エピソード > 孤星
孤星
闇夜に生きる | 遺塵の道を | 潮汐の下 | 狂人号 | 孤星
騎兵と狩人 | 青く燃ゆる心 | 喧騒の掟 | ウォルモンドの薄暮 | 帰還!密林の長 | マリア・ニアール | 孤島激震 | 画中人 | ドッソレスホリデー | ニアーライト | 風雪一過 | 将進酒 | 吾れ先導者たらん | 塵影に交わる残響 | 理想都市-エンドレスカーニバル- | 翠玉の夢
常設の「エピソード」について †
期間限定イベントのうち、「エピソード」に分類されるものは初回開催終了後にすぐ常設されるが、後に復刻開催も行われる。
常設版をクリアしておくと復刻開催時にステージ攻略状況は同期するが、以下のような制限がある。
- 常設版をクリアしてもイベント用交換アイテムは一切得られない。
- 事前にクリアしておいてもイベントミッションは達成できない。勲章も獲得不可。
- 常設版の素材ドロップ率は低く、周回に適さない。
よって、復刻開催時に攻略を進めるほうが得である。
ただし、復刻開催期間の約10日間で通常27ステージ+強襲9ステージを攻略するのはかなり大変。
ステージギミックや敵の特性に慣れるため、復刻前にある程度進めておくと楽ができる。
イベント紹介 †
前提知識 †
本イベントはこれまで展開されたライン生命関係の伏線を回収してゆく上にロドス陣営や世界観の根幹に関わる話が並行して展開する。よってある程度前提知識のおさらいをしてから読む事を推奨する。
「設定が多すぎてややこしいし覚えるのが大変すぎる」という人は、一旦世界観は頭の片隅に置いておいて「主要人物各自がどのような過去を持ち、どのような未来を望み、そのために今なにをするか」という個人ごとの言動に焦点を当てながら読むと、人間ドラマに集中して読み易くなるだろう。
「ロドス・オリジニウムレコード ライン生命」 と、メインテーマを(少なくとも)8章までは読んでおくことを強く勧める。
- プレイアブル・NPC問わず主だった登場人物の多くが上記漫画の登場人物であり、また各自の人間関係の把握も下手にイベントシナリオを漁るより手っ取り早く把握できる。
- メインストーリーはロスモンティスが本格的に登場しているのが7~8章であり彼女の人間性の理解のため、さらに7章でローキャン水槽や彼女の設定について言及されているので前提知識としておさらいしておくといい。
- 11章以降で登場する「ザ・シャード」についてもシナリオ冒頭で言及があるが、「過去の時系列でそういう名前の戦略兵器が出てきて大変な事になったことがある」程度の認識でよい。
- 翠玉の夢は本イベントとほぼ直結する形でシナリオが展開している。そのためそちらで登場した人物の続投や出来事が言及・ギミック再登場している。とはいえ本シナリオの大筋を理解するための情報は上記の漫画と本シナリオ中のキャラクターの会話で把握できる範疇。
- 孤島激震は一部シーンが回想されている他、ミュルジスとサイレンスが登場している。こちらは復刻・常設済。とはいえ「ライン生命が関わる事件としてそういうものがあった」程度の関わり。
- 8章で語られるドクターの過去や石棺の秘密と言った重要事項も大きく関わってくるが未読でもイベントシナリオを最後まで読めばおおよそ理解できる。
- ストーリーとは関係がなく、知らなくても読む上で問題はないが、12章で登場する「レヴァナント」と呼ばれる存在が登場する。名前だけは11章で出てきていたが詳細が語られるのは初。
用語紹介 †
Project Horizon Arc
ロンディニウムに現れた戦略兵器「ザ・シャード」の脅威に対抗すべく打ち出された、クルビア国防省による巨大プロジェクト。
膨大なエネルギーを貯蔵する「S.H.A.F.T.」が上空にエネルギーを放出し、
5000m上空に打ち上げた「H.A.M.H.R.R.」でエネルギーを集め照射する超高威力の兵器の実現を目指す。
要するにエネルギーは地上から供給する衛星砲の開発計画。
+
上記の計画はクルビア政府や軍には戦略兵器として提案されたが、クリステンの本当の狙いは地上ではなく空に向かって放つ事。
現時点では御伽話として信じられていない「テラの空は「偽りの空」で覆われており、その先に本当の宇宙が広がっている」こそが真実だという仮説の下、「偽りの空」を破壊した上でクリステン自身がその向こうへ行く事こそが本当の目的。
その為H.A.M.H.R.R.は衛星砲だけでなく宇宙船としての機能も持ち合わせている。
これらの制御関係が過去イベント「翠玉の夢」でドロシーが開発した構造体をクリステンが手に入れた事で実現可能となったため、その半月後にクリステンは政府への協力をやめて姿をくらまして本来の計画を開始した…というのが本イベントの大まかなバックグラウンドである。
登場人物 †
- クリステン・ライト
「ライン生命」創設者でありコンポーネント統括課の主任、ライン生命全体の責任者。
劇中の二年程前から表舞台から姿を消しており、行方を探すものも多い。
両親は航空宇宙エンジニアで、彼女が子供の頃、テスト飛行の事故により亡くなっている。
- サリア
「ライン生命」の共同創設者。かつて警備課の主任であったが「炎魔事件」により、クリステンと袂を分かちライン生命を去った。
クリステンは退職を認めておらず、いまだ警備課主任のポストは空席となったままでいる。
- サイレンス
「ライン生命」構造課の研究員。構造課主任パルヴィスとは師弟の関係。
「炎魔事件」での出来事により、科学の発展の為には倫理の逸脱した実験をも是とするパルヴィスの思想、それを許容するライン生命
サイレンスやイフリータ、ひいてはライン生命を守る為とはいえ事件の隠蔽を図った当時のサリアに対し疑念と怒りを覚える。
その後は、イフリータの治療の為にライン生命とロドスの間で協定を結ばせ、彼女の後見人として自身もロドスの医療部で働いている。
- イフリータ
クルビア、ハイドン製薬の実験室で強力なアーツ兵士の製造を目的とした人体実験により、古いサルカズ「炎魔」のかけらを移植されたサヴラの少女。
力の暴走により爆発事故を起こし、回収されたライン生命で治療が行われていたが、再び暴走し「炎魔事件」を引き起こした。
その後、サイレンスによりロドスでの治療が続けられ、現在はロドスのオペレーターとして任務もこなしながら炎魔の力もコントロールしつつある。
- ケルシー
ロドス医療事業のリーダーであり、ドクター自身やテラという大地の多くの謎を知る存在。
その知識量や影響力は超人以上のものであり、過去の言動から数万年以上の時を生きているとされる。
- ロスモンティス
ロドスのエリートオペレーター。
かつてクルビアの小さなラボ「ローキャン水槽」で、ローキャンの手により脳に人造の感染器官を移植されたフェリーンの少女。
実験失敗により暴走しラボは壊滅し、ローキャンは狂人として投獄された。その後は実験体であった彼女はマイレンダーの手により回収され、最終的に身柄はケルシーに託された。
記憶が欠落していく障害を抱えており、忘れたくないことをメモ帳に記している。
+
ライン生命の主任一覧 ※今回初登場の人物もいるため注意!
TIPS †
現状、どの作戦をクリアしても淬羽サイレンスやイベント限定家具は入手できない。記録復元の実装を待とう。
常設版のステージは素材のドロップ率が低く調整されており、周回は非推奨。
「重力」に関わるギミックが登場し、ステージによっては強制移動が有効。
具体的には推撃手(ウィーディS2特化3)、鉤縄師(昇進1のクリフハートでOK)が居ると楽できる場面がある。(※必須ではない)
重力 †
今回の作戦はマップ内に上方向か下方向に向かって働く重力が存在していることがある。
この重力は両陣営に作用し、味方は重力と正方向に配置されると攻撃速度+25、重力と逆方向に配置されると攻撃速度-25の補正を受ける。
敵は重量次第で受ける影響が変化し、移動速度に補正がかかる。重量が重ければ重いほどバフ・デバフの影響が大きくなる傾向にある。
敵の重量と移動速度 |
重量 | 正方向時 | 逆方向時 |
0 | 108% | 90% |
1 | 120% | 66% |
2 | 132% | 60% |
3 | 240% | 36% |
4以上 | 264% | 30% |
この重力ギミックが存在するマップでは、重力の向きを切り替えることのできる「重力誘導装置」が存在する。
下方向用 | 上方向用 |
| |
装置はUPかDOWNのどちらか、重力が向いている方に光が灯った状態になっており、どちらが点いているかで重力の向きを目視確認出来る。
ブロック数1以上のオペレーターか、重量3以上の敵が光が灯っていない(OFF状態の)方のスイッチを踏むことで稼働し、対応した向きへ重力が切り替わる。
一度切り替えた重力は操作者が装置の上から居なくなっても、切り替わったままの状態が維持される。踏まれたままのON状態の装置が存在する場合、新たな切り替えは起こらない。
惑星の破片と軌道 †
「重力」のギミックがあるマップに存在する新ギミック。
TR-2クリア前は「石」の仮称表記となっており、以降本格的にギミックとして作戦に絡んで来ると同時に本来の名前が解禁される仕組みになっている。
オレンジ色で重力方向に流れる波のような見た目が特徴の「軌跡」と、その上に「惑星の破片」が初期配置される。
「惑星の破片」は障害物として扱われ、存在するマスは味方の配置を行えないが、敵もルートが阻害される。
「惑星の破片」は移動速度4.5の敵オブジェクトとしても扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる。
味方ユニットからの攻撃で「20回攻撃を受ける」か「重量4を動かせる押し出し強制移動*1を受ける」と押し出され、軌跡が敷かれている範囲内を移動する。
推撃手のスキル1を特化3まで上げていれば動かせるが、特化していない場合はスキル2(ウィーディのみスキル3)ならスキルランク7でも可能。
この移動は開始時に攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する。
「重力の影響」も受け、重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると同じく移動を行う。
この移動は開始時に移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する。
移動中の「惑星の破片」には範囲0.6の攻撃判定がある。
接触した味方は3000の物理ダメージを受ける。(クールタイム2秒)
接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける。(クールタイム2秒)
イベントを進めていくと特別行動指令という「惑星の破片」の強化要素が解放されていく。
これは過去のイベントであった装置のように選択制ではなく、一度手に入れた場合は強化されたままになり強化無しで挑むという事は出来ない。
但し自動指揮ではその時点での解放状態が保存されているので強化が原因で自動指揮が崩壊することはない。
特別行動指令
分類 | 種類 | 効果 |
重量増加 | 重量増加α | <惑星の破片>が敵に与えるダメージ+90%、スタンの持続時間+1.5秒 |
重量増加β | <惑星の破片>が敵に与えるダメージ+140%、スタンの持続時間+3秒 |
|
重力感知 | 重力感知α | <惑星の破片>が敵を突き飛ばす際の力加減が1ランク上昇、味方が受けるダメージ30%減少 |
重力感知β | <惑星の破片>が敵を突き飛ばす際の力加減が2ランク上昇、味方が受けるダメージ60%減少 |
|
反重力 | 反重力α | <惑星の破片>を動かすのに必要な攻撃回数が5回減少 |
反重力β | <惑星の破片>を動かすのに必要な攻撃回数が10回減少 |
|
初速度 | 初速度α | <惑星の破片>の重量が1減少 重力と逆の向きに移動する際に重力を無視するようになり、移動時間+1秒 |
初速度β | <惑星の破片>の重量が2減少 重力と逆の向きに移動する際に重力を無視するようになり、移動時間+2.5秒 |
新たな敵 †
+
軍用猟犬
ボリバル式のよく訓練された軍用猟犬。
同系統の敵としては術耐性30は高めだが、それ以外は特に変わった特徴は無い。
トリマウンツ駐留衛兵
トリマウンツに駐留していたクルビア軍兵士。
攻撃時に工作員系のように短時間ブロック数減少のデバフをかける。
攻撃対象が重力誘導装置の上に居た場合、デバフが強化されブロック数をゼロにされる。
重力誘導装置上のユニットがこの種へのブロック役として機能しなくなる他、短期間だが装置の占拠を無効にされるので重力切り替え事故に注意。
ジェットパック装着兵
| アーク突撃隊隊員 | アーク突撃隊隊長 |
画像 | | |
特性 | 遠距離/物理攻撃 |
移動速度が初期速度より高い時、1秒間の助走後に低空浮揚を得る |
HP | 5750 | 8000 |
攻撃力 | 350 | 500 |
防御力 | 170 | 200 |
術耐性 | 40 | 40 |
- 移動速度が出現時より高いまま1秒間移動すると、一度だけ低空浮揚と強制移動を無効化、移動速度+10%の効果を得る
- 低空浮揚は能力無効化・スタン・凍結を受けると無効化され、強制移動の無効化と移動速度上昇効果も消滅する
新型のジェットパックを装備した実験兵士。
重力の向きに準じた移動で条件を満たし、低空浮揚でこちらの布陣を飛び越えようとして来る。
発動出来るのは一度切りであり、既存の低空浮揚同様に特定の状態異常にかけることで撃墜可能。
なお、モスティマなどで移動速度が低下していると重力下でも条件が満たされず飛行しない。
不安定な光剣
| アーク鋒衛 | アーク鋒衛隊長 |
画像 | | |
特性 | 近距離/術攻撃 |
強制移動を受けると、移動していた時間に応じてダメージを受ける |
HP | 10000 | 14000 |
攻撃力 | 700 | 800 |
防御力 | 550 | 650 |
術耐性 | 50 | 50 |
【エリート】
- 強制移動中、0.066秒ごとに400の確定ダメージを受ける
最新鋭だが不安定な装備で身を固めた光剣兵。
近距離術攻撃でステータス高め、攻撃速度もさほど低くないとあまり正面から戦いたくない相手。
体勢を崩して不安定な光剣で自滅するのか、強制移動中にスリップダメージを受ける。
「惑星の破片」にも移動中に押し出し効果があるので、狙ってみても良いだろう。
崩れる鏡盾
| アーク鏡衛 | アーク鏡衛隊長 |
画像 | | |
特性 | ダメージを受けるたびに防御力と術耐性が低下する |
HP | 10000 | 13000 |
攻撃力 | 700 | 900 |
防御力 | 3300 | 3500 |
術耐性 | 60 | 60 |
- ダメージを受けると防御力-50、術耐性-2され、80回(上位種は85回)まで効果が累積する
最新鋭だが衝撃で不安定化する合金製の防具を身に纏った重装兵。
出現時はすさまじい硬さなのだが、攻撃を受けるたびにデバフがかかり最終的に丸裸になってしまう残念な連中。
この性質上、一撃の重さよりとにかく攻撃回数を嵩増し出来るような攻撃や術攻撃が有効。
ロケットカー
| 「トラブルメーカー」 量産型 | 「トラブルメーカー」 試作型 |
画像 | | |
特性 | 必要ブロック数:3 |
ブロック後の初回攻撃時、移動速度に応じた追加ダメージを与える |
接触した味方ユニットにダメージを与える |
HP | 12000 | 14000 |
攻撃力 | 1000 | 1200 |
防御力 | 1100 | 1300 |
術耐性 | 0 | 0 |
【エリート】【ロボット】
- ブロック後の初回攻撃時、攻撃力の40%(上位種は50%)の物理ダメージとブロック前の自身の移動速度×800(上位種は1000)の物理ダメージを与える
- 範囲0.3以内の接触した地上味方ユニットに対し、攻撃力の40%(上位種は50%)の物理ダメージと移動速度×800(上位種は1000)の物理ダメージを与える
1台でブロック数を3占有する上、移動速度に応じたダメージをすり抜け・ブロック時の両方で与える轢き逃げエネミーの集大成。
移動速度の上昇こそ自前では行えないものの、重量が3あるので重力の影響で正方向への移動時に240%まで加速し洒落にならない威力が出る。
十字ビームタレット
| 「クロスロード」 量産型 | 「クロスロード」 試作型 |
画像 | | |
特性 | 通常攻撃を行わない |
上下左右4方向へ常に射撃を発射し続ける |
光線は連続した術ダメージを与え、「惑星の破片」を押し出す |
HP | 15000 | 20000 |
攻撃力 | 190 | 250 |
防御力 | 800 | 900 |
術耐性 | 10 | 10 |
【エリート】【ロボット】能力無効化、スタン、睡眠、凍結、浮遊に耐性
- 通常攻撃を行わず、毎秒自身の中心から上下左右の四方向に速度6.0で0.2秒間持続する射撃を発射する
- 射撃に当たった味方ユニットは50%の術ダメージを受け、「惑星の破片」は移動速度-70%で押し出される
- 半径0.7範囲内の味方ユニットは毎秒100%の術ダメージを受ける
十字方向にビームを連射する警備用装置。
「惑星の破片」を動かせる特性を持っており、ギミックの一部としての役割を持たされて配置されることが多い。
自分から動き出すことはあまりなく、攻撃範囲も狭く短いので撃破自体はさほど難しくない。
最新技術の結晶
| 「トラフィックタワー」 量産型 | 「トラフィックタワー」 試作型 |
画像 | | |
特性 | 遠距離/物理攻撃 |
必要ブロック数:4 |
ダメージを受けるたびに防御力と術耐性が低下する |
撃破されると自爆し、搭乗員が脱出する |
HP | 20000 | 22000 |
攻撃力 | 1200 | 1500 |
防御力 | 4500 | 4800 |
術耐性 | 75 | 90 |
【エリート】【ロボット】
- ダメージを受けると防御力-50、術耐性-1され、110回(上位種は115回)まで効果が累積する
- 撃破されると半径1.25範囲内の味方ユニットに攻撃力の200%の物理ダメージを与え、入れ替わりで「交通巡査」(上位種は「交通巡査長」)を召喚する
実験的な最新技術を多数搭載して作られた、最新鋭のパワードスーツ。
兵士が使っていた合金を装甲に使っているようで、数値上は凄まじい硬さだがやはり最終的に丸裸になってしまう。
どのマップでも1体しか出て来ないものの、要求ブロック数の高さから留めるのはやや難しめで術耐性の低下スピードも半減している。
基本的には手数による装甲劣化狙いの方が有効なので、緩速師の足止めなどで動きを止めて袋叩きにしよう。
緊急脱出!
| 「交通巡査」 | 「交通巡査長」 |
画像 | | |
特性 | 出現時、一定時間【潜行】状態になる |
攻撃時、3秒間対象のブロック数-1 |
攻撃時、重量感知装置上に居る攻撃対象の ブロック数を3秒間ゼロにする |
HP | 5500 | 8500 |
攻撃力 | 600 | 600 |
防御力 | 300 | 400 |
術耐性 | 40 | 40 |
【エリート】
- 【潜行】(出現後から4秒間(上位種は5秒間)持続する)
「トラフィックタワー」系の自爆時にのみ現れる、訓練を受けた精鋭パイロット。
短期間のステルス獲得と高速化で機体を壊した高台からの包囲をすり抜け、ブロック役はブロック数低下デバフで通り抜けようとしてくる。
エリート敵扱いだが単純な白兵戦能力はさほど高くないので、ブロック数2以上の重量感知装置の上に居ないユニットで止めてしまおう。
+
ライン生命統括
| クリステン |
画像 | |
特性 | 遠距離/術攻撃 |
| 通常ステージ | EX・Sステージ |
HP | 35000 | 50000 |
攻撃力 | 600 | 700 |
防御力 | 600 | 800 |
術耐性 | 50 | 50 |
【ボス】強制移動を無効化
スターリング形態の「惑星の破片」1個ごとに必要ブロック数+1、被ダメージ30%(EX・Sでは35%)軽減
- 【熱的死】(第一、第二形態撃破時に発動)
- スターリング形態の「惑星の破片」全てに【星爆】を発動させる(第二形態時のみ能力無効化可能)
惑星の破片(スターリング形態)
- 通常ステージ:HP12000、攻撃力100、防御力3300、術耐性60
- EX・Sステージ:HP15000、攻撃力100、防御力3550、術耐性70
- ダメージを受けると防御力-50、術耐性-1され、80回まで効果が累積する
- 周囲8マスの味方ユニットの攻撃速度-25
- 【スターリング】(クリステンがマップ内に居る間のみ)
- 毎秒攻撃力の100%(EX・Sステージでは120%)の術ダメージを周囲8マスの味方ユニットに与える
- 【星爆】(クリステンの第一形態撃破時に解禁/HPがゼロになるか、クリステンの【熱的死】により発動)
- 2秒後にマップ内の味方ユニット全員に攻撃力の700%(EX・Sステージでは900%)の術ダメージを与える
同時に自身のHPを完全回復し、防御力と術耐性の低下をリセットしてスターリング形態を解除し、2.5秒間の無敵+バインド状態になる
第一形態
- スタン、バインド、睡眠、寒冷、凍結、浮遊に耐性を獲得
「惑星の破片」の移動時に受ける物理ダメージの倍率が70%に低下
- 【塑星】(自動回復/初期SP20/必要SP30)
- マップ内の「惑星の破片」をスターリング形態に変化させる
- 最初にHPがゼロになった時、スターリングの【星爆】を解禁した上で【熱的死】を発動し、5秒かけてHPを完全回復
5秒間の無敵を獲得しながら第二形態へ移行する
第二形態
- 攻撃力+20%、通常攻撃が2体同時攻撃
- 「惑星の破片」(スターリング形態)の最大HP+50%
- 第二形態への移行時、全ての「惑星の破片」をスターリング形態に変化させる
- 【星爆】に「マップ内の敵全員の移動速度+10%(累積数無制限)」の効果が追加
- 撃破時、1秒後に【熱的死】を発動。
あらすじ †
クリステンの失踪は全ての人の神経を尖らせた。
トリマウンツに集う軍部とマイレンダー基金の手勢、事態に自ら飛び込むケルシー。
暗雲が垂れ込み、今にも豪雨が降りそうな空。
果たしてこれは陰謀か、茶番劇か、それとも目覚めた者による独り芝居なのか。
往昔の恩讐がこの地で交わり、過去と未来がぶつかり合う。
今宵、誰も眠れない。
ステージ 来たる未来 †
CW-ST-1 立ち込める暗雲 †
トリマウンツにひと雨来そうだ。
CW-1 深い霧 †
星が落ちるは吉兆か、あるいは凶兆か?
+
消費理性 | 9 | 推奨平均Lv | Lv20 |
敵総数 | 27 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
攻略方法
まずは小手調べ。注意すべきはブロック数減少の状態異常を持つトリマウンツ都市防衛軍兵士ぐらいの物。
特にギミックも存在していないので、ブロック数飽和に気を付けながら基本戦術で対処しよう。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-1
ニコニコ動画: CW-1
bilibili: CW-1
CW-2 追跡不能 †
手がかりは見え隠れしており、前途は時として明るく、時として暗い。
+
消費理性 | 9 | 推奨平均Lv | Lv35 |
敵総数 | 24 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
攻略方法
非常に硬い重装兵、「アーク鏡衛」が初登場。
初期状態では★6オペレーターの決戦スキルでもダメージが通らないほど防御力が高いが、攻撃を受けるたびにどんどん防御力が低下していく。
攻撃回数を嵩増しする追加ダメージ付きの攻撃や、素でもある程度通る術攻撃が有効。道も狭いのでブロックして袋叩きにしてしまおう。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-2
ニコニコ動画: CW-2
bilibili: CW-2
CW-TR-1 最先端建築 †
ライン生命エンジニア課主任、ナスティ。彼女が建築物に取り入れるアイデアはいつも人々を驚かせる。
+
消費理性 | 0 | 推奨平均Lv | - |
敵総数 | 9 | 配置数上限 | 4 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 不可 |
+
※通常の法則から外れて低下している能力は橙色、上昇している能力は青色で表示
敵情報 |
画像 | 名前 | 出現数 | HP | 攻撃力 | 防御力 | 術耐性 | 攻撃 間隔 | 重量 | 移動 速度 | 攻撃 範囲 | 耐久値 減少量 | タグ |
| 軍用猟犬 | 4 | 3800 | 290 | 0 | 30 | 1.5 | 1 | 1.7 | - | 1 | 感染生物 |
| アーク鏡衛 | 5 | 10000 | 700 | 3300 | 60 | 3.0 | 3 | 0.75 | - | 1 | |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
CW-3 表舞台と舞台裏 †
表舞台の輝きは、舞台裏の犠牲無しには成り立たない。
+
消費理性 | 9 | 推奨平均Lv | 昇進1 Lv1 |
敵総数 | 31 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:UP(上方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
UPスイッチにはアーク鏡衛が散発的に向かう。DOWNスイッチには、トリマウンツ都市防衛軍兵士が来て、特性によるブロック数0化で占拠を無効にして上側の重力を維持しようとして来る。
方針は二つあり、「鏡衛にUPボタンにたどり着かれる前に高台からの飽和攻撃で倒し切る」か「最初から上向き重力を前提として戦うか」
前者の場合はDOWNスイッチ⇒UPスイッチ⇒DOWNスイッチの左側にブロック役と配置することで、下向き重力を維持しながら戦えるが相応の戦力が必要となる。
後者の場合はアーク突撃隊隊員が加速し条件を満たして低空浮揚を得る。速射手を一人用意して撃墜出来るようにしておこう。
下ルートには後半、トリマウンツ都市防衛軍兵士の大群が一気に侵攻して来る。最早ブロックで止められないと思った方が良いだろう。
左下で待機している間に削りつつ、ブロッカーは遅滞要員として割り切り、上向きで加速した火力で押し切った方が良い。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-3
ニコニコ動画: CW-3
bilibili: CW-3
CW-ST-2 迫る荒波 †
荒れ狂う大波の如く、危険が押し寄せている。
CW-4 荒波再び †
流れに身を任せるか、それとも流れに逆らい前に進むか?
+
消費理性 | 12 | 推奨平均Lv | 昇進1 Lv20 |
敵総数 | 38 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
スイッチを交互に押してアーク突撃隊隊員を穴に落とすゲーム。高速再配置を2人用意すれば十分間に合うだろう。
他はアーク鏡衛を焼ける術火力とブロッカーがあれば良い。
突撃隊隊員は必ず上下交互に3体ずつ出現する。スイッチはあらかじめ押しておき、3体の落下を確認次第切り替えて次に備えよう。
なお、一番左の高台とその上下および左の地上マスはアーク突撃隊隊員に攻撃される位置となり、敵の落下タイミングが変化してしまうので注意。
スイッチの変更を忘れるとアーク突撃隊隊員が低空浮揚で飛行ユニットと化すので処理が面倒になる。
もし飛行されたらスタンや凍結、能力無効化などの状態異常で叩き落とそう。
攻撃範囲が横にも広いノーシスやエラト、メイなどの対応した対空攻撃が可能な状態異常持ちを組み込んでおくと対策しやすいだろう。
レッドS2など、一部のスキルは地上にしか効果を与えられないものが存在するので事前確認しておこう。
なお、YモジュールStage3のモスティマが配置されていると、攻撃範囲外かつ重力と正方向の移動でも移動速度が足りず、突撃隊隊員たちが一切離陸が出来なくなる。
モスティマ自身は攻撃どころかスキル発動の必要も無く、重力を切り替える必要すら無くなり、突撃隊隊員には一切手出しせずとも全員が穴に落ちて行く。
面倒ならフレンドレンタルでモスティマを借りてこの方法でクリアしてしまおう。
他の比較的手軽な方法としては、マンティコアS1をRank7以上にして突撃隊隊員たちの待機場所の中央に配置すれば、全員を常に移動速度マイナスの状態に保てる。
ただしマンティコアが突撃隊隊員たちから集中砲火を受けるので、ある程度の打たれ強さ(最低でも昇進1Lv1程度は必要)と医療によるケアを忘れないように。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-4
ニコニコ動画: CW-4
bilibili: CW-4
CW-5 開く活路 †
この茶番劇は間もなく幕引きを迎える。その先に待つのは果たして終焉か、あるいは新たな幕開けか?
+
消費理性 | 12 | 推奨平均Lv | 昇進1 Lv30 |
敵総数 | 34 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 20 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
「トラブルメーカー」量産型に突進されると、重装であっても即死級のダメージを受ける。
幸い右下のDOWNスイッチには敵の攻撃は一切及ばないので、Castle-3をスイッチ係にすると配置枠とコストが節約できる。
トラブルメーカーがブロック数3を要求する問題も悩ましい。接敵される前に術師でトラブルメーカーを処理したいが、他の敵にターゲットを吸われて思うように処理しにくい。
高防御を優先するスチュワードは適役だが、一人では火力・範囲が足りない。
物理高台、領主などを絡めて周りの敵を処理し、2人以上の術師でトラブルメーカーの処理に当たりたい。
攻撃回復のラップランドを下向きに配置すると、重力による攻撃加速でSPを貯めやすいので適役だろう。ファイヤーホイッスルも範囲物理・術火力を供給しつつ、いざという時の3ブロックを提供できる。
右ルートには序中盤に人数を割きにくいので、火力とブロック数を両立するために術技衛士の採用が考えられる。
一方、アーク鏡衛も意外と火力があり、終盤に術技衛士で複数抱えるのは厳しい。
ススーロ、シャイニングなどの回復力の高い医療と先鋒で一時をしのぎつつ、術火力で焼き切るなどの工夫が必要になるだろう。カシャなどの操機術師は手数で防御バフをはがしやすい。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-5
ニコニコ動画: CW-5
bilibili: CW-5
CW-6 集う者たち †
空へ昇りゆく窓辺に佇む彼女は、遠のく大地を眺めていた。
+
消費理性 | 15 | 推奨平均Lv | 昇進1 Lv50 |
敵総数 | 22 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
攻略方法
久々に重力ギミックが存在しない作戦。
マップの左側は「クロスロード」量産型のみ、右側はそれ以外の敵で完全に分かれて侵攻してくる。
左側は「クロスロード」量産型が一体ずつ散発的に現れ、8の字状に周回してから左上の防衛ラインへ入る。
術師と医療のコンビで処理しよう。火力が足りないようであれば、一時のみだがムースなどの差し込みを添えて対処。
右側の敵はアーク鋒衛がT字路を下から、それ以外の敵が左から入り合流して右上の防衛ラインへ向かう。
注意すべきは高火力の術近距離攻撃を行ってくるアーク鋒衛。強制移動をかければ特性で接触前にHPを大幅に削れるので、積極的に導入したい。
ショウS2などの射程2以上の押し出しが手段があると、重装の後ろから安全に強制移動できる。
ブロッカーにはサリアやマッターホルンなどの術耐性の高い重装が良いだろう。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-6
ニコニコ動画: CW-6
bilibili: CW-6
CW-TR-2 ハイテクノロジー †
精巧な外観を目にした人々は、自然とその中身の造形にも期待を寄せるが、造り手のナスティは何のコメントもしなかった。
+
消費理性 | 0 | 推奨平均Lv | - |
敵総数 | 10 | 配置数上限 | 3 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 5 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 不可 |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:UP(上方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
CW-7 空に浮かぶ城 †
儚い夢も、いつかは叶う。
+
消費理性 | 15 | 推奨平均Lv | 昇進1 Lv50 |
敵総数 | 34 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
TR-2で学んだ惑星の破片の実践編。
右側の軌道上に敵を集めやすい構造になっており、重力を切り替えることで惑星の破片を動かして敵を一掃できる。
唯一アーク鏡衛だけは惑星の破片では倒しきれない。対処出来る高台火力を連れて行こう。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-7
ニコニコ動画: CW-7
bilibili: CW-7
CW-8 交差する今昔 †
偽りの天幕は、いずれ破られる運命だ。
+
消費理性 | 21 | 推奨平均Lv | 昇進1 Lv60 |
敵総数 | 34 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
+
※通常の法則から外れて低下している能力は橙色、上昇している能力は青色で表示
敵情報 |
画像 | 名前 | 出現数 | HP | 攻撃力 | 防御力 | 術耐性 | 攻撃 間隔 | 重量 | 移動 速度 | 攻撃 範囲 | 耐久値 減少量 | タグ |
| アーク鋒衛 | 30 | 10000 | 700 | 550 | 50 | 3.0 | 1 | 0.75 | - | 1 | エリート |
| 「クロスロード」 量産型 | 4 | 15000 | 190 | 800 | 10 | 0.6 | 4 | 0.8 | - | 1 | エリート ロボット |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
大量のアーク鋒衛を惑星の破片で対処する趣旨の作戦。
常に敵が重力と逆方向の向きから防衛ラインへと向かうマップ構造になっており、一ヵ所に集まったところを一掃出来る。
重要なのは横向きの軌道の左右にある地上マス。ここに推撃手を1人ずつスキル1(要特化3)でセットすることで、延々惑星の破片を往復させてアーク鋒衛を全自動処理してしまえる。(押し出しには「かなりの力」が必要)
あるいは、通常攻撃が2回攻撃であるビーハンター・グラベル・剣豪、次いで攻撃速度の速い闘士でゲージを貯める手もある。
ただし途中で「クロスロード」量産型が2体ずつ計4体現れ、軌道上に陣取って惑星の破片の移動を妨害する。
これらの対処は高台から行うと良い。「クロスロード」は定期的に移動するが、敵出現地点の間2列の上下にある高台は攻撃範囲の外となり安全に攻撃できる。
アーク鋒衛にターゲットを吸われるため、高防御優先のスチュワードは適任。操機術師のドローンは一定時間ターゲットを維持する。他、拡散術師で巻き込むなどしよう。
推撃手や闘士などの押し出し要員が4人いない場合でも、スイッチ操作による左側の惑星の破片のみを用いたアーク鋒衛の処理は可能。
「クロスロード」量産型が自拠点に向けて動き出した場合も早めのスイッチ操作でお手玉できるので、落ち着いて高台術師で処理しよう。
この場合、インディゴなどの足止めが確率で発生する要素が入ると、自動指揮失敗の要因になるので注意。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-8
ニコニコ動画: CW-8
bilibili: CW-8
CW-9 渦巻く恩讐 †
地上は賑わいに事欠かぬものだが、そこを行き交うのも所詮は愛か憎しみだ。
+
消費理性 | 21 | 推奨平均Lv | 昇進1 Lv70 |
敵総数 | 35 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
+
※通常の法則から外れて低下している能力は橙色、上昇している能力は青色で表示
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
まずは下段の犬を対策できる先鋒が必要。
中段は強敵出現レーン。最初は「トラブルメーカー」量産型が出現する。長いこと出現地点に留まるので、秘術師で処理してしまうと良い。
その後、最大の難敵である「トラフィックタワー」量産型が出現。4ブロック要求でほぼブロック不可能。高火力遠距離攻撃で高台も瞬時に崩壊する。
さらには倒す位置によっては自爆で自陣が壊滅し、「交通巡査」に変化後のダッシュでゴールインされてしまう。
早めに設置したクオーラのS2やモジュールY付きホシグマで4ブロックしている間に、寒芒クルースやエクシア等の手数に優れたオペレータで防御を下げて処理することになるだろう。ただしこの場合自爆により付近の高台布陣の壊滅に注意。
また、医療の位置的にDOWNボタンの前にブロッカーを配置することになるだろうが、アーク鏡衛がボタン操作の邪魔になるので、早めに処理するための手段も欲しい。
あとは「トラブルメーカー」量産型と「クロスロード」量産型がやってくるので、重装でブロックしつつ再配置した秘術師で処理すれば良い。
惑星の破片は可能な限り軌道の中央の位置を維持させることで、ロボット系敵の防衛ライン直行を阻止し大回りさせられる。
序盤は重力を上に向け、「クロスロード」によって右側に押し出される中盤以降は下に向けることで直行ルートを塞ぎ続けることが可能。
下段を侮っているとトリマウンツ都市防衛軍兵士に抜けられてしまう。火力は対中段が流用できるので、ブロッカーを重ねておきたい。
上段の攻めの手は緩いが、トリマウンツ都市防衛軍兵士も来るので2ブロック以上は必要。
ブロック数減少には能力無効化が有効なので、ラップランドを採用する手もある。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-9
ニコニコ動画: CW-9
bilibili: CW-9
CW-10 星間に散る †
顔を上げ、そして悔いよ。我らの何と小さきことか。
+
消費理性 | 21 | 推奨平均Lv | 昇進2 Lv10 |
敵総数 | 25 | 配置数上限 | 9 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 5 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
備考 | オペレーターは遠近の制限を受けず自由な位置に配置可能 |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
今回のボスであるクリステンとの決戦。マップには遠近関係なく配置可能となっている。
広いマップだが防衛ラインが1ヵ所しか無く、最終的に敵は全員一番左の縦列に集まって来るのでブロックすること自体は容易。
クリステンは中央上の出現地点から現れ、マップ内を時計回りに数度停止しながら周回してから防衛ラインへ向かってくる。
警戒すべきはクリステンのスキル【塑星】によって惑星の破片が変化して現れる「スターリング」の存在。
変換されると重力誘導による移動を行えなくなる上、周囲の味方に持続的なダメージを与え続け、クリステンに重複するダメージ軽減と要求ブロック数増加まで提供する(0個で1ブロック、最大3個で4ブロック要求)。
速やかに破壊し元の惑星の破片に戻したいところだが、破壊時には【星爆】が起動してマップ全体へ術ダメージを与えてくる上に非常に硬い。昇進2Lv60の血掟テキサスでギリギリ単独で破壊し切れる程度。
数値上の防御力・術耐性こそ凄まじいがアーク鏡衛と同じ性質を持っており、攻撃を受ける毎にどんどん防御力と術耐性が下がるため、数押しすれば低火力のオペレーターたちでも最終的にダメージが通るようになる。
しかし【塑星】の発動間隔は耐久力に対してなかなか短い(初回10秒、以降30秒間隔)。血掟テキサスでもなければ処理して回るのはあまり現実的とはいえない。「スターリング」の攻撃範囲外から速射手で削ろうにも、そのマスにはマップ端を通ってくる敵が立ち入ってきて妨害されてしまう。しかも挑発持ちで、「スターリング」を無視してクリステンを攻撃しようにもターゲットを吸われてしまいがち。
「スターリング」を一つだけでも破壊しておけば、3ブロック重装でクリステンを抱えられ、惑星の破片を危険なアーク鋒衛の群れにぶつけられるようになる。
ところで、拠点前でクリステンを抱えてしまうと、後述のように第二形態移行時に「スターリング」が3つになり4ブロック要求となるために、並の重装では暫くブロックできずゴールインされてしまうので要注意。
なお、スキルによる「スターリング」への変換を行うのは第一形態のみであり、長期戦を行いたくないのであれば執行者などでスターリングの数を増やされる前にクリステン本人をどんどん削って突破してしまおう。
第一形態を削り切ると、HPを完全回復し第二形態へ。移行時に【熱的死】を発動し、残っている「スターリング」を全て【星爆】させて惑星の破片に戻す。
さらにその後マップ内の惑星の破片を全て「スターリング」に変換し、さらにクリステン本人の攻撃性能が向上する。
「スターリング」のクリステンへのダメージ軽減付与は第一形態から引き続き残っており、いくつか惑星の破片に戻さないとダメージが通らない。
クリステン第二形態の特性によりスターリングそのものの耐久力も上がっているが、前述の通り再度スターリングへ変換するスキルは失っている。一つずつ元に戻していこう。
第二形態ではクリステンから「惑星の破片の移動によって受けるダメージを軽減」する特性が失われており、スターリング化を解除した欠片をぶつけることでダメージを狙える。
危険なアーク鋒衛と「トラブルメーカー」量産型も2体ずつ迫ってくるので、惑星の破片を活用して蹴散らしたい。
クリステン完全撃破時には再度【熱的死】が発動。スターリング化を全て解除していない場合はここで多重に術ダメージを受けて壊滅しかねないので、耐えられる数までは元に戻しておこう。
余談だがこのステージのボス、クリステンには
- 自動周回かつ等速でこのマップを進行すると、BGMでカウントダウンをする台詞が終わったタイミングでクリステンが出現する。
- スターリングは最大で3つ出現するためクリステンのブロックは4ブロック以上必要になる。よってそのままでは3ブロックの重装オペレータで止められなくなる。
という小ネタが仕込まれている。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-10
ニコニコ動画: CW-10
bilibili: CW-10
CW-ST-3 残された人 †
あざ笑う者もいれば、賞賛する者もいる。そして狂喜する者もいれば、眠れぬ夜を明かす者もいることだろう。
CW-ST-4 未来への扉 †
確かなことは一つ。我々は前進するしかないということだ。
秘密エリア †
CW-10クリア後に解放される固定編成ステージ。
オペレーターが既に配置されている状態で作戦が開始される。
マップ内の軌道上をタップすることで、惑星の破片をその位置まで任意のタイミングで移動させることが出来る。
惑星の破片は斜めにも移動し、移動速度も上昇している。敵集団の一掃や落とし穴への押し出しで上手くオペレーターたちをサポートしよう。
CW-P-1 崖っぷち †
重力は君の味方だ、上手く活用してこの危機をチャンスに変えよう。
+
消費理性 | 0 | 推奨平均Lv | - |
敵総数 | 25 | 配置数上限 | 0 | 耐久値 | 1 |
初期COST | 20 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 不可 |
備考 | <惑星の破片>が軌道上のタップした位置に移動し、移動速度が5.5に上昇 |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度5.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
消費理性なしの固定編成ステージ。
使用可能オペレーターは以下の通り。
オペレーター | レベル | スキル | 備考 |
ヘラグ | 昇進2Lv55 | S1(特化2) | 初期配置 |
テキサス | 昇進2Lv25 | S1(ランク7) | 初期配置 |
クロワッサン | 昇進2Lv25 | S1(ランク7) | 初期配置 |
サリア | 昇進2Lv25 | S2(ランク7) | 初期配置 |
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-P-1
ニコニコ動画: CW-P-1
bilibili: CW-P-1
CW-P-2 背水の陣 †
ここから先は、至る所に危険が潜んでいる。重力だけが唯一の頼りだ。
+
消費理性 | 0 | 推奨平均Lv | - |
敵総数 | 16 | 配置数上限 | 0 | 耐久値 | 1 |
初期COST | 20 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 不可 |
備考 | <惑星の破片>が軌道上のタップした位置に移動し、移動速度が5.5に上昇 |
+
※通常の法則から外れて低下している能力は橙色、上昇している能力は青色で表示
敵情報 |
画像 | 名前 | 出現数 | HP | 攻撃力 | 防御力 | 術耐性 | 攻撃 間隔 | 重量 | 移動 速度 | 攻撃 範囲 | 耐久値 減少量 | タグ |
| アーク鋒衛 | 10 | 10000 | 700 | 550 | 50 | 3.0 | 1 | 0.75 | - | 1 | エリート |
| アーク鏡衛 | 6 | 10000 | 700 | 3300 | 60 | 3.0 | 3 | 0.75 | - | 1 | |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度5.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
消費理性なしの固定編成ステージ。
使用可能オペレーターは以下の通り。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-P-2
ニコニコ動画: CW-P-2
bilibili: CW-P-2
ステージ 過ぎぬ過去 †
CW-10クリア後に開放される高難易度ステージ。戦友のサポートキャラを活用すると良いだろう。
CW-EX-1 犬も歩けば石に当たる †
多くの場合、最も原始的な攻撃が最も有効だったりする。同様に、最も基本的な防御もまた、往々にして思う以上の効果を発揮する。
+
消費理性 | 10 | 推奨平均Lv | 昇進1 Lv50 |
敵総数 | 82 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
「惑星の破片」はマップ中央の行き止まりに1個だけ配置されており、利用するためにはまずこれを押し出すところから始める必要がある。
直上の高台から右向きに速射手を配置することで、上方の通路を曲がり角まで射線に収めつつ惑星の破片を外の軌道まで押し出せる。
出てくる敵は全員近距離攻撃のみであり、数こそ多いものの惑星の破片が外の軌道に出てしまえば全敵のルートが一本道なので対処は難しくない。
クリアするだけなら惑星の破片を動かさず、重装+ブレイズS2などの数に強い定番の構えで簡単にゴリ押しが行える。
惑星の破片を最大限活用する場合も、やはり惑星の破片を最初に押し出す行程は必要。
一番操作が簡単なのは防衛ラインの前に重装などの足止め役を置いた上で、重力誘導装置の上にも旗手を2人置いておく方法。
基本的に敵はある程度固まって流れてくるので、タイミングを見計らってアクティブになっている側の旗手がスキルを使用することで反対側に欠片を動かす旗揚げゲームと化す。
勿論、高速再配置オペレーターでも操作が若干忙しくなる程度で全く同じことが行える。
強襲作戦
- 敵全員のHPが216%、攻撃力・防御力が120%に増加
敵の耐久力が大幅増加。アーク鋒衛が「惑星の破片」の衝突を一発だけ耐えるようになる。
特別調査などの制限がもう無いのであれば、普通に正面からゴリ押ししてもかまわない。途中の穴に落とすように推撃手を置いたり範囲術師を配置するなどして効率よく敵を減らそう。
無論通常作戦で記載したものと同様の方法は強襲作戦でも有効。耐えるとは書いたが流石に残るアーク鋒衛も基本的に瀕死なので、上に押し出した時用のトドメ役が居るだけでそのまま抑え切れる。
下に押し出す場合は耐えた者もまとめて落とし穴に落とされるため、動かすのが遅れて防衛ライン前でブロックでもしていない限りは変わらず一掃可能。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-EX-1
ニコニコ動画: CW-EX-1
bilibili: CW-EX-1
CW-EX-2 未来戦争 †
未来の戦争では、空を支配した方こそ勝機を得る。
+
消費理性 | 10 | 推奨平均Lv | 昇進1 Lv60 |
敵総数 | 28 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
1ヵ所の敵出現地点から敵が分散しながら迫って来る。
マップは広いが突撃隊の低空浮揚禁止には相変わらずモジュールYStage3付きモスティマの素質が有効なままであり、彼女が配置されているだけで完封可能。
そもそも重力を上向きにした状態を維持出来れば、モスティマがマップ内に居なくても飛び立てるのはルートの最後の方になる。
敵出現地点の周辺の地上マスにも配置不可等の制約はあまりないので、防衛軍隊長によるブロック数減少のデバフでのすり抜けだけ気を付けながらのタワーオフェンス戦法が有効。
また、実は最左上のマスで突撃隊をブロックすると助走が足りず飛び立てない。マドロックは最適。庇護衛士などで支援した群攻でもよいだろう。
この場合下向き重力にできるので、惑星の破片で中央ルートを封鎖できる。
強襲作戦
- 敵全員のHP・攻撃力・防御力が120%に増加
- 配置不可マスが3ヵ所追加
下段の高台3つが封じられるので、アーク鏡衛隊長が少々処理しにくくなる。
攻撃回数の多い鎌撃士や投擲手がいれば防衛軍隊長もろとも処理できるので都合がよいだろう。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-EX-2
ニコニコ動画: CW-EX-2
bilibili: CW-EX-2
CW-EX-3 同時進行 †
我々がそうであるように、相手も装置の重要性を十分に理解している。
+
消費理性 | 15 | 推奨平均Lv | 昇進1 Lv60 |
敵総数 | 34 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
左上と左下からはトリマウンツ防衛軍隊長とアーク鏡衛隊長が出現し、一マスずつ停止しながら進んで来る。
並行して左中央の敵出現地点から精鋭軍用猟犬やアーク鋒衛隊長も真っ直ぐ防衛ライン目掛けて突っ込んで来る。
ブロック可能な位置に地上ユニットを配置出来る場所は軌道上にしか存在せず、アーク鏡衛隊長が誘導装置上に到達すると重力が切り替わり「惑星の破片」の移動によるダメージを負うという趣旨のマップ。
敵出現数にして20体目からが本番。左上と左下の出現地点から、1体ずつ防衛軍隊長と鏡衛隊長が交互に切れ目なく流れ始める。
つまり「敵の列が1マス進むたびにに重力が切り替わる」ということであり、地上のブロック役が凄まじい頻度でダメージを受け始める。
しかしブロック役と接触している敵も惑星の破片によるダメージを負うため、敵の処理速度自体はむしろ向上する。医療オペレーター2人体制で重装のHPを高く保ち続けよう。
強襲作戦
- 敵全員のHP・攻撃力・防御力が120%に増加
- <トリマウンツ都市防衛軍隊長>が4体、<アーク鏡衛隊長>が4体、<アーク鋒衛隊長>が2体追加で出現
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-EX-3
ニコニコ動画: CW-EX-3
bilibili: CW-EX-3
CW-EX-4 行き止まり †
行き止まりがないというのなら、作り出せばいい。
+
消費理性 | 15 | 推奨平均Lv | 昇進2 Lv1 |
敵総数 | 49 | 配置数上限 | 9 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
重力の向きが上向きの時は左上出現地点からの敵は上の道から、残りの敵は全て下の道から進んで防衛ライン寸前で合流する。
重力の向きが下向きの時は全ての敵がマップ中央上あたりで合流し、上の道から防衛ライン目掛けて殺到してくる。
定期的にアーク鏡衛隊長やトリマウンツ都市防衛軍隊長も誘導装置上を通るため、定期的に通路を切り替えられながら戦う作戦という考え方で良い。
敵のルートが定期的に切り替わるのが厄介だが、全ての敵は最終的に防衛ライン手前で合流する。
高台もそちらの方が使いやすい配置になっているので、あまり難しいことは考えずに防衛ライン手前で厚く布陣するのが一番だろう。
強襲作戦
- 敵全員のHP・攻撃力・防御力が120%に増加
- 配置数上限が2減少
配置数上限で敵の処理速度が問題になりやすい。右上の落とし穴の右に左向きで鉤縄師を置くことで安定して処理速度を稼げるので有効活用しよう。
通常作戦同様の方法の場合、2ルートに敵が分散するためどうしても布陣が広がり配置数の枠を食われがちになる。
下向き重力に固定してしまえば落とし穴を有効活用しつつ敵のルートを完全に一本化することで布陣をある程度圧縮可能。
これを唯一安定して実行出来るのが昇進2以上のホルハイヤ。UPの誘導装置を攻撃範囲内に収めておくことで、アーク鏡衛隊長が装置上に乗っても起動しなくなる。
装置上から先に進む前にHPが80%を切ると破綻するため、スキルだけは使用禁止。置きっ放しで重力の向きを維持するために運用することになるが、配置数圧縮という点では十分な価値がある。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-EX-4
ニコニコ動画: CW-EX-4
bilibili: CW-EX-4
CW-EX-5 切符を切る †
暴れ回る「トラブルメーカー」に切符を切ってやろう。
+
消費理性 | 15 | 推奨平均Lv | 昇進2 Lv10 |
敵総数 | 31 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
+
※通常の法則から外れて低下している能力は橙色、上昇している能力は青色で表示
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
「トラブルメーカー」試作型は左から2番目と右から2番目の敵出現地点から現れ、真下にある通路を経由し最上段に戻ってから防衛ラインへ突っ込んで来る。
残りの敵は全て最短ルートで防衛ラインへと向かってくる。左端からは防衛軍隊長、右端からは鏡衛隊長、中央の2つ並んだ出現地点からは精鋭軍用猟犬がそれぞれ出現。
上向きの重力を維持出来れば「トラブルメーカー」を含めた全員の加速を妨害出来るが、誘導装置上のユニットのブロック数をゼロにする防衛軍隊長と下向き誘導装置を起動する鏡衛隊長がそれを妨害してくる。
最優先で行うべきは上向き重力の維持。幸い防衛軍隊長と鏡衛隊長の侵攻ペースは微妙にズレているので、片方を手早く処理出来れば下向き重力に切り替えられることなく上向き重力を維持出来る。
鏡衛隊長が右端から現れて誘導装置まで辿り着くにはかなり時間がかかる。付近の高台に上向きのスチュワードを置いておくだけでも到達する頃には3分の1ほど削れるため、他にも手数型の高台ユニットなどを足して倒し切ってしまおう。
強襲作戦
- 敵全員のHP・攻撃力・防御力が120%に増加
- 味方全員のブロック数が1減少
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-EX-5
ニコニコ動画: CW-EX-5
bilibili: CW-EX-5
CW-EX-6 交通の要衝 †
国防部の信頼を取り戻すため、ヴォルヴォート・コシンスキーはもはや一切容赦しない。
+
消費理性 | 15 | 推奨平均Lv | 昇進2 Lv20 |
敵総数 | 31 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
+
※通常の法則から外れて低下している能力は橙色、上昇している能力は青色で表示
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
「クロスロード」試作型が2体初期配置されており、それぞれが右の「惑星の破片」を中央側へ押し出したまま固定している。
一見マップがかなり広くルートが複数あるように見えるが、実際は一本道も良いところであり全ての敵が一極集中するのである程度の処理力を求められる。
上向き重力の場合は下半分の地上マスを豊富に使える側が、下向き重力の場合は上半分の高台を豊富に使える側に敵が流れてくるようになる。
重力が向いている方のクロスロードを撃破してしまうと防衛ラインへの最短ルートが開通してしまう。時間が経ってクロスロードが移動開始した後は仕方ないとしても、準備が整っていない内に無闇に倒す事だけは絶対避けなければならない。
有効になっている誘導装置へは最後の最後にクロスロードが動き始めるまで敵が一切流れてこないので、旗手などに踏ませておくと良いだろう。
敵が流れている側のクロスロードは撃破しても重力が切り替わらない限り「惑星の破片」が中央側に寄ったままになるので、真っ先に倒してしまって問題は無い。
取れる戦術の幅自体がこのマップではあまり無く、基本的にDPSチェックの風味が強い。地上か高台、より自信のある方で布陣を考えよう。
スズランなどの緩速師に加えてイフリータやモスティマなどの複数攻撃が得意な遠距離オペレーターなどが十分に揃っているなら、適当な所で開通する方のクロスロードを倒して手早く処理するというのもナシでは無いが、上述の通りDPSが十分という前提を満たした上でやろう。
強襲作戦
- 敵全員のHP・攻撃力・防御力が120%に増加
- <「クロスロード」試作型>は更にHPが120%、攻撃力が350%に増加
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-EX-6
ニコニコ動画: CW-EX-6
bilibili: CW-EX-6
CW-EX-7 前線シミュレート †
戦場へのロボット兵器の投入は、人的被害を減らせられるだろうか、それとも戦争をより無慈悲なものに変えてしまうのだろうか?
+
消費理性 | 20 | 推奨平均Lv | 昇進2 Lv30 |
敵総数 | 36 | 配置数上限 | 9 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
左上の敵出現地点からは精鋭軍用猟犬と突撃隊隊長が現れる。道が初期状態では「惑星の破片」で片方塞がっており、必ずUPの誘導装置側へ進んで来る。
右下の敵出現地点からはアーク鋒衛隊長のみが散発的に出現。残りの敵は全て右上の3つ並んだ敵出現地点から現れる。
左上からの敵は低空浮揚さえ封じれば脅威度は低め。装置のあたりにマウンテンS2を重力の方角へ向けておくだけで単独で完封可能。
右下からはアーク鋒衛隊長のみ出現するが、これは十分育った鉤縄師のスキル1であれば単独で全て自動処理する事ができる。
直線通路に対し左向きに配置すればOK。引き寄せで遅延させつつ、アーク鋒衛隊長に対して強制移動で追加ダメージを与えられる。
注意すべきはやはり右上からの残りの敵。
出現数15体目あたりでクロスロードが現れるのを皮切りに、トラフィックタワーを先頭にアーク鏡衛隊長が9体、3x3の配置不可マスゾーンに整列する。
クロスロードは計2体現れるが、どちらも横向き軌道の1マス右で停止する。高台オペレーターを配置する場合、真下の1マスは避けておこう。
トラフィックタワーは3x3の配置不可マスゾーンの真横、左中央で停止する。鏡衛隊長共々停止期間がかなり長いので、止まっている間にある程度処理してしまいたい。
この際有効なのはやはり高台からの広範囲術攻撃。十分育ったエイヤフィヤトラS3であれば、重力の正方向に向けた状態でスキルを発動することでトラフィックタワーのHPの大半と鏡衛6体を一気に処理出来る。
残りの3体の鏡衛やクロスロードの対処も必要になるので、基本的に高台からの集中砲火を上向き重力で行える布陣を整えて行くと良いだろう。
トラフィックタワーから脱出した「交通巡査長」に逃げられると元も子もないので、撃破時に2ブロック以上の地上オペレーターを刺し込んで捕縛することを忘れずに。
強襲作戦
- 敵全員のHP・攻撃力・防御力が120%に増加
- 味方全員のHP・攻撃力が60%に減少
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-EX-7
ニコニコ動画: CW-EX-7
bilibili: CW-EX-7
CW-EX-8 寂寥の光 †
星々が彼女の手のひらから舞い上がり、銀河となって降り注いでゆく。
+
消費理性 | 20 | 推奨平均Lv | 昇進2 Lv40 |
敵総数 | 59 | 配置数上限 | 9 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
備考 | オペレーターは遠近の制限を受けず自由な位置に配置可能 |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
通路 |
| 通路入口 | 敵はこのマスから通路に入り、対応した通路出口から出現する |
| 通路出口 | 通路に入った敵は、入口と同じ色のこのマスから出現する |
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
クリステンとの再戦。基本的な注意点はCW-10とほぼ同じだが、「スターリング」の最大数が4つに増えている。
防衛ラインが4ヵ所もあるが、大半の敵は右側のどちらかを目指す上に道中が一本道。実際に守らなければいけない地点はそう多くない。
左側の防衛ラインへ入ろうとするのはアーク鋒衛隊長やクリステン、アーク鏡衛隊長のうち整列時に左側に並んだ者たちなど。
気を付けなければいけないのは左側の「惑星の破片」の挙動。
初期状態では左上の物は「クロスロード」試作型に押し上げられて道を塞いでいるが、このクロスロードが居なくなり、かつ下向き重力になると左上防衛ラインへのルートが新しく開通してしまう。
同様に左下の「惑星の破片」も、「スターリング」化していない状態で重力が上向きになると最下段に左下防衛ラインへの直通ルートを開通させてしまう。
クロスロードは途中から動き始めてしまうので、ルート分散を阻止するためにはクリステンにどちらか片方を「スターリング」化してもらって位置を固定し、もう片方は重力で封鎖出来る位置を維持しなければならない。
一番操作面で面倒が無いのは、やはりCW-10同様にクリステン第一形態を即座に突破してしまう方法。
先述の通り左上と左下の「惑星の破片」はスターリング化させれば位置が固定されるので、他を2箇所以上スターリングを解除し、必要ブロック数が3以下に落ちたクリステンを最後の最後まで抱えてしまえば良い。
クリステンは長時間中央の広場をうろうろする上、一度通路に入って長時間姿を晦ますので右側にある物のスターリング化解除の猶予そのものはそれなりに長い。クリステンが姿を消している間、スターリングは術ダメージによる周囲の攻撃を行わなくなる。
右に来る敵は並行して対処する必要があるが、左の敵はUPの重力誘導装置上に右向きのウィーディS2を置いておくことで、クリステンを除いた全員が重量軽減により吹き飛ばされ続けて一切侵攻出来なくなる。
ついでに上向きに重力を変更することで右側へ向かう「トラブルメーカー」試作型が細道を通る際のスピードを落とせるが、クリステンが第二形態になるまでは出現しないので「惑星の破片」の位置固定との兼ね合いで第二形態移行後の配置を推奨。
クリステンだけは強制移動が効かないため突破して来るが、幸い第二形態でも火力はさほど高いものではなく、重装+医師+ウィーディの組み合わせであれば2体同時攻撃を受けていても治療が追い付くため追加でアーク鋒衛を抱えなければ重装でブロックし続けられる。
使用する重装のブロック数とクリステンの要求ブロック数が同値になるようにスターリング化を解除して抱える準備を整え、他の敵が全滅するのを待ってからクリステンを倒し切る算段を整えよう。
なおウィーディに限った話では無く、重量ランク緩和の影響で推撃手やリーS3のような押し出し型強制移動は全体的に有効。
右側ルートは終盤にトラブルメーカーを含めた敵の群れが大量に押し寄せてくるためブロック数が飽和しやすいが、小路を上に向けて押し戻すことで下手にブロック担当を増やすより強力な遅延効果を狙える。
無論、先述の通り左側にウィーディを配置しているのであれば蓄水砲のみ右側に上向き配置で派遣することで一人二役の足止めを担える。
+
本文で述べた通りクロスロードは途中で動き始めるのだが、この際に「軌道右下のマスに医師などの攻撃しないオペレーターを配置してクロスロードを撃破しないようにブロックし続ける」「惑星の破片がスターリングではなく、重力が下向き」という二つの条件が揃うと、左上の「惑星の破片」が留まったクロスロードに押し上げられ続けて高速で上下に往復し始める。
勿論巻き込まれた敵はただでは済まないような惨状だが、移動中の「惑星の破片」は敵の進路を阻害しないため、クリステンを含めた左を目指す敵全員がこの隙間を通ろうとし始める。
クリステン第二形態は「惑星の破片」の移動によるダメージ耐性を失っている上、スタンにも耐性が無いのでエネルギーウェルの特別調査が完了しているのであれば放っておいても撃破出来る。
とはいえセットアップ完了までがやや面倒なため、大真面目な攻略にはあまり向いていない戦術ではあるのだが……
強襲作戦
- 敵全員(<惑星の破片>を含む)のHPが135%、攻撃力が125%に増加
- 【前衛】と【重装】の配置に必要なコストが3倍に増加
主力となるブロック役が配置しにくくなった状態で、敵のステータスも大幅増加。
単純に敵が強いのも大変だが、何より気を付けなくてはいけないのは「スターリング」の【星爆】の威力が1発につき1125まで増加しているということ。
複数のスターリングが一気に炸裂すると、遠距離ユニットはおろかHPが高めの近距離ユニットすら一撃で吹き飛びかねない。
やはり第二形態のクリステンは後回しにして、スターリングを1個ずつ順番に惑星の破片に戻しながら取り巻きの殲滅を優先すべきだろう。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-EX-8
ニコニコ動画: CW-EX-8
bilibili: CW-EX-8
ステージ 在るべき今 †
CW-10クリア後に開放される高難易度ステージ。戦友のサポートキャラを活用すると良いだろう。
強襲作戦はCW-S-4にのみ存在する。
なお、ステージ選択画面のステージ名はモールス信号で表記されている。
CW-S-1-A フィギュアスケートα †
-・-・ ・-- ・・・ ・---- ・-
国防部による第一回特殊演習作戦。
+
消費理性 | 15 | 推奨平均Lv | - |
敵総数 | 39 | 配置数上限 | 9 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
+
※通常の法則から外れて低下している能力は橙色、上昇している能力は青色で表示
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
マップ左上にR-11a突撃型パワードスーツが、DOWNスイッチ上にR-31a大型パワードスーツが各1体ずつ初期配置された状態で作戦開始。
左右両方に敵が流れてくるため2ルート分を封鎖できるよう布陣する必要があるが、左側は突撃型パワードスーツを最初に排除しないと延々マルチロック攻撃に晒され続ける。
左側には主にアーク鋒衛隊長とトリマウンツ都市防衛軍隊長が、右側には精鋭軍用猟犬とアーク鏡衛隊長に加え、R-31系が散発的に流れてくる。
重力を上に向けてしまえば真ん中の通路通行時の遅延に加え、先に惑星の破片を左右どちらかに動かしておくことでわずかだが敵を迂回させられる。
ただしUPスイッチは不定期に都市防衛軍隊長のブロック数ゼロ化で乗っているユニットによる占拠を一時無効化され、重いアーク鏡衛隊長やR-31系のDOWNスイッチ通過で重力を下に向けられやすい。
右側の布陣は耐久力の高い鏡衛とR-31系に加え、軍用猟犬の群れが流れてくるので処理速度が重要。ケオベが手持ちに居るなら流れてくる敵の性質上非常に頼りになる。
左側はアーク鋒衛隊長の火力が厄介。有効な配置地点が少ないのが悩ましいが、中央左の敵出現地点の2マス下に上向きで鉤縄師を配置しておけば、出待ちでかなりの削りを期待出来る。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-S-1-A
ニコニコ動画: CW-S-1-A
bilibili: CW-S-1-A
CW-S-1-B フィギュアスケートβ †
-・-・ ・-- ・・・ ・---- -・・・
氷上で舞い踊れ。
+
消費理性 | 15 | 推奨平均Lv | - |
敵総数 | 38 | 配置数上限 | 9 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
+
※通常の法則から外れて低下している能力は橙色、上昇している能力は青色で表示
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:UP(上方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
CW-S-1-Aとは逆に、中央の大通りに敵が殺到してくる構造。
最初に2体のR-31a大型パワードスーツと大量のトラブルメーカーが現れ、マップ下部に整列する。
停止期間が長いので、大火力の高台術攻撃で片っ端から削っておいてしまいたい。
敵のラインナップを見ての通り地上への圧が非常に強い反面、高台のオペレーターには攻撃が一切飛んでこない。
ブロック役の数を最低限に抑え、高台からの術攻撃による火力制圧を行うことが出来ればあっさり片が付くはず。
トラブルメーカー対策も兼ねて、中央道の進行時に敵の移動速度が落ちるように重力は下方向を維持したい。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-S-1-B
ニコニコ動画: CW-S-1-B
bilibili: CW-S-1-B
CW-S-2-A 塹壕α †
-・-・ ・-- ・・・ ・・--- ・-
国防部による第二回特殊演習作戦。
+
消費理性 | 20 | 推奨平均Lv | - |
敵総数 | 38 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
中央の敵出現地点からは鏡衛隊長が散発的に現れて「つ」の字状に進軍し、重力を連続して切り替えようとする。
残りの敵は全て右下の敵出現地点から出現し、左の2マス並んだ防衛ラインのどちらかを目指す。ルートがかなりバラけており、2ルート分を封鎖する配置を求められる。
大通り側のうち、高台を使いやすい位置の布陣はどうしても地上オペレーターを軌道上に配置する必要性が出てしまう。
先述の通り重力が定期的に切り替えられて「惑星の破片」が動くが、これにより軌道上の味方オペレーターのみならずブロック中の敵にもダメージと押し出しが加わる。
地上の配置はブロック数を重視した重装メインの布陣とし、高台からの削りと「惑星の破片」による援護攻撃で集団の迎撃を行うと良いだろう。
小路側を流れてくるのは基本的にアーク鏡衛隊長がメインだが、途中から少量ながらアーク鋒衛隊長も混ざり始める。
こちら側が突破されては元も子もないので、スイッチを切り替えて貰った鏡衛隊長の素早い処理も兼ねて継続的に火力を出せる術師を一人は回しておこう。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-S-2-A
ニコニコ動画: CW-S-2-A
bilibili: CW-S-2-A
CW-S-2-B 塹壕β †
-・-・ ・-- ・・・ ・・--- -・・・
塹壕の間をすり抜けよ。
+
消費理性 | 20 | 推奨平均Lv | - |
敵総数 | 54 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
備考 | 配置不可マスが8ヵ所追加される |
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
CW-S-2-Aと同じ構造だが、小路側の地上マスが敵出現地点からDOWNスイッチの3マス右の位置までの8マス分配置不可となる。
敵にかかっているステータス補正はその分HPへの物が低くなっており、Aに記載した戦術はそのまま通用する。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-S-2-B
ニコニコ動画: CW-S-2-B
bilibili: CW-S-2-B
CW-S-3-A シーソーゲームα †
-・-・ ・-- ・・・ ・・・-- ・-
国防部による第三回特殊演習作戦。
+
消費理性 | 25 | 推奨平均Lv | - |
敵総数 | 17 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
+
※通常の法則から外れて低下している能力は橙色、上昇している能力は青色で表示
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
活性源石 |
| 配置された味方ユニットと通過した敵ユニットが活性源石効果を獲得 300秒間、毎秒150の確定ダメージを受け、攻撃力+50%、攻撃速度+50 |
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
防衛ライン手前の中央の細道にクロスロードが3体初期配置された状態で作戦開始。
左側の3つ並んだ敵出現地点から大量のトラブルメーカーが現れ、活性源石で強化されながら殺到してくる。
しかしマップの構造上防衛ラインに向かう際には必ず重力スイッチを踏んでしまい、惑星の破片に進路を封鎖されて引き返す。
唯一、クロスロードが惑星の破片を押し留めている間のみ通行可能になるので、右の敵出現地点を越えたクロスロードの速やかな排除を求められる。
右の敵出現地点からは追加のクロスロードの他、1体だけトラフィックタワーが防衛ラインへ真っ直ぐ進むルートで出現する。
クロスロードの排除をし続けられれば、トラブルメーカーは活性源石で自滅する。並行して今回最大の問題児である「特殊補正のかかったトラフィックタワー」の迎撃準備を行おう。
このマップで出てくるトラフィックタワーは通常の物とは逆に出現直後が一番柔らかく、受けた攻撃回数に応じてどんどん硬くなるという特別仕様。
そのため攻撃回数を稼げる速射手はいつもと逆に凄まじく相性が悪い。耐性の上昇幅が低い術攻撃を主体とし、出現直後の停止中に破壊してしまおう。
撃破後に現れる「交通巡査長」もかなりの強化を加えられており、並みの重装を単純な攻撃力のみで正面から強行突破しかねない。油断せず医療オペレーターも付けた上で対処を。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-S-3-A
ニコニコ動画: CW-S-3-A
bilibili: CW-S-3-A
CW-S-3-B シーソーゲームβ †
-・-・ ・-- ・・・ ・・・-- -・・・
サーキットを全力で駆け回れ。
+
消費理性 | 25 | 推奨平均Lv | - |
敵総数 | 32 | 配置数上限 | 8 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
備考 | 味方ユニットが受ける重力の効果が +50/-50 に強化 |
+
※通常の法則から外れて低下している能力は橙色、上昇している能力は青色で表示
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+50 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-50 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
活性源石 |
| 配置された味方ユニットと通過した敵ユニットが活性源石効果を獲得 300秒間、毎秒150の確定ダメージを受け、攻撃力+50%、攻撃速度+50 |
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
CW-S-3-Aとは打って変わって単純なマップ。左側の敵出現地点から出てくる敵の重量が軽いので、こちらが切り替えない限り重量は固定されたままとなる。
敵が全て1ルートに殺到してくるので、迎撃も十分な手持ち戦力が居るのであれば単純な正面迎撃で事足りる。低空浮揚する突撃隊隊長も現れるので、対処用オペレーターを忘れずに。
A同様、作戦開始からしばらくすると右の出現地点からトラフィックタワーが1体だけ現れる。今回は特殊仕様では無いので通常通り術攻撃や手数攻めで破壊してしまおう。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-S-3-B
ニコニコ動画: CW-S-3-B
bilibili: CW-S-3-B
CW-S-4 スーパーノヴァ †
-・-・ ・-- ・・・ ・・・・-
それはあまりにも眩いが、あまりにも孤独だ。
+
消費理性 | 25 | 推奨平均Lv | - |
敵総数 | 33 | 配置数上限 | 9 | 耐久値 | 3 |
初期COST | 10 | COST上限 | 99 | 演習券使用 | 可 |
備考 | オペレーターは遠近の制限を受けず自由な位置に配置可能 |
+
※通常の法則から外れて低下している能力は橙色、上昇している能力は青色で表示
+
特殊環境
重力 Gravity |
作戦開始時の重力の方向:DOWN(下方向) 重力に対して正方向を向いている味方の攻撃速度+25 重力に対して逆方向を向いている味方の攻撃速度-25 敵ユニットは重量と重力に対する移動方向により、移動速度に異なる補正を受ける |
| 重量0 | 重量1 | 重量2 | 重量3 | 重量4以上 |
正方向へ移動時 | 108% | 120% | 132% | 240% | 264% |
逆方向へ移動時 | 90% | 66% | 60% | 36% | 30% |
特殊地形
重力誘導装置 |
| UP | ブロック数1以上の味方ユニットか、重力3以上の敵が乗ると作動 対応した側に重力の向きを切り替え、点灯状態が入れ替わる 踏まれたままの誘導装置が存在している場合、新たな切り替えは起こらない |
| DOWN |
ステージ装置
惑星の破片 |
特性 | 移動していない時、敵の進路を遮断する 移動速度4.5の敵オブジェクトとして扱われ、上下左右4マスに居る味方ユニットからのみ攻撃対象にされる |
条件を満たすと、マップ内に敷かれた<軌道>の範囲内を移動する 累計20回の攻撃または重量4を動かせる押し出し強制移動を受けると、攻撃を受けた回数のカウントをリセットしながら0.2秒間無敵となり、移動速度+100%で移動する 重力方向の上下同列に軌道内で動けるスペースがある状態になると、移動速度-128%の補正を受け、2.2秒かけて徐々に補正をゼロにしながら当該方向に移動する |
移動中、範囲0.6の攻撃判定が発生する 接触した味方は3000の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) 接触した敵は相当の力で押し出され、0秒間のスタンと3000×210%の物理ダメージを受ける(クールタイム2秒) |
攻略方法
クリステンと三度目の対決。
今回も敵全員に重量の大幅減少が適用されており、クリステン以外の全員に対して推撃手が非常に有効。
重力誘導装置のスイッチ上に来るルートを設定された敵は居ないので、こちら側が好きな方向に重力を維持したまま戦える。
作戦開始時、初期配置としてR-11a突撃型パワードスーツが2体配置され広範囲を制圧している。
続けてすぐ敵の出現が始まるが、最初はR-31a大型パワードスーツが整列するのみで防衛ラインへ向かってくる敵は当分現れないため猶予は長い。
まずはR-11aの対処をするところから始めよう。どちらか1体を対処すれば近い側はオペレーターを配置してもしばらく安全になる。
先述の通り今回も押し出し型強制移動は非常に有効であり、パワードスーツたちも重量が0まで下がっているため例外ではない。
ウィーディを真っ先に配置し、近い側のR-11aを中央に向かって蓄水砲で押し出すことで迎撃準備を行いながら片側の安全を確保出来る。
さらにこの押し出しを行った場合、R-11aが3マス内に並ぶためスルトのラグナロクで一括処理が可能。
クリステン第二形態以後に1体のみ追加で上から現れてマップ中央に留まるR-11aが現れるが、それまでは当面の安全が確保出来る。
R-31aも停止期間が長い上に同じく押し出しが有効であり、同様のやり方で複数体を一括処理可能。
クリステンは出現後にマップ中央に長時間留まり、しばらくするとマップ内を時計回りに周回した上で右側の防衛ラインを目指そうとする。
今回も例によってクリステンを重装オペレーターで抱え続ける戦法が有効。敵の出現は撃破数23体で一度停止し、クリステン第二形態移行後に再開される。
注意すべきは第二形態移行直後。スターリングが最大6個に増えているため、計画的に数を減らさないと【星爆】で壊滅しかねない。
さらに先述の通りR-11aが1体現れてミサイルをばら撒き始める上、R-31aの増援に加えトラブルメーカーも計4台が走り回り始める。
ウィーディが居ない側にもS1の推撃手を配置することでかなりの遅延を見込めるが、限度はあるので防衛ラインへ突っ込まれる前に倒し切れるよう術師での火力支援をを添えておこう。
強襲作戦
- 敵全員(<惑星の破片>を含む)のHP・攻撃力・防御力が132%に増加、重量が5減少(通常作戦でも存在した補正に上書き)
- スターリング形態の<惑星の破片>の周囲8マス以内の味方の攻撃速度-60、<クリステン>が受けるダメージが45%減少(乗算/重複可能)
敵全員への補正がさらに増加した上、スターリングの性能が向上する。
【星爆】の威力が洒落にならないのは同じだが、通常作戦で各形態のクリステンを最後まで残す戦術を行ったのであれば同じ戦い方が通用するはず。
参考動画リンク
■検索用リンク集
YouTube: CW-S-4
ニコニコ動画: CW-S-4
bilibili: CW-S-4
常設化に伴い閲覧不可となった内容 †
特別調査
+
エネルギーウェル S.H.A.F.T. |
|
「ホライズンアーク計画」で建造されたS.H.A.F.T.――通称「エネルギーウェル」。 集めたエネルギーを上空のフォーカスジェネレーターに送る役割を持ち、 一国の移動都市すべてへの供給を長期間維持できるほどのエネルギーを蓄えられる。 |
調査の結論 クリステンはそれを空に向けたが、我々はそれを誰に向ければよいのだろうか? |
+
フォーカスジェネレーター H.A.M.H.R.R.
フォーカスジェネレーター H.A.M.H.R.R. |
|
「ホライズンアーク計画」で建造されたH.A.M.H.R.R.――通称「フォーカスジェネレーター」。 地上から送られてきたエネルギーを吸収し、標的に向けて発射する役割を持ち、 その攻撃範囲の広さは大多数の想像を超えるものである。 |
調査の結論 星空への第一歩は空を支配することだ。我々はすでに、その道を歩み始めている。 |
+
星の庭 Galleria Stellaria |
|
クリステン・ライトが個人的な趣向によりデザインした天球儀室。 中央のアーミラリ天球儀には最先端技術が用いられており、非常に高い精度を誇る。 しかし、それはテラ人がよく知る星の軌道ではないようだ。 |
調査の結論 我々は数千年もの間、星への憧れを抱いてきた。そして今、ついに手を伸ばす時が来たのだ。 |
+
ステイシスホール Hall of Stasis |
|
箱状の物が並ぶ、鈍く冷たい色の墓地。 ここで何が起きたのだろう。 |
調査の結論 いつの日か、この墓地の秘密が解き明かされる日が来るだろう。 だが、その時には、ここはもうさほど重要ではなくなっているかもしれない。 |
調査報告
+
ブリーフィング資料 |
|
四十年代、国防部はボリバルで勢力を伸ばそうとしたが、それはかえってかの地を血みどろの惨状へ追い込んだ。その後、国防部は連邦政府や連合議会に頭が上がらなくなっている。『連邦戦争準備法』の制定が、彼らの妥協を示す何よりの証拠だ。 一部の将校たちは長らくこの劣勢を覆そうと試みている。軍人である彼らは、強大な武力を渇望しており、クルビアの進歩し続けるテクノロジーの発展に希望を見出した。 国防部は様々なテクノロジー企業に接触し、投資してきた。そのために科学界では一時、プロジェクト内容に「兵器」の二文字がありさえすれば、軍から投資の話が来るとさえ噂されたほどだ。 以前であれば、大統領にとっても国防部の動きは喜ばしいことだった。国から見ればそれはある種健全な競争であり、国防部の焦りは結果的にクルビアの強さに繋がるからだ。実際に、国防部の数十年にわたる科学研究への莫大な投資が、我が国の国防力を大きく増強したことは証明されている。 しかし、それによって将校たちの望む結果がもたらされることはなかった。というのも、彼らの成果は議員たちの手で巧みに奪われてしまったからである。将校たちの努力は国家への貢献と解釈されはしたが、その境遇は数十年前と何一つ変わらなかった。五十年代に独立軍の遺産を引き継いだ老人たちが何を考えていたかは明白である。彼らは、自らの軍服についたボリバルというシミを洗い流そうとしたのだ。しかし、周辺情勢の変化がどんなに起きようとも、彼らにその機会が与えられることはなかった。ゆえに彼らは自分たちのために、軍拡競争に一石を投じることにした。それは単なる兵器であるのみならず、きわめて重大な国防政策手段でもあるのだ。 「ホライズンアーク計画」が承認されたこと――そう、内容がどうあれ、それが承認されたという事実が何にも勝る証拠である。ライン生命は軍需産業を専門にはしていないにもかかわらず、国防部はそれを承知であれほどの資源を投じたのだ。この国防部の裏切りを、どれほどの軍需企業が陰で非難していることだろうか。 そして、大統領閣下のご意向はと言えば――我々はいつか戦争に身を投じるかもしれないが、それは決して国防部が引き起こすものであってはならないというものだった。 軍部から見れば虐げられているのは自分たちであり、彼らはこの国の未来を守ろうとしているだけなのかもしれない。だが、我々からすれば、「ホライズンアーク計画」は誰も望まぬ戦争の火種以外の何物でもない。 ゆえに、どんな犠牲を払ってでも、彼らのことは何としても阻止せねばならないのだ。 |
+
インタビュー記録 |
|
…… ――ナスティさん、インタビューを受けていただきありがとうございます。 ナスティ(以下「N」):ヤラに感謝するんだな。彼女に仕事をすべて止められたせいで、インタビューを受けざるを得なくなったんだ。 N:君たち記者はなぜ私を放っておいてくれないのか、まったく理解しがたい。 ――サルカズでありながらテクノロジー企業の上層部に登り詰めた、というクルビアの歴史上数少ない立場にあるあなたに、誰もが興味津々ですから。 N:ならば大衆諸君の好奇心を満たすため、動物園で似合いの展示室でも見つけてしばらく暮らしたほうがいいかもしれないな。 ――あなたのような方には何人かお会いしたことがありますが、あなた方がどんなに否定したところで、ここがクルビアでなければこうしたチャンスはなかったという事実を受け入れねばなりませんよ。 N:はぁ……さっさと始めてくれ。 ――ご協力ありがとうございます。 …… ――つまり、あなたの建築技術は亡命中に学んだものということですね? N:ああ。 ――大学で日々勉学に励む若者からは恨みを買いそうですね。それにしても、あなたのアーツは非常に独特ですが……サルカズとしての感性がプラスに働いていることは間違いなさそうです。 N:バンシーとしては特筆すべきことでもないがな。 ――バンシーの人は皆、あなたと同じようなモダンなペンを持っているんですか? N:いや、これは私が自分で手を加えたものだ。 ――それは素晴らしい。これから流行しそうですね。 …… ――あなたはカズデルで生まれ育ったことに引け目を感じていないようですよね。それならなぜ、故郷を離れてクルビアへ来たんですか? N:内戦が始まりかけていたからだ。戦争には巻き込まれたくなかった。 ――それだけですか? N:それだけだ。 ――なにかこう……もっとエモーショナルな理由はないんですか?たとえば、お母さんと違う陣営に加わってしまって喧嘩になったとか、兄弟が戦場で亡くなったことで傷ついてとか…… N:君には関係のないことだ。 ――あなたはこうした立場に不慣れなようですから、忠告しておきましょう。今のあなたは公人であり、この国で抑圧を受けるサルカズ全員があなたに注目しているんですよ。あなたの態度一つで彼らの境遇が変わることもあるかもしれません。 N:…… ――お互いもう少し腹を割って話しましょう。いいですね? N:私がカズデルを離れた理由は、誰かの死にもなければ、新しい戦争の始まりにもない。 ――私の知る限り、多くのサルカズは戦争を好んでいるように思います。でなければ戦火の中に身を置き続けることもないでしょうし。それでも、あなたはサルカズでありながら戦争に反対している……そうですね? N:……戦争が好きな人間などいるわけがないだろう。 ――ああ、その回答はいいですね。戦争を嫌うサルカズですか。 …… ――では最後に、現在のポジションはライン生命のエンジニア課主任であるわけですが、今後さらに上の地位を目指すお気持ちはありますか? N:肩書きなどどうだっていい。私はただ、夢を叶えてもらう約束をしただけだからな。 ――夢というのは? N:(サルカズ語)ある混沌の夢さ。 7年前のとあるインタビュー記録より |
+
コンラッド・ジャクソン |
|
君の聞きたいことはわかっているぞ、新人。 エネルギーウェルには依然、都市防衛軍が駐屯しており、その名目上の所有権は変わらず国防部にある。これは国防部と中央政府の関係性が好転する兆しだと思っているんだろう? そこはその通りだ。軍出身のジャクソンには親しい将校も多く、彼の当選に当たっては国防部の支援が必要不可欠だった。さらに、今回の事件で暗殺の憂き目にあったにもかかわらず、彼は率先して国防部とマイレンダーの橋渡しを務めたんだ。 君が、我々やマイレンダーのものであるべき成果をジャクソンが放棄してしまったと思っているのなら―― まだまだ若すぎるな。 こちらの目的は初めから国防部を打倒することではない。彼らはこの国の一部なのだから、我々はただ、彼らに自分の立場と状況をもう一度知らしめればいいだけだ。 仮にジャクソンが率先して橋渡しをしていなければ、今より多くの政治家や軍人たちが犠牲になっていたかもしれない。 彼は絶好のタイミングで国防部に譲歩させ、同時に彼らとマイレンダーの間にさらなる衝突が起きないよう動いてくれたんだ。 クリステンの目的が国にとってそれほど脅威にならないことがわかると、関係者は皆彼に感謝したよ。とりわけ、あの将校たちはな。 わかったか、小僧?君は彼に敬意を払うべきなんだ。 仮にこれが理解できたとしても、君がジャクソンと同じ立場にいたら――暗殺されかけた直後、争いの渦中に身を置く状態でいたのが君だったとしたら、あんな決断を下す胆力などあったと思うか? ……ふっ、そこまで愚かでもないようだな。 そう、彼はマイレンダーのものであるべき成果を捨てたわけではなく、自分のポケットにしまい込んだだけだ。 そんなことは問題にもならない。 歴代の副大統領とマイレンダーの力関係はシーソーのようなものだ。その時点で力が大きい者がより大きな発言権を持つ。だが、我々全員がこのゲームの継続を望むのなら、勝ち続けないほうがいい。 この点を理解していれば、上層部にとってこの件が喜ばしいことである理由がわかるだろう。 すべてはクルビアのためなのだ。 |
+
日記の一ページ |
|
…… メディアの評価がどうあれ、私はクルビアがライト夫妻に悪いことをしたとは思わない。 彼らの研究費申請は多くの障害に阻まれかねなかったし、一部の占星学派や狂信的な陰謀論者たちに命を狙われてすらいたにもかかわらず、彼らの知恵はクルビアに認められた。この国はこれまで、彼らのような科学者を冷遇したことなどない。だからこそ、マイレンダーは彼らのために問題を解決すべく、私を派遣したのだもの。 夫妻の死は単なる事故だ。そこに陰謀があったとすれば、それは私によるもの以外ありえない状況だった。二人はただ失敗しただけで、どんな事業であれ失敗は普通のことであって、成功のほうが往々にして偶然であることが多い。加えて、彼らは私からすればありふれた結末を迎えただけ――すなわち、たかが命を代償に差し出しただけなのだ。 私は報告書をブリキに提出したあと、自分の別荘に戻りしばらく休んで、次の仕事を待つべきだった。 そうすべきだった。 けれど…… 私はあの夫婦と仕事で少し関わったことがある。あの聡明さと情熱の前では、現実がもたらす困難など取るに足らないものだった。道への探究は苦境でも彼らを輝かせていて、ああいう人たちを嫌いな人間などいないだろうと思わせる。 彼らが失敗して賞賛や承認を受けず終わることになったとしても、死んでから同業者に嫌味を言われたり、素人から嘲笑されたりすることはあるべきではない。なのに、狂信者たちに至っては墜落現場で祭儀を執り行う始末だ。 そうして、私は夫妻の葬儀の場で――二人の子供であるクリステン・ライトを見かけた。 彼女は泣きも騒ぎもせず、ただ空を見上げていた。 近頃は、彼女のあの眼差しがどうしても頭から離れず、何度も夢に出てくる。 あの子のために何かしてあげないと。 ――ヤラ・ブッカー・ウィルソンの日記より |
+
会議記録 |
|
フォーカスジェネレーター離陸直後、国防部は緊急会議を開いた。以下は会議の概要である。 …… 兵士諸君、本作戦はこれまでとは違う。各自、入念な準備を怠るな。我らが祖国クルビアは今や戦争状態に突入した。このトリマウンツはもはや戦場の中心となったのだ。国防部は私に最高権限を与え、周辺の四個師団と七つの軍事基地に我々への全面協力を要請している。そこで、私はこの場の諸君と共に臨時司令部を設立する運びとなった。上層部からの指令は非常にシンプルで明確だ。ここに指令内容を伝えよう。「どんな手段を使ってでも、ライン生命のリングを撃墜せよ。」 …… 目標は現在高度240mにあり、今も高速で上昇し続けている。その最高高度は我々が現在所有している軍用飛行ユニットの限界高度を優に超えるものとなるだろう。よって、対象が上昇の「空白期間」にあるうちにできるだけ動力系統を破壊し、最高高度への到達を阻止する必要がある。最悪、上昇速度だけでも低下させねばならない。 今回の特別作戦においては、チームを三つに分け部隊を編成する。第一隊であるドローン部隊は、さらに動力担当チーム、爆破担当チーム、強攻担当チームの三隊に分かれて攻撃を行ってもらう。動力担当は、対象との水平距離500mの位置で爆破を行う。対象がこちらに気付いて角度調整を行うことを防ぐため、ほかの部隊が素早く接近できるよう、爆破の衝撃で推進力を提供することが目的だ。次に、爆破担当はテルミット爆弾を搭載して対象に接近、外部装甲の薄い部分になるべく精確に爆弾を投下しろ。詳細なデータは手元に届いているだろうが、なんとしても奴の装甲を溶かし、風穴を開けてもらいたい。最後に、強攻担当のドローンには対象の内部構造を破壊してもらう。 第二隊は支援部隊だ。ほかのテクノロジー企業や軍需企業の代表に連絡し、対象殲滅のため持てる戦力をすべて投入してもらえるよう掛け合ってほしい。ライン生命が誇るあのリングを空から引きずり下ろしたものが、奴らに取って代わる存在となるわけだ。あの会社を餌に、それを山分けするチャンスを与えてやれば、彼らも我々以上のやる気を出してくれると期待しよう。 最後の第三隊はブレイク大佐が自ら率いる特別攻撃部隊だ。この部隊は、試作型の攻撃ユニットに乗り込み、対象へ直接乗り移ることを想定している。特別攻撃部隊とは専用回線を通じて連絡を取ることになるため、各自常に通信を維持するように。 …… 諸君、我々が無事生き永らえた暁には、私は真っ先に国防部へ辞表を出すつもりでいる。このような辱めを受けてなお、軍人の栄光を象徴する階級や勲章を背負うことなど、屈辱でしかないからだ。国防部もまた、従来の科学や技術、そして科学者たちへの見解を見直すべき時が来ているのかもしれないしな。 だが、今はまずこのクルビア――どころか、ともすればテラの軍事史上初となる空中作戦を成し遂げねばなるまい。我らにテラの祝福あれ。 |
+
会話記録 |
|
「独立戦争の転換点がマーク・マックスの参戦だったことは、クルビア人なら誰もが知る事実です。彼が独立軍を指揮するようになってから、この戦争は形勢逆転し始めましたから。ほんの一年前まで崩壊寸前だった軍が、一年後には彼の指揮下で、ヴィクトリア公爵の一人が船を捨てて逃げだすほどの打撃を与え、それに乗じてクルビア独立の基礎を築き上げるなどと、誰が想像できたでしょう?」 「彼の当選当時は、優れた将が優れた大統領になるとは限らない、と疑問視する声もありました。しかし、彼はその行動により、自身が優れた将であるのみならず、優れた大統領でもあることを証明したのです。現在のクルビアの発展は、マーク・マックスの叡智あってのものと言えるでしょう。」 「今や彼に疑念を抱く者はなく、支持率が低下したこともありません。クルビアの民衆は、テレビで大統領の姿を見られることを幸せと感じており、このまま彼が大統領であり続けることを理想とすら考えています。」 「実際、マーク・マックスは『人』ではなく、それゆえ永遠に大統領であり続けられるということは、ご存知の通りです。」 「マイレンダー・セレーネの選択で最も正しかったのは、自ら権力の表舞台には立つことはせず、裏で基金を設立し、この国の権力基盤を築いて、マークと言う名の永久に正しい理性を保ち続けるスーパーコンピューターにそれを譲り渡したことでした。」 「保存者にまつわる事情を知って、何か疑問が生まれたのか?」 「いいえ。自分の上司が鉄の塊であることはとうに受け入れていましたし、私はかえって親しみが湧いたくらいです。」 「ただ……ご存知の通り、クルビアはクリステンの遺産を引き継ごうとしています。」 「そうだな。サイレンスへの援助が何よりの証拠だ。」 「今思えば、すべてが起こる前までは、大統領もクリステンの行動を明確に予測していたわけではないのかもしれません。ですが、リング状の実験室が飛び立つ頃には、この結末を予見していたのだと思います。」 「つまり、マークに本気で阻止するつもりがあれば、クリステンを止められたのかもしれないと?」 「はい。少なくとも、あれがスムーズに離陸することはなかったかと。」 「……」 「あなたはかつて、サルカズの歴史に容赦なく介入してきた人物であり、それゆえサルカズはあなたに複雑極まりない感情を抱いています。ですが、感情的な要素はひとまず置いて、我々は誰よりも理解しているのです。多くの場合は、あなたが正しかったのだということを。」 「そんなあなたが、クリステンを阻止しようとしたとなると――」 「教えてください、ケルシー士爵。あなたは今も、クリステンが間違っていたとお思いですか?」 「……いいや。我々の誰も、間違いなど犯してはいない。だが……我々のどちらがより正解に近いかを証明できるのは時間だけだ。」 「正解というのは何のでしょう?」 「この文脈で言う『正解』とは、すなわち『存続』のことだ。」 |
+
導き |
|
占星学者をここへ連れてくることが何を意味するかわかる? 一言でいえば嘲笑よ。彼らの星々への探究は、この星空に興味を持たない科学者一人にも及ばないという意味になるわ。ああ、「興味を持たない」対象というのは、彼らがその占星学の中で崇めている「星空」のことね。 ただ……そうね。私は仮にも占星術研究協会の名誉会長だから、ここは三つ話をするとしましょうか。 まずは一つ目ね。 はるか昔、人類が今のような知能を持つより前……私たちの生活は、牙獣となんら変わりなかった。果実を食べ、水を飲み、縄張り争いを繰り返して、互いを獲物と見なしあう……そんな原始的で野蛮な存在だったのよ。 だけどその頃から、人間たちは星々に興味を抱き始めていたの。 その中でも星々に対して狂信的な人々は、毎晩見晴らしの良い草原に集まっては、星が地上に降り注ぐようにと祈りを捧げる儀式をしていたわ。 そんなある日、一筋の流れ星が本当に空を横切ったの。彼らの旅はそこから始まったのよ。 星をひたすら追いかけて、追いかけて、追いかけ続けた彼らは、ふと気付けば、なんと元の場所に戻ってきていたの。 これこそ、テラが球体であることを発見した、歴史上もっとも古い功績だった―― なーんて、これは冗談だけど。 でも、完全な作り話でもないのよ。事実として、考古学協会は様々な国から同じ古代部族の物らしい壁画を発見しているの。彼らが星を崇拝し、追い求め、流れ星を見るたびにそれを追いかけていたということが、そこから判明しているわけ。 結局彼らが星にたどり着くことはなかったけれど、その足跡は奇跡的に、大陸の片隅に点在している。ほかの部族の伝承にも、彼らの痕跡があるくらいにね。 そういう観点から言えば、星は古代人にとって、未知の場所や開拓すべき土地まで導いてくれるものだったんじゃないかしら? ――元上級エージェントホルハイヤとの通話記録① |
+
蒙昧 |
|
二つ目の話をしましょうか。 昔、星々をこよなく愛し、星に触れる方法を探し続けた占星学者がいたの。 彼は最後には、大地で一番高い山に登ったあと、そこから飛び降りて、大地と星空の間でゆっくりと眠りについたと言われている―― つまりは、「星のさや」の詩に登場する主人公のモデルってことね。 この人は実在の人物だったの。 ある集落の星見人であり、空の秘密を解き明かそうとしていた彼は、現代から見てもかなり前衛的な観測や推測を幾度も行っていた。 だけど、当時の技術は現在の水準には到底及ばなかった。だから、彼は阻隔層が存在するという結論を導き出すことはなかったわ。それでも、彼はほかの同業者たちのように、星々の突然の変化を何かの前兆と見なすこともしなかった。 そんな彼が最後にどうなったかわかる? 大地で一番高い山に登った、なんて真実だと思う? ふふっ、本当なら彼はそうしたかったけれど、実行はできなかったのよ。結局、集落の族長の命令で生きたまま火あぶりにされちゃったから。神を冒涜した、という理由でね。 どうしてこんな話を知ってるかって?彼の弟子が資料を持って集落を抜け出したからよ。その資料は何世紀もかけてあちこちへ散って、今はマイレンダーの資金援助を受けたある博物館に眠っているわ。ちなみに、集めたのは私よ。 でも、残念ながらその弟子も非業の死を遂げて、伝承は断たれてしまっていたから、彼が半生を費やした研究も、阻隔層の発見には何一つ寄与していないの。 さらに悲劇的なのは、あの詩人の詩が恐らく彼の資料を参考にしているという点ね。理不尽な出来事を美化したがるのは文字書きの悪い癖だわ。もし、くだんの占星学者が、自分の空への探究が語り継がれていないどころか、彼自身が空への探究の放棄を象徴するものとして扱われていることを知ったら……怒りのあまり棺桶から飛び出してくるでしょうね。 時代が進み、文明が進歩するにつれて、「星々」は未知への探究の象徴から、無知の花冠へと変わってしまった。これもある意味では、歴史の面白いところね。 ――元上級エージェントホルハイヤとの通話記録② |
+
永久不変 |
|
最後に、三つ目の話ね。 占星術師の家系に、ある少女が生まれたの。彼女の一族は、物語に出てくる星を見つけ出すことを使命としていてね。 幼い頃からその使命を叩きこまれてきた彼女は、次第にその星を見つけることこそ自分の人生のすべてだと思い込んでいったのよ。 そして苦労の甲斐あって、彼女はある手がかりを見つけたの。それはまだ見ぬ方向を示していたけれど、見たことがないからこそ探す価値があるというものでしょう。 彼女は命がけで身を投じ、奥へ進むにつれて、求めた答えがその先にあるに違いないと確信し始めた。 何世紀にもわたる一族の宿願を、やっと自分の代で叶えられると思って、彼女は心底喜んだわ。 だけどその星を目の前にしたとき、ある人物が告げてきたの。彼女の探し求める星には何の意味もない、ってね。 少女はそんな挑発になんて乗らなかったけれど、その人はそれがまぎれもない事実だというように、当然のような口ぶりでそう言ったのよ。 そして、少女は知ったの。その人も、自分の星を探しているんだということを。 だから思ったのよ。「彼女はきっと、自分の星のほうがあなたの星より輝いている、と言いたいだけなんだ」って。 そこで、少女は傲慢なその人に仕返しするために、隙を狙って彼女の星を壊してしまおうと考えたの。 けれど何とか星を見つけ出した時には、その光は消えかかっていた。 それでも、その星が昔どれだけ輝いていたかを感じ取ることはできたのよ。 少女は気付いてしまったの。自分が追い求めてきた星が実在するとしても、この星の輝きには決して敵わないということに…… そして、そんな星でさえも、いつかは輝きを失ってしまうことにね。 その瞬間、少女の心の中で、追い続けてきた星は光を失ってしまったのよ。 信じてきたものがすべて崩れ去り、心の拠り所が冬の夜の冷たい風に吹かれて散っていったあと、星はかつてなく鮮明に私たちの前に姿を見せた。こうなった以上、受け入れるしかないわね――星は単なる星でしかないということを。 この先、どうすればいいのかしらね? ――元上級エージェントホルハイヤとの通話記録③ |
+
唯一の手がかり |
|
ナスティの証言で「ステイシスホール」と呼ばれていたこの施設だが、今や単なる廃墟と化している。エネルギーは枯渇し、施設全体が本来の機能を失っているため、元々どういった施設だったかも不明である。 あの澄んだ青色のキューブ群の中には、恐らく何かが保管されているのだろう。だが、いくら手を尽くしても傷一つ付けられなかった。キューブはすでに中央実験基地に引き渡されている。我が国における一流を自負する科学者たちが、気合を入れて調査してくれるようせいぜい期待しておこう。 加えて、この施設で用いられている文字も難題だ。ティカズの遺跡で使われている文字とも比較してみたものの、何の類似点も見られなかった。 何にせよ、我々がこの場所を調査して得た結論は、依然として何一つわからないということだけだ。 とはいえ、我々はナスティのシークレットラボを発見した。それは102号実験基地C棟の地下に位置しており、エレベーターにパスワードを入れなければ向かえない隠しフロアにあった。 102号実験基地では、政府とライン生命による共同開発の民間プロジェクトが進められていた。そのプロジェクトの始動が三年前、「ホライズンアーク計画」とほぼ同時期であることから、彼女とクリステンの行動は早期から計画されていたことがわかる。 さらにはこのシークレットラボが、ステイシスホールとエネルギーウェルに通じていることから、あの夜エネルギーウェルから発射されたエネルギーの源がステイシスホールであったことはほぼ断定できるだろう。 なお、ラボでは彼女が引き渡してきたもの以上に有益なものは見つからなかったが、それもそのはずだ。彼女が保身のために、我々に知らせたいことをすべて語った上で、自分がついた嘘を示す証拠を抹消するのは理解できる。 だが、何の成果もなかったわけではない。端末の一つに残されていた通信記録を復元し、彼女がクリステンとやりとりしていたメールを発見したのだ。
日時:1096年7月11日 To ナスティ From クリステン 添付ファイル:未知の信号
科学考察課が郊外に設置した基地局が、未知の信号を受信したの。だけど、興味深いことに私を含め誰にもそれを解読できないのよ。 解読不能である以上、ひとまずその発信源を突き止めるのもよさそうでしょう。 だけど科学考察課の設備では、発信源を特定できなかったの。あなたなら何かいいアイデアがないかと思って。 いい返事を期待しているわ。
――未知の信号のファイルは削除されており、ほかのメールにはパスワードが設定されていた。もう一度ナスティに会う必要がありそうだ。 |
+
メール |
|
ナスティは嫌々ながらパスワードを教えてくれた。どうやら、いずれこんな日が来ることがわかっていたようだ。 彼女とクリステンのメール内容から、ライン生命がいかにしてステイシスホールを発見したかが判明した。我々の追及に意味があったことが証明されたのだ。 可読性を考え、重要なメールだけを以下にまとめる。
…… 11月3日 ありがとう、ナスティ。あなたのトランシーバーのおかげで、信号の発信源がわかったわ。 だけど謎が解けるどころか、もっと不可解なことが増えてしまったの。 発信源はトリマウンツ北西100kmほど先の、地下3000m地点だった。 つまりは、地下から発信されている信号だったのよ。 政府のツテを使って調べたけど、そこで進められているプロジェクトは特にないみたい。 ますます興味深いでしょう。 だから力を貸してほしいの。 …… 12月16日 私に文句を言わないで、ナスティ。 できれば私も、ああいう付き合いはあなたに任せて、地下でひたすら発掘作業に没頭していたいくらいなんだから。 そういえば、ジャスティンJr.宛ての伝言を頼みたいの。「あなたの質問は私が答えるまでもないことばかりだから、自分で判断しなさい」って伝えておいて。代わりと言ったらなんだけど、あなたの質問になら答えられるわ。 「どうしてそんなに焦ってるのか」って聞いてきたわよね。 多分、それを聞いてきたのはこの急な発掘作業だけが理由じゃないんでしょう?「炎魔事件」や、あるいはもっと前のことまで含めての質問なんだろうと思うわ。 何にせよ、私の答えは簡単よ。 私たちが生み出した研究成果のうち、一つとして喜ばしいと言えるものなんてないにもかかわらず、みんなはそれに満足している。この状況で焦りを感じずにいられると思う? ねえナスティ、カズデルを離れた時にやろうとしていたこと、あなたは今でも覚えてる? …… 1月3日 夢を見たわ。 その中で私は、大地の果て、海と空が交差する場所にたどり着いたの。 そこには球体が浮かんでいて、それこそが私の求める答えだとわかった。 その答えから、「ここへ来るべきではなかった」と言われたわ。私にその資格はなく、それが待ち望んでいたのは私ではない。それに、答えを知れば私は私でなくなってしまうと、そんなふうにね。 だけど私は、ひたすらそれに問いかけて答えを求め続けたの。 命と引き換えに答えが得られるのなら、願ったり叶ったりだから。 なのに、それは私に何も告げず、空へと舞い上がっていった。 その空を見上げて気付いたのよ。 星が降ってきたことに。 …… 1月12日 すぐに行くわ。
――やりとりはここで終わっている。ナスティの話では、その後彼女は地上に戻り、ライン生命の内部ルートでクリステンと連絡を取っていたらしい。だが、データベースを調べてみても、その記録はすでに削除されていた。 この事件を紐解く上で、クリステンの考えは重要な糸口になる。何か別の方法を見つけて確かめなければ。 |
+
真理の在処 |
|
ステイシスホールの片隅で見つけた個人用端末はクリステンのものだった。端末内のファイルはほとんどがエネルギーウェルやフォーカスジェネレーターに関するものであり、どれも既知の情報だったが、残りの通信内容が発見されたため記録する。 …… 2月9日 あなたたちが送ってくれたメッセージには、一通り目を通したわ。 返事をしなかったのは、重要だと思わなかったからよ。 だからメールは削除しておいたわ。 このメールを書いたのは、あなたに伝えたいことがあったからよ。 私は生きている。 それに、「神」に出会ったわ。ほかにどう言い表せばいいかわからないような存在よ。 私の質問すべてに答えてくれる神。 あれは、私に真相を示してくれたわ。 あなたは私が死んだものとばかり思っていたでしょうけど、この一週間は二つのことに没頭していたの。それは即ち、質問と思考よ。 だけど、すべての果てに得た結論として、あなたに悲しい真実を伝えないといけないの。 私の空への執着は、さっき削除したメールと同じくらい無価値だったのよ。 私が見た夢は、真実だったんだわ。
2月11日 神が私を招いてくれたの。私は今や、特等席ですべての終わりを見届けられることになったのよ。 これはあまりにも魅力的な誘いだわ。 でもね。 最初からずっと、私の空への思いはほかの人が思うほど複雑なものじゃなかったの。私はただ、空の向こうに隠されたものを知りたかっただけ。 その秘密を解き明かせば、私たちはさらに先に進めると信じていたのよ。事実として、それは期待を裏切らないものだった。ただ単に、私たちは未来を目にする前に滅びてしまうかもしれないというだけでね。 選択肢は単純よ。 あの詩で描かれている通り、星のさやに包まれて安らかに眠り、美しい夢の中で死ぬか、あるいは真空に身を置いて窒息死するか。 だけど私は、いつも考えていたの。 私たちは真理の中で死ぬべきだと。 覚悟はもうできているわ。
2月17日 添付ファイル:空を開く方法の構想 すぐに戻るわ。 |
映像記録
公式X関連資料まとめ †
+
ライン生命調査報告書
トリマウンツアーク事件後初の独占インタビュー
コメントフォーム
コメントはありません。 コメント/孤星(常設)?