最終更新日時:2025-02-18 (火) 08:10:24
敵一覧 > Herkunftshorn・「巫王」
基本情報 †

画像 | 名前 | Herkunftshorn・「巫王」 |
 | 攻撃方法 | 遠距離 術 |
耐久 | A+ |
攻撃力 | B+ |
防御力 | B |
術耐性 | S+ |
種別 | ボス |
詳細説明文 |
長き悪夢は間もなく終わり、創られし幻夜は明けようとしている。前に出よ。君主の死を、創造物の起源がいかに滅びゆくかをその目にしかと焼き付けるのだ。 |
ステータス †

HP | 攻撃力 | 防御力 | 術耐性 | 攻撃間隔 | 攻撃半径 |
80000 | 750 | 600 | 80 | 4.0 | 2.2 |
耐久値減少量 | 移動速度 | 重量 | 元素耐性 | 損傷耐性 | HP回復速度 |
2 | 1.0 | 10 | 0 | 0 | 0 |
有効状態異常 |
能力無効化 | スタン | 睡眠 | 凍結 | 浮遊 |
× | × | × | × | × |
共通
- 通常の移動はせず、ブロック不可。強制移動無効。
- 自身以外の敵が受ける物理・術ダメージ-20%。
- 【造物滅亡】(自動回復/必要SP300)
マップ上の味方全員に攻撃力の100%の術ダメージを与え、耐久値を-100する。
- 使用まで残り20秒になると、巫王の足元に収縮する円が表示される。
- 【庸劣の懲戒】(自動回復/初期SP35/必要SP45)
攻撃範囲内に味方オペレーターがいる場合に使用。
「庸劣の印」を付与されている味方オペレーターを強制退場させ、その周囲4マス(8マス)の味方に攻撃力の100%の術ダメージを与える。
さらに攻撃範囲内の味方オペレーター2体(1体)に「庸劣の印」を付与し、自身の半径3.0以内(マップ上)の味方全員に攻撃力の100%の術ダメージを与える。
- カッコ内は第二形態での性能。
- 庸劣の印
敵の一種で、5回攻撃を受けると破壊される。
付与中の味方オペレーターは攻撃・回復行動とスキル発動が封じられ、敵から狙われやすくなる(挑発レベル+1)。
- 【痴愚の懲戒】(HPが50%減ると使用)
マップ上の味方オペレーター2体を、ランダムな配置可能マスに再配置する。
- 移動ではなく再配置なので、スキルの中断・HPやSPのリセット・パッシブの再発動などが起こる。
- この再配置では所持コスト・配置コストは変化しない。
第一形態
- 定期的に次のチェックポイントにワープする。ワープ中は無敵。
ワープ間隔はステージごとに異なる。
- 通常攻撃で、対象と周囲4マスの味方に攻撃力の100%の術ダメージを与える。
- HPが0になると、10秒かけてHPを100%回復する。
回復開始時に【痴愚の懲戒】を使用し、さらに味方全員に攻撃力の50%の術ダメージを与える。
回復終了時に各スキルのSPを登場時の状態にリセットし、第二形態へ移行。
第二形態
- ステータス変化
- 攻撃力-50%、防御力+50%。攻撃範囲がマップ全体に拡大。
- 通常攻撃で、対象と周囲8マスの味方に攻撃力の100%の術ダメージを与える。
- 【庸劣の懲戒】の性能が変化(上記のスキル説明を参照)。
- 常時シールドを展開し、左側(ステージによっては右側)からの物理・術ダメージを無効化する。
シールドが大きいのでわかりにくいが、上下からのダメージは通る。
- 移行時に特定のマスへワープし、以降ワープしない。
さらにすべての調律器をSP0・無敵状態にし、【君主の指揮】を使用する。
- 【君主の指揮】(自動回復/必要SP25)
予定された演奏内容を上書きし、トーンアップ・ダウンのみで編成された変奏を20秒間行う。
変奏内容は、このスキルを使用するたび交互に切り替わる。
- 必要SP・演奏時間・初回変奏はステージごとに異なる。ZT-10の初回変奏はトーンアップ。
- 変奏中に特殊能力が追加される敵(頭上にマークがある)はトーンアップ中に攻撃速度+10、トーンダウン中に攻撃力+10%される。
- 変奏中にスタンした敵は、変奏終了時に5000の術ダメージを受ける。
- 巫王が退場すると、変奏は即座に終了する。ただし、調律器の無敵状態は解除されない。
特定ステージでの強化 †

- 共通
- HP100,000・攻撃力1000・防御力700に上昇。
- ZT-EX-8
- 【造物滅亡】の必要SPが360に変化。
- 【君主の指揮】
必要SPは2回目のみ60、以降40。
演奏時間は28秒で、初回変奏はトーンダウン。
- ZT-S-3
- 自身以外の敵が受ける物理・術ダメージが-30%に強化。
- 【庸劣の懲戒】を使用しない。
- 【痴愚の懲戒】の使用タイミングが「HPが25%減るたび」に変更。
- 【君主の指揮】
必要SP50。演奏時間は40秒で、初回変奏はトーンダウン。
- 変奏中にスタンした敵への術ダメージが8000に上昇。
- ZT-S-5
- 【君主の指揮】
必要SP20。演奏時間は15秒で、初回変奏はトーンアップ。
- 変奏中にスタンした敵への術ダメージが8000に上昇。
備考 †

ツヴィリングトゥルムの黄金のボス。
マップ内を巡回するようにワープし続け、防衛ラインへは侵入しないが各形態開始から一定時間経過で強制敗北スキルを発動する。
また、HPが規定量減るごとに【痴愚の懲戒】を使い、味方2名をランダムな位置に再配置してくる。
再配置後の位置こそランダムだが、移動させられる対象は配置順や挑発レベルを加味した通常の狙われやすさ通りに決定される。狙われても構わない囮を用意しておき、戦線の崩壊を防ぎたい。
この【痴愚の懲戒】は発動条件が「形態問わずHPが最大値から規定量減少時」となっているため、形態移行時と第二形態でも使うので覚えておこう。
定期的に発動するスキル【庸劣の懲戒】では印を付けられた味方は行動できなくなり、印が付いたまま再度【庸劣の懲戒】が発動すると強制退場させられてしまう。
印が付いていると敵から狙われやすくなる都合、前述の【痴愚の懲戒】での再配置優先度にも影響が出てしまう。他の味方ですぐに印を解除出来るようそれぞれの攻撃範囲を被せてカバーしよう。
また、これらのスキルはオペレーターしか対象にしないので、召喚ユニットは囮にならない点にも注意。
第二形態になると様々な要素が追加されるが、要点は以下の通り。
- ワープをしなくなり、特定のマスに居座り続ける。
- 攻撃力が低下するが、攻撃範囲がマップ全体に拡大。
- シールドを展開し、特定方向からの物理・術ダメージを無効化。
- 調律器に干渉できなくなり、トーンアップ・ダウンは巫王がコントロールする。
シールドは創世の相を使えば無視できるようになっているので、各種攻撃を囮に受けさせながら耐え、タイミングを合わせて湮滅の相に一斉攻撃し大ダメージを与えよう。
キャラクター †

画像 | プロフィール |
 | 名前 | ヘーアクンフツホルン |
陣営 | リターニア |
性別 | 男 |
出身 | リターニア ウルティカ領 |
誕生日 | |
種族 | キャプリニー |
身長 | |
鉱石病 | |
絵師 | |
CV | |
悪名高きリターニアの先帝。通称「巫王」(英語表記:Witch King)、あるいは「始源の角」(独語表記:Herkunftshorn)。
本名はオットー・ディートマー・グスタフ・フォン・ウルティカ。
フルネームから分かる通りウルティカ領主の家系の出身で、エーベンホルツやクライデの血縁。
テラにおいて最も強大な術師として知られ、四皇会戦の際はそのアーツで源石嵐を引き起こし、ガリア軍先鋒艦隊を粉砕したと語られる。
即位当初は明君としてリターニアを治めたが次第に狂気に陥り、彼の恐怖政治が国を覆った。
1077年、双子の女帝であるイーヴェグナーデとグリムマハト、そして選帝侯の蜂起によって討たれ、彼は既に死亡したはずだが……?
本ページ作成前から判明していた情報についてはこちらにも記載されているので、合わせて参照してほしい。
物語の終盤、女帝の祭典において金律楽章が乱され、ツヴィリングトゥルムが混乱に陥る。
その最中、ある人物の演奏が鍵となり空間が割れ、世界のもう一側面である「荒域」への道が開く。
そこにはヘーアクンフツホルンが高塔「始源の角」を中心にもう一つの「リターニア」ともとれる領域を築き、君臨していた。
巫王は肉体こそ滅びたが、如何なる術によってか意識体のようなもの……例えるなら自身の残響を荒域に残していた。
座する高塔にて自身の末裔や黒いサンクタと対話を行い、事態収束のため訪れた双子の女帝と再び矛を交える。
壮絶な戦いの果てに敗れ、最後にはかつての師にして親友、フレモントの手で完全に消滅した。
彼の語りを見るにアーツ探求の結果、源石に関わる何者かの存在、今後テラを襲う危機の察知にまで至っており、その凄まじい先見が理解できる。
生前は視点の隔絶に生来の苛烈さ、横暴さも相まり、リターニアにとっての暴君へと変貌したようだ。
名前が読みにくい人は、ヘーアクンフツ・ホルン(Herkunfts horn)と単語で切るとよい。
さらに音で分解するとヘーア/クンフツ・ホルン。
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