何らかの形で人体に源石が取り込まれることで発症し、体内で源石が増殖してゆく。
各オペレーターのプロファイルには「源石融合率」「血液中源石密度」という項目があり、これらの数値によって感染の有無および進行度が判断される。
具体的な症状は患者ごとに差があるが、体表が侵された場合はその部位に源石が表出し容易に感染者と判別できる。
さらに、これによる発作やその他要因で感染者が死亡すると、遺体が破裂・崩壊して周囲に光り輝く源石粉塵を巻き散らす。
イベント「
オペレーション オリジニウムダスト?」で初めて鉱石病発作による最期が具体的に描写された。
本編6章〜7章の描写から、一定の処理で遺体の崩壊を防止することは可能な模様。ロドス・アイランド本艦には専用の処置室(霊安室を兼ねる)も存在する。
実際の処置としては、本格的な崩壊が始まる前に処置室に運ぶことができればベストだが、設備の整わない環境では荒野など無人の場所に遺体を安置するのが基本となる。湖など広く影響を及ぼさない場所で自殺させられているような描写も存在する。
また、都市部での急死など上記のどちらの方法も取れない場合は、遺体を袋や密室に密閉し、粉塵拡散が収まるまで外気に触れないよう封じ込めるという緊急対応が取られる。
13章では一室に大量の死体を押し込めた結果、源石が爆発、さらに爆発物に引火という形で火災を起こしている。このように、安易な死体処理すらも危険らしい。
いずれにせよ、感染者は火葬や土葬により葬ることができず、社会的地位の問題もあってまともに墓が作られるケースはほとんど存在しない。
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