する。
下層のドクターは自陣の防衛を担当し、上層のドクターは敵を可能な限り撃破したりマップギミックを起動することで下層をサポートする。
間違っても下層のドクターに悪知恵を働かせてはいけない。
駄獣(だじゅう)
一般には、貨物を背中に載せて運搬するために利用される動物のこと。
アークナイツにおいては「馬」を指す語であると思われ、ウィスラッシュビーンストークのボイスで確認できる。
耀騎士ニアールのモジュールに「仔馬ちゃん」という言葉が出てくるほか、騎馬警官グラニなどの存在もあるため「馬」という言葉や動物は存在すると考えられるが、なぜ駄獣という語に置き換えられているのかは不明。
堕天
天使モチーフのサンクタ族が、共感能力を失った状態。モスティマなどが該当。
条件を満たさずに守護銃で同族を撃つと堕天してしまい、銃を扱うことが出来なくなってしまう。
確かな覚悟や信念を持っている場合は堕天しないようで、イベリアで生まれサンクタ族へ疑問を投げかける「殉教者」アンドアインは同族に向けて問題なく引き金を引いている。
ダブリン
ヴィクトリア帝国の反体制組織。独自のアーツと武器を調達できる私兵集団。ヴィクトリア軍からは「亡霊部隊」とも。
ドラコのリードともう一人の裏の頭目を戴く組織で、ヴィクトリアの政権をドラコの手に取り戻そうとしている。
本編9章でヒロック群を一時占拠し、ヴィクトリア軍がターラー人を処分しようとしている情報を世間へ広めた後、忽然と姿を消した。
その後、ロンディニウムで再び登場し、ロドス・アイランドと交戦する。
国家と勢力も参照。
弾薬消費系スキル
スキル説明の末尾に「合計X発の弾薬を撃ち切るとスキルが終了(手動でスキルを停止可能)」とあるスキルのこと(オペレーターに合わせて細部の記述に差異はある)。名称は遊龍チェンの素質より。
スキル発動直後、スキルによるバフの適用が始まると共に一定数の弾薬を獲得し、通常攻撃(一部オペレーターは更に条件指定あり)の度に弾薬を消費するようになる。
効果時間は設定されておらず、時間経過で解除されない代わりに弾数が無くなるとスキルが終了する。
また、弾数の消費を待たずに手動でスキルを停止し、SP蓄積を再開させることもできる(スキル発動中はキャラの頭上にスキル停止可能を示す四角のアイコンが表示され、再度スキル発動ボタンを押すことで停止可能)。
以前はスキル発動可能と同じアイコンであったが、イベント「ドッソレスホリデー」(2022/1/14〜)開始の際に変更された。
初出はAshのスキル2であり、この他に遊龍チェンの全スキルや、狙撃以外で初めて弾薬消費系スキルを採用したオーロラスキル2などが該当する。2022/1/14現在、参照するのは遊龍チェンの素質のみである。
時限式のバフスキルは、スキル中に通常攻撃を実行できる最大回数=スキル効果時間÷攻撃間隔となり、またターゲット不在等で攻撃できないタイミングが存在すると攻撃回数はこれより低下する。
一方、弾薬式のバフスキルは、スキル中に通常攻撃を行える回数がスキルの弾薬数で完全に固定されている(例えば、Ashスキル2の場合は弾薬数31のため、常に通常攻撃31回分にスキルの効果を乗せられる)。
そのため、攻撃速度が低下する環境下でも強力だが、逆に攻撃速度を上昇させても恩恵は少なめ。また、攻撃対象が存在しない場合は弾薬を消費せず、スキル発動中のまま待機することも可能。
チェルノボーグ事変
タルラ率いるレユニオン・ムーブメントが起こした武装蜂起事件。本編の0章〜8章にあたる。(9章OPで簡潔にまとめられており、9章以降は3章クリアで遊べるので現在は事実上の前提知識であり、もはやネタバレではないことを明言しておく。)
ウルサス帝国のチェルノボーグ市を陥落させ、次の目標として炎国の龍門を襲撃し、両国を戦争状態へ陥れようとする黒幕とロドス・アイランドが対決する流れとなる。
感染者への差別と反動であるテロリズムを基調に、異母姉妹であるタルラチェン、指導者のあり方をめぐって火花を散らすウェイアーミヤらのドラマを通してテラ世界を描く。
通常攻撃
オペレーターや敵ユニットが攻撃間隔ごとに行う攻撃行動のこと。
「効果時間中、攻撃性能を変化させる」スキルや「次に行う通常攻撃の性能を変化させる」スキルが適用された状態での攻撃行動も、結局のところは通常攻撃に当てはまる。
また、医療オペレーターの場合や「攻撃の代わりに回復行動をする」特性・スキルが有効な場合、「次の通常攻撃タイミングで攻撃の代わりに回復を行う」スキルが発動した場合は、通常攻撃が味方への回復行動となる。
逆に「発動した直後に攻撃・回復を行う」スキルや「効果時間中、攻撃間隔に関係なく一定間隔で攻撃・回復を発生させる」スキルによる攻撃・回復は通常攻撃に当てはまらない。
一部の敵が使用する「攻撃・回復行動を封じる」状態異常は、通常攻撃に該当する行動を禁止する。
手がかり
応接室で収集するアイテム。ライン生命・ペンギン急便・BSW・ウルサス学生自治団・グラスゴー・カランド貿易・ロドスの7組織から手がかりを集め、7種全て揃うと「情報交流会」によりFPが大量に手に入る。
基本的に、各組織の構成員・元構成員といった関係者が手がかり収集に関する基地スキルを持っていることが多い。
開発者インタビューによればライン生命・グラスゴー・ロドスの手がかりは医学報告や検査報告。BSWの手がかりは武器の資料。
ペンギン急便は手紙。ウルサス学生自治団は地図に載っている新聞の切り抜き。カランド貿易は注文書。
医学的な情報から武器資料、新聞のスクラップまでと幅広い辺り、ロドスの事務内容が広範囲に及ぶ故か「手がかり」というのはかなり広い意味で使われている様子。
情報交換の内容も、対象組織自体の情報や、関連地域の情報(例えば学生自治団ならウルサスに関するもの)、あるいは内部の監査(ロドス自身の場合)等と幅広く解釈できる。
また、戦友(フレンド)のオペレーターを応接室に招いてプレイする協力要素というシステムから、「情報交流会」は他プレイヤーを「自プレイヤーの世界におけるロドスの協力者」に見立てて招いているものと解釈できる。
撤退
戦場にいる自軍オペレーターが退場すること。設定上は死亡ではなくあくまで一時撤退であり、態勢の立て直し(再配置時間)が済めば再出撃可能である。
手動操作による戦術的撤退も、HP0による負傷撤退も、自身のデメリット能力や敵のスキル・ステージギミックによる強制撤退(いわゆる即死効果)もすべて含む。
よって、「この効果を受けた状態で撤退したオペレーターの再配置時間を延長する」等の効果は、どのような形の撤退であっても適用される。
なお、敗北条件を満たすか手動でリタイアして、ステージのクリアに失敗することも撤退と表現されるが、単に撤退といえばオペレーターの退場を指すことが多い。
天災
テラ世界の大規模な自然災害の総称。
天災の発生跡地には源石が残されており、山に等しいほどの源石が残されている事もある様子(タイトル画面で巨大な源石結晶が見られる)。
災害そのものに加え、大量の源石による鉱石病への感染リスクが高いため非常に危険。
+

ゲーム内ロード画面説明文

天災トランスポーター
天気予報士ならぬ「天災予報士」的な職業。後述のトランスポーターと似ているが役割は異なる。
トランスポーターから派生して生まれた職業のため、類似した名前であるらしい。
(おそらく都市外活動を多く行うトランスポーターが自らの安全のために天災予報を作成したのが始まりだろう。そしてトランスポーターにとって情報とは商品の一つである)
都市周辺に異変がないか監視を行い、予兆があれば警告を発し、実際に天災が発生した後には跡地の調査を行いその記録を作成してのちの資料とするのが仕事。
必然的に天災に巻き込まれる可能性が高く(ゆえに鉱石病の感染リスクも高い)、仮に被害を避け得たとしても天災の危険を肌で感じるが故に恐怖によって職を離れる者も多い過酷な仕事である。
統合戦略
ゲーム中におけるイベントの種類。「統合戦略-ケオベの茸狩迷界-」が初出。
ドクターは種々様々なイベントが起こる片道切符のステージを、様々な効果を与える「おたから」アイテムを携えて進む、ローグライク的な展開が特徴。
使用できるオペレーターも完全には意のままにならず、場合によっては定石に反する運用も必要になる。
他のイベントのように「同じ手順ならば同じ結果が出る」展開にはならないため、運の要素を楽しむプレイヤーもいれば、そうでない人もいる。
ドクター
プレイヤーの分身でありロドスの一員。ロドスではオペレーターたちの指揮官を担当する。
なお、医者のドクターではなく、博士号のドクターである。記憶を失う前は鉱石病研究の第一人者だった。
ストーリー開始時にはウルサスのチェルノボーグで眠っており、目覚めると記憶喪失になっていた。アーミヤ曰く大切な人
ドクターの種族は各自の想像に委ねられている。作中世界唯一のヒトと言われることもあるが、想像の域を出ない。
性別も明確にはされておらず、ボイスの存在するアニメでは中性的な声が選ばれている。
特技は口の中にお湯を注ぎ乾麺を茹でること。これを明かすのがドシリアスな場面でのケルシーだったため、衝撃を受けたプレイヤー多数。
詳しくは項目のリンク先を参照。
ドラコ
龍の角を持ったドラゴンな種族。サルカズやサンクタと同じく現実の動物ではなく架空の存在をモチーフとした種族の一つである。
タルラリードなど極めて少数が該当する。龍のチェンとは近縁種ともとれる描写がある。
ヴィクトリアにおいて、ドラコと前述のアスランは王位を継ぐ資格のある種族。これがヴィクトリア帝国内の政争で大きな意味を持つようになる。
トランスポーター
英語の "Transporter" = 「輸送業者」そのまま、テラにおいても運輸業に携わる人々のことを指す。
登場キャラクターの中では主にペンギン急便の関係者が該当する他、アンジェリーナの前職もこれだった。
各オペレーターのプロファイルでも身辺調査要員として度々登場しており、モノの運送だけではなく情報の収集や伝達も業務に含まれる。
国家の要人の専属となり、裏ルートのメッセンジャーや伝令として活動する者もいる。
狂人号で明言されたことによれば、陸上は源石の干渉を受けない通信手段がなく天災によって基地局が破壊されてしまうため、移動都市の内部でしか円滑な通信は実現しない。
つまりは移動都市間での円滑な通信手段が存在しないため、トランスポーターのような職業があるのだろう。(余談だが海には源石がないため通信が可能らしくエーギルの通信技術は優れている。)

な行 Edit Edit

能力測定
オペレーターのプロファイルの資料の一つ。
ロドス規定の能力テストにおいて、どの程度の能力を示したかを記録したものと思われる。
測定項目は物理強度・戦場機動・生理的耐性・戦術立案・戦闘技術・アーツ適性の6つ。
評価は卓越>優秀>標準>普通>欠落の順。何らかの理由で測定不能(極端に高いか、特殊な事情により秘匿)となった場合は■■の表記になる。
あくまでテストの結果のみで判定しているため、一部のオペレーターは実力を秘匿したために低い判定になっているものもあるようだ。

は行 Edit Edit

パッシブスキル
スキルの分類の一つで、素質や職分特性のようにSPを必要とせず、常時または特定タイミングで自動的に適用されるタイプのスキル。
対して、発動にSPを必要とするスキルをアクティブスキルと呼ぶ。ゲーム上では手動操作を必要としないがSPを必要とする「自動発動」タイプのスキルはパッシブではなくアクティブ扱いとなっている。
職分の性質上、執行者には「配置直後、または配置から一定時間だけ効果発揮」というパッシブスキルが多く割り当てられている。
また、召喚師や罠師の場合は、各スキルが「召喚物の特性を決めるパッシブスキル」と「SPを消費して召喚物の補充や一定時間の強化を行うアクティブスキル」の複合となっている者も存在する。
バベル
ロドス・アイランドの前身にあたる組織。テレジアを首魁に、Wドクターケルシーらが所属していた。幼少のアーミヤも確認されている。
+

本編及び闇夜に生きるのネタバレ含む

飛行装置
ロドスが運用する航空機。我々の世界で言うところの軍用戦術輸送機に類似しており、人員や物資を運搬することが可能。後部ハッチから飛び降りる人もいる。
補助装置や機銃をドローンに搭載し、戦闘員をジェットパックで飛ばすテラ世界では大変珍しい装備らしく、登場するたびに「ロドスはこんなものまで……」と驚かれるのがお約束。
+

もっと詳しく

本当に貴重らしく、ドクターがこの装置を破損してしまった際に【ケルシーに殺される!】と慌てていた。実際、苦言を呈された上に修繕費は給与から天引きされた。
水上航行のための乗り物。
移動都市のことを「船」に見立てた描写はいくつも登場し、移動都市としてのロドス・アイランドも責任者から「艦」と呼ばれていたが、
テラ世界の水上航行やそのための乗り物は長らく説明されることがなかった。
ドッソレス市で市内の人工海域を航行する客船や一人用クルーザーが登場し、イベリアの外洋航行船が登場したことで、ようやく詳細が明らかになった。
プロファイル
ロドスに保管されているオペレーターや関連人物の調査資料。
ロドスの担当者によって記述されており、経歴や感染状況、そして各オペレーターの個性や特徴などを知ることができる。
たまに他の人物からのコメントがそのまま記録されていたり、自分の要望通りに書かせようとしているオペレーターもいる。
注意しなければならないのは、あくまで人の手によって記録されているものであるということ。
つまり、場合によっては真実とは異なる記述があったり記録者の主観が入っている可能性もある
ドクター以外に他のオペレーターでも閲覧可能なようだが、一部の情報には閲覧制限がかけられている。
文明の境界線
テラの大地の周囲に広がる人類の生存圏と人外の領域の境目。北方では寒災や悪魔が、南方では海の怪物が存在(生息)する。
2022/5/31現時点では明言されていないが、海の中に存在したエーギル国家が海の怪物によって滅亡した為テラの大地に接する海洋は現在全てが文明の境界線の向こう側と思われる。
北方の文明の境界線ではウルサス軍がその監視を行う他、公式のトランスポーターを派遣しており、人類文明の存在しない領域でありながらテラの国家にとって非常に重要な土地である事が伺える。
ウルサスが面する文明の境界線の向こう側=果てなき氷原を探索する事は可能だが許可が必要。他国の場合は探索可能かも含め詳細不明
テラの大地≒人類領域は有限であるからか、文明の境界線の向こう側はしばしば果てなき○○と表される(○○には海や氷原などその領域の特性が入る)
防衛ライン
マップ上では警告マーク(⚠)が浮かぶ青い立方体で示される。
ここに敵ユニットを侵入させてしまうと耐久値が減少し、耐久値が0になるとステージ攻略は失敗となる。
ゲーム上では「防衛ライン」が正式名称だが、防衛ラインというと「防衛対象まで敵を通さないための布陣」という意味合いになることも多い。
このためプレイヤー間ではその性質や見た目から(味方)拠点、自陣、青ゴールなどと呼ばれることも多い。
我々の認識している星と同じく、空に浮かぶ星。
真相は不明だが、我々の世界と異なり規則的に動いていない描写がある。星を頼りにした天文航法が使えない模様。
深海教徒も「偽りの星空」などと言及しているため、アークナイツ世界における宇宙がどうなっているか大きな謎がもたらされた。
陸は鉱石病に戦争、南の海は怪物、北は悪魔と散々な環境のテラであるが、宇宙にまで暗雲が立ち込めている…。

ま行 Edit Edit

魔王
サルカズ族の王。前述の通り、サルカズ族は侮辱を込めて「魔族」とも呼ばれるため。
+

本編のネタバレ含む

マドロック小隊
レユニオン・ムーブメントを構成した部隊の一つ。マドロックがリーダー。
本編では登場せず、時系列的に8章以降と考えられるとあるサイドストーリーで初登場した。隊員は実力者が揃っているが好戦的な集団ではない。
加わってから日が浅い隊員は、ときどき目撃されていたとんでもない美少女の正体を後に知ることになり、大きな衝撃を受けていたようである。
後に隊員の治療のためにロドス・アイランドに合流した。
テラに住まう種族の中には現実の獣の耳の様な耳、サブカルチャー的な用語で所謂ケモミミと呼ばれるものがあり、なおかつ現実の人間と同じ耳も持つものが居るが、一般的には同時に使っているとの事。
公式サイト内のインタビューより

や行 Edit Edit

遊撃隊
レユニオン・ムーブメントの一小隊。Patriotがリーダー。スノーデビル小隊とも密接な関係にある。
Patriotが率いていたウルサス帝国軍の元軍人たちであり、メインストーリー第7章でその実力をドクターに見せつけてくる。
リーダーの元に結束した規律ある集団で、無闇に人を傷つけようとはしないレユニオンの良心。
Patriotが死去したのちも彼の志を継いでおり、感染者の未来を守るべくロドス・アイランドと共闘する一幕もある。ロスモンティスとは浅からぬ関係を築いた。

ら行 Edit Edit

鱗獣
鱗を持つ動物、すなわち「魚」全般のこと。
エピソード「潮汐の下」では食材として海岸で鱗獣を探し回る人の姿が描かれている。
ジェイは水産物商人として鱗獣を扱っているが、調理しているのは「魚団子スープ」。つまり「魚」という概念は存在すると考えられるが、なぜ鱗獣という語に置き換えられているのかは不明。
瘤獣(りゅうじゅう)
牛のような動物。家畜牛の一種である瘤牛が元ネタと思われる。
肉は食用にされるらしく、瘤獣のステーキが存在する。
テラ世界でも牧畜が行われており、アルケットのプロファイルには修道院で瘤獣を飼育し、ミルクからチーズを作っていたとの記述がある。
裂獣(れつじゅう)
熊のような動物。一部ドクターからは犬とも呼ばれるがおそらく熊である。
ウルサス軍が調教した作戦用生物。命令に忠実であり、血と肉を求めて一刻も休まずに鎧を食いちぎる。エネミーとして登場する。
レユニオン・ムーブメント
通称レユニオン。
感染者であれば種族を問わず受け入れるが、非感染者に対しては極端に排他的な姿勢を見せる感染者組織。
「感染者は自らの立場に誇りを持ち、積極的に力をつけ、そしてそれを行使すべきだ」と宣言し、テロリズムによって感染者の権利を奪い返そうと目論む。
元々は字義通りの「再団結の活動」、つまり感染者がそれぞれ水面下で助けあう運動だった。
タルラを中心に組織化が進み、前述のチェルノボーグ事変を起こしたところからメインストーリーが始まる。
辞典の国家と勢力にも記述あり。
レユニオン・ムーブメント残党
8章エンディング以降のレユニオン・ムーブメントを、タルラ時代と区別した呼称。
リーダーはナイン。タルラが統率していた頃に比べると武装蜂起一辺倒から変化が見られる。
ロドス・アイランド本艦を襲撃し、チェルノボーグ事変の真相を知るために(ネタバレ注意)を奪い去った。
連鎖競技
ゲーム中におけるイベントの種類。「ヒュムノイの叡智」が初出。
完全攻略のためには最終ステージ前の各ステージにオペレーターを駐留させる必要があり、後半になるほど編成に制約が生じる。
ドクターには「どのオペレーターを次に残し、どのオペレーターを今出すか」という長期的な戦略眼と人材の層が求められる。
ロドス・アイランド
通称ロドス。
プレイヤーの分身であるドクターと謎多き少女アーミヤが所属する組織であると同時に、移動する母艦の名前でもある。
表向きには民間の製薬会社であり、作中のどの国家にも属していない。その実態は「鉱石病に関するあらゆる問題を解決する専門家集団」であり、
武力行使をも含む手段で感染者が関わる政治・社会問題への「解決策」を多方面のクライアントに提供している。
辞典の国家と勢力にも記述あり。
+

ゲーム内ロード画面説明文

龍門幣
ドクターが運用するゲーム内通貨。テラ世界の国際通貨らしい。日本語の読み方は「ろんめんへい*3」。
一部の作戦地域や僻地では通用しないこともあり、特にゲーム中のイベントでは様々な代用貨幣(コイン、爆竹、ドッグタグetc...)が登場する。
詳しくは項目のリンク先を参照。
ロンディニウム
9章以降の中心となる、ヴィクトリア帝国の首都。
元はアスランとドラコが支配者の国でありながら、作中時点ではテレシスらサルカズの有力者や兵士が実権を掌握している。
アスランのシージがいるロドス・アイランド、ドラコのタルラを擁するレユニオン・ムーブメント残党、同じくドラコの頭目を戴くダブリン、実権を握るテレシスらサルカズが相争う状態となっている。

わ行 Edit Edit

英字 Edit Edit

Hypergryph
中国語名:鹰角网络
アークナイツを開発している中国の会社。ハイグリや鷹等と呼ばれる。
Monster Siren Records(MSR)
塞壬唱片-MSRというテラに存在するレコード会社でエンペラー、AUS、D.D.D.等が所属している。
現実でもアークナイツのゲーム内のBGM、ゲーム外のキャラソング等は音楽配信サービスでは塞壬唱片-MSR名義で提供されている。
また公式サイトでは無料で聞くことが出来る。
楽曲などの詳細はBGMで。
Studio Montagne
中国語名:蒙塔山工作室
Hypergryph内のアークナイツの開発チーム。
Yostar
読みはヨースター。
Yostarは日本の会社で、アークナイツの日本語版、グローバル版(英語)、韓国語版の運営、翻訳などを担当している。
開発元と勘違いされやすいがYostarがアークナイツを開発しているわけではないので、基本的な製作方針に及ぼす影響は小さいと思われる。
Yostar Pictures
アニメの制作をしているYostarの子会社。
アークナイツにおいてはイベント開催時のアニメPVを手掛けている他に、アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】からはメインストーリーの長編アニメーションを製作している。

数字・記号 Edit Edit

PRTS(Primitive Rhodesisland Terminal Service)
ロドスの業務用ネットワークシステム。チュートリアルやゲーム上のサポート機能は、このシステムによってドクターに提供されているという設定である。
ドクターが外出してロドス本艦にいない間は、PRTSを通して基地のオペレーターへ指示を出していることになっている。
自動指揮も、PRTSがドクターの成功例を基にオペレーターへの指示を作成している。だからたまに失敗する。
ストーリー中に登場するPRTSについてはリンク先を参照。

コメント Edit Edit


最新の20件を表示しています。 コメントページを参照

  • 「用語集」「国家と勢力」にも同じ項目の説明があるので誘導できるようにした。あと、記述が細かすぎるかなぁと思い一部コメントアウト。もし不備があれば修正してほしい(書いてくれた人、申し訳ない・・・ -- [9qxX.EL8UcQ] 2020-12-20 (日) 23:24:53
    • 書いた者です。色んなページやスクショ見ながら書いたら長くなった上に自分でもイマイチ整理出来ないまま投げてしまったので整理して頂いてむしろ御礼が言いたいです…(国家と勢力の方にもカズデルの項目あるのは完全に失念してました……) -- [Nbd2uzdGnJY] 2020-12-22 (火) 12:04:16
  • もしかして、お亡くなりになった方の体からオリジムシが湧いてたりするんだろうか…。結晶はたまご的な。自分で言っててゾワゾワしてきた。 -- まーゆ[l0ssz2p3wYg] 2020-12-21 (月) 22:56:39
    • 死亡した感染者は源石の結晶になるという説明はあるけど、オリジムシはどうだろう。放棄されたパン屋の中にいた描写もある。 -- [9qxX.EL8UcQ] 2020-12-23 (水) 16:27:20
    • 感染者が死亡した瞬間に体細胞が丸々鉱石に変化するんじゃなくて、次第に鉱石になっていくか、キノコみたいに死体を養分に増殖していく感じだとしたら、遺体のまだ有機物の部分に屍肉を喰らうタイプの虫が寄生して、それが鉱石によって変異してオリジムシになる、っていうのはありそうなメカニズムではあるかな?

      なんか不要にグロい表現してたら申し訳ない。 -- [JlMW5uAEwfI] 2021-05-06 (木) 13:33:33
  • カズデルのサルカズの「ほとんどみんな」が感染者ということは、カズデル出身の大半のサルカズは感染者の親から生まれてるはずだよな。「自ら進んで感染するサルカズ」についての言及はあるが、先天的な感染者という存在への言及はない。これはつまり、感染者から非感染の子供が大勢生まれていることを示唆している。感染しやすいサルカズでそうなら、他種族でもそうだと思われる。そしてこれが事実なら、粘液接触や輸血程度では感染のリスクはそこまで高くはないということなのかもしれない。そういうことなので……シュヴァルツはもらっていきますね……。 -- [BLgKnXiPot2] 2021-01-06 (水) 01:14:09
    • 残念ながら輸血に関しては、感染者の血液を非感染者に輸血しないように注意している場面がある(逆の注意はない)ので、血液感染はありえる。
      生まれながらの感染者の言及が無いのはその通り。 -- [9qxX.EL8UcQ] 2021-01-06 (水) 01:49:55
      • グレイプロファイルに『グレイの鉱石病は両親から感染した可能性があることが推測できる。』ってあるからどうだろう -- [FhHGAwnZlfo] 2021-01-06 (水) 02:14:20
      • うつる癌だと考えると実態に近いのだろうか。癌が必ずしも胎児に転移にするとは限らないように、必ずしも胎児に感染するわけではないのかも。でもそれはあくまで母体に対する胎児の占める割合が小さいから命中していないだけで、回避率0になる普通の輸血なら感染リスクは上がりそう。 -- [BLgKnXiPot2] 2021-01-08 (金) 00:01:37
  • エリートオペレーターってaceやブレイズのような古参かつ隊長格のオペレーターを指すのかと思ってたけど、ビーグルの衣装の説明にエリオペって書いてあったから、名前付き(モブではない)オペレーターは全員エリオペってことなのかな。 -- [rKsQL5q2Th2] 2021-01-07 (木) 18:19:42
    • あのコーデ自体が、何年も戦闘を経験した後エリートに昇進したビーグルだと解釈したんだが、どうだろ?
      今回のコーデはどれもとある状況下でオペレーター達がきた衣装的な文書が添えられてるし -- [GXUybJbUt/M] 2021-01-09 (土) 01:45:43
  • 龍門幣の所。米ドルを日本に持ってきても直接は使えないから事前に換金しとくとかそういうイメージじゃないかな。 -- [zhavxmFbVVA] 2021-01-09 (土) 15:39:05
    • そういうイメージで合ってると思いますよ(書いた人 -- [9qxX.EL8UcQ] 2021-01-09 (土) 22:15:46
  • 公式のWebマンガで「龍門幣」の読みは「ろんめんへい」だということがはっきりしましたね
    https://twitter.com/ArknightsStaff/status/1355032952749453312?s=20 -- [OAC5ggVw.lk] 2021-01-29 (金) 15:39:03
    • りゅうもんだと思ってた。 -- [L3Tk7f0V39M] 2021-02-25 (木) 22:00:11
    • スノーズントのボイス(会話3)でも「ろんめんへい」って言ってるね -- [VO6DLZCp45I] 2021-03-24 (水) 17:50:27
  • このページの雰囲気にそぐわないので遠慮しているんだが「お菓子」も不思議な扱いだよね、この世界。 -- [9qxX.EL8UcQ] 2021-04-18 (日) 00:31:09
  • 石棺ってチェルノブイリのあれがモチーフなのかな?
    機能というか、全く別なモノではあるだろうけど… -- [JlMW5uAEwfI] 2021-05-17 (月) 11:44:39
  • 日大タックルはさすがにないんだな、まぁいろいろと問題がある愛称ではある -- [63TbpOnROJA] 2021-06-08 (火) 14:01:29
  • 先民の項の『先民たちの国家は、天災から逃れるため長きに渡って遊牧生活を営んでいた』
    これのソースどこですか? -- [KPHS25tz3lI] 2021-06-21 (月) 21:16:21
    • ログイン前の画面で用語を説明してくれるシーンがあるでしょ。あそこの「移動都市」の項目だったかな。 -- [9qxX.EL8UcQ] 2021-06-25 (金) 12:52:01
  • AshのS2やトギフォンスのS2のような弾薬スキルは追記するなら用語集か俗語集かどっちですかね? -- [RfXf9epPlNY] 2021-12-24 (金) 20:23:51
    • 「弾薬スキル」ならゲーム中の用語ではないので俗語行きだと思う
      ただ表記揺れとかも多そうだし俗語は今改変作業の砂場があったはずなのでもうちょっと待ったほうが良いかもしれない -- [niN.nsgVGqs] 2021-12-24 (金) 20:41:00
      • 確かに待った方がよさそうですね。公式での表記が使われるのは水着チェンの素質かな?もうそろそろイベントという話もあるので待っておきます。 -- [RfXf9epPlNY] 2021-12-24 (金) 20:51:53
  • 連鎖競技はこっちに加えてもいいのかな -- [FN1O/tJC7Jw] 2022-01-04 (火) 15:55:38
  • ↑せっかくだから多元協力や統合戦略も加えておいた。
    全体が長くなりそうだったから、各項目で収納できるものは収納したよ。 -- [fF2GJyhsNns] 2022-05-06 (金) 21:39:45
  • 鉱石病の件だけど、感染者の体表に露出してる源石結晶と接触しても感染しないらしいですね
    ソースはロドスキッチン -- [7gJEbs8iRyU] 2022-05-21 (土) 12:13:35
    • シエスタで感染者も水着着て海水浴場へ出ていたからそうだとは思ってた。感染リスクがあったらドッソレスも無関心ではなかっただろうし。
      しかし血液感染の危険性はあるのに、体表の源石結晶では感染しないのはどういうことなのか。源石を直に触ったら感染するのに…。 -- [Cm.1Qz26Jao] 2022-06-01 (水) 21:37:13
      • 皮膚組織が結晶状に変化したものだったりして… -- [7bOU02gHY0s] 2022-08-14 (日) 13:06:46
  • 「星」の記述に関してだが、アイリーニの話は例え話のようにも読めたし、「偽りの空」という表現は偏った考えの深海教会に属する人物の言葉なので、現在の記述には違和感を覚える。まぁ空にも厄災が潜んでいてもおかしくない世界だけど。 -- [WiFaXR/HfXU] 2022-11-08 (火) 01:51:21
    • 海関連の題材がクトゥルフなら宇宙にもそういうのが蔓延っていてもおかしくないし海陣営が宇宙にいる奴らのことを偽りの空みたいな揶揄な表現を用いるのも不自然ではない -- [e32Q.g79igw] 2022-11-11 (金) 16:47:21
  • 深海教会が空に対してやたら言及してたから、何かがあるのは確実なんだよね。でも「我々の世界と異なり規則的に動いていない設定がある」って明言されてたか?とは思う。 -- [WiFaXR/HfXU] 2022-11-13 (日) 15:54:00
    • アイリーニの話も、「普通に星が法則的に運行するもの」と知らなければあんなことは言わないと思うし。まぁ俺の意見が全部間違ってて「テラは空の星が変な動きします」って世界観かも知れないし、聞き流してくれ。 -- [WiFaXR/HfXU] 2022-11-13 (日) 15:56:01
  • 最近まとめサイトで空にやばいのがいて高高度とべないみたいな話を見るんですけどどこで言及してましたか? -- [0ZsX2Fb4zNU] 2022-12-13 (火) 14:09:59
    • イベリア関係のイベントで、作中の人物が空に関する話をしていたから。
      まだゲーム中では描かれていないから、プレイヤーの想像だと思っておけばいい。 -- [H99hFLYO/qc] 2023-02-17 (金) 21:01:45
  • シーボーンと海の怪物?の違いとかがよくわからないから誰かまとめてほしい… -- [URTgKfIu2X6] 2023-06-01 (木) 07:54:53
  • こちらの用語集を参考に自分のサイトの用語集を作るのは規約違反でしょうか。
    ガイドラインでは見つけられなかったので、どなたかご教示くださると大変助かります。よろしくお願いします。 -- [TTF54j43BoA] 2023-06-14 (水) 16:27:18
  • ドリーも獣主だったような -- [EuMe1aRWXt2] 2024-02-18 (日) 05:18:35
お名前: Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White


*1 参考までに現実の放射性物質も似たような扱いを受ける
*2 アーススピリットの回想秘録2より
*3 以前は「ろんめんびぃー」「ろんめんぺい」など各ドクターがそれっぽい名前で呼んでいたが、スノーズントのボイス中では「ろんめんへい」と読まれている。また、公式アンソロジーでも「ろんめんへい」とルビが振られていた。

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Last-modified: 2024-02-18 (日) 14:57:17