一般資格証要求数の逆数を比重とするとは、中級源岩は1/25、中級糖源は1/30、・・・、素子結晶は1/30を比重とするということである。
つまりそれぞれの産出率は中級源岩であれば(1/25)/(1/25+1/30+・・・+1/30)となる。
各素材の産出率×価値の合計は(1/25)/(1/25+1/30+・・・+1/30)*25+(1/30)/(1/25+1/30+・・・+1/30)*30+・・・+(1/30)/(1/25+1/30+・・・+1/30)*30=1/(1/25+1/30+・・・+1/30)≒34となる。
副産物の入手確率が18%であれば副産物の価値は一般資格証換算で34*0.18=6.12となる。
上級素材の加工の際に300龍門幣、一般資格証換算で10/4000*15/8*300=1.40625必要である。
上級源岩(中級源岩=25*4=100)を加工する際、副産物として6.12が期待され、加工費用として1.40625必要となる。
上級源岩の価値は副産物・加工費用を計上する総合効率で100-6.12+1.40625=95.28625、副産物は計上するが加工費用を無視する素材効率で100-6.12=93.88となる。
初級素材についてはまず中級素材ベースで価値を算出する。初級源岩であれば25/5=5、初級糖源であれば30/4=7.5とする。
同様の計算をすると、産出率×価値の合計は7.65、副産物の価値は7.65*0.18=1.377、加工費用として200龍門幣=0.9375。
初級源岩(中級源岩/5)の価値は総合効率で5+1.377/5-0.9375/5=5.0879、素材効率で5+1.377/5=5.2754となる。
基礎素材についてはまず初級素材ベースで価値を算出する。源岩鉱であれば初級源岩/3であるので、総合効率で5.0879/3=1.69597、素材効率で5.2754/3=1.75847となるが、副産物の算出基準としては素材単独の価値、中級源岩(=25)/5/3=1.66667とする。
同様の計算をすると、産出率×価値の合計は≒2.55。副産物の価値は2.55*0.18=0.459。加工費用として100龍門幣=0.46875。
源岩鉱(初級源岩/3)の価値は総合効率で1.69597+0.459/3-0.46875/3=1.69272、素材効率で1.75847+0.459/3=1.91147となる。
より正確を期するなら計算を繰り返しても良いが、基礎素材の価値がわずかに増減したところで全体への影響は殆どないためここで打ち切る。
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